2019年1月30日更新

続編「ジャスティス・リーグ パート2」の全て ヴィランやあらすじを徹底予想!

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続編『ジャスティス・リーグ パート2(仮題)』の最新情報&予想!

2017年に公開され、注目を集めたDCEU(DCエクステンディッド・ユニバース)のクロスオーバー作品『ジャスティス・リーグ』。DCコミックを代表するヒーローたちがチームを結成。強大な悪に立ち向かう重厚な物語を展開しました。 また、『ジャスティス・リーグ』では映画初登場となるヒーローも描かれ、今後のDCEUの広がりにも期待が持てる作品です。 そんな『ジャスティス・リーグ』続編の製作情報が到着。すでに決定していることや、まだ確定していないところを整理し、登場キャラクターや展開の予想を立ててみました!

前作『ジャスティス・リーグ』のおさらい

前作『ジャスティス・リーグ』では、惑星アポコリプスから地球にステッペンウルフという怪物がやってきました。 その目的は、3つすべてを集めた者に強大な力を与えるというマザーボックスを奪うこと。地球ではそのマザーボックスを人類、アマゾン族、海底人がそれぞれ1つずつ保管し、守っていたのです。 しかし、三者ともステッペンウルフにマザーボックスを奪われてしまい、人類は窮地に立たされます。そんななか立ち上がったのは、ブルース・ウェインがリクルートしたヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”。 全員が束になってもステッペンウルフにかなわないと悟った彼らは、死んでしまったスーパーマンを甦らせ、力を合わせて戦うことに。 スーパーマンを甦らせるのも一苦労でしたが、最終的にジャスティス・リーグは、ステッペンウルフを撃退することに成功しました。

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『ジャスティス・リーグ パート2(仮題)』の製作状況は?バットマンとスーパーマンはでないかも……。

ジャスティス・リーグ
Supplied by LMK

『ジャスティス・リーグ パート2(仮題)』は、1度は2019年の6月公開と発表されたものの、様々な都合が重なり、製作はほぼ止まっている状態のようです。 現在出演が正式に決まっているキャストは、ワンダーウーマン役のガル・ガドットと、アクアマン役のジェイソン・モモア、フラッシュ役のエズラ・ミラー、サイボーグ役のレイ・フィッシャーです。 バットマン役のベン・アフレックとスーパーマン役のヘンリー・カヴィルの続投は、まだ発表されていません。 『ジャスティス・リーグ パート2(仮題)』の監督に決定しているザック・スナイダーは、復帰作としてNetflixの『Army of the Dead』を製作することが伝えられています。また、さらに次の作品としては、小説原作の『The Fountainhead(原題)』が予定されているとか。 『ジャスティス・リーグ パート2(仮題)』の製作はそれよりも後になりそうですね。

登場キャラクターを予想!ヴィランはデスストローク?

前作のエンドロール後のシーンで、レックス・ルーサーの元にやってきた人物を覚えているでしょうか? オレンジと黒のアーマーを着て、同じ色のヘルメットを被ったその人物は、デスストローク(死の一撃)と呼ばれるの暗殺者です。 デスストロークは、DCヴィランのなかでも様々な作品に登場する人気キャラクター。ときにはヒーローたちと共闘することもあり、DCのテレビドラマ『ARROW』(2012〜)にも登場しています。 前作でデスストロークを演じたのは、『マジック・マイク』(2012)などへの出演で知られるジョー・マンガニエロでした。 もし、『ジャスティス・リーグ パート2(仮題)』にデスストロークが登場するとすれば、マンガニエロが続投する可能性が高いでしょう。

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“インジャスティス・リーグ”が結成される?

前作のエンドロール後のシーン、デスストロークと話しているときに、レックス・ルーサーは気になることを言っていました。「私たちのリーグ(league of our own)」と。 この発言からは、レックス・ルーサーがジャスティス・リーグに対抗するヴィラン・チームを作るという可能性が考えられます。 DCコミックのヴィラン・チームといえばスーサイド・スクワッドですが、実はコミックには、まさにジャスティス・リーグに対抗するために結成されたヴィランチーム“インジャスティス・リーグ”があるのです。 このチームは錚々たる面々構成され、先ほど紹介したデスストロークをはじめ、キャットウーマン、ジョーカー、ハーレイクィン、ペンギン、トゥーフェイス、スケアクロウなどなどがメンバーとして名を連ねています。 それが『ジャスティス・リーグ パート2(仮題)』で実現するのではないかと注目を集めています。

『ジャスティス・リーグ2(仮題)』は他のDC映画との兼ね合いで公開日が決まりそう?

2019年1月現在、DCEUの作品は立て続けに製作・公開されることが予定されています。すでに2018年12月に全米公開となった『アクアマン』は、大ヒットを記録しました。 また、2019年には『シャザム!』、2020年にはワンダーウーマンの続編『ワンダーウーマン 1984』の公開が控えています。さらにハーレイクィンらDCの女性ヴィランが集う『バーズ・オブ・プレイ(原題)』や『クリーン・ランタン・コァ(原題)』など、今後のラインナップは盛りだくさん。 そして、ジェームズ・ガン監督による『スーサイド・スクワッド2(仮題)』や、バットマンの単独映画『ザ・バットマン(仮題)』 。さらにDCEUとは別ユニバースで描かれるという『ザ・ジョーカー(仮題)』と、企画はどんどん立てられているようす。 これだけの企画があると、『ジャスティス・リーグ パート2』の公開は、どんなに早くても2021年以降になると予想されます。