2020年2月18日更新

「転スラ」ディアブロって何者?リムルに絶対の忠誠を誓う悪魔族

転スラ ディアブロ サムネイル

「転スラ」アニメ第2期において、本格的に活躍を見せてくれるであろうディアブロの紹介記事です。スライムに召喚されたのは、悪魔族の中でも最強とされる悪魔でした。そんな彼の性格やリムルへの忠誠心、想定外の強さや能力などについてみていきましょう。

目次

「転スラ」ディアブロは並外れた力を持つ原初の悪魔!リムルに絶対の忠誠を誓う魔物【ネタバレ注意】

ディアブロは、リムルによって召喚され、名付けされた悪魔。悪魔ながら、主人であるリムルに対し堅い忠誠心を見せています。 悪魔であるディアブロは、本来より並外れた力を有しています。その強さは、現最古の魔王「ギィ・クリムゾン」とかつて渡り合い、好敵手とされるほど。最古の魔王が「原初の赤」と呼ばれるのに対し、「原初の黒」と呼ばれていました。彼は、悪魔族でも最上位の原初の悪魔の1人だったのです。 「名付け」での消費魔素量は他の幹部の比にならず、リムルが魔素を半分も消費したほど。その力はテンペスト内でリムルに次ぐものとなっています。 このように、実力は折り紙付きのディアブロですが、自身は戦いに興味を持ちません。本来悪魔族は、自らの強さを最強とすることに執着し、戦いに明け暮れる種族。しかし、リムルに尽くすことばかり追求するディアブロは、かなり風変わりな悪魔といえるでしょう。 ※本記事では『転生したらスライムだった件』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際はご注意下さい。

ディアブロの忠誠心はもはや病気……。リムルへの執着がハンパない

リムルの召喚によって現界したディアブロは、リムルを主人とします。先の項目の通り、ディアブロは悪魔族としては珍しく強さや戦いに執着せず、見せつけるようなこともありません。代わりに、リムルに対する強い忠誠心を見せ、その姿を美しいとさえ言いきります。その忠誠心の堅さは、テンペスト結成時の最初期の幹部と同等ともいえるほどのもの。 主人のために働き、主人の役に立てることこそが、至上の喜び。そんなディアブロの忠誠心は、ときに執着にも似た形となって表れることがあります。例えば、会議などの重要な場面で他の幹部が同席しながら自分は呼ばれなかったときなどは、傷心してしまうほど。自分が任されないときの落ち込みぶりは、まさに“病気”です。 思うに、悪魔族というのは何かに執着する種族なのでしょう。ディアブロの場合は、それが戦いではなく忠義に向いたというだけの話なのかもしれません。

ファルムス王国との戦いでリムルに召喚されたディアブロ 原初の悪魔2体を生贄に差し出す

原初の悪魔であり、桁違いの力を持つディアブロ。当然ながら、その召喚には大量の“素材”が必要です。 リムルの不在時にファルムス王国らによって森に結界を張られ、包囲されてしまったテンペスト。住民の魔物たちは敵側の人間たちに襲われ、忠臣のシオンも殺されてしまいます。 シオン蘇生のために魔王となることを決意したリムルは、ファルムスの約2万の敵兵を皆殺しに。1万人以上の魂をもって魔王へと覚醒したリムル。リムルは、残り約1万の魂を使って、ディアブロを召喚したのです。 召喚された際に、ディアブロは2体の原初の悪魔を連れていました。彼は魔素を大量消費していたリムルに、シオン蘇生のための魔素に充てるよう2体を提供します。十分な魔素を供給され、「反魂の秘術」を使えるようになったリムルは、無事にシオンを蘇生。ディアブロもまた、召喚当初から主に対する忠誠心を示すことができたのです。

ディアブロは召喚前からリムルを一方的に知っていた?

主人に対し過剰なまでの忠義を尽くすディアブロ。実は彼は、リムルに召喚される前からリムルの存在を知っていたのです。彼は、シズがリムルに捕食され、姿と意思を受け継いだ一連の出来事を陰から見ていました。その頃から、リムルのことを一方的に知っていたのです。 ここで気になるのが、ディアブロとシズとの関係性。2人は、リムルが召喚される約50年前から知っており、縁のある関係でした。召喚されたディアブロは召喚者の願いを受け取り、英雄だった当時のシズを殺しにかかります。しかし、彼女の持つ仮面によって、彼は腕を吹き飛ばされるほどに負傷しました。 本来消すべき者を始末したディアブロは、以来シズを襲わず、奇妙が縁が出来上がります。彼がリムルを知ったのも、シズを通じてたどり着いたからでした。そして、リムルとの出会いによってシズの仮面が割れたことからも、リムルに対してただならぬものを感じていたのかもしれません。

ディアブロは「転スラ」最上位級の強さ!その能力はどんなもの?

「転スラ」においても最上位クラスと言われる、ディアブロの強さと能力についてみていきます。 召喚時のディアブロは、「上位魔将アークデーモン」と呼ばれる存在でした。この時点で、悪魔を統べる存在相当という規格外の力の持ち主です。 さらに「名付け」によって力がはね上がり、「悪魔公デーモンロード」へと進化を果たします。「名付け」は、魔王に覚醒して魔素量が10倍に増えたリムルが、その半分を消費するほどのもの。これで強くないわけがありません。 その後、リムルが「大賢者」を究極進化させた「神智核(マナス)」によって能力が最適化。結果、「悪魔神」の地位にまで上り詰めます。 そんなディアブロは、ユニークスキル「誘惑者(オトスモノ)」を持っています。これは、自身に屈服した者を恐怖によって支配するという能力。リムル率いるテンペスト陣営は、たいへんな強者を手に入れたといえます。

アニメ版「転スラ」でディアブロを演じる声優は櫻井孝宏(さくらいたかひろ)

ディアブロは、なんともクセの強いキャラクター。その彼を演じるのが、インテンション所属の声優、櫻井孝宏(さくらいたかひろ)です。 1996年デビューの中堅声優で、男性声優界におけるトップランナーの1人。2006年に始まる「コードギアス」の枢木(くるるぎ)スザクで一躍有名となります。 その他、「物語」シリーズの忍野(おしの)メメや、「あの花」の松雪集(ゆきあつ)など。『おそ松さん』のおそ松や「ジョジョ4部」の岸辺露伴(きしべろはん)、『鬼滅の刃』の冨岡義勇(とみおかぎゆう)など、主役級だけでも挙げればキリがありません。 経験豊富なだけあり、正統派男前キャラからギャグ要員、ヘタレ役までお手の物。クールな印象ながら、リムルに忠誠を過剰供給するディアブロのキャラは、ハマり役でしょう。 なお、ディアブロはアニメ第23話と「外伝」の第24話で登場しています。少しですが第1期でも声が聞けますので、ぜひお楽しみください。

スライムに仕える悪魔・ディアブロ 「転スラ」第2期での活躍を見逃すな!

原初の悪魔であり、ゆくゆくは「悪魔神」にまで進化を遂げることになるディアブロ。その力はとてつもなく、テンペストの戦力は一気に底上げされます。 しかしながら、ここで思い返してみてください。彼は、たとえ魔王に覚醒したとはいえ、スライムに召喚されています。あまつさえ、スライムを主人として、絶対的な忠誠を誓っているのです。一見立場が逆転しているようなこの構図がギャップを生み、作品にコミカルさを与えています。 加えて、種族や見た目からは想像できない濃いキャラクター。これをいい声で演じられるわけですから、面白さはひとしおです。 そしてディアブロには、シズとの関係のように、過去からの因縁を持っている様子。彼のエピソードが作品の本筋に今後どうからんでくるのか、期待がふくらみます。アニメ第2期ではいよいよ本格的に登場しますので、今から楽しみでなりません。