2020年2月17日更新

中学生たちが活躍するアニメ10選!思春期だからこそ眩しい主人公たち

中学生アニメ サムネイル

子供以上、大人未満。そんな多感な年頃の中学生キャラクターたちが活躍するアニメを10作品厳選。日常系からラブコメ、部活、バトルものまで。中学生という設定だからこそ面白さが増しているアニメをまとめて紹介します。

目次

中学生キャラが活躍するアニメ10選!思春期に特有、心の揺れと急成長が眩しい

子供から青春時代へと移行していくまさに真っ只中の世代、それが中学生です。幼さが残りつつも、自立していこうとする姿は、大人にとっては当時を思い返して共感できる部分も多いでしょう。 また、子供特有の無茶が出来てしまうのも、大人にはまだ一歩遠い中学生ならではの特権かもしれません。中二病という言葉があるように、マイワールドが加速していく時期ともいえます。 そんな思春期入り口に立つ中学生キャラクターが活躍するアニメ作品を10タイトル紹介していきましょう。

1.『金色のガッシュベル!!』

『金色のガッシュベル!!』は雷句誠による漫画『金色のガッシュ!!』を原作としたアニメ。魔物の子と人間がペアを組み、魔界の王を決める戦いに身を投じていくバトルもの。 主人公は、天才中学生で周囲と馴染めず不登校だった高嶺清麿(たかみねきよまろ)。彼のもとにやってきた謎の少年ガッシュ・ベルがやってきます。ガッシュは記憶喪失でしたが、のちに「魔界の王」を目指すべく人間界にやってきた魔物の子だと判明。高嶺とともに、他の魔物たちとの戦いに巻き込まれていきます。 本作はバトルものらしい熱い展開が楽しめるのはもちろん、テンポのいいギャグパートや前向きで明るい作風が特徴です。またIQ190を超える高嶺は、中学生にはまったく見えない大人びた雰囲気をしていますが、クラスメイトと過ごすときに垣間見せる子供らしい笑顔にほっこりできます。

2.『カードキャプターさくら クリアカード編』

CLAMPが手掛けた数多くのヒット作のなかでも、ひときわ熱狂的なファンを持つ『カードキャプターさくら』。その続編として制作されたのが『カードキャプターさくら クリアカード編』です。 小学生だった主人公の木之本桜が中学に進学してからの出来事が描かれていきます。それまでのシリーズで彼女が集めたクロウカード、そしてそのクロウカードを創り変えたさくらカード。本シリーズでは、そのさくらカードが透明になってしまうことで、新たなストーリーが動き出します。 シリーズを通して小学生時代から彼女の人間関係や恋愛模様が描かれているのが本作の魅力。成長しても変わらない彼女の芯の強さや、逆に変化が見られる恋愛観など、シリーズ前作から通して観ることで彼女の中学生らしさを堪能することができます。

3.『アイカツ!』

『アイカツ!』は2012年から4年間放送された、サンライズ制作の女児向けアニメ。原作は同名のアーケードカードゲームです。 アイドルを養成する「スターライト学園」を舞台に、個性豊かなアイドルの卵たちが切磋琢磨しながら夢を追いかける姿を描くストーリー。なかでも見どころは3DCGで描かれたダンスパートです。メインターゲットである小学生の女の子が好むような、きらきらでかわいいが凝縮されたシーンとなっています。 女児向けコンテンツとして展開していますが、まっすぐに夢を目指して奮闘するキャラクターたちの姿には、大人でもグッとくることでしょう。

4.『この美術部には問題がある!』

『この美術部には問題がある!』はいみぎむるによる漫画を原作としたアニメ。なんの変哲もない中学美術部を舞台に繰り広げられる、残念なキャラクターたちのドタバタラブコメディです。 本作の主人公は美術部に所属する中学2年の宇佐美みずき。リアルに存在していそうな常識的な彼女が気になっているのは、同じく美術部員で二次元の嫁にしか興味がない内巻すばる。日々、二次元への愛を貫く彼と、彼への気持ちがダダ漏れの2人が繰り広げるラブコメが微笑ましい作品です。 中学生らしい恋愛の一歩手前の不器用な恋模様に、思わずキュンとしてしまいます。

5.『からかい上手の高木さん』

『からかい上手の高木さん』は山本崇一朗による漫画を原作としたアニメ。2018年・2019年に第2期まで放送されました。 本作は、タイトルにもなっている中学生の“高木さん”が、隣の席の好きな男の子である“西片くん”をからかうラブコメです。授業中に先生に隠れて交わすやり取りや、一緒に帰る下校時間の会話。青春時代、誰もが一度は憧れたような好きな人との甘酸っぱいやり取りが詰め込まれています。 両片思いだけど付き合うわけではないという、中学生らしい一歩先に進めない状況が、なんとも微笑ましい作品です。

6.『四月は君の嘘』

『四月は君の嘘』は新川直司による音楽をテーマにした作品。2014年にノイタミナでアニメ化され、アニメ放送中に原作が完結したことを受け、アニメ版でも完結まで描かれました。 かつては神童といわれたものの、とある出来事がきっかけでピアノから遠ざかっていた中学生・有馬公生が主人公。彼が、型破りな演奏で聴くものの心を奪う中学生ヴァイオリニスト宮園かをりと出会うことで、2つの若き才能が響き合う姿を描きます。 時間が有限であることを教えてくれるとともに、目を背けていたものに立ち向かう勇気をくれる、心震えるストーリーが見どころ。クラシック音楽がテーマとなっているので、劇中で流れる音楽にも注目してほしい作品です。

7.『あそびあそばせ』

『あそびあそばせ』は、涼川りんによる漫画を原作とした、女子中学生たちの部活動を描くギャグアニメ。原作は発売当時“表紙詐欺”と話題になりましたが、アニメも“OP詐欺”といわれるほど、絵柄と内容とのギャップが大きい作品です。 一見すると、美麗なタッチで描かれた可愛らしい女子中学生たちのまったり部活ライフを描く内容に見えます。ところが、本作の醍醐味は視聴者が思わず心配してしまうほどの、キャラクターたちの渾身のギャグです。 笑いという名の遊びに青春を賭けている様子が、中学生らしさを醸し出している本作。頭を空っぽにして楽しみたいときにおすすめのアニメです。

8.『結城友奈は勇者である』

『結城友奈は勇者である』はStudio五組によるオリジナルアニメ。2014年に第1期、2017年に第2期にあたる『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』が放送されました。 主人公・結城友奈たちは、ボランティアなどをおこなう勇者部に所属する平凡な中学生でした。しかし、あるときからバーテックスという世界を脅かす敵と戦う勇者として戦っていくことに。 普通の中学生として生きるリアルな姿とは裏腹に、その肩にのしかかっていく重圧や壮絶な運命が、観るものの心を締め付けます。中学生が懸命に追い求める勇者としての姿に、勇気をもらえる作品です。

9.『暗殺教室』

松井優征による漫画『暗殺教室』は、2015年から2016年にかけてアニメ化されました。月をたやすく壊してしまった謎の生物・殺せんせーが主人公。 1年後に地球を破壊すると宣言した殺せんせーは、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれたちが集まる3年E組に担任に就任することを希望。日本政府はやむなくその要求をのみ、E組の生徒たちに殺せんせーの暗殺を依頼するのでした。1年間の奇妙な“暗殺教室”のなかで、落ちこぼれのレッテルを貼られた生徒たちが成長していく姿が痛快。 ブラックユーモアあり、戦闘ありの異色の学園ものとして楽しめる作品です。

10.『テニスの王子様』

許斐剛によるテニス漫画を原作とした『テニスの王子様』。アニメ版は2001年から2005年まで、全178話が放送されました。 アメリカ帰りの天才テニス少年越前リョーマが、青春学園中等部に入学し、部員とともに全国優勝を目指すストーリー。小柄な中学1年生のリョーマが、次々と全国の強敵たちを負かしていく姿が痛快。無我の境地や天衣無縫の極みなど、人間離れした技が次々と登場するのもこの「テニプリ」の魅力のひとつです。 部長の手塚国光をはじめ中学生には見えないキャラクターも数多く登場します。一方で、キャラクター設定が細かく、そのキャラを知れば知るほど、見た目とは反する中学生らしさが見えてくるのも本作の面白さです。

こんな中学生時代がよかった……、と思えるアニメはありましたか?

中学生が活躍するアニメを10本、その見どころとともに紹介しました。「自分が中学生のときにはこんなに大人びていたっけ?」とか、中には「絶対に中学生じゃないでしょ!」と突っ込みたくなるようなキャラクターが登場したりと、多種多様です。 実際に中学生に戻ることはできませんが、「もし自分がこんな世界で過ごすことになったら……」と想像しながら楽しんでみるのもおすすめです。