2019年12月4日更新

【BORUTO】うちはサラダの人物像を解説!うちは一族の末裔、「ナルト」シリーズの新ヒロイン

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BORUTO ボルト サラダ

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『BORUTO-ボルト-』ヒロイン・うちはサラダの活躍や能力をまとめて解説!【ネタバレ注意】

ボルトと同じ第7班に所属しているくのいち・うちはサラダ。彼女は『NARUTO-ナルト-』で活躍した、うちはサスケと春野サクラの娘です。誕生日は3月31日で牡羊座、身長は147 cm、趣味は読書(歴史物、ミステリー)、好きな食べ物は紅茶味の食べ物全般と大人びています。一方、トマトが苦手なところは子供らしくて可愛いですね。 服装はサクラが中忍の頃に着ていた赤い服に似たもので赤いメガネをかけており、普段はクールに振る舞っていることもあって知的に見える少女です。両親ともに長年付き合いがあるナルトには、顔立ち、特に目元がサスケそっくりで雰囲気はサクラに似ていると言われています。 ※この記事には『BORUTO-ボルト-』に関するネタバレ情報が含まれています。注意して読み進めてください。

うちはサラダの性格はサクラに似て男勝り?

母・サクラ譲りの豊かな内面を持ち、真面目で気の強い性格です。一見クールですが喜怒哀楽がはっきりしており、怒った時や気に入らないことがあった時には「しゃんなろー!」が飛び出します。また、ボルトのことを「バカ」と思いつつも何かと親しく接しているなどツンデレなところもあります。 気が強い反面、周りに弱さを見せず辛いことを1人で抱え込んでしまうことがあります。また、真面目さが決断力を欠けさせてしまうことも。ミツキ失踪事件では、ボルトは里抜けになっても追いかけることを決断した一方で、サラダは真面目さゆえに掟と処罰を気にして決めかねたシーンがありましたね。

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サラダの能力・強さを解説!写輪眼を開眼

父親譲りの写輪眼、母親譲りの怪力を受け継いでおり、戦闘面のポテンシャルがかなり高いと言えるでしょう。 写輪眼は1つ巴で術のコピーが可能ですが、開眼したての頃の影分身は1人分というように自分のチャクラ量に合わせた形で使っています。同じ写輪眼の使い手が父・サスケ以外におらず専門の修行ができていないため、まだまだ発展途上です。 写輪眼の扱いは未熟ですがサスケから教わって「火遁・豪火球の術」を使うことができ、幻術の解除もできます。 また、綱手のもとで修業したことによりサクラ同様の怪力を発揮できるようになっています。怪力を使うにはチャクラコントロールのセンスが必要ですが、母譲りの優れたセンスが備わっていたことが分かりますね。

4.中忍試験編での活躍

第7班の3人が挑戦した中忍試験。第7班は1次予選のクイズ、2次予選の陣取りを順調にクリアします。そして挑んだ3次予選では、勝ち残った下忍同士を3組に分けた1対1のトーナメント戦を行うことになります。サラダは1回戦で岩隠れの忍・タルイと当たりますが、出場前の控室ではシカダイとボルトに「3秒!見てて!」と宣言します。 そして1回戦では、サクラ譲りの怪力技・桜花衝(おうかしょう)の一撃で本当に3秒で試合を終わらせてしまいました……。 2回戦では砂隠れの忍・アラヤに幻術や不意打ちが通じず追いつめられます。しかし、冷静な判断で傀儡を使っていることを写輪眼で見抜き、勝利。そして、砂隠れの忍・シンキとの決勝戦に進みます。砂鉄を操るシンキに対し、勝ち上がってきたボルトとともに挑みました。 1歩及ばずサラダは負けてしまいますが、シンキの術の特性を見てボルトと共同で雷遁の術を作るなど、彼女の機転の良さを生かした素晴らしい戦いぶりでした!

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父親がサスケであることを疑い、サラダが起こした行動とは?

サラダはサクラと2人で長く過ごしており、かなりのお母さんっ子です。外伝『七代目火影と緋色の花つ月』では、ほとんどいない父親・サスケへの寂しさと不信感が募り「本当にお母さん達は結婚しているのか」と疑ってしまいます。さらに自分に似た眼鏡の女性とサスケが写っている写真を見つけてしまい、母親すら疑うようになってしまいました。 出生届も残っておらず、情報を得られなかった彼女は大蛇丸のアジトへ向かいDNA検査を受けます!結果は……「眼鏡の女」香燐とDNAが一致したという衝撃的なもの。サスケに会えたものの、敵だと勘違いされ刀を向けられてしまいます。誤解が解けても突き放されてしまい、写輪眼が開眼するほどの失意に襲われたのでした。 その後、サクラが危機にさらされてしまいますが「母親じゃないから」とサラダは助けに行こうとしません。家族の問題を含んだ大騒動は、どんな結末を迎えたのか?ぜひ、外伝をご覧ください。

うちはサラダを演じる声優は菊池こころ

うちはサラダの声を担当しているのは、菊池こころです。1982年11月9日生まれで、東映アニメーション研究所を経て声優活動をスタートしました。アニメだけでなくゲームや吹き替え、舞台でも活躍しています。テレビアニメでは2003年から、劇場アニメとゲームでは2005年から活動していて多様なサブキャラクターを担当してきました。 初めて担当したメインキャラクターは2008年~2009年放送の『ねぎぼうずのあさたろう』こもも役でした。この他には『ハートキャッチプリキュア!』ポプリ役や『はなかっぱ』すぎる役、『ゴッドイーター バースト』プレイヤーボイスなど数々のメインキャラクターをこれまでに担当しています。主役級もサブキャラクターも担当できる、多才な方ですね。

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うちはサラダの今後の活躍にも注目!

今回は『BORUTO』で活躍する少女・うちはサラダについてご紹介しました。様々な任務や事件を乗り越える中でボルトを支え、共に戦う第7班のひとりとして今後ますます活躍するでしょう。母・サクラ譲りのチャクラコントロールや父・サスケ譲りの写輪眼がこれからどれだけ成長するかも楽しみですね!