2017年12月27日更新
ジェシカ・チャステイン、エレガントな魅力が満載の実力派演技女優
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タップできる目次
- ジェシカ・チャステインのプロフィール
- 『インターステラー』で注目を集めたジェシカ・チャステイン
- 『オデッセイ』で”また”宇宙SFモノに出演のジェシカ
- 『クリムゾン・ピーク』でジェシカ・チャステインがゴシックホラーに挑戦
- 『スノーホワイト』のスピンオフ『ザ・ハンツマン』にジェシカが出演
- ジェシカ・チャステインの出演映画
- ジェシカ・チャステインの出演ドラマ
- 演じる役もしっかり選ぶ。ぶれないジェシカ・チャステインの働き方
- ジェシカ・チャスティンは完全菜食主義?
- ジェシカ・チャスティンの彼氏が非の打ち所がない?
- ジェシカチャステインの笑顔と堂々とした振る舞いに隠された悲しい家庭事情
- 瓜二つのハリウッド女優ブライス・ダラス・ハワード
ジェシカ・チャステインのプロフィール
ジェシカ・チャステインは、1977年生まれアメリカ出身の女優です。『ER緊急救命室』や『ヴェロニカ・マーズ』などドラマシリーズへの出演を経て、2006年 舞台『サロメ』でアル・パチーノと共演。身長は163㎝と決して高くはないですが、その高い演技力で話題を呼びました。
2011年にはカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した『ツリー・オブ・ライフ』にブラット・ピットの妻の役で出演し、一躍脚光を浴びています。
『インターステラー』で注目を集めたジェシカ・チャステイン
クリストファー・ノーラン監督の映画『
』(2014)で宇宙へ旅立った父を待ち続ける娘マーフィー・クーパーを演じて話題となりました。幼少期はマッケンジー・フォイが演じています。
や
と共演しました。
『インターステラー』の記者会見でのエピソード
ジェシカ・チャステインと共演したアン・ハサウェイは
なだけあり、性格や人柄などメディアで批判を受けることも多く、『インターステラー』の記者会見でも標的の的になりました。
アンへの批判に対してジェシカ・チャステインはイギリスのGlamour誌で
「記者がそういう質問をしたことがいまだもって信じられないわ。すごく下品だと思った。記者会見であんなことをするひとがいるなんて本当に驚いた」引用:tvgroove.com
「イジメは、わたしは大嫌い。考えられるかぎり、もっとも不愉快で、残酷で、粗野な行為だと思う。アンがそういう目にあって、これはイジメだと思い、そう強く感じたわ。アンは、彼女についてあれこれ言われるより、ずっと大きくて、良いひと。すばらしい人間なの」引用:tvgroove.com
と語っています。
『オデッセイ』で”また”宇宙SFモノに出演のジェシカ
リドリー・スコット監督
主演の
。火星に取り残されたマット・デイモン演じる主人公を助けようと奮闘するメリッサ・ルイス准将を演じています。
2016年2月13日日本公開予定です。
『クリムゾン・ピーク』でジェシカ・チャステインがゴシックホラーに挑戦
ギレルモ・デル・トロ監督最新作『クリムゾン・ピーク』にジェシカ・チャステインが出演しています。ミア・ワシコウスカ演じる主人公の夫(トム·ヒドルストン)の姉役を演じています。
『クリムゾン・ピーク』は2016年1月8日公開予定です。
『スノーホワイト』のスピンオフ『ザ・ハンツマン』にジェシカが出演
映画『ザ・ハンツマン』英語予告篇
2012年に公開されヒットした映画『スノーホワイト』のスピンオフ作品、『ザ・ハンツマン(原題)』にジェシカ・チャステインが出演します。
スノーホワイトを助けたハンツマンの過去を描いた映画になるようです。国の征服を企む邪悪な姉妹にハンツマンが立ち向かいます。ハンツマンのエリックをクリス・ヘムズワースが、ジェシカ・チャステインはエリックと共に戦う彼の許されざる恋人サラを演じています。
2016年4月に全米公開予定。日本公開時期についてはまだ未定です。
ジェシカ・チャステインの出演映画
『ペイド・バック』(2010)
2011年にジョン・マッデン監督でイスラエル映画『ザ・デット 〜ナチスと女暗殺者〜』をリメイクしたドラマ映画。
ジェシカ・チャステインはモサド工作員である主人公、レイチェル・シンガー役の若い頃を演じ、その演技が評価され初めて複数の賞を受賞した作品となりました。
『テイク・シェルター』(2011)
第64回カンヌ国際映画祭で上映され、批評家週間グランプリをはじめとする数々の賞を受賞し、トロント国際映画祭でも上映された2011年のドラマ映画。
マイケル・シャノンが演じる、巨大な竜巻が町を襲い、錯乱した人々に襲われるという悪夢にうなされる主人公カーティス・ラフォーシュ役の妻サマンサを演じたジェシカ・チャステイン。彼女自身も全米映画批評家協会賞の助演女優賞など数多くの賞を受賞しました。
『ツリー・オブ・ライフ』(2011)
カンヌ国際映画祭での上演時のはじめの評価は賛否両論あった、テレンス・マリック監督の映画。1950年代テキサスを舞台に、ある一家の40年間の日々を描いた家族の物語。人生の根源的な意味をテーマにした壮大なストーリーです。
本作でブラッド・ピットや ショーン・ペンと共演したジェシカ・チャステインは、ブラッド・ピット演じるオブライエンの妻・オブライエン夫人を熱演しました。
『ヘルプ〜心がつなぐストーリー』(2011)
アメリカ公民権運動を背景に、人種差別問題を60年代当時めずらしくなかった黒人メイドを通して描かれる『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』にもジェシカ・チヤステインは出演しています。
大邸宅に住む美人ですが、性格は鈍感で空気が読めないというキャラクターとしてシーリア・フットを演じ、アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートし、全米映画批評家協会賞助演女優賞はじめ多くの賞を受賞たことで話題を呼びました。
『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)
2011年に実際に起きた、アメリカ同時多発テロの首謀者であるピンラディンを10年間追い続けたひとりの女性の真実の物語。CIAが全面協力し、真実の裏側を見せたきゃスリン・ビグロー監督のサスペンス超大作。
死と隣り合わせな状況でも、決してあきらめなかったCIA捜査官マヤを、迫真の演技で演じ切り、ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞、アカデミー主演女優賞をノミネートされました。
『MAMA/ママ』(2013)
スペイン、カナダ合作の新感覚ホラー映画。
2人の幼い娘の父親であり、妻を持つ会社経営者のジェフリー。ある時精神を病み、妻と共同経営者を殺害してしまいます。娘たちだけは殺せず、森の奥の小屋で3人で生活しようとした矢先、小屋に住む何者かに襲われ、姿を消してしまいます。
残された2人の娘は、5年後ジェフリーの弟であるルーカスによって、あの小屋で奇跡的に見つけ出されますが、父親がいない5年間、2人はどのように生活していたかがわかりません。
彼女たちに興味を持ったドレイファス博士の協力のもと、2人の娘たちはルーカスとルーカスの恋人・アナベルと4人で、博士が用意した家で生活を始めます。
しかし、アナベルの周りで突然不可解な事件が起こるようになるのです。
ジェシカ・チャステインは夫に殺害された妻のゆがんだ母性愛の狂気による不可解な現象に襲われる、主人公アナベル役を演じています。
『ラブストーリーズ コナーの涙/エリナ―の愛情』(2013)
一つのラブストーリーを男性と女性の2つの目線から描き出すという、今までになかった発想で作られた今作。同じ時間軸なのに、そこに与えられる2つの違った世界を見ることができ、注目を集めています。
ジェシカ・チャステインは、主演のエリナーを演じ、また恋人のコナーは『X-MEN:フューチャーアンドパスト』で知られるジェームズ・マカヴォイが演じました。
そして、ジェシカ・チャステインは演じるだけでなく、プロデューサーとしても活動した渾身の作品です。
『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』(2015)
一代でオイルカンパニーを築き上げたイタリア人移民のアベル(オスカー・アイザック)は成功を目の前に何者かの手によって次々とトラブルに嵌められてしまいます。社会の信用を失い、妻との関係も悪化してしまったアベルが選んだ道とは?
ジェシカ・チャステインはオスカー演じるアベルの妻・アナを演じています。
「正しさ」とは何なのか、という問いをリアルにあぶり出した社会派ヒューマンドラマです。
ジェシカ・チャステインの出演ドラマ
『ER緊急救命室』
約15年かけてシーズン15までアメリカで放映された人気医療ドラマ。
ジェシカ・チャステインはシーズン10の第16話に出演しました。
『ヴェロニカ・マーズ』
現代社会の問題を提起したストーリーでティーンから30代を中心とする幅広い層に受け入れられたテレビドラマ。
ジェシカ・チャステインはシーズン1の第7話にサラ・ウィリアムズ役でゲスト出演しました。
『名探偵ポワロ』
アガサ・クリスティを原作とするあの有名探偵、エルキュール・ポワロを主人公にした1989年から2013年かけて放映されたイギリスのドラマ。
ジェシカ・チャステインはシーズン12の第4話『オリエント急行の殺人』でメアリー・デベナム役を演じました。
演じる役もしっかり選ぶ。ぶれないジェシカ・チャステインの働き方
女性の権利向上に関しても積極的な姿勢を見せているジェシカ・チャステインですが、それは選ぶ役柄にもはっきりと表れています。
「女性の役柄が、セクシーさのみに焦点があたっている、男を誘惑するだけの存在のような役はイヤ。そういうのは、わたしにとって一番演じる魅力がないわ。わたしが興味を覚えるのは、知性があって性的な魅力以上のものを物語に付け加えられる女性の役なの」引用:top.tsite.jp
ジェシカ・チャスティンは完全菜食主義?
ジェシカ・チャスティンは自身がビーガンであると公表しています。ビーガンとはベジタリアンの中でもさらに厳格に動物性の食べ物を避けている人たちのことで、数年前にパリス・ヒルトンがビーガンを始め、今ではアン・ハサウェイもビーガンであると言われています。
16年間ベジタリアンでここ数年はさらに厳格なビーガンに移ったといいます。その証拠に実は彼女の母親はビーガン食のシェフであるといいます。ちなみに、彼女が役などで体重を増やさなければいけない時は、大豆と甘いお茶をたくさん摂取するようにしているのだといいます。
ジェシカ・チャスティンの彼氏が非の打ち所がない?
流石はハリウッド女優といったところでしょうか?相当な大物と付き合っているようです。
この大物とはGian Luca Passi de Preposuloというイタリア人起業家です。起業家の他にも、その優れた容姿からアルマーニやモンクレアなどでモデルも務める人物だといいます。お似合いな二人ですね。
ジェシカチャステインの笑顔と堂々とした振る舞いに隠された悲しい家庭事情
授賞式や記者会見など、いつも堂々とした立ち居振る舞いと美しい笑顔で私達の前に姿を現しているジェシカ・チャステインですが、そんな彼女には隠された悲しい過去があるのだそう。
かつて公の場で自身の父親と母親に感謝の気持ちを述べたことのあるジェシカ・チャステインですが、関係者が『スター』誌に、実は父親というのは生みの親ではないと語りました。生みの父親とは幼少期に別かれているとのこと。さらに母親はジェシカとその妹を連れて実の父親に見つからないよう名前まで変えて生活をしていたそうです。
一方実の父親はジェシカのとの再会を強く願っていたのですが、ジェシカは拒み、ついに再会することなく気管支炎によって亡くなってしまったのだそうです。そしてジェシカの妹は、関係を修復することが出来たのだそうですが、24歳という若さで自殺して亡くなっているのです。
深い悲しみと心の傷を持ちながらも自分の意志をしっかりと持ち、堂々とした立ち居振る舞いを見せる彼女に尊敬の眼差しが集まっています。
瓜二つのハリウッド女優ブライス・ダラス・ハワード
『ヴィレッジ』や『
』の女優
と瓜二つなことで、2人を間違える人が多いのだそうです。
ジェシカ・チャステインとブライス・ダラス・ハワードの出演シーンを編集したミュージカル仕立てのこちらの動画まで出回るほど注目を集めています。そんな話題をジェシカ・チャステイン自らネタにして、instagramに投稿された画像と動画が話題を呼んでいます。
「みんなまだ私たちのことを同一人物だと思ってるの?」と話す2人の画像が投稿。