2019年5月8日更新

ダニー・ボイル新作映画「YESTERDAY」のプレミアでロバート・デ・ニーロがトランプに痛烈コメント?

StarPix©2019 Marion Curtis/StarPix for Universal Pictures

ダニー・ボイルの最新作『YESTERDAY(原題)』は、「もしもビートルズが存在しなかった世界だったら!?」というユニークな設定でつづられる壮大なドラマ。トライベッカ映画祭でプレミア上映された本作はいったいどんな作品なのでしょうか。

2019年10月公開のダニー・ボイル最新作『YESTERDAY/イエスタデイ(原題)』

『YESTERDAY(原題)』トライベッカ映画祭ワールドプレミア
StarPix©2019 Marion Curtis/StarPix for Universal Pictures

『スラムドッグ$ミリオネア』(2008)でアカデミー賞8部門を受賞したダニー・ボイルの最新作『YESTERDAY(原題)』。脚本には『ノッティングヒルの恋人』(1999)や『ラブ・アクチュアリー』(2003)などで知られるイギリスを代表するロマンティック・コメディの名手リチャード・カーティスを迎え、壮大なドラマを展開していきます。 本作の主人公は売れないシンガーソングライターのジャック。音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた彼でしたが、ある日世界規模の大停電が発生し交通事故にあってしまいます。昏睡状態から目を覚ましたジャックは、この世界では史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在しなかったことになっていることに気づき……。 ジャックを演じるのはイギリスの長寿シリーズ『イーストエンダーズ』への出演で知られるヒメーシュ・パテル。また、ジャックの親友エリー役に『マンマ・ミーア!ヒア・ウィ・ゴー』のリリー・ジェームズ、『ゴーストバスターズ』のケイト・マッキノンなど実力派キャストが勢揃い。さらに歌手のエド・シーランが本人役で出演するなど、多くの話題を振りまいています。

ワールドプレミア上映でロバート・デ・ニーロがトランプ大統領に痛烈コメント?

ヒメーシュ・パテル『YESTERDAY(原題)』トライベッカ映画祭プレミア上映
StarPix©2019 Marion Curtis/StarPix for Universal Pictures

毎年春にニューヨークのマンハッタンで開催されるトライベッカ映画祭。このイベントは、2002年から前年に発生した9・11アメリカ同時多発テロからの復興を願ってスタートしたものです。 本作は現地時間2019年5月4日に、トライベッカ映画祭のクロージングナイト作品としてワールドプレミア上映されました。ゲストには監督のダニー・ボイルや脚本のリチャード・カーティス、主演のヒメーシュ・パテルが登場したほか、シアーシャ・ローナンやザカリー・クイントなどのスターも来場。 上映前にはパテル本人によるビートルズの曲が披露され、映画祭の創始者のひとりであるロバート・デ・ニーロも登壇し映画の設定を踏まえ「本作はザ・ビートルズが存在しない世界の話だと聞いた時、そうなったらどんなに悲しいだろうと思った。そして、新たなアイデアも浮かんだんだ。誰もドナルド・トランプを知らない世界について。そんな映画があったとしたら、皆が喜ぶだろう」とコメントし会場の笑いを誘いました。 映画『イエスタデイ (原題)』は2019年10月全国ロードショー。ユニークな設定と音楽、夢、友情がビートルズの曲に彩られて展開されるドラマに要注目です!