NHKオンデマンドを無料視聴する方法!料金やU-NEXT経由の登録方法を解説
話題の朝ドラや大河ドラマ、年末の風物詩である紅白歌合戦など、良質なNHK番組を多数配信しているNHKオンデマンド。 この記事では、そんなNHKオンデマンドを無料で利用する裏技や口コミなどを徹底紹介していきます! ※本記事に記載されている情報は2023年1月現在のものです。(最新情報は各サイトを確認してください)
U-NEXT経由で
NHKオンデマンドに無料期間はある?
月額料金 | 無料期間 | 見放題作品数 |
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990円(税込) | 初月 | 約7,000本以上 |
- 朝ドラや大河ドラマをはじめとする良質なドラマ作品
- 紅白歌合戦からドキュメンタリーまで幅広いコンテンツ
おすすめポイント
- テレビ好き大満足の質の高さ
- ドラマからバラエティまでジャンルが幅広い
- ここでしか観れない番組の数々
注意点
- ジャンルによっては過去番組が少ない
- ダウンロード非対応
NHKオンデマンドそのものに無料期間はありません。 ただし本サービスは公式で登録する以外にも、AmazonプライムとU-NEXTを経由して登録する方法があります。このうちU-NEXTを利用して登録すると、NHKオンデマンドを一定期間無料で楽しめるのです。 方法は簡単で、U-NEXTに専用ページから登録し、その際もらえるポイントでNHKオンデマンドの「まるごと見放題」を購入するだけ。最大31日間はサービスを無料体験できます!
NHKオンデマンドの公式サイトの会員登録は無料
NHKオンデマンドの公式サイトでの会員登録自体は、無料でできます。一部無料公開されている配信作品もあり、それらは無料会員でも視聴可能です。 しかし無料動画は非常に数が少なく、人気作は有料配信されている場合がほとんどなので、コンテンツを思う存分楽しみたいのなら有料会員になることをおすすめします。
NHKオンデマンドの料金プラン
- まるごと見放題パック:990円/1ヶ月(税込)
- 単品購入:110〜330円/1本(税込)
上記で説明したようにU-NEXTなどの他媒体を経由せず、NHKオンデマンドのサービス自体から動画を視聴する場合、月額の見放題パックと動画を都度購入するという2つの選択肢があります。
まるごと見放題パック【月額990円(税込)】
まるごと見放題パックを契約すると、テレビで放送された番組を放送日から2週間視聴することができます。また、放送されたドラマやドキュメンタリーなども視聴可能です。 こちらのプランはこれまであったNHK見逃し見放題パックと、NHK特選見放題パックが統合されたもので、過去にNHKで放送された7,000本以上の動画を楽しむことができます。月額990円で利用可能です。
個別購入【1本110円〜330円(税込)】
上記のパックの他にも、番組や作品を個別に単品で購入することもできます。購入した作品は、72時間以内であれば何度でも視聴可能です。 ドラマやドキュメンタリー、バラエティ番組などを1本あたり110円〜330円で購入することができます。
受信料を払っていなくても観られる?未払いがバレるのか
NHKオンデマンドの利用条件にNHK受信契約は挙げられていません。つまり受信料を払っていない人でもNHKオンデマンドに登録することができます。 NHKオンデマンドでは会員登録の際、住所や電話番号を記入することもないので、受信料に関する情報がバレる危険性も低いといえるでしょう。
NHKオンデマンドとNHKプラスの違い
- NHKオンデマンド:有料サービス
- NHKプラス:無料サービス(1週間限定) , 受信料未払い者は利用不可
NHKオンデマンドを利用すると、地上波やBSなどで放送されたNHK番組を視聴できます。有料サービスで、「まるごと見放題パック」は月額990円です。 単品レンタルの場合は各作品100~500円と幅があります。古いものから新しいものまで、さまざまな作品が楽しめるのが魅力です。 一方、NHKプラスはNHKが地上波放送する番組をスマホなどから視聴できる無料のサービス。 リアルタイム配信と見逃し配信をおこなっており、一定期間が過ぎると番組を視聴できなくなってしまいます。またNHK受信契約をしていない人は利用することができません。
NHKオンデマンドの解約手続きの方法
前述の通り、NHKオンデマンドの利用料は月末までの月ごとの契約です。 月初に解約しても日割りにはならず、その月の終わりまでの分の料金は発生します。その分月末まで視聴自体も可能なので、契約を終わりにしたい月中に解約手続きを済ませれば問題ありません。
「まるごと見放題パック」の解約
- ログイン後、マイページ内の「マイコンテンツ」を選択
- 「まるごと見放題パック」を選択
- 青字の「解約」をクリック、手順に従う
- 「解約手続きが完了しました」で手続き完了
アマプラよりU-NEXT経由がおすすめな理由
U-NEXTと同じように、Amazonプライムビデオ経由でもNHKオンデマンドの動画を視聴することができます。 しかし、お得にサービスを楽しみたい人にはU-NEXTのほうがおすすめ。というのも、Amazonプライムでは上記で解説したような初回登録ポイントの付与がないため、実質無料体験ができないからです。 またAmazonプライムビデオ経由の場合、NHKオンデマンド単体での登録ができず、Amazonプライムビデオの月額利用料と合わせて支払う必要があります。 例えばAmazonプライムビデオを年間プランで支払っている場合は年間4,900円(税込)、月額にすると408円ですので、見放題パックの990円と合わせて月々1398円(税込)が発生することになります。こうした点でも、U-NEXTのほうがお得だといえます。
U-NEXT経由で
U-NEXT経由で無料視聴する方法
NHKオンデマンド自体には無料でサービスを体験できる期間がありません。しかし、実はU-NEXTを経由すると最大1ヶ月無料になるという裏技が!(但しU-NEXT初回利用者に限る)。 その手順は以下の通りです。
- 下の赤いボタンをクリック
- 遷移先の「今すぐ観る」をクリック
- 個人情報を登録
- 付与される1,000ポイントで「まるごと見放題パック」を購入
1つ注意しておきたいのが、この見放題パックの料金は日割りではなく月末までの月ごとの契約であるということ。 例えば1月31日に加入すると、2月1日からは新たに990円(税込)が発生することになります。そのため加入は月初めがおすすめです。
U-NEXT経由で
U-NEXTのメリット
上記の方法の場合、NHKオンデマンドはもちろん、経由しているU-NEXTの1ヶ月無料体験も一緒についてくるようなもの。ここではU-NEXTにどんな魅力があるのかを一部紹介します。
作品数が圧倒的!
U-NEXTは、他のサービスに比べても圧倒的に多い作品数を誇っている、国内最大級の動画配信サービスです。 現在は、映画、ドラマ、アニメなどの動画の見放題作品数は22万本以上あり、新作などレンタル作品も非常に豊富です。
データダウンロード機能でオフラインでも視聴可能!
U-NEXTのほとんどの作品は、利用中の端末(PCを除く)にダウンロードをすることが可能です。 そのため、移動中やWi-Fiのないオフライン環境でも自由に動画を視聴することができます。また、ダウンロードできる作品数に制限がありません。
最大4人まで子アカウントを作れる!
たった1回の契約で、最大4つのアカウントを作成できることもU-NEXTの特徴の1つ。 パソコンやスマホ、テレビ、タブレット、ゲーム機と、様々な端末で利用することができるので、家にいる時と外出中で使い分けたり、家族や友人とシェアすることもできます。
U-NEXT経由で
U-NEXT経由の解約方法
U-NEXT経由の解約
- U-NEXTにログイン
- メニューの「設定・サポート」を選択
- 「契約内容の確認・変更」を選択
- 「見放題パック(自動更新)」→「自動更新の解除」を選択
- 「自動更新を解除しますか?」→「はい」を選択
U-NEXT経由で
NHKオンデマンドをテレビで観る方法
NHKオンデマンドをテレビで視聴するには、各種動画サービスあるいはケーブルテレビを経由してサービスに申し込む必要があります。 2つの方法を比べたとき、おすすめなのは動画サービスを利用するもの。そうすることで、NHKオンデマンドだけでなくそのサブスクにラインナップされている作品もあわせて楽しめるからです。 またU-NEXTの場合31日間の無料トライアルも設けられているので、よりお得感があっておすすめです!
動画配信 サービス 経由 | ・U-NEXT ・Amazonプライムビデオ ・music.jp ・ビデオマーケット |
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ケーブル テレビ 経由 | ・ひかりTV ・J:COM ・みるプラス ・iTSCOM |
テレビで観る手順
- 動画配信のいずれかに会員登録
- 登録した動画配信サービス内で、NHKオンデマンドに申し込む
- 動画配信サービスを視聴できるテレビを用意する
- テレビを立ち上げて、NHKオンデマンドのコンテンツを選択する
まずNHKオンデマンドに対応している動画配信サービスに登録し、手順にしたがってNHKオンデマンドに申し込みます。 各種コンテンツが観られる状態になったら、テレビで自分の登録したサービスにアクセスするだけです。 ただしこのとき使用するテレビは、スマートテレビ、もしくはAmazon Fire TV Stickなどのストリーミング端末を接続したテレビである必要があります。 大画面でNHKオンデマンドを視聴したいという人は、あらかじめ用意しておきましょう。
NetflixでNHK作品を無料視聴できるか調査
Netflixでは『半分、青い。』(2018年)や『精霊の守り人』(2016年)など、NHK作品がいくつか配信されています。 しかし配信数は決して多いとはいえないうえ、本サービスには無料トライアル期間がありません。そのためNHK作品をお得に視聴したい人にはあまりおすすめできないサービスです。 また本サービスは動画のダウンロード機能がありますが、NHK作品にかんしてはできないのも残念なところです。
広告付きプランでNHK作品が観られない?
NHKは公共放送なので、テレビ放送でもネット配信でもCMを入れることはありません。 しかし2022年11月、Netflixが「広告付きプラン」を開始し、NHKの番組にも広告を入れたことで、NHK側は猛抗議。一時混乱が起こりました。 現時点でNHK作品は広告を停止した状態で配信されていますが、今後両社の話し合いがうまくいかなければ、全作品配信停止となる可能性もあります。
NHKオンデマンドのメリット
大河ドラマ・朝ドラが観られる
NHKで放送されている人気ジャンルといえば、やはり大河ドラマや朝ドラ。懐かしの作品から最新作までいろいろと楽しめるので、ファンにとってはたまりません。 特に大河ドラマに関しては、最も充実しているのが1970年代の作品という驚きのラインナップ。昔リアルタイムで見ていた人も、当時を知らない人にも、お気に入りの1本が見つかること間違いなし!
配信中の朝ドラ一覧
2020年代 | ・『舞いあがれ!』 ・『ちむどんどん』 ・『カムカムエヴリバディ』 ・『おかえりモネ』 ・『おちょやん』 ・『エール』 |
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2010年代 | ・『スカーレット』 ・『なつぞら』 ・『まんぷく』 ・『わろてんか』 ・『ひよっこ』 ・『べっぴんさん』 ・『まれ』 ・『マッサン』 ・『花子とアン』 ・『あまちゃん』 ・『梅ちゃん先生』 ・『カーネーション』 ・『ゲゲゲの女房』 |
2000年代 及びそれ以前 | ・『ちりとてちん』 ・『どんど晴れ 総集編』 ・『ちゅらさん』 ・『こころ』 ・『あすか 総集編』 ・『ふたりっ子 総集編』 ・『澪(みお)つくしスペシャル』 ・『おしん』 |
配信中の大河ドラマ一覧
2020年代 | ・『どうする家康』 ・『鎌倉殿の13人』 ・『麒麟がくる』 ・『青天を衝け』 |
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2010年代 | ・『龍馬伝』 ・『江 ~姫たちの戦国~』 ・『平清盛』 ・『八重の桜』 ・『おんな城主 直虎』 ・『西郷どん』 |
2000年代 及びそれ以前 | ・『葵 徳川三代』 ・『北条時宗 総集編』 ・『利家とまつ 加賀百万石物語』 ・『功名が辻(つじ)』 ・『風林火山』 ・『篤姫』 ・『天地人』 |
1990年代 | ・『翔ぶが如く』 ・『太平記』 ・「信長 KING OF ZIPANGU」 ・『徳川慶喜』 |
1980年代 | ・『おんな太閤記(たいこうき)』 ・『徳川家康』 ・『春の波涛(はとう)総集編』 ・『武田信玄』 |
1970年代 | ・『風と雲と虹と』 ・『黄金の日日』 ・『花神 総集編』 ・『草燃える 総集編元禄太平記 総集編』 ・『勝海舟 総集編』 ・『国盗り物語』 ・『春の坂道』 ・『樅ノ木(もみのき)は残った 総集編』 ・『天と地と』 ・『竜馬がゆく』 ・『三姉妹』 ・『太閤記』 ・『赤穂浪士』 |
通常のドラマ作品も豊作
もちろん大河ドラマや朝ドラ以外の、通常のドラマ作品も豊富にラインナップされています。特にNHKのオリジナルドラマはドラマ好きからも質が高い!と評判が高いのが特徴です。 これまで知らなかった、新たな名作との出会いもあるかもしれませんね。
おすすめ ドラマ | ・『ツレがうつになりまして。』 ・『遥かなる絆』 ・『坂の上の雲』 ・『ハゲタカ』 ・『アシガール』 ・『これは経費で落ちません』 |
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話題のバラエティやドキュメンタリーもずらり
バラエティやドキュメンタリーといった、ドラマ以外の番組もあわせて楽しめるというのも嬉しいところです。 紀行番組、教育番組、クイズ番組など、幅広いタイプのものがあるので、思わず目移りしてしまいます。 ドラマばかり観て疲れてきた……というときに気分転換するのもおすすめです。ジャンルを問わず、さまざまな作品を楽しんでみてください!
おすすめ バラエティ | ・『ブラタモリ』 ・「ガッテン!」 ・「100年インタビュー」 ・「世界ふれあい街歩き」 ・『SONGS』 ・『チコちゃんに叱られる!』 |
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おすすめ ドキュメンタリー | ・「NHKスペシャル」 ・「プロフェッショナル 仕事の流儀」 ・「映像の世紀」 ・「ドキュメント72hours」 |
U-NEXT経由で
NHKオンデマンドのデメリット
ジャンルによっては過去作が少ない
デメリットとして第1に挙げられるのが、ジャンルによっては過去作があまりないということ。バラエティ番組は特に少なく、期待している人は少しがっかりしてしまうかもしれません。 登録の際には、自分が観たいジャンルの過去作がどれくらい配信されているのか、ざっくりとでもあらかじめチェックしておくことをおすすめします。
ダウンロードは非対応
NHKオンデマンドはダウンロードには対応していないため、インターネット環境のない場所では視聴することができません。いつでもどこでも楽しめる……というわけにはいかないので、不便に感じる人も多いでしょう。 どうしてもデータを残したいという場合、ソフトを使って録画することはできますが、どうしてもダウンロード機能があるのと比べると面倒であることは否定できません。
スマホ・タブレットだと画質が悪い
スマホやタブレットで視聴すると画質が悪いというのも、デメリットのひとつ。作品を観るのに支障がないとはいえ、映像が粗いとストレスを感じる人も多いはずです。 きれいな映像で番組を楽しみたい場合には、パソコンやスマートテレビを使って視聴することをおすすめします。
NHKオンデマンドの口コミや評判
ここでは、ciatr編集部が実際にTwitterなどでNHKオンデマンドの利用者の声をまとめました。メリットとデメリット、それぞれどのような意見があったのか見ていきましょう。
良い口コミ:コンテンツが充実している
正月からNHKオンデマンドでひたすらドキュメンタリー視聴。
— 又吉みつお (@matayoshimituo) January 12, 2021
なんだかんだ言っても質は高い。
良い口コミとしては、ドラマやドキュメンタリー、バラエティなど、NHKオリジナルの番組が豊富に配信されているのが嬉しいという声が多数ありました。 NHKの作品に特化しているため、やはり朝ドラや大河ドラマが好きな人にとっては最高のサービスだといえます。 そして特筆すべきは数に限らず、番組の質の高さ。他の動画配信サービスに比べて圧倒的にレベルが高いという意見も散見され、視聴者に評価されている番組が多数揃っていることが伺えました。
イマイチな口コミ:受信料に加えて払うのは高い
NHKオンデマンド1398円は高いな。日本国民には200円くらいで見せて欲しいな。
— 万事休す???? (@fantoma_japan) October 4, 2021
一方、マイナスな意見には、利用料が割高というものがありました。 たしかに普段も受信料を支払っていることを考えると、そこにプラスしてお金を払わなくてはいけないというのはマイナスポイントですね。 その点、U-NEXT経由で利用をすれば、はじめのうちは無料で体験することができます。まずはトライアルで使い心地を確かめてから、正式に登録するかどうかをよく考えてみてはいかがでしょうか。
U-NEXTを経由してNHKオンデマンドを無料視聴しよう!
以上、NHKオンデマンドの視聴方法を紹介しましたが、通常利用すると無料のお試し期間がなかったり、追加料金がかかってしまったりします。 しかし、U-NEXTから本サービスに登録すると31日間は無料でサービスが利用でき、U-NEXTの豊富なサービスも楽しむことも可能です。 ぜひ、U-NEXTを利用してNHKオンデマンドを視聴してみてください。
U-NEXT経由で