2017年7月6日更新

ディズニー音楽名曲ランキングTOP25【歌いやすい日本語版・英語版】

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アナと雪の女王
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名曲揃いのディズニー音楽ランキングTOP25を紹介

名作揃いのディズニー映画。子どもたちから大人まで、老若男女に愛されている作品ばかりです。それらの魅力はそのストーリーだけではありません。ディズニー映画の中の音楽こそ、名作たちの世界観を作り出しているのです。 今回は初期作品から記憶に新しい作品まで、様々な作品に登場した名曲の数々をランキング形式で振り返ります。原曲である英語版だけでなく、カラオケで歌えるような日本語版も合わせて紹介します。

第25位:君のようになりたい/『ジャングル・ブック』

日本語版「君のようになりたい」

1967年公開、『ジャングル・ブック』より「君のようになりたい」。シンプルながら軽快なメロディは、ディズニーアニメ史上最も踊り出したくなる曲のひとつです。 日本語版では歌手として活躍する石原慎一が歌っています。また、2016年に同作の実写版映画が公開された際には、女性ボーカルユニットのLittle Glee Monsterによる爽やかなリメイク版も話題となりました。

英語版「I Wan’na Be Like You」

英語版タイトルは「I Wan’na Be Like You」で、作詞作曲はシャーマン兄弟。歌ったのはルイ・プリマで、作中でこの曲を歌うサルの王様は彼の名前からキング・ルイと名付けられました。

第24位:準備をしておけ/『ライオン・キング』

日本語版「準備をしておけ」

1994年公開『ライオン・キング』より、「準備をしておけ」。自分の目的を達成するためなら手段を選ばないスカーが歌っているこの曲は反逆や殺害の準備をテーマにしているにも関わらず、とても楽しげな曲調です。 日本語版の歌手はスカー役を務めた壤(じょう)晴彦。歌手以外に舞台俳優としても活躍しています。

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英語版「Be Prepared」

英語版のタイトルは「Be Prepared」。作詞はライス・ティム、作曲はエルトン・ジョンです。歌っているのはジェレミー・アイアンズとジム・カミングス。本来アイアンズが全て歌うはずでしたが、曲の録音の途中で彼の声帯に異常が出てしまったために急遽カミングスが曲の終盤を歌いました。

第23位:トプシー・ターヴィー/『ノートルダムの鐘』

日本語版「トプシー・ターヴィー」

1996年公開『ノートルダムの鐘』より「トプシー・ターヴィー」。“Topsy Turvy”とはあべこべ、めちゃくちゃという意味です。とても明るく楽しい曲で、曲がかかっている間はカジモドも差別されることはありません。吹き替え版で歌っているのはクロパン役の光枝明彦です。

英語版「Topsy Turvy」

英語版のタイトルは「Topsy Turvy」。歌っているのはポール・カンデルで、作詞を手がけたのはスティーブン・シュワルツ、作曲を手がけたのは有名なアラン・メンケンです。

第22位:私の赤ちゃん/『ダンボ』

日本語版「私の赤ちゃん」

1941年公開『ダンボ』より「私の赤ちゃん」。ディズニーアニメ史上最もエモーショナルな楽曲のひとつで、母と子の絆、愛のような普遍的なテーマが表現されています。日本語版でこれを歌ったのはジャンボ役の丘さとみです。

英語版「Baby Mine」

英語版のタイトルは「Baby Mine」。ジャンボ役のヴェルナ・フェルトンが歌っており、作詞はネッド・ワシントンが、作曲はオリヴァー・ウォーレスとフランク・チャーチルが手がけました。

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第21位:ハイ・ホー/『白雪姫』

日本語版「ハイ・ホー」

1937年公開、『白雪姫』より「ハイ・ホー」。ディズニーアニメの中で最も有名な楽曲のひとつであるこの曲で口笛を練習した人は数えきれないほどいることでしょう。歌っているのは7人の小人たちの声優を担当した俳優陣です。ここでは山野さと子によるカバーバージョンを紹介しています。

英語版「Heigh-Ho」

英語版のタイトルは「Heigh-Ho」でこちらも歌っているのは7人の小人たちの声優陣。作詞作曲はフランク・チャーチル、リー・ハーライン、ポール・J・スミスの3人です。3人とも他のディズニー作品の楽曲も手掛けています。

第20位:サークル・オブ・ライフ/『ライオン・キング』

日本語版「サークル・オブ・ライフ」

1994年公開、『ライオン・キング』より「サークル・オブ・ライフ」。『ライオン・キング』はディズニーアニメの中でもサウンドトラックのクオリティが高いことで有名です。ピュアで美しく、愛おしい、クライマックスに流れるこの楽曲は命の尊さが壮大に表現されています。 日本語版を歌っているのは歌手の宮園ゆかりです。

英語版「Circle Of Life」

英語版のタイトルは「Circle Of Life」。作詞はティム・ライス、作曲はエルトン・ジョンで、この2人は数々の楽曲でタッグを組んでいます。歌っているのはカーメン・トゥイリーです。

第19位:川の向こうで/『ポカホンタス』

日本語版「川の向こうで」

1995年公開、『ポカホンタス』より「川の向こうで」。ポカホンタスが歌うエキサイティングな楽曲、聞けばカヌーで川下りしたくなるでしょう。日本語版を歌っているのはポカホンタス役を務めた歌手、土居裕子です。

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英語版「Just Around the Riverbend」

英語版のタイトルは「Just Around the Riverbend」。作詞、作曲はスティーブン・シュワルツとアラン・メンケンで、歌っているのはジュディ・クーンです。

第18位:ゴー・ザ・ディスタンス/『ヘラクレス』

日本語版「ゴー・ザ・ディスタンス」

1997年公開、『ヘラクレス』より「ゴー・ザ・ディスタンス」。父親が誰なのか知りたい、というヘラクレスの心の声がエモーショナルに表現されています。日本語の挿入歌版はヘラクレスの少年時代を演じた秋山純が、テーマソングは藤井フミヤが歌っています。

英語版「Go the Distance」

英語版のタイトルは「Go the Distance」。これもアラン・メンケンが作曲を担当しており、作詞はデヴィッド・ジッペルです。歌っているのは歌手のマイケル・ボルトンです。

第17位:スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス/『メリー・ポピンズ』

日本語版「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」

1964年公開、『メリー・ポピンズ』より「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。”Supercalifragilisticexpialidocious”、ディズニー映画史上最も発音が難しい楽曲であることは間違いありません。劇中では困難な状況を表現する言葉として使用されています。 日本語版の歌手は声優の伊藤恵里。本作以外にもディズニー映画の歌唱シーンの吹き替えを担当することの多い人物です。

英語版「Supercalifragilisticexpialidocious」

英語版のタイトルは「Supercalifragilisticexpialidocious」。作詞、作曲はリチャード・M・シャーマンとロバート・B・シャーマンで、歌っているのはメリー・ポピンズ役のジュリー・アンドリュースです。

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第16位:王様になるのが待ちきれない/『ライオン・キング』

日本語版「王様になるのが待ちきれない」

1994年公開『ライオン・キング』より、「王様になるのが待ちきれない」。シンバは成長すると共に、悲惨な過去や不確かな未来に捕われることに、この歌はまだ無垢だったヤングシンバの無邪気さが表現されています。 日本語版を歌っているのは中崎達也、山本潤子、梅津秀行の3人。それぞれヤングシンバ、子供時代のナラ、ザズーを演じています。

英語版「I Just Can’t Wait To Be King」

英語版のタイトルは「I Just Can’t Wait To Be King」で、これもアラン・メンケンとティム・ライスが作詞作曲を手がけています。歌っているのはヤングシンバ、ナラ、ザズーの声優を務めたジェイソン・ウィーヴァー、ローラ・ウィリアムズ、ローワン・アトキンソンです。

第15位:君がいないと/『モンスターズ・インク』

日本語版「君がいないと」

2001年に公開された『モンスターズ・インク』の主題歌、「君がいないと」。主人公のサリーとその相棒のマイクが歌う曲で、歌詞からは2人の強い絆が感じられます。ジャズ風のアレンジにも注目です。日本語版を歌っているのは石塚英彦と田中裕二です。

英語版「If I Didn’t Have You」

英語版のタイトルは「If I Didn’t Have You」で作詞、作曲はランディ・ニューマンです。ニューマンはこの曲でアカデミー歌曲賞を受賞しています。歌手はジョン・グッドマンとビリー・クリスタルです。

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第14位:想いを伝えて/『魔法にかけられて』

日本語版「想いを伝えて」

2007年に公開された『魔法にかけられて』より「想いを伝えて」。実写映像とアニメ映像が融合した作品です。この曲はヒロインのジゼルにより、語りかけるように歌われます。日本語版の歌手は木村聡子と小森創介。木村はジゼル役も務めています。

英語版「That’s How You Know」

英語版のタイトルは「That’s How You Know」。これもスティーブン・シュワルツとアラン・メンケンが作詞作曲でタッグを組んでいます。歌っているのはジゼル役のエイミー・アダムスです。

第13位:朝の風景/『美女と野獣』

日本語版「朝の風景」

1991年公開の『美女と野獣』より「朝の風景」。ベルと街の人々がにぎやかに、テンポ良く歌うこの曲は、2017年に公開され大ヒットを記録した実写版でも使用されています。日本語版を歌っているのはベル役の伊藤恵里、ガストン役の松本宰二です。

英語版「Belle」

英語版のタイトルは「Belle」。作詞作曲はハワード・アシュマンとアラン・メンケンです。ベル役のペイジ・オハラとガストン役のリチャード・ホワイトが歌いました。

第12位:いつか夢で/『眠れる森の美女』

日本語版「いつか夢で」

1959年公開、『眠れる森の美女』より「いつか夢で」 。オーロラ姫が森の動物たち、エリック王子と踊りながら歌うこの美しい旋律の楽曲はまさにプリンセス映画のロマンティックな世界観にピッタリです。日本語版はオーロラ姫役の牧三都子が歌っています。

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英語版「Once Upon a Dream」

英語版のタイトルは「Once Upon a Dream」。作詞作曲はそれぞれジャック・ローレンスとサミー・フェインが手がけ、主題歌版はジョン・レイリグ・コーラスが、挿入歌版はメアリー・コスタが歌っています。

第11位:キス・ザ・ガール/『リトル・マーメイド』

日本語版「キス・ザ・ガール」

1989年公開、『リトル・マーメイド』より「キス・ザ・ガール」。 エリックがアリエルにキスをするようにセバスチャンが最高のお膳立てをしている曲です。楽しくも、とてもロマンティックで、若い男女がキスをする最高の雰囲気を作り出しています。日本語版を歌っているのはセバスチャン役の上条恒彦です。

英語版「Kiss the Girl」

英語版のタイトルは「Kiss the Girl」。作詞作曲はそれぞれハワード・アッシュマンとアラン・メンケンで、歌っているのはセバスチャン役を務めたサミュエル・E・ライトです。

第10位:雪だるまつくろう/『アナと雪の女王』

日本語版「雪だるまつくろう」

2013年公開、『アナと雪の女王』より「雪だるまつくろう」。 アナが無邪気に歌うこの楽曲は、エルサと昔のように遊びたい、単純ながら強い心からの叫びが込められています。日本語版を歌っているのは稲葉菜月、諸星すみれ、神田沙也加の3人で、それぞれ幼少期、子ども時代、大人になってからのアナを演じています。

英語版「Do You Want to Build a Snowman?」

英語版のタイトルは「Do You Want to Build a Snowman?」で、作詞作曲はそれぞれロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン・ロペス。英語版を歌っているのはケイティ―・ロペス、アガサ・リー・モン、クリステン・ベルです。

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第9位:君はともだち/『トイ・ストーリー』

日本語版「君はともだち」

1995年公開、『
』の主題歌、「君はともだち」。『トイ・ストーリー』はウッディとアンディ、ウッディとバズとの友情を中心に描いた作品で、この曲にはそのテーマが集約されています。日本語版を歌っているのは歌手のダイヤモンド☆ユカイです。

英語版「You’ve Got a Friend in Me」

英語版タイトルは「You’ve Got a Friend in Me」、作詞作曲はランディ・ニューマンです。また、ランディ・ニューマンとライル・ラヴェットが歌っています。

第8位:自由への扉/『塔の上のラプンツェル』

日本語版「自由への扉」

2011年に公開された『塔の上のラプンツェル』より「自由への扉」。塔の上で毎日同じ暮らしをするラプンツェルの様子と、そんな暮らしから抜け出して外の世界を見てみたいという希望が描かれた曲です。日本語版を歌っているのは小此木真理です。

英語版「When Will My Life Begin?」

英語版のタイトルは「When Will My Life Begin?」。作詞はグレン・スレイターで作曲はアラン・メンケン、ラプンツェル役のマンディ・ムーアが歌っています。

第7位:カラー・オブ・ザ・ウィンド/『ポカホンタス』

日本語版「カラー・オブ・ザ・ウインド」

1995年公開、『ポカホンタス』より「カラー・オブ・ザ・ウインド」。『ポカホンタス』の楽曲は全てが誠実。自然との向き合い方、人種を超えた人としての向き合い方など深く誠実なメッセージが込められています。日本語版を歌っているのは土居裕子です。

英語版「Colors of the Wind」

英語版のタイトルは「Colors of the Wind」。作詞、作曲はそれぞれスティーブン・シュワルツとアラン・メンケンで、ポカホンタスの歌唱シーンを演じたジュディ・クーンが歌っています。

第6位:夢はひそかに/『シンデレラ』

日本語版「夢はひそかに」

1952年公開の『シンデレラ』のエンディングテーマの他、作中様々な場面で使用された「夢はひそかに」。辛い日々を耐えながらも、いつか夢は叶うと信じ続けるシンデレラの想いが込められています。日本語版の歌手は浜田尚子です。

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英語版「A Dream Is A Wish Your Heart Makes」

英語版のタイトルは「A Dream Is A Wish Your Heart Makes」で、作詞作曲はマーク・デイヴィッド、ジェリー・リヴィングストン、アル・ホフマンの3人。英語版を歌っているのはシンデレラ役のアイリーン・ウッズです。

第5位:星に願いを/『ピノキオ』

日本語版「星に願いを」

1940年公開、『ピノキオ』より「星に願いを」。 ディズニーアニメの代表的楽曲。世代を問わず人気が高く、歌詞には希望に満ちたメッセージで溢れています。日本語版を歌っているのは宮本正で、ジミニー・クリケットの歌唱シーンの声優を担当しました。

英語版「When You Wish upon a Star」

英語版のタイトルは「When You Wish upon a Star」で、作詞はネッド・ワシントン、作曲はリー・ハーライン。歌っているのはジミニー・クリケット役のクリフ・エドワーズです。

第4位:美女と野獣/『美女と野獣』

日本語版「美女と野獣」

1992年に公開された『美女と野獣』より「美女と野獣」。ディズニーアニメの中で最もロマンティックな曲のひとつで、魔法のような雰囲気を持っています。歌詞はベルと野獣を表現しています。日本語版を歌っているのはポット夫人の歌唱シーンの声優を務めたポプラです。

英語版「Beauty and the Beast」

英語版のタイトルは「Beauty and the Beast」。作詞はハワード・アッシュマン、作曲はアラン・メンケンです。挿入歌版はポット夫人役のアンジェラ・ランズベリーが、主題歌版はセリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンが歌っています。

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第3位:ホール・ニュー・ワールド/『アラジン』

日本語版「ホール・ニュー・ワールド」

1992年公開『アラジン』より「ホール・ニュー・ワールド」。 ディズニーアニメーションの中で特に人気のある楽曲、恋に落ちた時に世界が一気に明るくなる瞬間をテーマとしています。大きな人気を博しただけでなく、アカデミー歌曲賞を含む多数の賞を受賞するなど高く評価された曲です。 日本語版を歌っているのは石井一孝と麻生かほ里。それぞれアラジンの歌唱シーンとジャスミンの声優を務めています。

英語版「A Whole New World」

英語版タイトルは「A Whole New World」。作詞はティム・ライス、作曲はアラン・メンケンです。アラジンとジャスミンそれぞれの歌唱シーンを演じたブラッド・ケインとリア・サロンガが歌っています。

第2位:パート・オブ・ユア・ワールド/『リトル・マーメイド』

日本語版「パート・オブ・ユア・ワールド」

1989年公開『リトル・マーメイド』より「パート・オブ・ユア・ワールド」。アリエルが胸に抱える夢や希望が歌になった楽曲です。この曲を聞けばポジティブな感情が溢れ出てきます。日本語版はアリエルを演じたすずきまゆみが歌いました。

英語版「Part of Your World」

英語版のタイトルは「Part of Your World」。作詞作曲はハワード・アッシュマン、アラン・メンケンのコンビです。アリエル役のジョディ・ベンソンが歌っています。

第1位:レット・イット・ゴー/『アナと雪の女王』

日本語版「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」

2013年公開、『
』より「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」。 社会現象ともなったこの曲は、映画を観たことがなくとも、誰もが一度は耳にしているでしょう。固定観念や社会からのプレッシャー、規範をぶち破り、まさにありのままの自分を解き放つ楽曲です。日本語版の挿入歌版はエルサの声優を務めた女優の松たか子が、主題歌版はMay J.が歌っています。

英語版「Let It Go」

英語版のタイトルは「Let It Go」。作詞作曲はクリステン・アンダーソン・ロペスとロバート・ロペスです。歌っているのはエルサ役のイディナ・メンゼルで、この曲は最初から彼女が歌うことを想定して制作されました。

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名作映画に付き物の名曲ディズニー音楽たち

今回はディズニー映画とともに愛されてきたディズニー音楽の中から、特に名曲との呼び声高いものをランキング形式で振り返りました。好きな曲がランクインしている人も多かったのではないでしょうか。 名作揃いのディズニー映画ですが、どの作品もストーリー以外に素晴らしい楽曲を楽しむことができます。それらは曲自体としても名曲というべきものばかりですが、作品の世界観と一緒に楽しむことでさらに深く心に響いてくるものなのです。