(C)2017 水野良・深遊/株式会社KADOKAWA刊/エーラム魔法師協会

本格派ファンタジーアニメ『グランクレスト戦記』のあらすじ・声優・見どころを紹介!【2018冬アニメ】

2017年11月28日更新

2018年1月から放送されるアニメ『グランクレスト戦記』は、ライトノベル黎明期に大ヒットを記録した『ロードス島戦記』の作者・水野良の最新作。今回はファンタジー好き必見の本作の見どころやあらすじをご紹介します。

アニメ『グランクレスト戦記』、最高の骨太ファンタジーが2018冬はじまる!

2018年1月から放送のアニメ『グランクレスト戦記』はファンタジーや戦記物好きにはたまらない作品となりそうです。原作となったライトノベルは、『ロードス島戦記』の作者・水野良が紡ぐ濃厚な歴史ドラマに『鋼殻のレギオス』で知られる深遊の美麗なイラストが差し込まれ、多くの読者の心を掴みました。 本作はいくつもの国が群雄割拠するファンタジー世界で、各々違った出自や立場を持つキャラクターが活躍する群像劇となっています。アニメ化にあたっては、キャラクターたちを待ち受けているドラマや魔法が飛び交う大規模な戦争シーンがどんな風に描かれるのか、原作ファンでなくても期待に胸が膨らみます。 今回はそんな『グランクレスト戦記』がどんな作品なのか、あらすじやキャラクター、見どころをご紹介します。

『グランクレスト戦記』のあらすじ

グランクレスト戦記
(C)2017 水野良・深遊/株式会社KADOKAWA刊/エーラム魔法師協会

災厄をもたらす混沌(カオス)に支配された世界。唯一混沌を鎮められるのは聖印(クレスト)を持つ君主(ロード)たちだけでした。それまでは平和だった大陸は、とある事件をきっかけに聖印を失い、戦乱の時代へと突入してしまいます。 そんな中、魔法大学を卒業した女魔法師シルーカ・メレテスと放浪の旅を続ける若き君主テオ・コルネーロが出会います。故郷のために戦うテオに君主としての理想を見たシルーカは、テオと主従の契約を結ぶことを決めました。まだまだ未熟な二人ですが、その意志に賛同する仲間たちも徐々に集結し、世界は変革へと向かっていきます。 シルーカたちは戦乱の時代に光をもたらすことができるのでしょうか!?

戦史を彩る個性豊かなキャラクターたち

テオ・コルネーロ (CV:熊谷健太郎)

君主でありながら、放浪の旅をしている青年テオ・コルネーロ。右手に刻まれている聖印はまだ小さいですが、誰にも従属していない珍しい聖印です。テオは強い正義感を持っており、故郷を救う領主となるために旅を続けています。君主としても騎士としても未熟ですが、持ち前の意志の強さで着実に成長していきます。 テオを演じる熊谷健太郎は『アイドルマスター SideM』の握野英雄役などで知られていますが、主役を演じるのは本作が初めてです。まだ出演作は少ないですが、声のみならずルックスもイケメンであることなどから、これから人気が出るのではないでしょうか。

シルーカ・メレテス (CV:鬼頭明里)

シルーカ・メレテスはエーラム魔法大学卒の魔法師の少女。後ろで束ねた金髪と碧眼が特徴で容姿端麗、露出が多めの法衣を纏っています。魔法師として伯爵と契約に向かう道中でテオと出会い、その志に賛同してテオと主従の契約を結びました。 本作のヒロイン・シルーカ役には鬼頭明里がキャスティングされています。まだまだ売り出し中の若手女性声優ですが、2017年には『ようこそ実力至上主義の教室へ』や『ブレンド・S』などの話題作でメインキャラクターを演じています。フレッシュな主役二人は物語を通して大きく成長していくテオとシルーカにピッタリのキャスティングですね!

アーヴィン (CV:中村悠一)

シルーカに仕える邪紋使い(アーティスト)の男・アーヴィンは、かつては大公に侍従として仕えていた凄腕で、暗殺や潜入といった隠密行動をはじめ、掃除、洗濯、料理などシルーカの身の回りの世話までも務めています。 アーヴィンを演じる中村悠一は主役から敵役まで幅広くこなしてきたアニメファンにはお馴染みの声優です。アーヴィンはカッコいい役どころなので、『機動戦士ガンダム00』のグラハム・エーカーや『ギルティクラウン』の恙神涯のような名脇役になるといいですね。

アイシェラ (CV:上田麗奈)

アイシェラは黒髪の邪紋使いの女で、シルーカの姉。長柄の武器を振るい、敵をなぎ倒す凄腕の傭兵です。血の繋がった姉妹ではありませんが、妹のシルーカのことを溺愛しています。 アイシェラ役は上田麗奈が演じます。2015年の第9回声優アワード新人女優賞も受賞した実力派で、全編CGの学園ギャグアニメ『てさぐれ!部活もの』では全18役を演じ分けたことで話題になりました。アイシェラ役ではどんな引出しを見せてくれるのか注目です。

原作は『ロードス島戦記』の水野良による本格的な戦記もの

原作となった『グランクレスト戦記』の作者である水野良は、1988年に刊行され、累計発行部数1000万部を突破した名作『ロードス島戦記』を生み出した作家として知られています。『ロードス島戦記』は、まだライトノベルというジャンルがない時代に、出版元である角川スニーカー文庫とともに「ラノベ」という新たなジャンルを切り開いた名作です。 そんな水野良の最新作『グランクレスト戦記』の魅力の一つは、やはり物語の舞台となる世界そのものです。プレイヤーたちが卓上で自由に遊ぶTRPG(テーブルトークアールピージー)を含め、複数の作品が世界観を共有するシェアードワールドとして企画されているだけあって、細かい部分までしっかりと作りこまれています。 さまざまな国・キャラクターが登場する『グランクレスト戦記』の世界は、アニメ化されることでより豊かで魅力的なものになるのではないでしょうか。

『グランクレスト戦記』の主題歌は綾野ましろの新曲「starry」!

グランクレスト戦記
(C)2017 水野良・深遊/株式会社KADOKAWA刊/エーラム魔法師協会

アニメ『グランクレスト戦記』の主題歌は綾野ましろの「starry」に決定しました。『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』のOP曲「ideal white」や『Re:CREATORS』のED曲「NEWLOOK」など多くのアニメ主題歌を歌っている女性シンガーです。「starry」はまだ公開されていませんが、果たしてどんなOPになるのか楽しみですね! 今回は『グランクレスト戦記』を紹介しました。異世界転生ものやラノベ原作が流行る中で、数少ない本格的なファンタジーアニメなので、是非期待したいですね!