2019年10月21日更新

「幽遊白書」浦飯幽助の魅力を徹底解説!出生に隠された強さの秘密や、父親との関係は?

幽遊白書

「幽遊白書」の主人公である浦飯幽助。絵に描いたような不良少年ですが、霊界探偵として活躍し、物語後半では父親に関する驚きの事実も明らかになります。今回はそんな彼の強さや魅力、活躍などを紹介していきます。

目次

「霊丸」でおなじみ浦飯幽助の魅力解説!強さの秘密や、活躍エピソードを振り返る【幽遊白書】

『幽☆遊☆白書』は1990年から週刊少年ジャンプに連載された、冨樫義博による大人気漫画です。同時期に週刊少年ジャンプで連載されていた『DRAGON BALL』、『SLAM DUNK』といった人気作品とともに、ジャンプ黄金期の作品として記憶にある方もいるのではないでしょうか。 そんな本作の主人公、浦飯幽助は、筋金入りの不良でした。ところが彼は、いきなり第1話で車に轢かれそうになった子供を助けて、身代わりに死んでしまいます。 しかし素行の悪かった幽助が「子どもを助けて死んでしまう」ということを霊界は予測できていませんでした。そのため、幽助は天国にも地獄にも行き場がないという状態になってしまいます。 そこで彼は、「霊界獣の卵を育てる」という試練を受けることを条件に、生き返ることに。その試練を乗り越えた幽助はその成果から霊界探偵に任命され、霊能力の力を与えられます。 その後は霊界探偵として妖怪たちと戦いながらも、桑原、飛影、蔵馬などの仲間仲間と共に、戦いの中でどんどん成長していくことになるのです。 この記事では、そんな「幽遊白書」の主人公、浦飯幽助について魅力を紹介していきます。「霊丸」をはじめする技の数々や、強さの秘密とは? ※この記事には『幽☆遊☆白書』のネタバレが含まれます。読み進める際は、十分に注意してください。

幽助(ゆうすけ)の活躍や強さを紹介!バトルセンスがすさまじい不良主人公

幽助の必殺技「霊丸」

元々、不良として喧嘩知らずだった幽助は、成長していく上で多くの技を習得します。その中でも、彼の必殺技といえば、指先に霊力を集中させて、まるで拳銃を撃つかのように霊力を放つ「霊丸(れいがん)」です。飛影が使う「炎殺黒龍波(えんさつこくりゅうは)」と並んで「幽遊白書」では最も有名な必殺技ではないでしょうか。 生き返って霊能力を与えられた際にコエンマから伝授された必殺技で、最初は1日1回放つのが限度というまさに必殺技でした。のちに師である幻海との修行などによって霊力が増大し1日に複数回撃てるようになってからは、撃てる数も威力もどんどん増大していきます。 「霊丸」の他にも、拳に霊気を集めて直接敵を殴る「霊光弾(れいこうだん)」。その霊光弾を複数の相手に対して、霊力を分散させ散弾銃のように放つ「ショットガン」などの必殺技もありました。

最強の敵、戸愚呂弟との死闘!

霊界探偵として活動する中で、幽助にとって最も強大な敵だった一人が、暗黒武術会決勝で戦うこととなった戸愚呂弟(とぐろおとうと)です。 最初に登場したときは幽助に圧倒的な力の差を見せつけ、こんな相手倒せるのか!?と思わせるような強敵ぶりでした。また決勝戦の前には、幽助の師匠である幻海(げんかい)が戸愚呂弟に殺されていたということもあり、幽助にとってはまさに因縁の相手でもありました。 武術会の決勝戦で2人は死闘を繰り広げます。試合の終盤、桑原が殺されたと思いこみ覚醒した幽助は、全てを込めた全力霊丸を放ちます。それに対して、「筋肉操作100%中の100%」のフルパワーをもって受け止める戸愚呂弟。彼はその霊丸を受け止めたものの、肉体が崩壊してしまい、ギリギリしのところで幽助が勝ちを収めました。

雷禅は幽助の父親だった?2度目の死で驚きの事実が明らかに!

戸愚呂弟との死闘を制した幽助は、魔界の扉編でさらなる強敵の霊界探偵の先輩でもある仙水(せんすい)と戦うことになります。激しい戦いを繰り広げますが、仙水本来の人格である「忍(しのぶ)」の圧倒的な強さの前に、幽助は2度目の死を迎えることに。 この死により、幽助が魔界三大勢力の1人で最強クラスの妖怪である雷禅(らいぜん)の子孫であり、人間と妖怪のハーフであったことが明らかになります。そして、魔族大隔世(まぞくだいかくせい)という力により魔族の命を得て再び復活を果たすのでした。 生き返った幽助は雷禅の影響で完全に魔族として覚醒、そして雷禅の操り人形と化しその力で仙水をあっさり倒してしまいます。しかし真剣勝負に横槍を入れられたことに憤る幽助は、戦いが終わった後、先祖である雷禅に会うため魔界へと赴くことになりました。

幽助は最終的にどうなった?気になる螢子との関係は

「幽遊白書」を見るうえでのポイントに、幼なじみである雪村螢子(ゆきむらけいこ)との恋愛模様があります。最初の頃は特にその様子が顕著に描かれていました。幽助の家が火事になってしまったときには、彼女は彼の肉体を助け出そうとします。そしてそんな彼女を、霊体の幽助がさらに助けようとする場面は見どころです。 その後バトル要素が強くなっていき、恋愛要素のシーンは少し減っていました。しかし幽助が雷禅に会うため魔界に行くとき、螢子に「ちょうど三年したら戻ってくる。約束するよ。そうしたら、結婚しよう。」 と衝撃のプロポーズをします。このとき螢子はあいまいな返事でしたが、最終話では2人の結ばれていたような雰囲気で思わせぶりに描かれており、関係はうまくいっていると思ってよさそうです。 また序盤で2人の様子は、奥手で幼い恋愛という様子だったものの、終盤では大人な雰囲気で2人の様子が描写されているので、その違いにも注目です。

「幽遊白書」を見直すと幽助の魅力が溢れている!噛めば噛むほど味わい深いキャラクター像

幽助は多くの戦いや2度の死により、不良少年から最強の霊界探偵へと成長を遂げました。そんな彼の強さや活躍を振り返ることはできたでしょうか。ここまでに取り扱った場面以外でも、暗黒武術会の決勝戦までにいたる戦いや、魔界に渡ったあとの活躍など、幽助の魅力的なシーンはたくさんあります。 また、この他にも幽助を支える仲間たち、桑原和真、飛影、蔵馬、幻海など「幽遊白書」には男女問わず人気の個性的なキャラクターが数多く登場します。彼らとの関係も見どころのひとつとなっているので、ぜひ注目してみてください! 幽助の活躍に注目しながら、「幽遊白書」のファンタジックでオトコ心をくすぐる世界観を再び味わってみてはいかがでしょうか。