2018年5月28日更新

『ジュラシック・ワールド2』海外の最速感想・評価が到着!【最高傑作の予感】

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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
© UNIVERSAL PICTURES/zetaimage

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『ジュラシック・ワールド2』の海外評価【2018年7月13日公開】

『ジュラシック・ワールド』の続編であり、「ジュラシック・パーク」シリーズ第5作目となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が2018年7月13日に日本公開されます。海外では公開に先駆けプレミアム試写会が行われ、ネット上に様々な評価感想がアップされています。 今回は映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の海外感想評価を最速でまとめてみました。

スペインでの世界最速試写会の感想をご紹介!

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でメガホンを取るのは、J・A・バヨナ監督。1975年生まれスペイン出身です。『永遠のこどもたち』(2007)や『インポッシブル』(2012)など、スペイン国内で制作された作品が高く評価され、本作がハリウッドデビューとなります。 プレミアム試写会のワールドツアーも、監督の故郷スペインからスタートしました。バヨナ監督をはじめ、主演のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが登場。マドリッドで行われた試写会の会場は大きく盛り上がり、彼らの活躍にあたたかい声援が送られた様子です。 スペインでの世界最速プレミアム試写会の様子と、観客がネット上に載せた感想をまとめてみました。

『ジュラシック・ワールド2』監督J・A・バヨナに称賛の声が

監督の故郷ということで、スペインの観客からは彼に対する賞賛と激励の声が多く挙がっていました。

「この作品は絶対続編も作られるべきだよ。楽しませてくれるなんてもんじゃない、もっと凶悪で残忍なんだ。J・A・バヨナは観客を裏切らなかった。」

「クラクラしている。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、たくさんのエモーショナルなシーンに溢れていた。J・A・バヨナによる新しい時代の幕開けを感じた。」

「すごい偉業だ!バヨナ監督、素晴らしい映画をありがとう。」

本作で脚本・製作総指揮をつとめたコリン・トレヴォロウとJ・A・バヨナ監督。 「この雄大なシリーズを再び世に出した男たち。フレンドリーで才能のあふれる人です。ファンは皆あなたに感謝しています。ありがとう!」

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キャストと観客が選ぶ『ジュラシック・ワールド2』お気に入りシーンとは?

予告編にも本編の前半部分しか使わないなど、徹底したネタバレ対策が取られている本作。関係者や試写会に参加した観客にも、映画の内容について絶対に口外しないという厳しい箝口令が敷かれているようです。そんなことをされたら余計に知りたくなってしまいますよね。 ネット上にあがってきた情報をヒントに、本作の見所をまとめてみました。公開前に予習しておきましょう!

主演俳優クリス・プラットのお気に入りシーン

主演のクリス・プラットは、1番のお気に入りシーンについてこう答えました。

「水中でのシーンは、技術的に優れていて楽しかった。それらがお気に入りかな。」

また「本作の見所を教えてください。」というファンからの質問には

「バヨナ監督は、私たちに何ができるか?ということを世界中に示してくれたんだ。」 と答えています。

ファンはオープニングシーンに大感激!?

一方観客の間では、どのシーンが好きかを聞かれ、オープニングシーンが特に感激したと答えた人が多かったようです。 IMDbに書き込まれたレビューによると、オープニングは緊張感があるシーンであり、観客が抱いた関心をラストまで離さずにいてくれるとのこと。これは気になりますね!

「想像以上だったよ、新たな伝説の幕開けの予感……。」

『ジュラシックワールド2』は前作とはまったく異なる方向性の作品!?

本シリーズには本作から関わることになったバヨナ監督。そのため今作は、前作『ジュラシック・ワールド』(2015)とは全く方向性の違った作品になっているとの声もありました。 そう言われると古くからのファンとしては少し心配になりますが、IMDbに書き込まれたレビューによると「監督を信用して大丈夫!」とのことです。どのような作品になっているのか、ますます気になりますね。

「ものすごい。前作とはまったく異なっていて、音楽に撃ち抜かれそうだった。」

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バヨナ監督ファンからの辛辣な意見とは?

試写会の結果、多くの人が好意的な感想を持っていたようですが、バヨナ監督作品の熱烈なファンからは辛辣な意見も飛び出しました。どのような理由からでしょうか? 見てみましょう。

「たしかに超大作ではあるけど、映画としては少しがっかりかな。非常によくまとめられた映画だったけど、思いがけないことはほとんど無かった。私がバヨナ監督の作品で興奮させられなかったのはこれが初めて。そのことに関しては、いくつかの非常に面白い道徳的で社会的な議論が巻き起こされて良いと思う。」 つまり、いまいちに感じた人もなぜ自分がそう感じたかよくわからないから、観た人たちと議論したいと思ったとのこと。今まで技巧派で知られたバヨナ監督が大作への初チャレンジということで、違和感を覚えた人もいたのかもしれません。

『ジュラシック・ワールド2』2018年7月13日公開

ジュラシックワールド2
© Universal Pictures

いかがでしたか? レビューサイトRotten Tomatoesには公開前にもかかわらず「早く見たい!」とあついメッセージが多数寄せられていることから、本作への観客の期待の高さが伺えます。 ネット上に集められた感想は概ね好意的なものが多いことから、これは最高傑作を期待しても良いかもしれません! 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は2018年7月13日に日本公開予定です。