「幽遊白書」実写キャスト一覧！原作キャラと比較して再現度を徹底評価しました

幅広い世代から愛されている漫画「幽遊白書」の実写ドラマがNetflixで配信スタート。配信するやいなや、いろんな意味で大きな話題となっています。 ビジュアル解禁時、その再現度について波紋を呼んだ実写ドラマ版。実際のところはどうだったのか、ビジュアル＆演技での再現度を原作ファン目線で徹底評価していきます！

旬な俳優と納得の経歴を持つキャストを集めた実写ドラマ「幽遊白書」。顔ぶれは豪華ですが、果たしてファンの目にはどう映ったのでしょうか。 ここからは主要キャストを、原作・アニメと比べて再現度がどうだったのかをファンの声とともに紹介していきます。

「幽遊白書」実写ドラマは、Netflixで2023年12月14日から全世界独占配信となりました。原作は90年代から愛され続ける冨樫作品。海外でも人気のある作品なだけに、配信開始直後から国内外で大きな話題となっています。

主人公・浦飯幽助役は北村匠海が演じます。 浦飯幽助は高校生の設定。北村匠海は2023年現在26歳ですが、実写版『東京リベンジャーズ』(2021年)では高校生役をつとめていたので、本作でも違和感はありません。 浦飯幽助のトレードマークといえば、黒髪オールバックの髪型。イケメンでないと似合わなさそうなヘアスタイルですが、さすが、似合っています……！ また少々乱暴なところもある幽助ですが、本当は情に熱いというギャップがあります。そのギャップをうまく表現する演技にも、配信前から期待が集まっていました。

北村の怒涛のケンカアクションが幽助らしさにうまく反映されていて、かなり高い再現度となっていました。とくに1話の事故シーンは本作屈指の名シーンでしょう。原作では中学生のところを高校生に設定を変更したこともあって、年齢的な違和感もなし。 情に厚い幽助の内面や、桑原との熱い関係性の表現なども見事でしたね。改めて原作を読むと幽助はもうちょっとおバカなところがあるのですが、17歳の幽助だと考えると北村が醸し出すやや知的な雰囲気も説得力がありました。

蔵馬役は志尊淳が演じています。 確かに可愛らしい顔立ちが蔵馬のイメージにぴったりな気がしますね。飛影に続く人気キャラクターである蔵馬。蔵馬のトレードマークは赤い髪と緑色の瞳で、中性的な外見がなんとも魅力的です。中性的な雰囲気を持つという意味でも志尊と通じる部分があります。 冷静沈着でありながらお人好しで、社会性にも優れている蔵馬。また幽助陣営の優秀なブレーンでもあり、直感的な幽助や飛影の間を取り持ちまとめている一面もあります。そんなしっかり者かつ可愛らしい蔵馬なので、女性人気が高いのも納得です。

原作のビジュアルが強すぎるところに実写ゆえのリアルテイストを半端に混ぜたことで、ビジュアル面での再現が厳しい結果となっていました。あのトリートメントのくだりを再現してくれた点は高評価ですが、それにしたって髪の毛がもっさりすぎる気が……。 演技面は大きな違和感はありませんでしたが、全5話にまとめた弊害で妖狐蔵馬があっさり登場するなど、全体的にもったいないという印象です。本来はもっとおいしいキャラなのに……という思いが拭えぬ完成度でした。

飛影役は本郷奏多が演じています。色白でひょろっとしたイメージの飛影にぴったりの人選ですね。 女性人気が高いことで知られている飛影は、浦飯幽助の戦友。切れ上がった大きな三白眼と、逆立った黒い髪が特徴的なキャラクターです。 クールで他人と関わらない性格であり、冷血非道な印象が強い飛影ですが、幽助をはじめとした仲間たちや兄妹への愛情が強く、ぶっきらぼうでありながらも気遣いや優しさを見せる時もあります。 原作マンガのように女性たちをキュンとさせてくれる飛影役の演技に注目が集まっていました。

公開されたビジュアルがよくも悪くも話題となった飛影でしたが、かなり研究したことが感じられる役作りで所作の端々から飛影っぽさが感じられました。 本郷と中二病な雰囲気のキャラの相性がもともといいことも手伝って、やや難ありなビジュアルの再現度も最終的には違和感は最小限になっています。声もかなりアニメを彷彿とさせてくれました。 尺の関係で雪菜周りがかなりシンプルになっていて、蔵馬と同じくキャラの魅力が活かしきれない脚本だったことが残念。

桑原和真役は上杉柊平が演じています。 2016年の朝ドラ『とと姉ちゃん』や映画『モエカレはオレンジ色』(2022年)に出演するなど、様々なシーンで活躍しているモデル出身の俳優です。高身長なところが和真役にぴったりですね。 霊感が強く、霊や妖怪の気配を感じる能力に優れている桑原和真。自称・幽助のライバルという彼は、事あるごとに幽助に喧嘩を売っていますが、勝てたことは無いようです。また大の猫好きという可愛らしい一面も。 幽助に喧嘩を売り、幾度となく打ちのめされている和真。そんな喧嘩シーンも、実写ならではの迫力のある映像で表現されました。

原作桑原の内面にあるザ・漢的なイケメンが外まで溢れ出てしまった世界線の桑原といった印象です。原作から比べると少し整いすぎています。髪型もなぜか蔵馬はそうしなかったのに桑原は現代に寄せていて、リーゼントではないのも謎です。 とはいえ演技での再現度は、桑原一派の再現度とあわせてかなり良かったのではないでしょうか。ただ皮肉なことに、桑原の漢な部分が見事に再現されていたことで、余計に見た目と中身のギャップという桑原の味が消えてしまっていました。

作品の中ボス的存在・戸愚呂弟は綾野剛が演じています。細身な印象のある綾野が、あの100%中の100%の男・戸愚呂弟をどう演じるのか、公開前から大きな話題となっていました。 彼が演じる戸愚呂弟は、インパクトのある見た目や名言、幽助との名勝負で、敵ながらもファンに愛されているキャラです。

80％まではビジュアルもかなり原作に近く、綾野剛の怪演もあって再現度は見事でした。あまり印象になかった綾野のマッチョ役も想像以上にハマっていたのですが、戸愚呂弟が100％になってから、再現度がややダウン。 サングラスを取ったことで、突然綾野剛が出てきた！という印象に。首から下がCGでフルパワーになったことも影響して、顔と身体とのアンバランスさが気になってしまいました。 戸愚呂弟は玄海との名シーンもしっかり入っていたので、彼の演技を堪能するという点では満足できる内容です。

敵キャラのなかでも強烈な印象を放つ戸愚呂兄弟の兄を演じるのは、実力派バイプレイヤーとして活躍する滝藤賢一です。ストイックな役作りでも知られる人物で、ゲスト出演であっても10kgの減量をして撮影に挑むほど。 戸愚呂兄は屈強な弟の肩に乗っている、元人間の不死身な妖怪です。

作品自体が合わなかったという人が、唯一解釈一致として挙げるほど再現度も演技もまさにイメージ通りだったのが、この戸愚呂兄です。 兄者はCGによってちゃんと肩乗りサイズになっているのですが、弟との対比で生まれる面白さや、原作の兄者の気持ち悪さがこれでもかというほど再現されていました。 真面目に気持ち悪さが再現された結果、シリアスなシーンなのにちょっと笑ってしまうほど。「仙水編」も観たくなる再現度でした。

原作では暗黒武術会に戸愚呂チームの一員として登場する鴉(からす)。同役を演じるのは清水尋也(しみずひろや)です。186cmのスラッとしたスタイルが魅力の俳優で、最近では映画「東京リベンジャーズ」シリーズの半間役が印象的でした。 鴉と蔵馬との美人対決は原作でも高い人気を誇ります。

ビジュアルの強さだけで優勝してしまいそうなのが清水の演じる鴉でしょう。ビジュアル系バンドのようなバチバチのアイメイク、トリートメント済みの髮と、かなりファンが観たい鴉に近い姿だったのではないでしょうか。 火薬具現化の能力も映像化と相性がよく、アクションシーンの見栄えも抜群。ファンが気になる蔵馬戦は、改変の影響で蔵馬に対する執着がやや唐突な印象は受けましたが、狂気的な役がハマる清水の好演によって、作中屈指の名バトルになっていました。

生粋のギャンブラーで、妖怪ビジネスに手をそめている人間・左京を演じるのは稲垣吾郎です。クセの強い人物を演じることに定評のある稲垣が、人間のなかでも屈指のいかれたキャラ・左京を演じるとあって前評判も上々でした。 エピソード改変によって、今作の左京はもう1人の主人公のような存在感を放っています。

左京は人間ということもあって、原作キャラに無理に寄せすぎない稲垣の素材を生かしたビジュアルとなっていました。 左京の場合、注目すべきはビジュアルより「生まれついての破綻者」と自らを語るその人間性にあります。その人間とも一線を画し、かといって妖怪でもない立場で自身の矜持を貫き通す姿は、作中でも異質の存在です。 稲垣はそんな左京の掴みどころのないミステリアスさを見事に再現していました。彼が演じる意味というものを見いだせる、そんな左京は本作の見どころの1つでしょう。

ぼたんを演じたのは実力派として注目を集めている古川琴音(ふるかわことね)です。連続テレビ小説『エール』や大河ドラマ『どうする家康』などでも、その演技で視聴者を惹きつけました。 彼女が演じるぼたんは死者を案内する霊界案内人。序盤から幽助たちのサポート役として登場するキャラクターです。

髪色・髪型を原作から変えた結果、ぼたんらしさが薄まるビジュアルとなってしまった実写版。 ビジュアルについては賛否両論が巻き起こっていますが、たしかな演技力でぼたんらしさを表現していました。ぼたんの愛嬌のあるところなどは、古川のかわいらしさがよい塩梅で出ていたのではないでしょうか。 演技はかなりアニメを意識しているのか、喋り方などがややわざとらしい感じに。原作へのリスペクトが感じられる反面、そこに拒否感を感じる視聴者も一定数いたのでしょう。

閻魔大王の息子・コエンマを演じるのは劇団EXILEの町田啓太です。近年では「チェリまほ」のそつなくなんでもこなすエリート営業マン・黒沢優一役がハマり役として注目を浴びました。 コエンマは普段は赤ちゃんの姿をしていますが、人間界に来る際はやたらイケメンな青年になるという設定のキャラです。

原作ではベースが赤ちゃんで、ときどき登場する大人コエンマの美男子ぶりとのギャップを楽しむという一面もありましたが、実写版ではつねに大人コエンマモードです。その部分で物足りなさを感じる人もなかにはいるでしょう。 大人コエンマの再現という意味では、かなりの完成度です。おしゃぶりを咥えるというのを再現する限り、誰が演じてもシュールな絵になってしまうのは仕方のないこと。5話に縮めた関係でコエンマ本来の魅力が感じにくい内容になっていたのは少し残念でした。

幽助の師匠で霊光波動拳の使い手・玄海は梶芽衣子(かじめいこ)が演じています。梶といえば、芯が強く腕の立つ女性の役を長年演じてきた大ベテランです。 玄海は妖怪にも一目置かれる正義の人。厳しくも思いやりある指導で幽助たちを導くキーパーソンの1人です。

師範としての風格をこれ以上ないほどに梶が再現。内側からにじみでる玄海の強さや優しさ、悲しい過去を背負った生き様を見せてくれました。駆け足だった修行シーンはもっとじっくり観たかったですね……。 玄海は原作でも屈指の泣けるシーンとして知られる戸愚呂弟とのやり取りがありますが、実写版にも該当シーンが登場しました。梶の骨太な演技で作品の人間ドラマの部分を支えており、まさに縁の下の力持ち的な活躍を見せてくれています。

氷女(こおりめ)の一族の少女・雪菜を演じたのは、存在感ある佇まいと芝居が魅力の見上愛(みかみあい)です。2024年の大河ドラマ『光る君へ』への出演も決まっている注目株の1人ですね。 彼女が演じた雪菜は飛影の双子の妹。序盤では彼女の救出が幽助一行の絆を深めました。

やはり髪色がネックだったのでしょう。ビジュアルの再現度はやや低めでした。雪菜の儚げな雰囲気を出そうとしたメイクが、見上の持ち味を消してしまったような印象。 また雪菜救出後の飛影との会話の内容が蛇足感が強めでした。それも雪菜の低評価に影響しているのかもしれません。 ストーリー自体が雪菜救出と暗黒武術会を混ぜた内容で、雪菜の見せ場は多めでした。桑原とのあのやり取りもちゃんとあったので、原作ファンは概ね満足できたのではないでしょうか。

幽助の母・浦飯温子を演じたのは伊藤歩(いとうあゆみ)です。「昼顔」での夫を取られまいとする北野乃里子役が記憶に残っている人も多いでしょう。 彼女が演じる温子は幽助を15歳のときに生んでおり、夫は離婚して女手一つで息子を育ててきた女性。破天荒ながらも息子を愛する母親として登場しています。

出番はそれほど多いわけではありませんが、序盤で温子が息子の死に呆然とするシーンは原作でもインパクトがありました。実写版は原作よりもややお上品で大人な雰囲気がありましたが、たしかな演技力で母としての愛を感じさせてくれます。 今回、温子がD級妖怪程度はフルボッコできるほど強いという設定を活かせるシーンが無かったので、原作より大人しく見えてしまうのは当然といえば当然。伊藤の演じる温子の雰囲気がかなりよかったので、もっといろんな表情を観れたらよかったのに……といったところです。

幽助の幼馴染・雪村螢子役は白石聖(しらいしせい)が演じています。白石といえば美少女タレントの登竜門『ゼクシィ』の12代目CMガールも務めた正統派美少女です。 螢子は文武両道な優等生で、作品におけるメインヒロイン。少年漫画のザ・ヒロイン的な要素がつまったキャラです。

実写の螢子は原作よりもかなり強い女になっていました。原作での守られるヒロイン像よりもかなりキャラが立っていて、その改変はどちらかというと好意的に受け入れられているようです。アニメ版よりも原作に近い描かれ方をしていました。 ビジュアルに関しては、もう少しすっぴん風メイクがよかったという声が多いようです。メイクと違和感のあるウィッグのせいか、高校生感が薄れてしまっていましたが、ヒロインとしての存在感は抜群でした。

鎧武者の妖怪・武威(ぶい)を演じたのは荒井敦史(あらいあつし)です。荒井は2017年以降、『水戸黄門』で格さんを演じています。 武威は原作では暗黒武術会に戸愚呂チームの一員として登場。戦いのなかで明らかになった素顔には、大きな傷跡があります。

武威の衣装や斧の完成度が高く、武威のパワータイプ感がしっかりと描かれていました。作品の見どころであるアクションも見応えがあり、原作よりも強キャラ感が増していた印象。 重さのありそうな甲冑を着て斧でのアクションはもちろん、兜オフ後のアクションも特撮経験者ならではの身のこなしで荒井が好演。素顔を晒してからも熱い芝居で対飛影戦を盛り上げていました。鴉同様、戦闘スタイルが映像映えするのもよかったですね。

再現度だけで言うと、漫画原作の実写としては中の上といったところ。奇抜な髪色や人外キャラがいる以上、そのまま再現するとコスプレ感が強くなってしまうのは事実。 そこをリアルに寄せて、作品全体をシリアスな色調でまとめたのは実写化の手法として悪くなかったのではないでしょうか。皿屋敷の街全体が薄暗い雰囲気で再現されたので、余計に鮮やかな髪色のキャラが浮いてしまったというのはありそうですね。 ただ実写化ドラマとしては全体的にきれいにまとめていたという印象です。ファンの観たい名言・名シーンを入れるぞという気概も感じられました。

1990年から1994年に渡り、週刊少年ジャンプで連載された「幽遊白書」。Netflixで実写ドラマが配信開始される前に、そのあらすじを予習しておきましょう。 主人公は、ものすごく喧嘩が強い青年・浦飯幽助。「幽遊白書」の物語はなんと、主人公である彼が死んでしまうところから始まります。 交通事故で死んでしまった幽助は、その後さなざまな出来事を経て生き返ることに成功。そして人間界で悪さをする妖怪を取り締まる霊界探偵として、働き始めることになります。霊感の強い同級生・桑原和真などを味方につけ、幽助はたくさんの妖怪たちと死闘を繰り広げていくのでした。 物語は主に人間界と魔界、霊界の3つの世界で展開されていきます。

今回の実写化では、原作では中学生の設定である幽助が高校生になるようです。これによってキャラクターの印象や、物語の展開が変わるのかも気になりますね。

人間界には同級生の桑原和真や、幽助の師匠である幻海などのキャラクターが暮らしています。その名の通り人間が住む世界である人間界では、霊界や魔界の存在は基本的に知られていません。 しかし稀に強力な霊力を持つ者がおり、そういった人間は霊界側から接触を受け、協力者として妖怪と戦う場合もあります。人間界と魔界は隔絶していて自由に行き来することができませんが、時折妖怪が紛れ込むこともあるんだとか。

人間が死後に向かう世界である霊界。霊界は人間界を妖怪から守っていたり、死んだ人間が天国行きか地獄行きかを決めたりする役割を担っています。 霊界のトップとして君臨しているのは閻魔大王ですが、大王が多忙な際には息子のコエンマが審判を担当することも。実は彼らにも、人間の魂が死後どうなってしまうのかは知られていません。 また霊界は、魔界との関わりにおける問題も多数抱えています。妖怪が人間界で行なった悪事の数を水増しし、霊界の行為の正当性を主張するなど、少々問題の多い世界なのです。

妖怪が住む世界である魔界。魔界の空気は、普通の人間が吸うとすぐに死に至ってしまうほど有毒です。そしてとてつもなく広大な世界である魔界は、無限に続いていく地下ビルのような構造をしています。 その中では強い妖怪ほど深い地下に生息しており、妖怪のレベルはE級からS級に振り分けられています。そんな人間界とは全く異なる様子であることがうかがえる魔界ですが、なぜか人間界の通貨が使用可能。ただし物価の違いが凄まじいので注意が必要です。

伝説的な人気を誇った原作マンガ「幽遊白書」は、週刊少年誌シャンプで4年間にわたって連載されており、コミックスは全19巻発売されています。 単行本の累計発行部数は5000万部を突破しており、実は根強い女性ファンも獲得しているのです。なかでも蔵馬と飛影というキャラクターは、女性人気が非常に高いことで知られています。 そんな人気を誇る「幽遊白書」ですが、連載終了の経緯が少し変わっているのです。作者である冨樫義博が「これ以上、出版社に無理やり従って連載を続けても、読者が飽きるまで同じことを繰り返すだけになってしまうので連載を終了する」と述べたため、1994年に漫画は終了。 ある意味では、作者のプロ意識がうかがえる終わり方ですね。

実写ドラマ「幽遊白書」のキャストについて再現度を紹介しました。駆け足ゆえにもったいない！となる部分が多かったので、この反響を受けて改めて暗黒武術会編を深掘りしてほしいところ。ドラマを楽しみながら、続編の一報を待ちましょう！