2018年4月10日更新

「ドクターX」が映画化!?内田有紀でスピンオフとの噂も【米倉涼子主演のドラマシリーズ】

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ドクターX

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米倉涼子主演「ドクターX」がついに映画化との噂

米倉涼子が主演を務めるドラマ「ドクターX」シリーズの映画化の話が進んでいることを、2018年4月5日発売の『週刊文春』が報じています。「ドクターX」シリーズは、フリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描く医療ドラマで、複雑な人間模様も含め人気を博した作品です。 2017年10月から12月までテレビ朝日で放送された最新テレビシリーズの最終回で、米倉演じる大門未知子は船でキューバへと渡りました。同誌によると、映画化では、その続編にあたるキューバを舞台とした映画を制作したいと構想しているらしいのです。

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映画の主人公は大門未知子じゃない?米倉涼子が出演を渋る理由とは

『ドクターX』ファンには嬉しい映画化の噂ですが、報じられた内容によると、主人公・大門未知子役の米倉涼子が出演に難色を示しているとのこと。その理由は、米倉自身がひとつの役のイメージが定着してしまうのを嫌うからとされています。 2012年から2017年の間に、テレビシリーズは5本制作されました。演じる大門未知子がインパクトの強いキャラだったこともあり、たしかに米倉の当たり役というイメージが色濃くついているかもしれません。制作サイドはなんとか米倉に首を縦に振ってもらおうと、策を講じているそうです。

内田有紀主演のスピンオフ映画の可能性も

大門未知子を主人公に据えた映画化が難航した場合、内田有紀演じる麻酔科医・城之内博美を主人公としたスピンオフ映画を制作する案も出ているとのこと。2016年には、勝村政信主演のスピンオフ『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』が放送されているので、城之内のスピンオフの可能性も十分にありそうです。 城之内は第1シリーズから登場しているメインキャラクターのひとり。大門とも深い信頼関係を築いている仲で、同作において欠かせない人物です。スピンオフとして掘り下げて描かれるなら、観てみたいというファンは多いかもしれません。

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ドラマ「ドクターX」シリーズ、衰えぬ人気のワケ

ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズは、フリーランスの女外科医・大門未知子の活躍を描くテレビ朝日制作のオリジナルドラマです。毎シリーズ高い視聴率を記録しており、シリーズが最終回を迎える度に、新シリーズを熱望する声があがっています。 魅力はなんといっても、大門未知子のキャラクター。組織のしがらみやヒエラルキーを歯に衣着せぬ物言いで切り捨て、それでいて、どんな難しいオペも絶対にミスしないと宣言してやり遂げます。とにかくかっこいいその姿に魅了されるのです。

やっぱり大門未知子をスクリーンで観たい!「ドクターX」の映画化に期待!

スピンオフ作品は、本編ドラマシリーズでは語られなかった部分が観られるという意味で、シリーズのファンには特別な楽しみがあるかもしれません。しかし、「ドクターX」といえばやっぱり大門未知子は欠かせません。シリーズ初の映画作品は、大門未知子を描く内容であってほしいですね。 ドラマシリーズでは、第2シーズン制作の際にプロデューサーがインタビューで続編や映画化はするつもりがないと発言していました。ところが実際には第5シリーズまで放送されています。今回の映画化も、蓋を開けてみると案外、大門未知子が主人公の作品だったという可能性もあるかもしれません。 水面下で動き出しているという「ドクターX」の映画化に、シリーズファンの期待は高まるばかりです。映画化決定の発表とその詳細が待ち遠しいですね。