【2024年最新】バレー漫画おすすめ人気ランキングTOP25!恋愛ジャンルや昔の名作を紹介
数あるスポーツ漫画の中でも一大ジャンルとなっている「バレー漫画」。ライバルとの切磋琢磨、ひたむきな努力、その果てにある成長……と、思わず胸がアツくなる要素がたっぷり詰まったジャンルです。 この記事ではその中からおすすめの作品を25作ピックアップし、あらすじや見どころを紹介していきます!
【一覧】バレー漫画人気ランキングTOP25!ジャンル別でおすすめを紹介
野球やサッカーなどに次いで、メジャースポーツの1つに数えられる「バレーボール」。漫画の題材としても人気で、これまで数々の人気作が生み出されてきました。 本記事ではそんなバレー漫画について、王道展開で読者を引き付ける「人気」、胸キュンもできる「恋愛要素アリ」、幅広いタイプが揃い「最近」、昔懐かしい気持ちになる「昭和・昔」、思いきり笑える「ギャグ・コメディ」と5つのジャンルに分け、それぞれの魅力を紹介していきます。
【人気】バレー漫画と言ったらこれ!TOP6
1位:『ハイキュー!!』
これぞ王道スポーツ漫画!個性豊かなキャラたちが大活躍
ジャンル | 高校男子バレー , 青春 |
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作者 | 古舘春一 |
連載年 | 2012~2020年 |
巻数 | 全45巻 |
『ハイキュー!!』は低身長ながら抜群の運動神経で難敵と闘う高校生・日向翔陽の活躍を描いたバレー漫画です。バレーボールをするには恵まれた体とは言えない翔陽ですが、持ち前の運動神経と明るい性格で強豪達に次々と立ち向かっていきます。
かつてのライバルやクセのある先輩など個性あふれるチームメイト達も本作の魅力の1つ。高校生の部活動を主軸としているだけあって、仲間やライバルとの絆や青春模様も楽しめます。
週刊少年ジャンプにて8年半もの間連載を続けていた本作ですが、2020年7月に堂々の完結を迎えました。
魅力的なキャラがたくさん登場するから、誰を応援していいか困ってしまうほど。
(20代女性)
アツい名勝負が数々繰り広げられ、最初から最後まで目が離せなかった!
(30代男性)
2位:『少女ファイト』
心を閉ざした少女がバレーを通じて変わっていく!
ジャンル | 高校女子バレー , 人間ドラマ |
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作者 | 日本橋ヨヲコ |
連載年 | 2005年~ |
巻数 | 既刊18巻(2024年1月現在) |
小学生の時に姉を不慮の事故で亡くした事をきっかけに、主人公・大石練(おおいしねり)はバレーボルに没頭していきます。持ち前の運動神経を発揮し、6年生時には所属チームを全国準優勝に導きましたが、チームメイトの裏切りから心を閉ざしてしまいました。
過去のトラウマから他人との関わりを避け、バレーにも本気で取り組めなくなってしまった練。そんな練が進学した黒曜谷高校のバレー部員達との関わりで、徐々にバレーへの情熱を取り戻す姿を描いています。
トラウマや欠点など人間の深いところを追求して描写しているのが印象的。
(30代女性)
ただのスポ根漫画じゃない!良質な人間ドラマだった。
(30代男性)
3位:『リベロ革命!!』
たったひとりの熱血少年が弱小バレー部を変える!
ジャンル | 高校男子バレー , 青春 |
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作者 | 田中モトユキ |
連載年 | 2000~2002年 |
巻数 | 全13巻 |
エースアタッカーを目指す中学生・幹本要(ミキモトカナメ)は強豪校藤原学園にスカウトされます。しかし話をよく聞いてみると、要に来ていたのはリベロ(守備専門ポジション)のスカウトでした。それに反発した要はスカウトを断り、打倒藤原学園を掲げて別の強豪校青海高校に入学します。
しかし県内に青海高校は2つあり、要は間違えて万年予選敗退の弱小高・私立青海高校に入学してしまったのでした。
『リベロ革命』の主人公・要の情熱で弱小高部員の意識が変わっていく姿など、まっすぐなスポ根漫画に心を射抜かれること間違いなしです!
これぞスポ根!って感じの激アツな展開が繰り広げられる作品だった。
(30代女性)
エネルギッシュな主人公に元気をもらえる!高め合うメンバーの姿も良かった。
(30代男性)
4位:『2.43 清陰高校男子バレー部』
※画像は小説版
主人公とライバルたちが切磋琢磨する王道バレー漫画
ジャンル | 高校男子バレー , 青春 |
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作者 | 壁井ユカコ(原作) , 山川あいじ(作画) |
連載年 | 2018年~(休載中) |
巻数 | - |
壁井ユカコ著の同名小説が原作である王道ド直球青春バレー漫画『2.43 清陰高校男子バレー部』です。過去にトラウマを抱える主人公・灰島公誓(はいじまきみちか)と幼馴染の黒羽祐仁(くろばゆに)の再会から始まる物語になっています。
才能に恵まれバレーに情熱を向ける公誓と、ずば抜けた身体能力を持ちながらもプレッシャーに弱い祐仁が、個性的な仲間と共にライバルと闘う姿を描いています。
※2024年1月現在、単行本は発売されていません。
小説が好きで読み始めたけど、やっぱり漫画だと情景がわかりやすくていい。
(30代女性)
休載してるのが残念……。早く続きが読みたいな。
(30代男性)
5位:『アタック!!』
驚異的な身体能力を持つ主人公がバレーにのめり込んでいく
ジャンル | 高校男子バレー , 青春 |
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作者 | 大島司 |
連載年 | 2007年~2015年 |
巻数 | 全10巻 |
主人公・加藤晴鷹は掛川高校に通う運動神経抜群の高校1年生です。中学時代は特定の部活には所属せず、様々な部活に助っ人として参加していました。しかし高校進学後はバレーボール部マネージャーとの出会いによって、バレーボール部に入部します。
晴鷹はバレー部に入部しこれまでに経験したことのない挫折やライバルの壁にぶつかりますが、それを仲間の力を借りて乗り越え、心身共にチームを支えるチームになっていくのでした。
こちらの『アタック!!』はサッカー漫画『シュート!!』を輩出した大島司が作者で、舞台も『シュート!!』同様、掛川高校になっています。
天才二人の活躍から終始目が離せない!
(30代女性)
運動神経抜群で何をやらせてもうまくやる主人公、憧れるなー。
(30代男性)
6位:『健太やります!』
バレーボール大好きなふたりが大活躍
ジャンル | 高校男子バレー , 青春 |
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作者 | 満田拓也 |
連載年 | 1988~1994年 |
巻数 | 全26巻 |
バレーが大好きな少年・健太は高校入学後、たった6人しかいない弱小バレー部に入部。そこで彼は天才アタッカーの前田と運命的な出会いを果たしました。
ふたりはバレーに対する情熱とひたむきに努力する姿勢で、お互い高め合い成長していきます。そんな姿に周りも少しずつ感化されていって……?
健太と前田のコンビがめちゃくちゃ良い。アツすぎる。
(20代女性)
弱小バレー部の再建という王道展開だけど、登場人物が魅力的で全然ありきたりに感じなかった!
(20代男性)
【恋愛要素あり】胸キュンも味わえるバレー漫画TOP3
1位:『放課後、恋した。』
バレー部を舞台に繰り広げられるラブストーリー
ジャンル | 恋愛 , 高校男子バレー |
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作者 | 満井春香 |
連載年 | 2017~2020年 |
巻数 | 全8巻 |
これといった個性や特徴が無いことに悩んでいる女子高生・葉山夏生(はやまかお)はバレー部の顧問をしている教師の兄に、期待の新人・久世渚をバレー部に勧誘するように命じられます。
渚は中学時代は県選抜に選ばれるほどの実力の持ち主でしたが、高校では部活に入る気はなく、夏生の勧誘を無視し続けます。しかし勧誘を続けているうちに2人の距離は徐々に縮まり、次第に関係は少しずつ変化していくのでした。
イケメンたちと夏生のやりとりに胸キュン……!
(20代女性)
バレー漫画というよりバレー要素がある恋愛漫画。
(30代男性)
2位:『紅色HERO』
バレー大好きな元気娘がバレーボール部再建のために奮闘!
ジャンル | 高校バレー , 青春 |
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作者 | 高梨みつば |
連載年 | 2003~2011年 |
巻数 | 全20巻 |
老舗料亭「清流」の跡継ぎであるのばらは、バレーボールが大好き。周囲の期待に反して高校ではバレーに取り組もうとしていましたが、女子バレー部は廃部寸前の状態にありました。
何かと邪魔をしてくる母親たちに反発し、家出したのばらは、紆余曲折のすえ男子寮に住む羽目になってしまいます。そんな中でバレーボール部再建を目論む彼女ですが……?
気が強くてイケメン女子なのばらがとにかくかっこいい!
(30代女性)
周囲の反発にも負けずひたむきにがんばる主人公、応援したくなる。
(20代男性)
3位:『真コール!』
バレーボール未経験から日本トップレベルの選手へ!?
ジャンル | 高校女子バレー , 青春 |
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作者 | 藤田和子 |
連載年 | 1990年 |
巻数 | 全9巻 |
フィギュアスケートをたしなんでいた帰国子女・真は、幼なじみで初恋相手の隼人の言葉がきっかけで、バレーボールを始めることになります。
170cmを超える高身長に高い身体能力を持つ真ですが、実はバレーボールを一切やったことがない超初心者。しかし彼女はあっという間に実力をつけていって……!?
主人公の真がかわいくて、応援しながら楽しめた!
(30代女性)
バレーボールもだけど真と隼人の関係性もよかった。
(20代男性)
【最近】多種多様なバレー漫画TOP8
1位:『ハリガネサービス』
たったひとつの武器“サーブ”を磨いて戦い抜け!
ジャンル | 高校男子バレー , 青春 |
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作者 | 荒達哉 |
連載年 | 2014~2018年 |
巻数 | 全24巻 |
運動神経・技術・度胸全てが並以下の主人公・下平鉋(しもだいらかんな)が“ただ1つの武器”を磨き、仲間と勝ち進んでいく様子を描いたバレー漫画『ハリガネサービス』です。
新入生としてバレー部に入部した下平鉋は、レシーブもまともに出来ない運動音痴。中学でもバレーボールはやっていましたが、3年生になってもレギュラーにはなれませんでした。そして入った高校の同級生には元・中学東京選抜が3人もいることが判明します。
「自分なんて」と肩を落とす鉋ですが、そこで放った鉋のサーブにバレー部の面々は驚愕することになるのでした。
バレーのこと全然知らなくても楽しめる、なんだか新しいタイプのバレー漫画!
(10代女性)
ぱっと見頼りない主人公だけど、サーブがとにかく半端ない。どんな活躍を見せてくれるのか、ワクワクしながら見守ってた。
(20代男性)
2位:『神様のバレー』
裏方の立場から見るバレーを描いた斬新な作品
ジャンル | 中学バレー |
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作者 | 渡辺ツルヤ(原作) , 西崎泰正(作画) |
連載年 | 2012年~ |
巻数 | 既刊33巻(2024年1月現在) |
チームにおいて最も重要な裏方と言われる、ベンチ外から敵を分析し監督に指示を出す「アナリスト」。実業団チームでアナリストとして活動しているのが『神様のバレー』の主人公・阿月聡一(あづきそういち)です。
阿月はアナリストとしての手腕が高く、実業団の会長に自ら自分を監督にしろと直談判するほどの自信家でエゴイストな性格をしています。
その阿月に課せられたのが、万年1回戦負けの弱小・私立幸大学園中学を全国優勝に導けば全日本男子の監督の席を空け渡すというものでした。
弱小高の成長や快進撃の爽快感は必見!阿月すごすぎ。
(30代女性)
理論的なバレー漫画でいわゆるスポ根系ではないけど、それが斬新で面白かった。
(30代男性)
3位:『バレーの球語』
不器用な男が濃すぎる女子バレー部を導く!?
ジャンル | 高校女子バレー , 青春 |
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作者 | 僕男 |
連載年 | 2017年 |
巻数 | 全3巻 |
フリーターとして自堕落な生活を送る主人公・冴島春男の元に高校時代の同級生で現在は高校教師をしている棚原幸司からバレー部のコーチをして欲しいという依頼が来ます。
現在の状況や高校時代に自分のミスで負けてしまった試合を思い出して返事を躊躇いますが、自分を奮い立たせ依頼を受ける事にした春男。
当日体育館に顔を出した春男は、教えるのが男子ではなく「女子バレー部」という驚愕の事実を知るのでした。
登場人物が皆一癖も二癖もあって好き。
(20代女性)
個性豊かな女子生徒が全力でスポ根やってる姿、とてもよい。
(20代男性)
4位:『その娘、武蔵』
バレーに対する情熱を失った少女の再起の物語
ジャンル | 高校女子バレー , 青春 |
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作者 | 田中相 |
連載年 | 2015年 |
巻数 | 全3巻 |
才能に恵まれ全中優勝を成し遂げた本作の主人公・兼子武蔵は、優勝後のインタビューでバレーを辞めることを宣言します。理由は「部活なんか必死に続けても意味が無いから」。
その宣言通り、武蔵は体罰が問題になりバレー部が廃部寸前の大仙高校に入学します。バレーをする気が無い天才プレーヤー武蔵を勧誘する元強豪の大仙高校の面々との出会いで、武蔵は少しずつ変わっていくのでした。
『その娘、武蔵』はバレーボール自体はもちろん、体罰をしていた元顧問との出会いや事件をきっかけに狂った友情の歯車など、バレーボールを中心に取り巻く人間関係も見所です。
一度はバレーに対して冷めた気持ちになっていた武蔵が、周りとのかかわりを通して燃えていく過程がよかった。
(30代女性)
バレーの描写はもちろん、個性豊かなキャラたちのやりとりも面白い。
(20代男性)
5位:『VS.アゲイン』
エリートサラリーマンが再び夢を追う
ジャンル | 実業団バレー |
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作者 | 中馬孝博 |
連載年 | 2017~2018年 |
巻数 | 全4巻 |
『VS.アゲイン』の主人公・挟土繋(はさどつなぐ)は食品会社「ネリモ食品」の営業部エースの社員です。仕事に関しては優秀の一言に尽きる挟土ですが、成果を出しても熱くなれないぽっかり空いた違和感を抱えていました。
挟土は数年前まで実業団「ネリモオーシャンズ」に所属し、働きながらバレーに打ち込んでいました。自分のミスでV・プレミアリーグ昇格を逃し、コートを離れていたのです。
しかしマネージャーに連れられた挟土はコートに立ち、33歳にして様々な壁にぶつかりながらも、再び情熱を燃やすことになるのでした。
とにかくリアルで感情移入してしまう!
(30代女性)
一度挫折した人間が再び立ち上がる姿って燃えるよね。
(30代男性)
6位:『スパーク!!ララナギはりけ〜ん』
強気なお嬢様と気弱な貧乏人、正反対なふたりが絶妙なコンビに!
ジャンル | 小学生バレー , 青春 |
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作者 | もりちかこ |
連載年 | 2004~2005年 |
巻数 | 全4巻 |
『スパーク!!ララナギはりけ〜ん』は小学館出版の漫画誌「ちゃお」で連載していたバレーボール漫画です。
大金持ちの主人公・夏凪アスカ(通称ナギ)は勝気な性格をしている背が低い天才アタッカー。ナギは転校先の四季小バレー部でもエースになろうと燃えていました。そんなナギの前に背が高く気弱で貧乏な天才アタッカー・雪本らら(通称ララ)が立ちはだかります。
正反対なふたりのやりとりが面白い!
(20代女性)
とにかく楽しく読める作品だし、感動ポイントもたくさん。
(30代男性)
7位:『はるかなレシーブ』
かわいい女の子たちとビーチバレーに打ち込む!?
ジャンル | ビーチバレー |
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作者 | 如意自在 |
連載年 | 2015~2020年 |
巻数 | 全10巻 |
『はるかなレシーブ』はこれまで紹介してきた漫画とは少し違う、「ビーチバレー」が題材の漫画です。東京から沖縄に引っ越してきた転校生・大空遥(おおぞらはるか)が本作の主人公。遥は親戚の伝手を辿り、同級生の従姉妹・比嘉かなたの家に居候することになりました。
遥とかなたが海辺を歩いていると、浜辺でビーチバレーの練習をしている遠井成美と知り合います。ビーチバレーに興味を持った遥はかなたとペアを組み試合をすることになり、この出会いが遥がビーチバレーに目覚めるきっかけとなるのでした。
バレー漫画は数あれど、ビーチバレーが題材ってなかなか珍しいよね。
(20代女性)
かわいい女の子がたくさん登場するのが嬉しい。
(30代男性)
8位:『ビーチスターズ』
個性豊かな面々がアツい試合を繰り広げる!
ジャンル | ビーチバレー |
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作者 | 森尾正博 |
連載年 | 2007~2008年 |
巻数 | 全7巻 |
『ビーチスターズ』も先ほど紹介した『はるかなレシーブ』と同じくビーチバレーがテーマの漫画となっています。
本作の主人公・七瀬イルカはバレーボールを何よりも愛する高校2年生の少女。しかしイルカ誕生日に続けて何人もの部員が退部してしまい、バレーボール部は廃部を余儀なくされてしまいます。
落ち込むイルカを気にかけた友人は、イルカをある場所に連れていきました。それはビーチバレーの大会が開かれていたお台場。ビーチバレーを初めて見たイルカはその日を境にビーチバレーにのめり込んでいきます。
どうせ水着メインでしょ……とか思ってたけど試合の展開も面白すぎる。
(30代女性)
王道ストーリーだから安心して読めるし楽しい!
(30代男性)
【昭和・昔】昔懐かしいバレー漫画TOP3
1位:『アタックNo.1 』
今もその魅力は色あせない名作バレー漫画
ジャンル | 中学女子バレー , 青春 |
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作者 | 浦野千賀子 |
連載年 | 1968~1970年 |
巻数 | 全12巻 |
天才アタッカー鮎原こずえが主人公の『アタックNo. 1』。こずえは病気療養のために東京から静岡に転校してくるなど体の弱い少女として登場します。しかしバレー部相手に不良グループを率いて勝利を収めるなど、バレーにおいては抜群に優秀なプレイヤーです。
そのこずえがバレー部のキャプテンに就任し、バレーによってから健康を取り戻しながら全国や世界の強豪達と熱戦を繰り広げる青春漫画です。
女子バレー部を題材とした漫画の代表作で、出版から数十年経った現在でもスポ根少女漫画の金字塔的作品になっています!
バレー漫画といえばやっぱりこれでしょう。
(40代女性)
何度も読んで先がわかってるはずなのに、毎回読みながらドキドキさせられる。
(50代男性)
2位:『サインはV!』
才能あふれる少女たちがバレーにすべてを懸ける!
ジャンル | 実業団女子バレー , 青春 |
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作者 | 神保史郎(原作) , 望月あきら(作画) |
連載年 | 1968年 |
巻数 | 全9巻 |
中学3年生の主人公・朝丘ユミはバレーボール部に所属していましたが、社会人選手だった姉の朝丘美代が過酷な練習により命を落とし、それ以来バレーを憎んでいました。しかし止むをえず出場した大会を観戦していた男にバレーを続けるように説得されます。
その男は立木製作所が新設するバレーボールチーム、立木武蔵の監督・牧圭介でした。牧の熱意に負けたユミは、バレーボールにもう一度立ち向かう決心を決めるのでした。
ライバルとの激闘から目が離せない!
(40代女性)
胸がアツくなる展開が盛りだくさんで終始ドキドキハラハラさせられる。
(30代男性)
3位:『エース!』
しごかれながら成長するバレー少女の物語
ジャンル | 中学女子バレー , 青春 |
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作者 | 佐々木潤子 |
連載年 | 1985~1986年 |
巻数 | 全6巻 |
「りぼん」にて連載されていた『エース!』の主人公・真奈美は、中学生のバレー部員でエースアタッカーです。ジャンプ力やパワーには恵まれていますが、技術面がまだ拙い部分が多くいつもキャプテンの内山先輩にしごかれています。
主人公達主要な登場人物は登場時は中学生ですが、部活動の模様を描くというよりは世界のジュニア選手権や全日本ジュニアを常に意識した展開になっているのが特徴です。
全6巻だしテンポも良いから、一気読みには最適!
(20代女性)
いかにも王道バレー漫画といった印象で面白い。
(30代男性)
【ギャグ・コメディ】思いきり笑って楽しめるバレー漫画TOP5
1位:『殺し屋サムのバレーボール』
弱小バレー部の助っ人はまさかの殺し屋!?
ジャンル | 大学バレー , ギャグ |
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作者 | 菅辺吾郎 |
連載年 | 2004年 |
巻数 | 全1巻 |
一流の殺し屋が緊急事態に見舞われ、弱小バレー部の助っ人としてバレーをする姿を描いた『殺し屋サムのバレーボール』。
主人公は名前も顔もない本物の殺し屋。依頼を受けた殺し屋はターゲットである大学生・水野透明(みずのゆきあき)のもとに訪れますが、口車に乗せられいつの間にか弱小バレー部の助っ人としてバレーをすることになるのでした。
本格バレー漫画というよりはコメディ色が強く、バレーに詳しい人でもそうでない人でも両方楽しめる内容です。漫画自体も1巻完結でとても読みやすい内容に仕上がっています!
タイトルからしてインパクト大で思わず手にとってしまった……内容も面白い!
(20代女性)
超異色なバレー漫画で、「新感覚」のキャッチコピーに偽りなし!1巻で終わっちゃってるのが残念。
(30代男性)
2位:『今日の女バレ』
パワフルな変態を中心としたドタバタな日常
ジャンル | 高校女子バレー , 日常 |
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作者 | 小林開 |
連載年 | 2013年 |
巻数 | 全2巻 |
こちらの『今日の女バレ』の主人公は、中学3年生で男子バレー全日本代表入りを果たした山田です。山田は高校に進学しますが、その入学した高校で山田に悲劇が襲います。
山田の入学した桜乃坂高校には、バレー部がなかったのです。肩を落とす山田を救ったのは、桜乃坂女子バレー同好会でした。
デカくて可愛くて面白いバレー女子と、「最後の日本男児」の異名を持つ強く勇ましく欲望剥き出しな山田が織りなす4コマギャグ漫画に仕上がっています。
個性的なキャラによる豪快な展開にもう笑いが止まらん。
(30代女性)
でかくてかわいい女の子たちの日常から目が離せない。
(30代男性)
3位:『バレーボール使い郷田豪』
「バレーボール使い」が退屈な日常を変えていく!?
ジャンル | ギャグ |
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作者 | 高橋一郎 |
連載年 | 2007年 |
巻数 | 全3巻 |
『バレーボール使い郷田豪』がは少年ジャンプで連載されていたギャグ漫画。
主人公の須藤ネオは至って平凡な高校生。そんな彼女は現実離れした“何か”が現れることを求めていました。
そんな彼の前に現れた学ランの大男・郷田豪。バレーボール使いと名乗る彼との出会いをきっかけに、ネオの日常は劇的に変わっていきます。
「バレーボール使い」ってなに!?て思いながらも面白くてついつい読み進めてしまった。
(30代女性)
ギャグだけど、意外とシリアスな展開もあったりして飽きなかった。
(20代男性)
4位:『工業哀歌バレーボーイズ』
ヤンキーが不純な動機で「第2バレーボール部」を設立!?
ジャンル | ギャグ , 青春 |
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作者 | 村田ひろゆき |
連載年 | 1989~2006年 |
巻数 | 全50巻 |
物語の舞台となるのは埼玉県立朝沼工業高校。そこに通う主人公・赤木は、機械と向き合ってばかりで女っ気もない高校生活に嫌気が差していました。
主人公の須藤ネオは至って平凡な高校生。そんな彼女は現実離れした“何か”が現れることを求めていました。
そんな彼はいつもつるんでいる宮本と谷口とともに、モテたいという理由で「第2バレーボール」を作ることに……。果たして彼らは夢の青春生活を送ることができるのでしょうか。
バレーボールの話出てくるのは一瞬。とにかくおバカで刺激が強い漫画。
(30代女性)
バレーボールは一体どこに!?と思いつつゲラゲラ笑って楽しめた。
(40代男性)
5位:『れっつ!ハイキュー!?』
あの人気キャラたちが大暴れ!「ハイキュー!!」の公式スピンオフ
ジャンル | 高校男子バレー , スピンオフ |
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作者 | 古舘春一(原案) , レツ(漫画) |
連載年 | 2014~2022年 |
巻数 | 全11巻 |
こちらの『れっつ!ハイキュー!?』は大人気バレー漫画『ハイキュー!!』の公式スピンオフ作品です。原作のストーリをなぞりながら、個性的なキャラが大暴れするギャグ漫画になっています。
原作ではクールなキャラも、スピンオフでは全員がギャグキャラです。また名シーンなども忠実に再現しているので、原作を読んでから本作を読むとより楽しめる作りになっています。
4コマ漫画形式になっておりスラスラと読めるので、『ハイキュー!!』を読んだことがある人はぜひ1度読んでみて下さい!
本編のファンなら見逃せない作品!このわちゃわちゃ感がいい。
(20代女性)
ギャグセンスがめちゃくちゃあって、思いきり笑いながら楽しめた。
(30代男性)
『ハイキュー!!』だけじゃない!ciatrおすすめのバレー漫画を読んでみよう
チーム一丸となって1点を必死にもぎ取るバレーボール。今回はそんなバレーボールをテーマにしたおすすめの漫画を25作品紹介しました。一言でバレー漫画と言っても、読み味や内容で何種類かに分かれます。 さまざまなジャンルの中から気になる作品をピックアップして、ぜひ手に取ってみて下さい。チームの情熱を乗せ1球に込める想いを見届けましょう!