2020年10月16日更新

『半妖の夜叉姫』主要キャラ・声優キャストを一挙紹介!『犬夜叉』からの続投も多数

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半妖の夜叉姫
Ⓒ高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

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『半妖の夜叉姫』主要キャラクターの声優を紹介!『犬夜叉』でお馴染みのあの声も

半妖の夜叉姫
Ⓒ高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

『半妖の夜叉姫』は、2020年10月より放送中の『犬夜叉』の正式続編となるアニメ作品。今回は、その『半妖の夜叉姫』の登場人物と声優について紹介していきます。 『犬夜叉』は、戦国時代にタイムスリップした日暮かごめと、半妖の犬夜叉による冒険活劇。2人は多くの仲間たちとともに、「四魂の玉」を集める旅に出ます。そして、それぞれが己の過去や宿命と向き合いながらも玉を集め、宿敵「奈落」を討ち倒す物語です。 『半妖の夜叉姫』は、そんな『犬夜叉』の後の時代を描いた物語。前作の面影を残しつつも、全く新しい登場人物たちの活躍に乞うご期待です。声優陣は、『犬夜叉』を見て育った若い世代を中心に、当時の『犬夜叉』の声優も出ています。それでは、懐かしくも新しい本作を彩るキャラクターについて、詳しくみていきましょう。

日暮とわ/松本沙羅

日暮とわは、本作に登場する主人公の1人です。14歳の女子中学生ですが、不良とのケンカが絶えず、恰好も男装がメイン。特技は武道で、妖刀「菊十文字」を持っています。 元々は戦国時代に生まれた殺生丸の双子の娘の1人で、せつなは双子の妹。幼い頃に山火事で村を追われた際に、現代にタイムスリップしてきました。そこで今の父親である日暮草太と出会い、家族として暮らしています。

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松本沙羅

日暮とわの声を演じるのは、声優の松本沙羅です。ケンユウオフィス預かりの若手声優で、デビューは2013年から。洋画吹替を多くこなしていますが、アニメ作品への出演も多くなっています。 今回の日暮とわ役こそが、まさに彼女の代表作といえるでしょう。その他、「BORUTO」の雀乃なみだ役や『この音とまれ!』の来栖妃呂(ひろ)役なども担当しています。これからの活躍に期待の若手声優です。

せつな/小松未可子

せつなは、日暮とわの双子の妹で、本作の3人の主人公の1人。妖怪退治屋として活動しており、性格は冷静沈着で無表情です。右眼には、金色の虹色真珠が封じられています。 幼い頃の火事で姉とはぐれてしまって以来、戦国の世に1人で生きていました。14歳のとき、令和の世にタイムスリップしてしまい、そこでとわと再会を果たします。しかし彼女には幼い頃の記憶がなく、とわを姉だと認識できませんでした。

小松未可子

せつな役を務めているのは、声優の小松未可子です。アニメ作品出演多数の人気声優であるほか、アーティストとしても活動しています。2020年5月に結婚しており、配偶者は同じく声優の前野智昭。 「スタプリ」のキュアセレーネや『ガンダムビルドファイターズ』のイオリ・セイなどの声で有名です。現在放送中の2020年秋期アニメには、5作品以上出演しています。

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もろは/田所あずさ

もろはは、本作の3人の主人公の最後の1人。「化け殺しのもろは」で知られる賞金稼ぎで、退治した妖怪を売り払って生活していました。妖刀「俱利伽羅(くりから)丸」を振るい、口紅を引くと「国崩しの紅夜叉」となります。 もろはの両親は犬夜叉と日暮かごめですが、彼女は両親の顔を知りません。また、とわたち双子とは、父方のいとこ同士。犬夜叉の娘であるため、「四半妖」とも呼ばれます。

田所あずさ

もろはの声は、声優の田所あずさが演じています。2012年のデビュー以来活躍を続けており、アーティスト活動も精力的。2020年10月放送開始のアニメでは、本作含む2作品で主役を務めています。 「アイカツ!」シリーズの霧矢あおいを筆頭に、多くの作品で活躍してきました。なお、本人は『犬夜叉』を見て声優を目指しており、今回もろはを演じることに感動していました。

琥珀/木村良平

琥珀(こはく)は、妖怪退治屋の頭目を務める青年。珊瑚(さんご)の弟で、『犬夜叉』にも登場していました。そばかすが特徴的でしたが、『半妖の夜叉姫』では成長と共になくなっています。 犬夜叉側にも殺生丸側にも付いたことがあり、両方の接点を持っていました。現在は殺生丸の娘であるせつなを預かり、育てています。また、同じく妖怪退治屋の翡翠(ひすい)は、彼の甥っ子です。

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木村良平

『半妖の夜叉姫』で成長した琥珀を演じるのは、声優の木村良平です。子役として劇団ひまわりに所属して以来、幼い頃から活動していました。 数多くある主演の中でも、特に代表的なのは「黒バス」の黄瀬涼太でしょう。他にも「刀剣乱舞」シリーズの和泉守兼定役など、数々の人気作で声優を努めている人気声優です。今回の琥珀役は、『犬夜叉』で幼少期を演じた矢島晶子からのバトンタッチとなります。

翡翠/浦尾岳大

翡翠は、妖怪退治屋として活動する少年。弥勒(みろく)と珊瑚の息子で、琥珀は叔父です。3人姉弟の末っ子で、上に双子の姉の金烏(きんう)と玉兎(ぎょくと)がいます。 琥珀が束ねる妖怪退治屋の一員で、せつなと行動を共にすることがほとんど。左手に数珠を持ち、武器は飛来骨を使うなど、両親の特徴が色濃く表れています。もろはとは面識がなく、初めて出会った際は彼女に襲いかかりました。

浦尾岳大

翡翠の声を担当するのは、声優の浦尾岳大(たけひろ)です。2015年ごろから活動を始めた若手で、所属事務所は尾木プロ THE NEXT。 まだ大きな役の経験がほとんどありませんが、今回の翡翠役でついに主役級の役を得ました。これを機に今後活躍の場を広げていくかもしれない、注目株の1人でしょう。なお、ゲームでは「アイマスsideM」の兜大吾役で知られています。

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竹千代/ファイルーズあい

竹千代は、本作に登場する妖怪の1人。妖怪の賞金首や死体を扱う「屍(しかばね)屋」という店で働いています。たぬきと人間を足して2で割ったような見た目をしていますが、手足は人間そのものです。退治した妖怪の死体を持ってくるもろはとは折り合いが悪い様子。 妖怪だけあり、巨大な姿になることが可能です。その際は、笠を亀の甲羅のようにして、その上に他者を乗せることもできます。

ファイルーズあい

竹千代の声は、声優のファイルーズあいが務めています。エジプト人と日本人のハーフで、エジプトに住んでいたこともある帰国子女です。1度は声優の道を断念しましたが、働きながら再度声優を目指し、現事務所に準所属しています。 2019年の『ダンベル何キロ持てる?』の紗倉ひびき役で一気に知名度を上げました。以来、「推し武道」のえりぴよ役など、少しずつ活躍を広げています。

弥勒/保村真

弥勒は、『半妖の夜叉姫』及び『犬夜叉』に登場する法師。珊瑚を妻に持ち、金烏・玉兎と翡翠の父親であり、琥珀は義理の弟です。かつての犬夜叉一行の1人で、今もなお、犬夜叉と共に妖怪退治を続けています。 昔は錫杖(しゃくじょう)と法力、そして右手の風穴を使って戦っていました。しかし奈落を倒したことで風穴の呪いが解けたため、今は風穴を持っていません。

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保村真

弥勒の声は、声優の保村(やすむら)真が担当しています。シグマ・セブン所属の中堅声優で2000年の活動開始以来、アニメ・ゲーム方面で精力的に活動中です。 主な役どころは、『スカルマン』の御子神隼人や、『こねこのチー』のお父さんなど。主役よりもサブキャラの出演が多いという、いぶし銀の名脇役です。なお、今回の弥勒役は、『犬夜叉』時代に声を務めた故・辻谷耕史から引き継いだものとなります。

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