2018年2月26日更新

方言が可愛すぎる!国木田花丸について詳しく知りたい【ラブライブ!サンシャイン!!】

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ラブライブ!サンシャイン!! 国木田花丸 クッションカバー

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これは知っておきたい!国木田花丸のプロフィールを紹介!

国木田花丸は社会現象とも言える大ヒットアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のスクールアイドルグループ「Aqours」のメンバーの一人です。浦の星女学院の1年生で誕生日は3月4日、血液型はO型、茶髪でややふんわりとしたロングヘアーと黄色い瞳が特徴です。また、身長は152cmでAqours内だけでなく『ラブライブ!』のμ'sのメンバーを含めても最も低い身長となっています。 公式サイトの紹介で「周囲の人々に気を配る優しい性格」とあり、非常に素直でおっとりとしています。声を荒げることもほぼ無く、マイペースな言動で場の空気を和ませる存在でもあります。 趣味は読書で図書委員も務めているという文学少女ですが、歌も得意な様で地元の聖歌隊に所属しており、特技は独唱となっています。一方で典型的なインドア派なため、運動はやや苦手。厳しい練習についていけず、ばててしまう場面も。しかし2期後半では激しいパフォーマンスも平気でこなすなど、確かな成長が見て感じられます。

その喋り方に癒される!国木田花丸の独特な方言

国木田花丸の特徴と言えば、何よりもその独特な方言が混ざった喋り方で、自分を「おら」や「マル」と呼び、語尾に「ずら」と付けるのが特徴です。また、やや間延びしたゆったりとしたトーンで喋ります。地元静岡の内浦で代々続くお寺の娘であり、昔ながらの伝統を大事にした環境で育ってきたことが関係しているようです。実際静岡弁は「~ずら」等と付けて喋り、花丸の喋り方と一致する部分は多いです。 しかし、一人称や語尾以外はやや訛りはあるものの、ほぼ通常語の単語や発音を使っており、聞き取るのが難しいということは殆どありません。また、幼馴染であり幼稚園が一緒だった善子からは「ずら丸」と呼ばれています。 正統派美少女とも言えるその外見と、方言からくる独特な喋り方のギャップに魅せられる人が続出。素直で優しいその性格とも相まって、善子らと共に『ラブライブ!サンシャイン!!』屈指の人気メンバーとなっています。

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コマさんにそっくり?喋り方とその雰囲気

「~ずら」という花丸の喋り方に聞き覚えがあった人も多いのではないのでしょうか。そう、2014年頃に社会現象ともいえる一大ブームが巻き起こった大人気ゲーム・アニメの『妖怪ウォッチ』のキャラクター「コマさん」です。 『ラブライブ!サンシャイン!!』の1期の放送が始まったのが2015年の為、花丸の喋り方を見て「コマさんみたい!」となった人も多いとか。コマさんは数多くいる『妖怪ウォッチ』の妖怪たちの中でも屈指の人気を誇ります。 どこか癒される間延びした独特な方言だけでなく、緩くて可愛らしい雰囲気もそっくりで共に愛されています。

元は読書好きな文学少女、何故彼女はスクールアイドルになったのか

幼少期から運動は苦手で、学芸会では木の役をやるなど活発な方では無かった花丸。一人で遊ぶのが好きで、小学生の頃から本をよく読むようになったと本人は振りかえっています。特に日本文学を愛読しており、図書室は彼女の安息の場所でした。そんな彼女が何で真逆とも言えるスクールアイドルに入ることになったのでしょうか。 心優しい性格をしている花丸ですが、一方で自分に自信が持てない弱気な一面もあり、方言や低身長、地味な見た目にコンプレックスを抱いていました。 そんな中、中学からの親友であったルビィがAqoursに興味を持っていることを知ります。そしてメンバーを探していた千歌の目に止まり、ルビィと共にAqoursに勧誘されます。しかし、自分は運動は苦手だし奥手なのでアイドル向きではない事、ルビィは家庭の事情等から断っていました。

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憧れの先輩……そして親友と共に

ルビィの願いを何とか叶えてあげたいと思っていた花丸。自らが誘う形で二人でAqoursに体験入部をします。ルビィのアイドル適性が判明していき、自らの殻を破らせることで彼女の背中を押すことに成功し、ルビィはAqoursに入ることになります。自分の仕事は終わったと、自らは本の世界に戻ろうとします。 一方で、実はμ'sの載ってる雑誌を密かに読み、特に星空凛に憧れるなど彼女自身もスクールアイドルの世界に惹かれていることは隠していました。しかし普段の様子や体験入部の時の花丸の笑顔を見ていたルビィは花丸の奥の想いを見抜いていました。今度は逆に元気づけられ、誘われる形で自らもAqoursに入ることになったのです。 Aqoursに入った後は自信が無く大人しかった性格がやや変化し、自由奔放でマイペースな行動が増えていきます。後述する食いしん坊キャラや田舎キャラ等で場を和ませ、たまに毒舌を放つマスコット的な立ち位置に収まりました。特に善子の堕天使発言に対しては冷静に突っ込む場面が増えていきます。

いつも何かを食べている食いしん坊!?緩くて可愛い国木田花丸

お寺の娘という事もあり、家に電化製品がほぼ無かったため、文明の利器に疎いところがある花丸。電化製品や公共物に触れる度に「未来ずら~」と目をキラキラさせるのはお馴染みの光景でした。一方で、1期後半ではガラケーを持っており、2期ではそれがもうスマホに変わっている等、順応の高さも見受けられます。 また花丸は食べるのが大好きで、黙っている場面や話を聞いている場面などで、何かしらを食べている場面が非常に多いです。そのため食いしん坊キャラとして定着しており、2期後半では善子から太ることを警告するようなことを言われていました。しかし結果的には逆に善子が太っており、あれだけ食べていた花丸は太る様子がありません。どうやらあまり太らない体質の様です。 なおプロフィールによると、好きな食べ物はみかんとあんこで、嫌いな食べ物は牛乳と麺類です。しかし後者は嫌いというよりは苦手というだけで、麺をすするのが下手で一緒に空気も吸ってしまって変にお腹が膨れてしまうから、というのが理由の様です。 また、1期中盤からは地元沼津市のご当地パン、「のっぽパン」を口にする事が多くなり、以後は2期も含めて頻繁にこのパンを口にしているため、彼女を象徴するアイテムの一つになりました。

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緩いだけじゃない!鋭い一面もある花丸の一面

基本マイペースで緩い雰囲気を放っている花丸ですが、由緒あるお寺の娘という事もあり、メンバーでは最年少にも関わらず、高校生としてはどこか達観している様子も感じられます。 他のメンバーが慌ててパニックになる場面でも一人落ち着いていたり、お寺の娘という事もあり怪談や心霊系の話には全く動じないなど、落ち着いた雰囲気も醸し出しています。 また、公式サイトの自己紹介では、親友のルビィをほっておけず、運命だと思って頑張っており、徳を積めば来世もルビィと過ごせる、とコメントしており、とても高校一年の自己紹介とは思えない達観ぶりです。

国木田花丸の人気の源!高槻かなこってどんな声優?

花丸の魅力の一つでもある独特な声と喋り方、その生みの親である声優が高槻かなこです。1993年9月25日生まれの兵庫県出身でアミューズ所属です。 2012年からニコニコ動画に「歌ってみた」動画を投稿する様になります。その後、同年にビクサーエンターテイメントから「奇跡の昭和アイドル声を持つ、ちょっとだけピュアーなミルキィっ子」というキャッチフレーズを掲げて歌手デビューを果たします。9月にはシングル「凡常シンデレラの汁気のあるお願い」をリリースしました。 2015年に『ラブライブ!サンシャイン!!』のオーディションを受け、国木田花丸役で声優デビューを果たします。雑誌のインタビューにて自らについて「元気でうるさい」と述べており、演じる花丸とは対極であると語っています。 趣味にゲーム・アニメ・海外ドラマ鑑賞を挙げる程のアニソンオタクであり、高校生の頃からアニソン歌手を目指していました。その明確なきっかけとなったのがアニソンカフェでアルバイトを始めた時に、およそ1500曲以上のアニメソングを一気に覚えた時だという事です。凄い情熱を掲げて夢を叶えたという事なんですね!