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ジン・ティエンがキュートすぎて怖い!「モンスター級美女」のライバルは?次回作は?

2018年7月2日更新

続々とハリウッドに進出している中国系美人女優の中でも、その美しさでとくに注目したいジン・ティエンを徹底研究。三連チャンで出演した怪獣映画での活躍ぶりや、ライバル、次回作の行方についてもご紹介します。

人気怪獣映画3作に出演。ハリウッドも注目する華流ビューティ

日本でジン・ティエン(Jing Tian/景甜)の名前が知られるきっかけとなった作品は、2013年に公開された『ポリスストーリー レジェンド』でしょう。続いて、香港のアクション俳優ドニー・イェンと共演したのが『スペシャルID 特殊身分』(2015年日本公開)。大股開きもまったく厭わない文字通り「身体を張った」アクションが印象的でした。 そして2017年、いよいよ日本でもジン・ティエンへの注目度が一気に高まりそうです。チャン・イーモウ監督のアクション巨編『グレートウォール』に続いて、『キングコング:髑髏島の巨神』とハリウッド作品に進出。そのままの勢いで2018年には『パシフィック・リム:アップライジング』に出演しました。 まだまだ日本では情報が少な目な女優さんですが、今後から目が離せない注目株として、その魅力をお伝えしていきたいと思います。

美人揃いの北京電影学院では「在学生中最高の美女」に

ジン・ティエン
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ジン・ティエンは1988年7月21日、陝西省西安市に生まれました。身長は167cmでスリーサイズはB83×W62×H88cmという、スラリとした肢体の長身美女です。 2007年から中国芸能界の登竜門として知られる北京電影学院に在籍。2009年に中国芸能系ブログの中で、「在校生の中で最高の美女」として紹介されています。愛称は「サクランボ姫」だったそう。当時すでに、女優としても歌手としてもデビューを果たしていました。 2014年には「アカデミー賞前哨戦」として毎年11月に開催される「ハリウッド・フィルム・アウォード」の「国際賞」に選ばれるなど、美しいだけではなく女優としての演技力にも、高い評価を受けています。

ジン・ティエン出演作研究①『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)

日本での公開は1ヶ月ほどこちらが先でしたが、製作時期は次にご紹介するグレートウォール』とほぼ同時期に進行していたハズ。主人公らとともに危険な島を訪れる生物学者、というとても重要と思える役なのに、ジン・ティエンの登場シーンもセリフも少なめだったのは、もしかするとそんな裏事情があるのかもしれません。 物語は、嵐に隠されてこれまで存在が知られていなかった未知の島で、探索隊が遭遇する巨大生物との戦いを描いたもの。島の守り神であるキングコング、人間を恐る地底生物スカイ・クローラーたちとの死闘が、圧倒的な迫力で描かれます。 製作を担当したのは、北米ハリウッドの映画制作会社レジェンダリー・ピクチャーズ。創立は2009年ですが、2016年に中国の大手コングロマリットの傘下に収まっています。ハリウッドにとっては中国資本によるさらなる活性化につながる、ひとつの試金石的な作品とも言えるでしょう。 同時にジン・ティエンのように、中国人女優のハリウッドで進出がさらに広がる可能性も秘めているのです。

ジン・ティエン出演作研究②『グレートウォール』(2017年)

「これぞジン・ティエンの“美”学!」と思わず唸ってしまいそうな、軍隊の女性隊長「リン・メイ」を演じたのが『グレートウォール』です。製作は同じくレジェンダリー・ピクチャーズ。キングコングには及ばないまでも1億5000万ドルと言われる莫大な制作費を投入して完成させた、一大スペクタクル巨編です。 万里の長城が、人を食らう伝説の魔獣群から都を守る防壁だった、という設定がとても斬新。名匠で知られるチャン・イーモウ監督のもと、マーベル作品でもおなじみのILM発のVFXを駆使して、怪獣軍団と守護者である兵士たちとの死闘を緊迫感溢れる映像で描いています。 ジン・ティエンが演じたヒロインは、青い甲冑が似合うクール・ビューティ。「ジェイソン・ボーン」シリーズでおなじみマット・デイモンが演じる主人公との淡く切ない恋愛模様も、物語の重要なエッセンスでしょう。

ジン・ティエン出演作研究③『パシフィック・リム アップライジング』(2018年)

前作『パシフィック・リム』から5年ぶりに完成した続編は、KAIJU映画としてのパワーに加え、ロボット映画としての醍醐味もプラスされた大型スケールのSFアクション超大作に進化しました。 製作はやはりレジェンダリー・ピクチャーズが担当。最新のVFXで描かれた巨大KAIJUたちや搭乗型決戦兵器イェーガーが、スクリーン全面で暴れまくります。 ジン・ティエンが演じるのは、コンピューター技術者からイェーガーの設計者に転身し、大成功を収めたリーウェン・シャオという実業家です。優秀なエンジニアであると同時に、会社経営にも巧みな手腕を発揮する美人社長の自信に満ち溢れたたたずまいは、彼女にぴったりの役柄と言えるでしょう。

ジン・ティエンのライバル研究①「チャン・ツィイーがゴジラシリーズに」

チャン・ツィイー
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中国人女優としてハリウッドへの本格進出を果たした大先輩と言えるのが、チャン・ツィイー(Zhang Ziyi/章子怡)。1979年生まれとジン・ティエンより10歳ほど年上ですが、スラッとした肢体と目鼻立ちのはっきりした小顔が艶やかな、美しい大人の女性です。 ハリウッドデビューは2001年の『ラッシュアワー2』。『ポリスストーリー/レジェンド』と同じくジャッキー・チェン主演の刑事物というのは、単なる偶然でしょうか。香港を舞台に起こった爆破事件の渦中で、ジャッキーたちを追い詰めるマフィアを演じて話題になりました。 2018年にはSF映画『クローバーフィールド・パラドックス』で新境地を開いたチャン・ツィイーですが、今度は初の怪獣映画に出演決定。ハリウッド版ゴジラの続編となる『GODZILLA King of Monsters』に、新キャストとして参加します。 チャン・ツィイーは、「キングコング」でジン・ティエン演じるサン・リンが所属していた組織「MONARCH」の重要人物として登場。ふたりの遭遇があるかどうかは、今のところ不明です。

ジン・ティエンのライバル研究②「ファン・ビンビンはマーベル系から注目度アップ」

ファン・ビンビン
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ファン・ビンビン(Fang Bingbing/范冰冰)が日本でメジャーになったきっかけは、2010年から2011年にかけて放送されたサントリー ウーロン茶のテレビCMでした。ハリウッド作品で話題になったのは、『アイアンマン3』(2013年)から。ふたを開けてみれば中国版のみにわずかな時間だけ出演、というオマケ的な扱いに、日本のファン(主に男性?)はそうとうがっかりしたようです。 続く2014年にはマーベルつながりで『X-MEN:フューチャー&パスト』に出演。こちらでもセリフはわずかですが、超能力を操るミュータントとして活躍しています。2016年にはレニー・ハーリンがメガホンをとったコミカルアクション『スキップ・トレース』でジャッキー・チェンの娘役を熱演しました。 次回作として注目されるのが『The Moon and the Sun』。ピアース・ブロスナンとの共演で、人魚役を演じるのだとか。さて、どんな妖しくて魅惑的な人外の生き物を演じてくれるのか、期待大です。

ジン・ティエンのライバル研究③「リー・ビンビンはゾンビに続いて巨大ザメと対決」

リー・ビンビン
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『バイオハザードV リトリビューション』(2012年)で戦うアジアンビューティ、エイダ・ウォンを演じたリー・ビンビン(Li Bingbing/李冰冰)は、1973年生まれ。2008年公開の『ドラゴンキングダム』がハリウッドデビューですが、これまで『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014年)など、さまざまな大作に出演してきました。 エイダはもちろん、トランスフォーマーで演じたスー・ユエミンなど、優れた身体能力を持つ「戦ういい女」が似合う印象。アクションもしっかりこなす美熟女は、ハリウッドでも人気は衰えていないようです。 2018年には、古代ザメと人類の戦いを描いた『MEG ザ・モンスター』でヒロイン役に。再び、体当たりの演技を披露しています。ジン・ティエンにとっては大先輩のひとりであり、最大のライバルと言えるでしょう。

実はとっても勉強家?不得手な英語を「現場」で実践トレーニング

ジン・ティエンのハリウッド進出を「ラッキーガール」として見る目もあります。環境的に非常に恵まれたタイミングであることは、確か。たとえばレジェンダリー・ピクチャーズのように、中国資本が積極的にハリウッドに投資する中で、中国人俳優の存在価値が非常に高まっていることもまた事実です。 けれどジン・ティエンは、ただのラッキーガールではありません。『グレートウォール』で彼女と共演したマット・デイモンは、熱心に英語の勉強をしている姿に感心したことを、コメントしています。実際、ジン・ティエンは英語の勉強に励むために、3ヶ月間もアメリカに滞在していたとか。 ちなみに彼女は恋人あり。かつてオリンピックで金メダルを獲得した経験を持つ卓球の元スター選手、張継科との交際をSNSで明らかにしています。ファンからは、多くの祝福コメントが寄せられたそうです。

次回作は?テレビでは壮大なスケールの「大河級ドラマ」に主演

ジン・ティエンの次回作については一時、オーランド・ブルームとの共演が噂されていました。けれど蓋を開ければ彼の新作『S.M.A.R.T. CHASE』(2018年日本公開)には出演せず。その後、新作映画に関する情報は公開されていません。 一方、テレビの方では全82話の大作『麗王別姫〜花散る永遠の愛〜』に出演。ヒロイン「沈珍珠」という大役を演じ切りました。制作費は実に43億円。中国ではインターネットを中心に、大きな反響を呼んだそうです。 日本で言えばまさに「大河」級。中国版「ロミオとジュリエット」とも言われるこの作品は、U-NEXTで独占配信中です。DVDのリリースも順次始まっています。

『パシフィック・リム』ユニバースへの登場も乞うご期待!なのだ。

日本でも「アップライジング」が公開を終えたばかりのタイミングですが、『パシフィック・リム』に関してはすでに第3弾が検討されているそうです。アニメ版やスピンオフ系などいわゆる「ユニバース化」についても、構想が立ち上がっているのだとか。 そもそも製作したレジェンダリー・ピクチャーズは、「モンスターバース」と銘打って、ゴジラやキングコングなどの怪獣シリーズをクロスオーバー化させる企画を進めています。その中に、『パシフィック・リム』が加わることは、決して不自然な展開ではありません。 その時、ジン・ティエン演じるリーウェンがどんな活躍をしてくれるのか。ちょっと気になりませんか?