2023年4月7日更新

漫画『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』最終巻まで全話ネタバレあらすじ&感想!ジャズに打ち込む若者たちの行方は?

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『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』のあらすじ【ネタバレ注意】

ジャズとの出会いで人生が変わる!

BLUE GIANT ブルージャイアント

『BLUE GIANT』のメインテーマは「ジャズ」。メインキャラクターは10代の若者たちで、ジャズでビッグになることを夢見て奮闘する青春ストーリーが展開されます。 主人公・宮本大(みやもとだい)はジャズの魅力に惹かれ、世界一のプレイヤーになるためにひたすらサックスの練習を繰り返す高校生。物語の舞台は大の故郷の仙台から始まり、中盤からは東京で繰り広げられます。 東京で天才ピアニスト・雪祈と高校時代からの友人・玉田とバンドを組んだ大。目標とする日本で最も有名なステージ「So Blue」での演奏を叶えることはできるのでしょうか……?

世界一のジャズプレーヤーへの
始まりを

『岳 みんなの山』の石塚真一が描く

作者の石塚真一は、山岳救助隊の活躍を描いた『岳 みんなの山』で一躍注目を集め、こちらは2011年に小栗旬主演で実写化を果たしました。 読者を巧みに引き込むリアルな描写に定評のある石塚真一は、「登山」と並んで「ジャズ」にも造詣が深く、第62回小学館漫画賞では自らサックスを披露するほど。自身の経験を漫画に落とし込む手腕は『BLUE GIANT』でも大いに発揮されています。

『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』をお得に読む方法は?

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原作漫画を1巻から読む

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1巻(1話〜8話)ネタバレ感想

物語は仙台の河川敷から始まります。本作の主人公・宮本大(みやもとだい)は、ジャズに心を打たれた高校3年生。中学で打ち込んでいたバスケを引退した彼は、中学時代の同級生にジャズライブに誘われ、そこでサックスにドハマリしました。 ツテもなく、楽譜も練習方法もろくにわからないままジャズを始め「世界一のジャズプレイヤー」になると誓います。 ある日、ひたすらに練習に打ち込む大に、行きつけの楽器屋の店長から「ライブに出ないか」と誘われます。初ライブで初めて会う人たちとの演奏は、常連客から「音がでかすぎる」と大不評。ショックで大はライブを降板してしまいました。なかなか辛い展開ですね。 その後もいつもの河川敷でひたすら練習に明け暮れる大。そこにいつも河川敷を通るおじさんが「僕好きだな、君の音」と声をかけます。大にとって初めてのファンが生まれた瞬間でした。

世界一のジャズプレーヤーへの
始まりを

2巻(9話〜16話)ネタバレ感想

初ライブのきっかけをくれたバーの店長から、ある人物を紹介される大。現れた男・由井は音楽教室を開いている熟練の音楽家でした。彼の前で演奏を披露すると、未熟ながらも才能の高さに興味を持たれて指導をしてくれるようになります。主人公の才能が認められる瞬間はやはりいいものです。 独学ではなく、専門家の由井から指導を受け、メキメキと腕を上げていく大。ストリートジャズフェスティバルで路上演奏をしたときは、観客を圧倒し、スカウトからも評価される上達ぶりを見せました。

観客を圧倒した路上演奏を

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3巻(17話〜24話)ネタバレ感想

サックスの腕を高めていく大は、高校最後の文化祭においてソロ演奏を披露します。力強く演奏する姿と由井のもとで鍛えた実力を持って、文化祭は大盛り上がりを見せました。 一方由井は、若い頃共に夢を追った親友と会話。かつて仲間内で語り合った世界一輝くジャズプレイヤー「ブルージャイアント」が近いうちに現れると発言します。かつての夢を弟子に託す、熱いシーンですね。 指導に対する月謝を払っていなかったことを気にした大の父親が由井に月謝はいくらか聞きにいくものの、今はいらないと答える由井。同じく月謝について聞いた大に対しては「10年後ポルシェ」と答えます。 そして、そろそろ周りとあわせる演奏が必要と考えた由井は大にセッションを企画。初ライブで失敗したステージ「バード」へ向かいます。

盛り上がりを見せた文化祭を

4巻(25話〜32話)ネタバレ感想

初ライブで失敗した際に怒らせてしまった常連客・佐藤に対して「聴いてください、おじさんの度肝を抜きます」と宣言した大。リベンジライブは最初は独奏してしまうものの、冷静になりメンバーの音を聴いて、無事合わせることに成功します。 その姿に佐藤は納得し、笑顔で「ギャフン」と口にしました。大は静かに、拳を握り締めて喜びます。このさりげないコマは必見です。 高校を卒業し岐路に立った大は、東京へ向かうことを決意。家族や師匠にも背中を押され、0からのスタートを切ります。練習場所も家もろくに見つからないものの、ひたすらにジャズに打ち込む大。ある日通りがかった屋台船から曲をリクエストされた大はそれに応え、初めてのギャラを手に入れます。 その後サックスを修理するために時間ができた大は初めて東京のジャズバーへ入りました。そこであるピアニストと出会います。

リベンジライブはどうなる?

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5巻(33話〜40話)ネタバレ感想

大の入ったジャズバーで演奏していたのは、同い年の天才ピアニスト・沢辺雪祈(さわべゆきのり)。彼は若い人間たちで本当の音を作ってジャズ界の先頭に立つという野望がありました。同い年ということもあり、大は彼とバンドを組むことになります。 雪祈は腕試しとして、大に実力を見せるよう要請。サックス歴3年と話す大を(4歳からピアノ一筋の)雪祈は最初笑うものの、大の演奏を聴いて考えを改めます。大の実力の高さと、3年間でここまで積み上げてきた努力を想い、涙するのでした。 バンドをやるために2人が最初に取り掛かったのはベースとドラマー探し。同じ頃、大に触発された友人の玉田も、ドラムの練習を始めました。素人ながらも音楽の楽しさに目覚めた玉田は、上手くなるという条件で大と雪祈のバンドに加入します。素人が加入……大丈夫なんでしょうか?

バンドを結成した巻を

6巻(41話〜48話)ネタバレ感想

バンドを組んだ大・雪祈・玉田の18歳トリオ。雪祈は新しく組んだバンドメンバーのためにオリジナル曲を作ります。 そして迎えた3人での初ライブ。お客は少ないものの、本気の演奏で観客の心をガッツリと掴みました。しかし1人だけうつむく玉田。彼は2人の実力についてこれず「何一つできなかった」と自信を失います。 玉田を励ましたのは、意外にも玉田の加入を渋っていた雪祈でした。「思ってたより悪くなかった」という発言を受け、悔しさをバネに玉田は立ち上がります。青春ですね……。 3人のバンド名は「JASS」に決まり、着実にファンを増やしていきました。

結成したバンドの初ライブを

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7巻(49話〜56話)ネタバレ感想

雪祈の知り合いの有名ギタリスト・川喜多とのセッションを経て「JASS」はさらにファンを増やしていきます。ステージに来る客も増え、大は初めてまとまったギャラを手に入れました。もらったお金を通して大が感謝をする場面は名シーンです。 一方、10代のうちに日本一のジャズクラブ「So Blue」で演奏をしたい雪祈は、川喜多を通してSo Blueの支配人・平とコンタクトを取ります。 実際にJASSの演奏を聴いた平は、玉田の懸命さと大のポテンシャルは気にいるものの、雪祈には「小手先だけの演奏」「人を馬鹿にしている」と辛辣にコメントしました。 その言葉に雪祈が抱いたのは意外にも「感謝」。音楽に真摯に向き合う平の姿勢に感服し、再出発を誓います。

雪祈の再出発を

8巻(57話〜64話)ネタバレ感想

憧れのジャズクラブの支配人に演奏を酷評され、なんとか自分の壁を越えるためにもがく雪祈。壁を越えるきっかけを掴めない雪祈に対して、大は「サックスを吹くときはいつも自分が世界一だと思ってる」と口にします。その言葉を受けて、ついに雪祈は壁を乗り越えました。 一方、大はSo Blueの支配人・平と偶然会い「必ずSo Blueで演奏する」と力強く発言。強い決意と若さを持つ大の姿を見て、平も影響を受け始めます。このとき大は平の正体に気づいていないのが、いい味を出していますね。 ある日、JASSにジャズフェスティバルから、前座ではあるもののオファーが届きます。目玉のバンドは結成8年目の有名グループ「アクト」です。 雪祈はアクトのメンバーと会話するものの「若さだけ」と馬鹿にされました。しかし雪祈は「うちのテナーを見れば全部わかる」と余裕の態度を見せます。

雪祈が壁を乗り越える!

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9巻(65話〜72話)ネタバレ感想

ジャズフェスティバルにおいて、前座で舞台に立つ大たち3人。全力の演奏をもって、観客を大いに沸かせることに成功します。JASSの演奏にアクトも拍手をして迎え、負けじと演奏をしてジャズフェスは成功を収めました。いがみあったりしないのが、非常に爽やかですね。 「若者にチャンスを与えたい」そう思い始めていたSo Blueの支配人・平。トラブルが発生し、海外から演奏に来るバンドのピアニストが体調不良で穴埋めが必要になってしまいます。 代役が必要になった平は雪祈にオファー。雪祈は出るかどうか迷うものの、大と玉田は迷わず彼の背中を押します。雪祈は一足先に、目標としていたSo Blueの舞台に立つことになりました。

アツいジャズフェスティバルを

10巻(73話〜最終話)ネタバレ感想【最終巻】

雪祈が代役を務めたライブは成功。それをきっかけにして大たちのバンド・JASSのSo Blueでの演奏が決定します。 日本一のジャズクラブでの演奏がついに決まったJASS。しかしライブを前にして、雪祈が交通事故に遭い重症となり、ピアニストとしては絶望的となってしまいます。 それでも大と玉田は2人だけでSo Blueの舞台に立ち、演奏を披露。観客は沸き立つものの、関係者の顔は晴れやかなものではありませんでした。この表情の落差がよい演出になっています。 ライブ終了後、意識を取り戻した雪祈は、JASSの解散を切り出します。玉田も「大はもっと上にいける」として、大から離れることを決意しました。 バンドを解散して1人になった大は、今一度世界一のプレイヤーを目指すため、海外を目指したいと師匠の由井に相談。由井から勧められたヨーロッパの「ある国」に大が旅立つシーンで『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』は幕を閉じます。

JASSがまさかの結末……

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『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』の感想&レビュー

「世界一のプレイヤーになる」という大きな目標を掲げる主人公の大がブレずにひたすらサックスに打ち込む姿は、青春ストーリーとして非常に見応えがあります。若者たちのフレッシュな情熱と、それを支える大人たちのやさしさには心を揺さぶられますね。 出てくるキャラクターは皆気持ちのよい人ばかりで、一見嫌味に感じる常連のおじさんやアクトのリーダーも、実力を示せば素直に認めてくれるため、さわやかな読後感を味わえます。 最終巻では悲劇が起こってしまいましたが、大の目標のためには必要な展開だったのかもしれません。続編の『BLUE GIANT SUPREME』では舞台を海外へ移します。大の行末を見たい人はぜひ続編を読みましょう。

2023年2月にアニメーション映画化!

『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』は2023年2月17日より、アニメ映画が公開予定です。音が出るはずもない漫画で音が聴こえてくるような迫力を持つ本作が、アニメーション化するということで注目を集めています。 音楽は世界的ピアニストである上原ひろみが担当。アニメーションとの相性が抜群の『BLUE GIANT』において、どのような映像と音楽で楽しませてくれるのか要注目です。

世界一のジャズプレーヤーへの
始まりを

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『BLUE GIANT』の登場人物

宮本大(みやもとだい)

主人公の男子高校生で、兄と妹にはさまれた次男。ひたむきでこれと信じたことにはとことん打ち込む性格。バスケ部に所属していましたが、ジャズに魅せられてからは独学でテナーサックスの練習に取り組みます。 地元で音楽教室を開く由井から音楽のイロハを教わった後、世界一のジャズプレイヤーになるため、高校卒業後に上京。仙台からの同級生の玉田、天才ピアニスト沢辺とともに「ジャス(THE JASS)」を結成し、世界一への道のりを一歩一歩突き進んでいきます。

宮本雅之(みやもとまさゆき)

大の兄で、妹からは「おっきい兄ちゃん」と呼ばれています。父のいない家庭を支えるため、高校卒業後に就職。初任給を受け取ると36回払いでテナーサックスを購入し、大にプレゼントしました。父が亡くなってから大を支え、大の夢を応援する一番の理解者でもあります。

由井(ゆい)

仙台で音楽教室を開き、作曲などの仕事も手掛ける中年の男性。かつてはジャズに夢中になり、サックス奏者として渡英しましたが、自身の才能の限界を悟り、日本に帰ってきました。大のサックスの音から、技術を凌駕するなにかを感じ、大には無償でレッスンを施します。 大にとっては唯一無二の師匠で、尊敬するサックスプレイヤーです。

世界一のジャズプレーヤーへの
始まりを

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三輪舞(みわまい)

大の同級生で、高校時代の大が密かに思いを寄せていた女子。水泳部に所属。顔立ちは整っていますが、男子よりも高身長のため一部の男子からは「デカ女」と呼ばれています。大がデートに誘ったことがきっかけで、夏祭りや音楽フェスなどに一緒に出掛け、距離を縮めていきました。

玉田俊二(たまだしゅんじ)

大がサックスを務めるバンド「JASS」のメンバーでドラム担当。大の同級生であり、高校時代はサッカー部に所属していました。 上京後、大に誘われてゼロからドラムを始めます。元来は軟派な性格の持ち主ですが、大への憧れと雪折への対抗心で必死にドラムに打ち込み、やがて、大と雪折が認めるほどの成長を見せていきます。

沢辺雪祈(さわべゆきのり)

「JASS」のメンバーで、ピアノ担当。横を刈り上げた長髪が特徴の美少年です。4歳からピアノをはじめ、音楽の才能も抜群な天才肌。 自身の才能を鼻にかけたような言動も目立ちますが、確かな実力と高い向上心でバンドを牽引。大たちとプロへの道を突き進み、最後は憧れていた「So Blue」のステージに立ち、自身の夢を掴みます。

世界一のジャズプレーヤーへの
始まりを

続編『BLUE GIANT SUPREME』のあらすじ

世界の舞台へ飛び込んでいく大!

同級生の玉田俊二、天才ピアニスト・沢辺雪折と結成したトリオ「JASS」として、成功を掴みかけた大たちでしたが、プロのステージに立つ直前、雪折が交通事故で重傷を負い、雪折は大にトリオの解散を申し出ます。大は解散の申し出を受け入れ、世界一になるために単身で海外へ行くことを決めました。 舞台はドイツ・ミュンヘン。世界的にアジアのジャズの知名度は低く、大はステージに立つことすら許されません。ですが、現地で親しくなった大学生クリスの助けを得て、小さなジャズバーで演奏するチャンスが巡ってきます。 大は持ち前の熱意とエモーショナルな演奏でバーの客席を埋め、ドイツに来て初めて小さな成功を手にしました。そして、次のステップを目指して大はバンドメンバーを探し始め……。

海外へ飛び立った大の活躍を

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続編『BLUE GIANT SUPREME』の登場人物

クリス・ウィーバー

短髪に短い髭を生やし、黒縁眼鏡をかけたドイツの大学生。朝のカフェで偶然に出会った大を自宅のアパートに居候させて、ドイツ語勉強中の大に代わって演奏できるジャズバーを探すなど、甲斐甲斐しく面倒を見てくれます。 大にその理由を聞かれると「いつか世界一になる奴と、知り合えたらステキ」と答えた好青年で、大にとってはドイツで出来た初めての友人です。また、大(DIE)を世界一不吉な名前だと言ってD(ディー)と呼んでいます。

ハンナ・ペータース

ミドルヘアーに眼鏡の女性ベース奏者。小柄な体で身長より大きいウッドベース(オーケストラでいうコントラバス)を弾きこなし、ドイツ国内のいろいろなバンドを渡り歩いています。 バンドのメンバーを探していた大の勧誘を一度はにべもなく断りますが、その後、大の演奏を聴いてバンドを結成することを決意します。

ブルーノ・カミンスキ

髪型はオールバックの青年で、ポーランド出身。浴場で働く傍ら、ジャズピアニストとして活動しています。ポーリッシュジャズのイメージとは違うパワフルな演奏が得意。ストイックで他人にも厳しく、身勝手な振る舞いを見せることも。

海外へ飛び立った大の活躍を

『BLUE GIANT』実写化の最新情報は!?

そんな『BLUE GIANT』はマンガ大賞にノミネートされた2015年頃から注目されはじめ、実写化の噂もちらほらと聞くものの、現在(2023年2月)のところ公式の発表はありません。 『BLUE GIANT』の受賞経歴を見ると、同じく石塚真一の漫画が原作で、すでに実写化された『岳 みんなの山』と、同じ道をたどっているので実写化は近そうですが……。

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実写化するならこの人で!『BLUE GIANT』のイメージキャスト

真剣佑
(C)2017 映画「チア☆ダン」製作委員会

『BLUE GIANT』が実写化されつとなると、そのキャストはどうなるでしょう?年齢的に大に近く、素朴さも残せる俳優となると難しいところです。 主人公の大のイメージとしては、これまで『ちはやふる』や『ジョジョの奇妙な冒険』などでマンガ実写化を演じてきた新田真剣佑はいかがでしょう。サックスを演奏する姿も様になりそうです。 そのほかの登場人物はどうにでもなりそうですが、ファンとしては実写化にあたってキャラの性別を変えてヒロイン化して失敗、みたいな惨劇が起こらないことを願うばかりですね。

『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』結末まであらすじをネタバレ解説しました

2023年2月にアニメ映画が公開される『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』の結末までのあらすじを解説しました。 本作は2017年に小学館漫画賞一般部門、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。読者からは「音が聞こえてくる」「ストーリーがアツい」といった声が上がっており、迫力のある音楽の描写と熱量のあるストーリーは、それぞれの賞の選考においても評価されています。 また『BLUE GIANT』の名前で公式コンピレーションアルバムもリリースしており、ジャズの入門編としてジャズ業界にも大いに貢献しています。 映画はもちろん、漫画本編も2023年2月現在、大のアメリカでの活躍を描く『BLUE GIANT EXPLORER』が好評連載中です。あらすじを読んで少しでも『BLUE GIANT』が気になった人は、ぜひ漫画を手にとってみましょう!

世界一のジャズプレーヤーへの
始まりを