©Peter West/ACE Pictures/Newscom/Zeta Image

映画「ハン・ソロ」のキーラはレイの母親?【ダースモールとも深い関係が……。】

2018年7月2日更新

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』に登場する謎めいた美女キーラ。ハン・ソロの良き理解者でありながら、ドライデン・ヴォスの右腕としても活躍する彼女に迫ります!

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』のキーラは何者?

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するキーラは、惑星コレリア出身の人間の女性。ハン・ソロの幼馴染で、ドライデン・ヴォスの右腕としても活動しています。 どこか影のある謎めいた美女ですが、過酷な環境を懸命に生き抜いてきた強さの持ち主。貧困に負けず戦い続けた、野心家でもあります。それゆえに本作中もっとも掴み所のないキャラクターだとも言えるでしょう。 この記事では、ハン・ソロとの関係やドライデン・ヴォスとの出会い……ハン・ソロの原点にある超重要人物、キーラを探ります。ネタバレ情報もあるので映画未鑑賞の人はご注意ください!

ハン・ソロの初恋のひと?

キーラとハン・ソロは子供時代を共にした仲。ストリートキッズとして貧困にあえぎつつ、最良の友として、また悪事をはたらくパートナーとして育ちました。劇中、ほんとうのハン・ソロを知っているのは自分だけだと言っていたキーラ、仲の深さが伺える発言です。 そして、もちろん2人の間には友情を超えた感情もあったようです。ハン・ソロといえばレイア姫を射止めたモテ男。そんな彼も若き日には、美しい幼馴染キーラに心惹かれていました。 思えば、彼女の気高さやタフさはレイアに共通するところもあるかもしれませんね。

ドライデン・ヴォスに仕込まれた生きる術【ネタバレ注意】

窮地に陥ったキーラはドライデン・ヴォスに救われます。そしてその見返りに、忠誠を誓わされたのです。忠誠の証として、彼女の腕と首には「クリムゾン・ドーン」のシンボルマークが焼印されています。 彼女はギャングのなかで、虐待に耐えながら生きる術を身につけ、ボスの右腕へとのし上がっていきました。劇中でみせていた武術「テラス・カシ」も、ドライデン・ヴォスが彼女に仕込んだもの。彼女が生き延びるには、必要な出会いだったのかもしれません。

キーラの見た目は全く違ったかもしれない?

本作で、活発なポニーテール姿や妖艶なドレス姿をみせたキーラ。しかし、2013年の段階では、まったく違う姿が構想されていました。 というのも、制作初期のコンセプトでは種族が人間ではなかったのです。キーラのために考えられた容姿のデザインがあったのですが、エミリア・クラークがキャスティングされたことで、人間のキーラに変更されました。 しかし、当初のデザイン案が完全にボツになったわけではありません。本作に出演していた女性型エイリアンのマーゴ。彼女の姿こそ、キーラの原案だったものです。

演じているのはエミリア・クラーク

エミリア・クラーク
©Peter West/ACE Pictures/Newscom/Zeta Image

キーラを演じるのはエミリア・クラーク。超大作テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の主要人物デナーリス・ターガリエン役で有名な女優ですね。『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』(2015)のサラ・コナー役や『世界一キライなあなたに』(2016)のヒロイン役など、強い女性もキュートな女性も演じ分けてきました。 本作のオーディションではハン・ソロ役オールデン・エアエンライクとの相性も重視されました。2人はすぐに意気投合し、撮影終了後も仲のいい友人になったそうです。 本作のような、いわゆる過去編が今後どれだけ制作されるかは不明ですが、謎多きキーラという女性は是非とも掘り下げていってほしいキャラクターです。

キーラはレイのお母さん?

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』デイジー・リドリー
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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)以降、シリーズ続三部作の主人公であるレイ。 彼女の母親が誰であるかは、これまで様々に予想されてきましたね。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)の主人公ジン・アーソも、母親候補として名前が挙がってきました。 そして、本作のキーラもレイの母親ではないかと見られている1人です。というのも、孤児として生き抜いてきたことや髪の色など共通点が多いから。なにより強力な根拠は、レイというキャラクターは当初「キーラ」という名前で構想されていたこと。 未だ真相はわかりませんし、この謎に答えをだすべきかは定かでないですが、キーラとレイの興味深い繋がりですね。

キーラの真のボスはダースモール?【ネタバレ注意】

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』最大のサプライズは、映画終盤に待ち受けていました。クリムゾン・ドーンのボス、ドライデン・ヴォスの右腕だったキーラ。しかし、クリムゾン・ドーンを真に牛耳っていたのは、ダースモールだったのです。 ダースモールといえば、プリクエル「ファントム・メナス」でオビ=ワンに真っ二つにされて死んだはずでした。しかし、彼は生きていたのです。実は、ダースモール生存の過程はアニメシリーズ「クローン・ウォーズ」で描かれていました。 しかし、映画「ハン・ソロ」では、キーラとダースモールの関係の詳細は描かれていません。それは今後製作予定のスピンオフ作品で明かされるのかもしれません!