2018年2月27日更新

シリーズ1の人気敵キャラ、人造人間17号を徹底解剖【ドラゴンボール】

『ドラゴンボール』に登場し、敵キャラながらシリーズ通して活躍するほど人気のある人造人間17号。今回はそんな17号のプロフィールから最新作『ドラゴンボール超』での登場シーンに至るまで、彼の魅力を余すところなく紹介します。

実はちゃんと名前がある!?人造人間17号のプロフィール

人造人間17号は国民的アニメ「ドラゴンボール」シリーズおよび鳥山明の原作漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクター。長い黒髪とオレンジのスカーフ、クールな立ち居振る舞いが特徴の青年です。 17号は双子の姉である人造人間18号、人造人間16号とともに、レッドリボン軍の科学者ドクター・ゲロによって生み出されました。全てが人工物であるメカタイプの16号に対し、17号と18号は人間をベースにしたバイオタイプで、エネルギーが永久であることを除いて身体的な機能においては人間とあまり変わりません。 作中では17号と呼ばれていますが、人間だったころの名前はラピスで、18号の本名ラズリと合わせて宝石のラピスラズリに由来します。18号との凶悪なコンビは敵キャラの中でも人気が高く、続編の『ドラゴンボールGT』や『ドラゴンボール超』などでも活躍の機会が多いです。

「人造人間・セル編」で初登場、17号の脅威の戦闘力は!?

17号がはじめて登場するのは、シリーズ内でも人気の高い「人造人間・セル編」。アニメ『ドラゴンボール改』では、第64話でドクター・ゲロによって復活させられます。復活して早々にドクター・ゲロを葬り去るなど、冷酷で強いキャラクターとしてベジータたちの前に立ちはだかりました。 その戦闘力はというと、復活後の戦闘ではトランクス、ピッコロ、天津飯の3人を同時にあしらうほど。双子でありながら18号よりも強い設定で、したがって、18号に打ち負かされたスーパーサイヤ人状態のベジータよりも強く、その後、神様と融合したピッコロと互角の戦いを見せました。

クリリンと結婚した18号、17号のその後は!?

それからの人造人間たちは、セルが完全体になる際に17号と18号が吸収され、16号はセルゲームに敗れ、破壊されました。18号はセルが悟飯に倒される前に吐き出されたことで生き残り、一方17号も、悟飯たちが神龍(シェンロン)に「セルに殺された人たちを生き返らせる」と願ったことで蘇生されます。 気になる17号のその後は、はっきりとは描かれませんが「魔人ブウ編」で悟空の元気玉に協力するシーンに再登場し(『ドラゴンボール改』第156話)、周りの住民にも手を上げるように促すなど改心した様子。あの17号が……とファンには嬉しいシーンです。

アニメオリジナルの続編『ドラゴンボールGT』での活躍

続編『ドラゴンボールGT』では、第41話から始まる「究極の人造人間編」で17号が登場しています。この章は人造人間17号のほかにも、セルやフリーザ、ナッパなども復活を遂げる夢のようなパートで見ごたえ十分です。 セルやフリーザたちが倒されていく中、17号は地獄に落ちたドクター・ゲロとドクター・ミューによって生み出された「ヘルファイター17号」と合体し、最強の敵「超(スーパー)17号」として生まれ変わりました。 黒髪のオールバック、長身瘦躯に姿を変えた超17号は、19号や20号が持っていたエネルギー吸収装置やエネルギー弾を連発するフラッシュボンバーといった武装が強化され、戦闘力が爆発的に向上。スーパーサイヤ人状態のトランクス、ベジータ、悟飯、ウーブの四人を圧倒するほどでした。

最後は18号と悟空の前に敗れる!

圧倒的な戦闘力を持つ超17号ですが、18号と悟空という異色のタッグの前に敗れ去ります。18号へ攻撃を躊躇う姉弟としての情と、エネルギー吸収時の弱点を突かれ、最後は悟空の必殺技・龍拳とかめはめ波の連撃によって倒されました。

『ドラゴンボール超』では宇宙サバイバル編に登場!

最新作のアニメ『ドラゴンボール超』では、「宇宙サバイバル編」で17号が久々に登場し、宇宙消滅を賭けた全宇宙対抗のチーム戦・力の大会に、第7宇宙代表として悟空、ベジータ、18号らとともに出場することになります。 このころは動物保護区で働いていた17号ですが、悟空との初手合わせの末にチームに加わり、18号との姉弟連携を見せるなど大会でも活躍。戦闘力は悟空たち並みに向上しており、本人は「ただのんびりと過ごしていたわけじゃないからな」と語っています。 戦闘以外でも、家族持ちになっていたり、クリリンのことを義兄さんと呼んだりと、意外な一面も明らかになっている17号。旧シリーズのファンの人も17号が丸くなった姿は必見です。

クールなしゃべり方が癖になる!人造人間17号の声優は中原茂

人造人間17号の声を担当するのは、声優の中原茂(なかはらしげる)です。17号のほかには『聖戦士ダンバイン』の主人公ショウ・ザマ役、『機動戦士ガンダムW』のトロワ・バートン役などで知られています。抑揚の少ないクールなしゃべりながら、独特な色気のある17号の声は聴いていて癖になりますね! 今回は「ドラゴンボール」シリーズに登場する人気敵キャラクター、人造人間17号を紹介しました。原作やアニメのファンでも、意外と最新作『ドラゴンボール超』までチェックしていなかった人も多いのではないでしょうか?17号のこれからの活躍にも注目です。