2017年12月12日更新

東堂尽八、ハコガクのナルシストがかわいい!【弱虫ペダル】

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東堂尽八

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東堂尽八、カチューシャがトレードマーク!ハコガクのエースクライマー

東堂尽八は自転車競技部を舞台にした漫画及びアニメーション作品『弱虫ペダル』の登場人物の1人。 初回は箱根学園という自転車強豪校の3年生として登場。自称天才で自称美形という超がつくほどのポジティブな性格の持ち主です。女子からの人気が高く、ファンサービスを欠かさない東堂にはファンクラブまで存在しています。 髪を止めているカチューシャと指を差す決めポーズが特徴的なキャラクターで、口調が「~してはならんよ!」や「ならんな!」といった古風な口調も非常にインパクトがあります。自転車では山登りを得意とするクライマーの選手で、周囲を圧倒する登坂力から"山神"と呼ばれるほどの実力の持ち主です。

山神・東堂はカッコイイ!!

山を登るのが得意とする選手のことをクライマーと呼ぶのですが、東堂は箱根学園のエースクライマーで、トップクラスの実力を持った人物。東堂の走りは動きやペダリングに無駄がないため加速がとても静かで、東堂の接近に気づかずにいつの間にか抜かれている、ということがあります。その静かな走りは"スリーピングクライム"と呼ばれ、東堂は"スリーピング・ビューティ"という2つ名を自称しています。 好戦的でナルシストな性格とは裏腹に、エスクライマーとしての自覚がある東堂は非常に冷静な一面もあります。そして他者を圧倒しながら坂を上る力強さは正に"山神"。熱く真摯な姿はカッコよく、レース中の東堂でグっときたファンも多いのではないでしょうか?

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愛車は白のリドレー

山神・東堂が乗っている愛車はリドレーで、スペルは”RIDLEY”、アニメでは”REDKEY"と表記されています。リドレーはベルギーの自転車メーカーであり、世界的に有名な自転車レース、ツール・ド・フランスの出場選手も愛用するなど、世界トップクラスのブランドの1つとして知られています。 東堂の乗る車体は白いフレームに赤くロゴが入ったもので、自転車レースチームの”チームカチューシャ”デポッツァート選手が使用したイタリアンチャンピオンカラーのものがモデルとなっています。ちなみに、コラボが実現し東堂モデルのリドレーも実際に作られているとのこと。どちらも機会があれば実物を見てみたいものですね。

東堂の名言「登れる上にトークも切れる!さらにこの美形!天はオレに三物を与えた!」 

東堂の名言といえば、自身のナルシストっぷりを誇張するものや巻島に関する名言などが有名ですが、中でもこの台詞はとても印象的です。天は二物を与えずとはよくいったものですが、東堂に掛かれば彼本人は三物も与えられているようです。 確かに、クライマーとしてはトップクラスの実力がありますし、発言力もありますし、ファンクラブができるほどモテている東堂ですから、自意識過剰な感じは否めませんが、とても彼らしい台詞ですし、ごもっともといったところでしょうか。

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巻ちゃんと大の仲良し!かわいい一面も

ライバル校である総北高校の巻島裕介は東堂の同級生であり、同じクライマーというポジションなこともあって強いライバル意識を持っている相手。しかし、一方で東堂は巻島のことを慕っており「巻ちゃん」と呼んだり、かなりの頻度で電話を掛けてはクールな巻島に鬱陶しがられています。 時には「巻ちゃん!髪をちゃんと乾かしたか、風邪をひかないようにな」と、まるで母親のような発言をすることもあり、巻島とのやり取りで可愛い一面を見る事ができます。

キャラソンにも東堂らしさが満載

『弱虫ペダル』では、各キャラクターのキャラクターソングCDが出ており、東堂もソロでのキャラソンと、同じクライマーの後輩である真波やライバル巻島とのキャラソンが存在しています。東堂のソロ曲は『スリーピング・ビューティー』と、本人を表すそのままのタイトルが付けられています。 真波との曲名は『クライマーズ・ハイ』巻島とは『ベストライバル』と、東堂を表すものばかりです。その他にもチーム箱根学園としてハコガクメンバーが歌うCDも出ており、タイトルにも歌詞にも東堂らしさが詰まっています。

ナルシスト東堂尽八の声優は誰?

ナルシストでかっこよくて可愛い、そんな気になる東堂の声を担当しているのは、柿原徹也。1982年12月24日生まれで、西ドイツデュッセルドルフ出身の声優です。幼い頃に日本にいたこともありましたが、18歳まではほぼドイツに暮らしていた柿原。 幼稚園の社会実習の際に、アニメキャラクターの声真似をしたのが子供たちに受け、それをきっかけに日本が世界に誇るアニメの仕事に携わりたい、という思いで来日。その後、声優を志して専門学校に通い、2003年頃から端役で声優活動をスタートさせました。 代表作は『プリンセス・プリンセス』の豊実琴や『天元突破グレンラガン』のシモンなどで、語学が堪能なことから『魔法少女リリカルなのはシリーズ』では、ドイツ語デバイスを複数担当するなど、特技を生かしたキャラクターも演じています。東堂も代表キャラクターの1つとなっており、熱血ヒーローからピュアな少年、コミカルな3枚目と幅広い活躍を見せています。