2020年1月31日更新

映画「リーサル・ウェポン」シリーズ一覧 ついに第5作目の製作が決定!

『リーサル・ウェポン2』メル・ギブソン、ダニー・グローヴァー
© WARNER BROS./zetaimage

メル・ギブソンとダニー・グローヴァーのコンビが活躍する「リーサル・ウェポン」シリーズ。個性的なキャラクターのバディものとして知られる本シリーズは、1作目の公開から40年以上が経っても人気は衰えていません。今回は、多くの人を惹きつける「リーサル・ウェポン」シリーズを紹介します。

目次

大人気アクション「リーサル・ウェポン」シリーズを一覧で紹介

1980年代後半からスタートしたアクション映画シリーズ「リーサル・ウェポン」。メル・ギブソンとダニー・グローヴァーが、コミカルなシーンや、迫力のアクションを披露し、徐々に絆を深めていくふたりの人間ドラマを演じた本作は、世界中で高い人気を誇っています。 そんな大人気シリーズのこれまでの4作品を紹介しつつ、製作が進行中の5作目について最新情報をお伝えしましょう。

『リーサル・ウェポン』(1987年)のあらすじと概要

1987年に公開された、記念すべき第1作目。銃の腕前はピカイチながらも、自殺願望があり問題を起こしがちなマーティン・リッグス刑事をメル・ギブソンが、LA警察本部捜査一課の刑事部長ロジャー・マータフをダニー・グローヴァーが演じています。 あるとき発生した飛び降り自殺に、事件性があるのか捜査をはじめたマータフ刑事部長。その矢先、彼は薬物対策課から異動してきたリッグスとコンビを組むことになります。ベトナム帰還兵のリッグスは、射撃と格闘を得意としていました。しかし、妻に先立たれてから自暴自棄になることが多く、市警本部でもたびたび問題を起こしていたのです。 マータフは彼を自宅に招くなどして、次第に打ち解けていきます。そして自殺事件の捜査をすすめるうちに、その背景にはCIAのOBたちのヘロイン密輸組織の存在が浮かび上がり……。 本作は、のちの続編よりも全体的に暗いトーンで、リッグスは自殺願望を持つ狂った男という側面が強調されています。

『リーサル・ウェポン2/炎の約束』(1989年)のあらすじと概要

リッグスとマータフはある夜1台の車を追跡します。しかし、激しい銃撃戦のすえ運転手はヘリコプターまで使って逃走。ふたりが車内を確認すると、そこには南アフリカの金貨が大量に積まれていました。 その後ふたりはFBIからの要請で、麻薬事件の重要参考人で会計士のレオ・ゲッツを警護することに。暗殺者の襲撃から守り通したことで彼と打ち解けたリッグスとマータフは、彼から麻薬組織のボスの情報を聞き出します。 ふたりはその情報をもとに、仲間の刑事たちとともにボスの自宅に踏み込みます。 リッグスとマータフはすっかり打ち解け、コメディ色が強くなった2作目。しかし、タフなアクションは健在で、リッグスの妻の死の真相が明かされるなど、人間ドラマも展開されます。

『リーサル・ウェポン3』(1992年)のあらすじと概要

リッグスとマータフは、あるときビルに仕掛けられた爆弾の処理に失敗し、ビルを完全に破壊してしまいます。巡査に降格になったふたりは、制服でのパトロール中に輸送員になりすました強盗に遭遇し、ビリーというチンピラを逮捕しました。 しかし彼は取調室で殺されてしまいます。刑事に復帰したふたりでしたが、リッグスは内部調査部が動き出したことに不満を感じていました。そんなとき、リッグスは若者の麻薬取引現場を発見し逮捕を試みますが……。 すっかりベテラン刑事となったリッグスとマータフ。2作目以降のコメディタッチと、ガンアクションとの緩急、周囲に心を開きはじめたリッグスも見どころです。

『リーサル・ウェポン4』(1998年)のあらすじと概要

完全武装して次々と街を破壊する男が現れ、現場に急行するリッグスとマータフ。リッグスの大暴走により、その現場はガソリンスタンドやタンクローリーを吹き飛ばして解決しました。 その9ヶ月後、ふたりは探偵になったレオ(第1作目に登場)と釣りに出かけ、不審な大型船を発見します。船に乗り込むと、それが中国の密航船であることが発覚。密入国者が次々と連行されていくなか、避難用ボートに隠れていた一家を発見したマータフは、違法と知りながら彼らを自分の家にかくまうことに。 そんなとき、事件解決のためには破壊行為をいとわないリッグスとマータフのせいで、ロス市警は保険を打ち切られてしまいます。彼らの上司であるマーフィー警部は、苦肉の策としてふたりを警部に昇進させ、デスクワークをさせようと考えます。 本作のエンディングは撮影現場の写真などで構成され、誰もがシリーズの終わりを感じたのではないでしょうか。

新作「リーサル・ウェポン5」製作が進行中!

メル・ギブソン
FayesVision/WENN.com

2008年ごろ、さらなる続編の製作が噂されていた「リーサル・ウェポン」。しかし主演2人が出演を拒否し、企画はたち消えとなってしまいました。それから10年が経ち、今度は本当に「リーサル・ウェポン5」の製作が進行中となっています。 映画プロデューサーのダン・リンが米Hollywood Reporterに語ったところによると、メル・ギブソンとダニー・グローヴァーのオリジナルキャストに加えて、これまでのシリーズ全作を手がけ、2020年で90歳になるリチャード・ドナー監督もカムバックするとのこと。 2020年1月現在、詳細は未定。続報を待ちましょう!

海外ドラマ『リーサル・ウェポン』はどんな作品?映画との繋がりはあるのか?

『リーサル・ウェポン』(ドラマ)デイモン・ウェイアンズ、クレイン・クロフォード
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映画「リーサル・ウェポン」シリーズをテレビドラマ化した『リーサル・ウェポン』は、2016年から2019年に渡って3シーズンが放送されました。 コメディアンや脚本家としても活躍するデイモン・ウェイアンズがマータフ役を務め、テレビシリーズ『ジェリコ 閉ざされた街』(2006年〜2008年)への出演で高評価を得たクレイン・クロフォードがリッグス役を演じました。 登場人物やあらすじは映画と同じで、前日譚や後日談のようなストーリーではありません。

人気アクションシリーズ「リーサル・ウェポン」、5作目にも期待

40年以上に渡って人気を保ち、5作目の製作も進行中とされている「リーサル・ウェポン」シリーズ。自殺願望があり命の危険をかえりみないリッグスと、家族思いで命を粗末にしたくないマータフのコンビは、世界中のファンに愛されています。 5作目の製作も進行中とされる本シリーズ。どんな作品になるのか楽しみですね!