2018年3月29日更新

『モリーズ・ゲーム』衝撃の実話を映画化!【あらすじ・公開日】

© 2017 MG’s Game, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.

ハリウッドの名だたるセレブを巻き込んだ大スキャンダルの映画化『モリーズ・ゲーム』。名脚本家アーロン・ソーキンの初監督作品です。ついに日本公開が決定、主演にジェシカ・チャステインを迎えた『モリーズ・ゲーム』のあらすじ・キャストをご紹介します!

実話映画の天才アーロン・ソーキン監督デビュー作『モリーズ・ゲーム』

モリーズ・ゲーム プレス
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『ソーシャル・ネットワーク』(2011)や『マネーボール』(2011)『スティーブ・ジョブズ』(2016)で知られ、オスカーウィナーでもあるアーロン・ソーキン。実在の人物の半生を深く掘り下げることで高い評価を得ている名脚本家です。 そんな彼が監督デビューを果たした作品が『モリーズ・ゲーム』。やはり今度も、実際にあったスキャンダルに取材しています。 2017年の全米公開時には高評価を獲得した注目作。日本公開を控えた本作のあらすじやキャストをご紹介します。

『モリーズ・ゲーム』のあらすじ

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モリー・ブルームは将来有望なモーグル選手。オリンピック出場も見込まれていました。しかし、怪我のせいで彼女の選手生命は絶たれてしまいます。オリンピックの夢を諦めロサンゼルスですごしていた彼女は、バイト先の上司の案内でポーカー・ゲームの世界に足を踏み入れることに。そこには著名人たちが夜な夜な巨額を賭けたポーカーに勤しむ嘘のような現実が待っていたのです。 彼女はやがて「モリーズ・ルーム」を創設。ところが2012年、FBIによって突如ルームの閉鎖を余儀なくされ、自叙伝の出版に伴い再び逮捕されてしまいます。多くの弁護士に依頼を断られたモリーがたどり着いたのはチャーリー・ジャフィー。初めは乗り気でないチャーリーは次第に、世間の評判とは違うモリーの人間性に気づいていくのです……。

ポーカー・プリンセスが暴露したハリウッドの一大スキャンダル

一流アスリートから闇ポーカーの経営者という驚きの転身を遂げた女性モリー・ブルームは「ポーカー・プリンセス」とも呼ばれる実在の女性。本作は2014年に出版された彼女の自叙伝をもとにつくられています。 本のなかで明かされているのはまさに信じられないような世界の話。ベン・アフレック、レオナルド・ディカプリオといった錚々たるメンバーがモリーズ・ルームを出入りしていたことが明かされるだけでなく、彼女が初めてポーカーアシストをした夜になんと3000ドルのチップを手にしたことなども語られています。 これまでスティーブ・ジョブズらに目をつけ、「嘘みたいなホントの話」の脚本を見事に書き上げてきたアーロン・ソーキン。彼の才能が存分に発揮されるストーリーだと言えるでしょう。

『モリーズ・ゲーム』豪華キャスト一覧!

ジェシカ・チャステイン(モリー・ブルーム)

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『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』(2011)や『ゼロ・ダーク・サーティ』(2016)でアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞のノミネート及び受賞を果たした実力派女優ジェシカ・チャステイン。最近では、『女神の見えざる手』(2016)や『ユダヤ人を救った動物園〜アントニーナが愛した命』(2017)で主演を務めていた彼女、「知性を武器に逆境にも立ち向かう強い女性」がハマり役になってきた、といってよいかもしれません。 本作でも男社会のポーカー業を果敢に切り開いていくモリーを好演しており、脚本の魅力を最大限に引き出していると絶賛されています。

イドリス・エルバ(チャーリー・ジャフィー)

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モリーを担当する弁護士チャーリー・ジャフィーを演じるのはイドリス・エルバ。テレビシリーズ『刑事ジョン・ルーサー』(2011)でゴールデン・グローブ賞受賞、『マイティ・ソー』シリーズのヘイムダル役をつとめ、スティーブン・キング原作『ダーク・タワー』(2018)の主役に抜擢された注目の俳優です。 本作について彼は、昨今のMetoo運動や人権運動を鼓舞するものであるとコメント。作品と現代社会がリンクしていることを強調し、それを喜ばしく思っているようでした。Metoo運動に率先して参加していたジェシカ・チャステインへの心遣いもあるのでしょうが、本作が彼にとって思い入れの強いものであることは間違いありません。

ケヴィン・コスナー(ラリー・ブルーム)

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『アンタッチャブル』(1987)『フィールド・オブ・ドリームス』(1989)『ボディガード』(1992)など映画史を彩る数々の作品に出演し、『ダンス・ウィズ・ウルブス』(1991)ではアカデミー監督賞と作品賞をダブルで獲得したハリウッドの重鎮、ケビン・コスナー。 同じく実話映画の『ドリーム』(2017)で理解ある上司役をつとめていたことも記憶に新しい彼。本作ではモリーの父役を演じています。アスリートとして厳しく育ててきた娘が思いも寄らない罪で逮捕されてしまう、脇役ながら重要な役どころ。確かな演技力が作品にリアルさを添えているのでしょう。

マイケル・セラ(プレイヤーX)

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『JUNO/ジュノ』(2007)で注目を集め『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』(2011)や『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』(2014)といったコメディ映画界で活躍してきたマイケル・セラ。本作で彼が演じているのは、モリーズ・ルームに出入りするハリウッドスター、プレイヤーX。 「X」という名前からわかるように、キャラクターのプロフィールこそ明かされますが実際に誰がモデルなのかが名言されていない役柄です。案の定、モデルが誰かという話題が盛り上がったわけですが、いまのところはトビー・マグワイアがモデルだと言われています。

『モリーズ・ゲーム』の公開日は?

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気になる日本公開日はいつなのか。2018年5月公開だと発表されていますが、日付までは明らかになっていません。 なお、モリー・ブルームの自叙伝が『モリーズ・ゲーム』として日本でも刊行されるそう。こちらも2018年5月の発売を予定しているようです。このセレブは誰のことだろう、そういった見方でも楽しめる本作、映画公開の続報を待つとともに原作を読んでみるのもいいかもしれません!