2018年6月1日更新

「マクロス」シリーズ神曲ランキングベスト10【2000年代アニソンブームの火付け役】

リリースした主題歌やサントラが軒並みオリコンにランクインした『マクロスF』は、昨今のアニソンブームの草分け的存在です。今回は『マクロスF』に限らず、シリーズ全体の名曲・神曲をランキングで紹介します。知らない曲があったら検索してみてください!

アニソンブームを牽引した「マクロス」シリーズの神曲ベスト10!

カラオケのランキングには「残酷な天使のテーゼ」や「シュガーソングとビターステップ」といったアニソンが並び、オリコンチャートは話題になったアニメ主題歌が乃木坂やEXILE、米津玄師の間に割り込んでいくこともしばしば。アニソンは今や日本の音楽シーンの1ジャンルとして受け入れられています。 本格的にアニソンがブームとなったのは2000年代で、その草分け的存在が『マクロスF』。主題歌やサントラが軒並みオリコンチャートにランクインを果たしました。 今回はそんな『マクロスF』も含む歴代「マクロス」シリーズの中から選んだ10曲を、ランキング形式で紹介します。知らない曲があった人は検索窓にコピーアンドペースト!

10位:感動の場面がよみがえる!『マクロスΔ』のバラード曲

GIRAFFE BLUES / 美雲ΔJUNNA、フレイアΔ鈴木みのり、カナメΔ安野希世乃

第10位は、『マクロスΔ』を代表するバラード曲「GIRAFFE BLUES」。フレイア、美雲、カナメと複数のバージョンがあり、それぞれの歌声に聞き惚れてしまう1曲。 劇中では第11話、Δ小隊メッサーとの別れに歌ったカナメバージョンが印象的。ライブのセットリストでは同じくカナメのボーカル曲「AXIA〜ダイスキでダイキライ〜」と並んでいることが多いです。おすすめのカナメソロバージョンはアルバム『ワルキューレが止まらない』に収録されています。 カナメ役の安野希世乃は『冴えない彼女の育てかた』の加藤恵役としてもブレイク中。恵ファンはその歌声もチェックしておきましょう。

9位:昭和アイドル感全開の劇場版「マクロス」エンディングテーマ

天使の絵の具 / 飯島真理

第9位は、劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のエンディングテーマ「天使の絵の具」。シングルCD『愛・おぼえていますか』のカップリング曲に収録されています。 「愛・おぼえていますか」とは一転してアップテンポな1曲。『超時空要塞マクロス』のあと、シンガーソングライターとしてデビューを果たした飯島真理自らが手掛けた曲を、清水信之が見事なアイドルソングにアレンジしています。 『マクロスΔ』でフレイア・ヴィオンを演じた鈴木みのりも、好きな1曲として「天使の絵の具」を上げています。

8位:謎の宇宙生命体を歌わせた『マクロス7』伝説の1曲!

ANGEL VOICE / 熱気バサラ(CV:福山芳樹)

第8位は、熱気バサラの「ANGEL VOICE」。『マクロス7』の後日談を描いたOVA『マクロス ダイナマイト7』で登場しました。劇中では、銀河クジラと呼ばれる謎の生き物を、バサラがこの曲で鎮めたという伝説の1曲。 『マクロス7』の楽曲の中では唯一、菅野よう子が作曲した曲で、ゆったりとしたバラード調。「ANGEL VOICE」のタイトルにたがわず、男性ボーカル曲にもかかわらず高音域が必要とされ、一般人がカラオケで歌うと力尽きること間違いなしです。 『マクロス7 ULTRA FIRE!!』などに収録されています。

7位:シリーズ随一の歌唱力を誇るJUNNAの歌声が堪能できる1曲!

いけないボーダーライン / ワルキューレ

第7位は、『マクロスΔ』から「いけないボーダーライン」。劇中に登場する5人組ユニット・ワルキューレのメインボーカルを務めるJUNNAのパワフルな声質と圧倒的な声量が存分に発揮される1曲です。 ほかのワルキューレのメンバーも声優の中では歌が上手いのですが、この曲を聴くかぎりではJUNNAの歌唱力と表現力が頭一つ抜けています。 同曲が収録されたワルキューレのシングルのA面には、「一度だけの恋なら/ルンがピカッと光ったら」と主題歌2曲が収録されているので、マクロスファンならば必聴の1枚です。

6位:『マクロス7』らしい、テンションの上がるロックナンバー

突撃ラブハート / FIRE BOMBER

第6位は、『マクロス7』から「突撃ラブハート」。テンションの高いロックナンバーで、劇中のユニットFIRE BOMBERの楽曲の中でも随一の人気曲。主人公の熱気バサラがはじめて戦場で歌った曲でもあります。 『マクロスF』では、FIRE BOMBER好きの隊長オズマがフォーメンション名に採用していて、「全機、突撃ラブハート!!」の掛け声で、この曲を知った人も多いのではないでしょうか。 『マクロス7 ULTRA FIRE!!』『Re.FIRE!!』など、多数のアルバムに様々なバージョンで収録されています。

5位:みんな大好き『マクロスΔ』エンディングテーマ

ルンがピカッと光ったら / フレイアΔ鈴木みのり

第5位は、『マクロスΔ』のエンディングテーマ「ルンがピカッと光ったら」です。 ボーカルのフレイア・ヴィオン役は、応募者8000人を超えるオーディションでデビューを勝ち取った鈴木みのり。そのシンデレラぶりと、フレイアの明るいキャラクターと合わせて、まさにランカの正当後継者といったところです。 「準備はいいんかね!?」という語りから始まるこの曲は、フレイアらしさの詰まった可愛らしい1曲。ライブではゆるふわな曲調で会場の空気を和ませつつ、ライブ映えするコール・アンド・レスポンスで、観客のテンションを弾けさせます。3rdLIVEでは2日間ともトリを務めました。

4位:シェリルが初登場のライブシーンで歌った曲!

射手座☆午後九時 Don't be late / シェリル・ノーム starring May'n

第4位は、「もってけー」のサビでファンにはお馴染み、シェリル・ノームの「射手座☆午後九時 Don't be late」。 『マクロスF』第1話クロース・エンカウンター、シェリルの最初のライブシーンで歌われた1曲です。タイトルの意味不明さもさることながら、独特な世界観の歌詞が光ります。 作曲に菅野よう子、作詞にhalと『マクロスF』お馴染みの名前と並んで、作詞にクレジットされている『交響詩篇エウレカセブン』のシリーズ構成・佐藤大、炎神戦隊ゴーオンジャーの主題歌の作詞を手掛けたマイクスギヤマの名前がひと際目立ちます。クセになる作詞はこの二人によるものかもしれません。

3位:シリーズ通して歌い継がれる不朽の名曲!

愛・おぼえていますか / 飯島真理

第3位は、『超時空要塞マクロス』からリン・ミンメイの「愛・覚えていますか」。その後の作品の歌姫たちにも歌い継がれていった「マクロス」シリーズを象徴する1曲です。作詞作曲は当時のヒットメーカー加藤和彦・安井かずみ。 主題歌ではないものの、初代マクロスの物語に深く関わっていて、50万年前に滅びた異星人プロトカルチャーの流行歌という設定を持っています。ポップスでありながらどこか懐かしい曲調は、説得力抜群です。初代マクロスのクライマックスで流れるのは鳥肌もの。 オリコンチャート最高7位を記録し、ミンメイ役の飯島真理はこの曲で音楽番組への出演を果たしました。

2位:王道をいくラブソング、劇場版で一皮むけたランカの1曲!

放課後オーバーフロウ / 中島愛

第2位は、劇場版二部作の後編にあたる『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』の主題歌「放課後オーバーフロウ」。劇中でランカがはじめて作詞したという設定の曲です。作曲は菅野よう子で、作詞はGabriela Robin。 アイドル然とした明るい曲調の1曲目「星間飛行」に比べて、ド直球なラブソングに仕上がっていて、メロディが良いのはもちろん、女の子らしい恋愛を綴った歌詞も魅力。 テレビシリーズでは、アルトに対して煮え切らない部分もあったランカですが、劇場版では一皮むけました。それに合わせて、「放課後オーバーフロウ」も普段の元気なランカではない、新たな一面を引き出す1曲となっています。

1位:ファン支持率NO1!?『マクロスF』のカラオケ定番曲

ライオン / シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島愛

第1位は、『マクロスF』第18話からオープニング曲を務めた「ライオン」。 シェリル・ノームとランカ・リーのツインボーカルが見事に融合した「ライオン」は、JOYSOUNDのカラオケ年間ランキングアニソン部門で、2009年から4年連続2位を記録するなど、マクロスファン定番の1曲です。 『マクロスF』のオープニング曲は、前期が坂本真綾の「トライアングラー」で、17話ランカのソロ曲「星間飛行」を挟んで、18話から「ライオン」にバトンタッチ。満を持してのシェリルとランカのデュエットに、視聴者のテンションも高まりました。

名曲だらけで紹介しきれない「マクロス」シリーズの楽曲!

「マクロス」シリーズの楽曲は、ベスト10では紹介しきれないほどいい曲ばかりなので、各シリーズの代表曲が多いランキングとなりました。今回紹介できなかったOVAシリーズにも数々の名曲がありますので、そちらもチェックしてみてください。 2017年のワルキューレのライブで、2018年は「マクロス」の新作アニメシリーズが放送予定との情報もありました。それまではシリーズの楽曲を聴きたおして待ちましょう!