2018年4月5日更新

『グレイテスト・ショーマン』キャスト一覧【ベテラン俳優から新人俳優まで】

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世界中で大ヒット!『グレイテスト・ショーマン』

出演者が突然歌い出したり踊りだしたりするミュージカル映画は好き嫌いが分かれるとよく言われます。しかし2017年に公開されたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』はミュージカル映画嫌いでもはまってしまうと言われるほど世界中で大ヒットしています。 またそれを実証するかのようにゴールデングローブ賞の映画の部主題歌賞受賞を始め、ゴールデングローブ賞作品賞、主演男優賞にノミネートにもノミネートされました。

日本語吹き替え版の公開はなし

最近では多くの洋画が日本語吹き替え版でも上映されるようになり、字幕を追わなくとも洋画の鑑賞ができるようになりました。 残念ながら『グレイテスト・ショーマン』のミュージカル映画であり歌の部分の吹き替えが難しいため、日本語吹き替え版の上映は予定されておらず字幕版のみの上映です。しかし字幕版では出演者たちが歌い上げる歌の数々、そして歌声をそのまま堪能することができます。原語で楽しむというミュージカル映画ならではの醍醐味をぜひ味わってみましょう。

『グレイテスト・ショーマン』に出演するキャスト一覧

『グレイテスト・ショーマン』ヒットの理由は、もちろんそのストーリーや全編を流れる音楽や踊りが多くの観客を魅了したことは事実です。しかし何よりその音楽や踊りを奏でる豪華なキャスト陣の共演が本作のヒットにつながったことは確実と言えるでしょう。 主役を演じるヒュー・ジャックマンを始め、フィリップ役のザック・エフロン、チャリティ役のミシェル・ウィリアムズなど現在のハリウッドを代表する俳優陣が本作で共演を果たしています。

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主役P・T・バーナムを演じるヒュー・ジャックマン

主役P・T・バーナムを演じるのはオーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマン。 オーストラリアで俳優としてのキャリアをスタートさせ、その後イギリスの舞台に立ち、注目されるようになり、そして代役として抜擢された映画『X−メン』の主役を演じたことで一気にハリウッドを代表する人気俳優と数えられるようになりました。 映画やドラマのほか、ブロードウェイの舞台にも立つなどミュージカルも得意とします。また、ピアノやギター、バイオリンの演奏も得意としており、そんなダンス・音楽センスに溢れるヒュー・ジャックマンにとってP・T・バーナム役はまさに適役だと言えるでしょう。

フィリップ役にはザック・エフロン

ザック・エフロン
WENN.com

P・T・バーナムを様々な形で支えるフィリップ役を演じるのはディズニー・チャンネルの『ハイスクール・ミュージカル』の主役トロイを演じて一気にブレイクし、世界中のティーンエイジャーのアイドルとなったザック・エフロン。 『ハイスクール・ミュージカル』後もコンスタントに映画に出演を続けるだけでなく、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞のプレゼンターを務めるなど、今まさにハリウッドで注目の集まる人気俳優です。

P・T・バーナムの妻チャリティにはミシェル・ウィリアムズ

ミシェル・ウィリアムズ
©️WENN.com

P・T・バーナムの妻チャリティ役を演じるのはゴールデングローブ賞主演女優賞受賞経験もある、演技派として知られる女優、ミシェル・ウィリアムズです。 14歳で映画デビュー後、数々の話題作に出演しており、『ブロークバック・マウンテン』ではアカデミー賞助演女優賞にノミネート。『ブルーバレンタイン』ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、そして『マリリン7日間の恋』ではゴールデングローブ賞主演女優賞の受賞を果たしました。 劇中では大胆な演技を披露することでも知られるミシェル・ウィリアムズですが、プライベートでは薬物摂取の急性中毒により急逝したヒース・レジャーと一時婚約していたことで知られており、婚約中に長女を出産しています。

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オペラ歌手ジェニー役レベッカ・ファーガソン

P・T・バーナムがイギリスで出会ったオペラ歌手ジェニーを演じるのはスウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソンです。 テレビドラマ『The White Queen』で注目を集め、その演技によりゴールデングローブ賞のミニシリーズ・テレビ映画演技賞、主演女優賞にノミネートされました。 その後トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に出演するなど、現在女優としてのキャリアを着実に伸ばしつつある注目の女優のひとりです。

シンガーとしても活躍するゼンデイヤも出演

P・T・バーナムの劇場で空中ブランコのパフォーマトして活躍するアンを演じるのはシンガーとしても活躍中のアメリカ出身の女優、ゼンデイヤです。 幼少の頃より母親の影響で音楽や演劇に興味を持ち、芸術学校で演劇や音楽、ダンスを学んだ後、モデルとて芸能界デビューを果たしました。 テレビドラマ『シェキラ!』で注目を集め、その後もテレビドラマに出演を続けながら、シンガーとしての活動も開始し、数々のヒット曲を生み出し続けています。 また最年少16歳でアメリカのダンス・コンペティション番組にも出演し、準優勝という快挙を成し遂げました。 マーベル映画作品『スパイダーマン:ホームカミング』にも出演し、まさに歌って踊れる女優として今後の活動に注目が集まります。

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『This is me』を歌い上げるキアラ・セトル

P・T・バーナムの劇場で髭女として人気を集めるパフォーマー、レティ・ルッツを演じるのはキアラ・セトル。彼女が劇中で歌い上げる『This is me』により『グレイテスト・ショーマン』がヒット作になったと言っても過言ではないほどで、観る人すべての心に響きました。そして『This is me』はアカデミー賞にノミネートされ、またゴールデングローブ賞主題歌賞の受賞を果たしました。 キアラ・セトルはハワイ出身の女優兼シンガーで、2011年のブロードウェイミュージカルデビュー後、数多くのミュージカルに出演しており、日本ではまだあまり知名度は高くありませんが、トニー賞を始め様々な賞を受賞経験があります。 ミュージカル女優としての地位を確立しつつあるキアラ・セトルですが、本人は自分自身のことをR&Bシンガーであると表現しており、今後のシンガーとしての活動も注目の集まるところです。

小人症のゼネラル・トム・サム役にはサム・ハンフリー

P・T・バーナムの劇場で小人症のパフォーマー、ゼネラル・トム・サム役を演じるのはニュージーランド出身のサム・ハンフリーです。 サム・ハンフリーは生まれつきの末端異形成症などの病気のため、これまでの人生の多くの時間を病院で過ごし、また見た目などに引け目を感じ、理由に自殺を試みたことも1度ではなかったと本人が語っています。 それでも家族や友人の支えにより、また自分の強い信念のもと、役者になる夢をあきらめず、ついに2016年にテレビドラマで俳優デビューを果たしました。 俳優としてのキャリアはまだ始まったばかりですが、これからの活動に期待が高まります。

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ヘラルド新聞社創始者ジェームズ・ゴードン・ベネット役にはポール・スパークス

ヘラルド新聞社創始者ジェームズ・ゴードン・ベネットを演じるのはアメリカ出身の俳優ポール・スパークスです。 ニューヨーク大学で演劇を学んだ後、俳優としてのキャリアをスタートさせ、テレビドラマ『ボードウォーク・エンパイア』のミッキー・ドイル役で人気に火がつき、その後人気テレビドラマシリーズ『ハウス・オブ・カード』などにも出演。今までに数多くの賞へのノミネート、受賞経験を持つ演技派俳優です。 またポール・スパークスは1型糖尿病を患っており、糖尿病研究のための機関への協力でも知られています。

アクロバットを華麗に演じるヤヒヤ・アブドゥル=マーティン2世

P・T・バーナムの劇場の劇場で華麗にアクロバットを演じるW.D.ウィラーをエンジルのはヤヒヤ・アブドゥル=マーティン2世です。 カリフォルニア大学バークレー校で建築を学んだあと、都市計画の仕事に就くものの、俳優になる夢を諦めることができず、アメリカの名門イェール大学の大学院に進み、そこで演技を学び優秀な成績で卒業しました。 その後2016年に放映されたネットフリックスドラマ『ゲット・ダウン』の出演で一気に注目を集め、現在本格的な俳優活動はまだ始めたばかりですが、年間数本の映画に出演するなど、今後の活躍に期待が集まる俳優のひとりです。

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キャロライン・バーナムを演じるのはオースティン・ジョンソン

My mood! ???? ???? creds @lauralucphotography

Austyn Johnsonさん(@real_austyn)がシェアした投稿 -

P・T・バーナムの2人の娘のうち、長女キャロラインを演じるのはオースティン・ジョンソンです。 本作が映画デビュー作でありながら劇中で見事な歌声を披露しており、その堂々とした歌いぶりに注目が集まり、今後様々な作品に出演していくことは間違いないでしょう。

ヘレン・バーナムを演じるはキャメロン・シェリー

P・T・バーナムの2人の娘のうち、次女ヘレンを演じるのはキャメロン・シェリーです。キャメロンもオースティン・ジョンソン同様に本作が映画デビュー作ですが、素晴らしい歌声を披露しており、オースティン・ジョンソンとともに今後の活躍に注目が集まっています。

コンスタンティン王子にはシャノン・ホルツァプフェル

P・T・バーナムの劇場でタトゥー男として人気を博するコンスタンティン王子を演じるのはシャノン・ホルツァプフェルです。 オランダ生まれでオーストラリア育ちのシャノン・ホルツァプフェルは、ダンサーとしての地元オーストラリアのみならず海外でも活動しています。その実力は確かなものであり、過去にジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグ、ホイットニー・ヒューストンなどのツアーにバックダンサーとして参加した経験もあります。 現在ではその活動の場を映画に広げつつあり、今後彼の華麗なダンスを様々な映画で見られる日も遠くはないことでしょう。

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『グレイテスト・ショーマン』ベテランから駆け出しまで様々なキャストの豪華共演が魅力!

『グレイテスト・ショーマン』にはヒュー・ジャックマンやミシェル・ウィリアムズのような演技派ベテラン俳優から、シャノン・ホルツァプフェルやヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世のようなキャリアをスタートさせたばかりの俳優まで様々な俳優陣が共演しています。 そしてこの豪華キャストによる共演が本作のヒットにつながったことは間違いないでしょう。