2020年2月20日更新

「転スラ」シュナはテンペストの良妻キャラ!国を縁の下で支える鬼の姫

転スラ シュナ サムネイル

テンペスト幹部の1人、シュナに関する紹介です。奥ゆかしい鬼の姫は、料理も針仕事もできる“良妻”スキルの持ち主。真逆のシオンとのリムル争奪戦で見せる姿も魅力的です。リムルに尽くし、国を守る縁の下の力である彼女について、みていきましょう。

目次

「転スラ」シュナは王国を衣食を支える良妻ポジション!鬼の姫を徹底解説【ネタバレ注意】

シュナは、大鬼族(オーガ)の族長の娘に生まれた、オーガの姫。薄い桃色の髪に2本の白磁(はくじ)色の角を生やし、真紅の瞳を持つ、小柄で可憐な美少女。リムルの率いるテンペストの幹部の1人で、同じく幹部であるベニマルの妹です。いつも巫女装束を身にまとっており、里では姫のほかに巫女としての役割を務めていました。 魔法を使うことができるため、戦闘では主にサポート役がメイン。ただし、魔鋼製の扇子を武器に持っており、柔術による近接戦闘もできます。なお、基本的には控えめですが怒ると怖いタイプ。逆鱗(げきりん)に触れれば、元姫の気品とともに、笑顔のまま怒りをあらわにします。 また、シュナは突出した料理や裁縫(さいほう)技術の才能の持ち主。衣食面を司る彼女は、テンペスト内における日常生活の基礎を支えています。その実力は、リムルの前世の料理や衣服を再現し、作り上げてみせるほど。 ※本記事では『転生したらスライムだった件』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

リムルが何より大好きなシュナ!険悪ムードな出会いを経て慕うように

シュナは、リムルの腹心の1人として多くの貢献を果たしています。しかし、両者の出会いは決して友好的なものではなかったのです。 ジュラの大森林にあった彼女たちオーガの故郷は、何者かに滅ぼされてしまいます。里を離れ命からがら逃げ延びたシュナたち6人のオーガは、リムルと遭遇。リーダー格のベニマルは、リムルを里を滅ぼした首謀者と誤認し、リムルに襲いかかります。 両者交戦する中、リムルが黒幕ではないといち早く気づいたのがシュナでした。彼女は両者の闘いに割って入り、兄を制止します。誤解を解いたベニマルは、考慮の末、オーガ6人全員でリムルに忠誠を誓うことに。 代わりにリムルは6人に「名付け」を行うこととし、シュナは「朱菜」と名付けられています。これによってオーガたちは鬼人族(キジン)へと進化しました。 以来、シュナはリムルを慕うようになり、同様に慕うシオンとよく“取り合い”を繰り広げています。

シュナのスキルは魔法戦闘に特化!「解析者(サトルモノ)」はリムルの能力より上!?

シュナは、リムルの手で「ネームドモンスター」となった際に、強力な能力を獲得しています。それが、ユニークスキル「解析者(サトルモノ)」。呪文詠唱を破棄した魔法の使用や、事象を改変するなどの法則操作を行う、魔法戦闘に特化したスキルです。 さらに、1000倍の「思考加速」や、「解析鑑定」の能力も保有。こうして見ると、「解析者」はリムルの「大賢者」や「捕食者」のスキルと似た部分を多く持っていることがわかります。ただし、リムルの「解析鑑定」は捕食が必要であることに対し、シュナは対象を見て「魔力感知」スキルを発動すれば「解析鑑定」か可能です。この点から、彼女の能力はリムルの能力の上位互換版であるといえます。 他にも、物質の変換や融合・分離によって別の素材を生み出す「創作者(ウミダスモノ)」など。この能力によって、シュナはテンペストの生産分野に多大な貢献を果たしています。

テンペストでは生活基盤を整える役割を担う!ポンコツ秘書に変わって実務も受け持つ万能さ

幹部の多くが戦闘面での活躍を主としているのに対し、シュナは住民の生活基盤面において才能を発揮しています。 上述の裁縫技術によって、テンペストは絹織物の生産が可能に。こうして絹織物の生産事業を任されたシュナは、工場を建てて製造ラインを確立。ゴブリンたちを配下に置いて技術を教えるなど、後進育成も欠かしません。彼女は、工場建造といった町づくりに寄与し、テンペストの経済生活の下支えに大きく貢献しているのです。 シュナは他にも、リムルの秘書業務全般を管理しています。“第一秘書”であるシオンがポンコツであるため、代わっている形です。リムルが他国に外遊する際は基本的に彼女が同行しています。 また、シュナと魔王ミリムは、ハチミツの存在を知って「スウィーツ同盟」を結成して以来の仲。織物工場では大量の服に目を輝かせるなど、ミリムは彼女にもなついているのです。

アニメ版「転スラ」でシュナを演じる声優は千本木彩花(せんぼんぎさやか)

落ち着いたキャラながら、リムルをめぐるシオンとのバトルでは違った一面を見せるシュナ。彼女を演じているのは、アイムエンタープライズに所属する声優の千本木彩花(せんぼんぎさやか)です。2013年、高校と養成所の卒業直前に、『帰宅部活動記録』の九重クレア役でデビューしました。 現事務所に所属した後、2016年の『甲鉄城のカバネリ』の無名(むめい)で初のヒロイン役に。同年の『ガーリッシュナンバー』では、初主役となる烏丸千歳(からすまちとせ)を演じました。その後は、「ジョジョ」第5部のトリッシュ・ウナや、『BEASTERS』のハルの声などを担当しています。 まだ若手ながら、大きなタイトルの役を務めてきた経験と実力は確かなもの。上述のとおり、これまで演じてきた作品は、役の内面や感情を見せることに主眼の置かれたものばかり。その中で難しい役を務めてきた彼女は今後、目覚ましい躍進を見せてくれることでしょう。

「転スラ」シュナは国のバランサー的存在!国家運営は彼女なくして成り立たない

シュナは、リムルたちの中で、バランサーとしての役割を果たしています。非戦闘員であるため、戦いの局面ではどうしても存在感が薄くなりがちです。ですがその一方、町づくりや国家運営においては、彼女の存在なくして繁栄はあり得ません。 また、リムルはテンペストにおける国家元首であり、全てのブレーン。そんなリムルを実質的な秘書として支えているのもシュナです。築かれた強大な力は、豊かな国を作る統治あってのもの。ますます大きくなっていく魔国連邦の未来は、彼女が成したものが中心となって支えているのです。 このように忙しく業務をこなすシュナの原動力は、リムルの存在。リムルの側にいられることこそが、彼女にとってのエネルギーです。普段とはうってかわって、“秘書”としてシオンとバチバチになる姿は、本作の名物ともいえる光景。年頃の女の子らしいかわいさも、しっかりと見せくれるのです。