『テニスの王子様』作者・許斐剛がcool過ぎる!?彼を大解剖!
「テニス漫画といえば?」という疑問に、多くの人が『テニスの王子様』と答えることでしょう。少年たちのテニスへの想いを描いたアツいながらも「cool」な作品です。 そして、作者自身も超coolな人物。もはや漫画家の域を飛び出ており、テレビ出演やライブで歌を披露するなどさまざまな伝説を残しています。さらにはcool過ぎて『COOL』という漫画まで描いてしまいました。 今回はそんなcoolな男・許斐剛についてさまざまな角度から迫っていきましょう。 coolな男の作品に酔いしれろ!
テニスの王子様とは俺のこと!許斐剛の残した伝説の数々……
許斐剛はさまざまな事柄で伝説を残してきました。それは漫画に関することだけではなく、多岐に渡ります。そんな数々の伝説を紹介していきましょう。
中学生の頃ファンクラブが存在した!
実にイケメンでcoolな男らしい逸話です。部活はテニスをやっており、「テニスの王子様」を自称していたようです。
ソロデビューしてCDまで出してる!?
本業は漫画家ですが、その傍らで音楽活動をおこないソロデビューまでしています。作詞作曲もできるようで、かなりの音楽の才能を秘めています。
『テニスの王子様』のPRなのに、ゴルフで勝負!?
意味がわかりませんが、テニスの王子様の宣伝を賭けてゴルフで勝負をしました。テニスじゃないところが実にcoolです。 他にも番組にリムジンで登場、トレーディングカードのレアカードになっている等、さまざまな伝説があります。
どんな曲を歌ってるの?
ファーストシングルは「テニプリっていいな/Smile」。作曲から作詞まですべてを自身で手掛けました。 その歌の実力はプロ顔負け。「漫画家じゃないのかよ……」とツッコミをいれたくなるほどにいい声をしています。 そして、シングルは2017年までに『テニプリを支えてくれてありがとう』、『悲しいね手…キミが近すぎて』と『ハッピーサマーバレンタイン』を加えて全4枚出しており、『許斐 剛☆サプライズLIVE〜一人テニプリフェスタ〜』というアルバムも1枚リリースされているのです。タイトルもテニスの王子様への愛に溢れていますね。 その才能は留まることを知りません。漫画も描けて歌も歌えるなんてcoolすぎて常人では真似できないでしょう。それを涼しい顔でやってのけるのが許斐剛なのです。
cool過ぎてライブまでやっちゃった……
なんとCDだけでは物足りず、ワンマンライブまで開催!豊洲PITの席がすべて埋まるほどのファンが押し寄せ、大成功を収めました。 2016年1月16日という寒い日に開催したライブでしたが、その際の対応が神対応といわれています。物販待機列に並ぶファンに、直筆のサインを添えたカイロを配布したのです。 ファンを大切にする許斐剛らしい対応で、多くの人の心を掴みました。ぜひとも2回目のワンマンライブを開催してもらいたいところ。より多くのファンが殺到すること間違いなしでしょう。
天才すぎる発想……読み切り漫画で描かれるヘディスとは!?
ここまで漫画家らしくない面ばかり書きましたが、許斐剛の本業は漫画家です。現在はジャンプSQにて『新テニスの王子様』を連載していますし、ジャンプの本誌にて読み切り作品の掲載もしました。 その読み切り作品『頭突け!!横浜謳歌高校XXxX部』がヤバ過ぎたのです。 「ヘディス」という卓球台でラケットを使わずに頭突きで球を打ち合うというスポーツを描いた作品なのですが……実はこれ、実在するスポーツなのです。 多くの読者は天才過ぎる許斐が考えたふざけたスポーツかと思っていましたが、実在していることにびっくり。しかし、内容は奇想天外な技に溢れた許斐らしさを爆発させたもので、やっぱり天才だと納得することになります。
coolな男は結婚しているのか!?
イケメンっぷりが話題となっている許斐剛ですが、結婚はしているのでしょうか? 調べたところによると、ウィキペディアのページでは既婚となっており、さらにはファンも左手の薬指に指輪をしているのを見たと証言している人もいます。 そのことから、結婚していることは確実ですが、気になるお相手はわかりません。これだけの有名人の奥さんであれば、情報を開示してしまうと危険な目にあう可能性もあります。そういったことから公表していないのかもしれませんね。 子供の有無についても不明ですが、こういった明かさない部分があるほうがミステリアスに感じ、さらにcoolな印象を受けるようになるでしょう。
『テニスの王子様』許斐剛の名言一覧!何をいってもcool!
作品のなかで多くの名言を生み出した許斐剛ですが、現実でも多くの名言を生み出しています。
まだ誰も通っていない道は、ないか
アニメイトにて配布されたブロマイドに書かれた言葉で、多くの事に挑戦している許斐らしい言葉でしょう。
これをミュージカルでできるかい?
「新テニ」が描かれた新たな跡部の能力で、相手の骨格をスケスケにするといったものがあります。ミュージカルに挑戦状をたたきつけるような気持ちで描いているようです。
行き詰まりません
「もし行き詰まってしまった場合、どう乗り越えますか」とインタビューで聞かれた際の答え。実にcoolな返答です。 さて、coolな作者・許斐剛について知ることができましたか?多くの伝説を残している人物なので、調べてみるともっと面白いことが知れるかもしれません。