『テニスの王子様』丸井ブン太。かわいい天才の妙技を紹介!
立海大付属に所属のボレーのスペシャリスト丸井ブン太。赤い髪と甘いマスクで多くのファンを獲得しています。また、意外とアツいキャラが多い『テニスの王子様』ですが、常に飄々としており、やや生意気な態度が「かわいい」といわれているのです。 さらに、自らを天才と称し、数々の妙技で読者を魅了。ここではそのうちの2つを紹介しましょう。
綱渡り
ネットの上で球を転がし、相手の逆を突く妙技。繊細なコントロールと相手の動きをみる動体視力が要求されます。
鉄柱当て
球をポールに当てて相手の意表を突く妙技。アウトと思われる打球が突如コートに戻ってくるので、相手は動くことができません。 このようにネット際でのプレイを得意とします。ただ、超人の域を出ないことから、あり得ない技が多々出現する本作ではややインパクトに欠けるでしょう。
「新テニ」でも存在感を放つ!
青学の前に立ちはだかる壁として、ブン太は本編で脚光を浴びていました。さらに、「新テニ」でも大きな見せ場があります。 比嘉中の木手永四郎とダブルスを組み、格上である高校生と試合をしたのですが……、その試合がヤバすぎたのです。 なんと、木手が裏切り、3対1という状況に陥ります。前からも後ろからも狙われ、ブン太は絶体絶命の危機に。しかし、驚異の反射神経で前からの打球をすべて返す「ワンダーキャッスル」を披露。木手に球を触れさせずに2対1で戦うを状況を作りだしました。 そして、ワンダーキャッスルを見た木手は高校生組への勝機を見出し、再度ブン太と共に高校生に挑んだのです。 3対1という驚きの展開にはド肝を抜かれることでしょう。
そんなに!?体重が意外と……?
テニプリのファンブック40.5巻に記載されていたブン太の体重をご存じでしょうか?そこにはややショックな体重が記されていました。 身長164㎝に対し、体重62㎏。小柄でかわいいブン太のイメージが崩れてしまった方もいるかもしれません。 しかし、安心してください。これは作者のミスで、本来は52㎏の設定のはずでした。誤植がそのまま使われ、いつしかファンの間でネタにされるようになったのです。 ただ、もしかしたら52㎏でも重いと感じる人もいるかもしれません。そんな方はブン太もしっかりとアスリートとして身体を作っているのだと納得してください。
テニミュ初代キャストは桐山 漣!
ミュージカルの初代キャストは今や数々のドラマや映画に出演する俳優・桐山漣(きりやまれん)。男前でありながら、ブン太のようなかわいいキャラまで演じることができ、非常に演技の幅が広いです。 そんな彼のテレビドラマ初主演は『仮面ライダーW』。ここで名をあげ、その後に出演した『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』にて、一気に脚光を浴びます。 その他多くの作品に出演しているので、きっと顔を見ることが多い俳優でしょう。
誕生日はどのように祝われる?
ブン太の誕生日4月20日。立海大付属の中でもっともバレンタインデーにチョコをもらったことから、かなりの人気キャラであることがうかがえます。 また、趣味が「バイキングに行くこと」、好みのタイプが「お菓子をくれる人」なので、多くのファンが祝うという名目で餌付けをしているのです。 そのせいで体重62㎏なんて誤解が生まれたのかもしれませんね……。 さて、丸井ブン太のマル秘ネタの紹介はいかがでしたか。「新テニ」でも活躍しているので、ぜひ彼を応援してあげてください。