4K対応プロジェクターのおすすめ紹介!映画やスポーツ観戦を高画質で
4K対応プロジェクターおすすめ紹介【圧倒的高画質!フルHDと何が違う?】
4Kプロジェクター選び方のポイント4つ
4Kプロジェクターは機種によって特性が異なり、使う環境や目的別に様々なモデルがラインナップされています。選ぶ時に注目するべきポイントをチェックして、使用する環境と照らし合わせてみましょう。
①ルーメン(lm)で明るさチェック
②パネルの種類で選ぶ
③投射距離
④HDRやネイティブ4Kならさらに高画質な映像が楽しめる
人気メーカーのおすすめ商品を紹介【SONY・LG・BenQ】
SONY(ソニー):高精細でハイクオリティな映像が特徴!
SONY(ソニー)のイチオシ商品はコレ!「VPL-VW255-B」
「PL-VW255-B」は、クオリティの高い映像が魅力的な機種。ソニーが独自で開発した4K SXRDパネルにより、劇場用デジタルシネマプロジェクターと同じネイティブ4K(水平4,096×垂直2,160画素)解像度を実現しています。 データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)機能により、フルHD画質の素材も4K解像度に変換して出力が可能です。 明るい部屋での使用を想定したモードや、映画フィルムの映像を再現するモードなど、9つのピクチャープリセットも用意。手軽に自分好みの画質に設定できます。
LG(エルジー):使い勝手重視なモデルが豊富!
LG(エルジー)のイチオシ商品はコレ!「HU80KS」
縦長のコンパクトなボディが特徴的なプロジェクター。本機の魅力は場所を選ばず設置できる手軽さにあります。 映像をミラーに当てて投射するため、ミラーの位置を変えるだけで簡単に投影位置を変えられることができます。電源コードも巻取り式となっていて、収納も簡単。 WebOS機能を搭載しており、Wi-Fiに接続すれば本機単体で動画配信サービスも視聴可能です。 DLPパネルとレーザー光源を採用しているため、ランプ寿命が最大20,000時間という長寿命なのもポイント。ランプの寿命や場所に縛られず柔軟に使用したい場合にはピッタリの製品ですね。
BenQ(ベンキュー):多彩なラインナップが魅力
BenQ(ベンキュー)のイチオシ商品はコレ!「HT3550」
「HT3550」は本格的な映像とコスパを兼ね備えたモデルです。投射方式はDLPを採用しているため、高コントラストでメリハリのある映像を映し出します。 CinematicColor™テクノロジーも搭載で、米国の映画業界で使われているDCI-P3という規格に対応。これにより広い色域を表現し、映像がもつ本来の色彩を正確に再現します。 焦点距離は短めで、2.5メートルで100インチの映像を投影可能。あまり投射距離が確保できない場合でも迫力の大画面が楽しめます。
4K対応のプロジェクターおすすめ商品
LG「HU70LSB」
「HU70LSB」はコスパに優れ、嬉しい便利機能を多数搭載しています。2020年12月現在、Amazonでの実売価格は約18万円。 WebOS機能でインターネットに接続すれば、プロジェクター単体で動画配信サービスを視聴可能です。Wi-Fi接続にも対応で、持ち運んで使用する時にも便利に運用できます。 投射方式は4つのLED光源を使用したDLP方式を採用しています。これにより、欠点だったレインボーノイズを90%カットし、最大30000時間の長寿命を実現。使用頻度の高い人でも安心して利用できます。
BenQ「HT2550M」
DLP方式らしいメリハリのある映像が魅力的なモデル。HDR機能が最適化されており、他製品と比べてナチュラルに映像の持つ本来の美しさを引き出します。 映像の作り手が意図した色を正確に再現するCinematicColor™ 技術にも対応。色彩表現においても本格的な画作りが可能です。 明るさを自動で調整するスマートエコ機能を使用すれば、ランプ寿命も最大15000時間まで延長できます。筐体もコンパクトで設置も簡単。 「ランプ寿命を気にせずに、シャープな映像を気軽に手に入れたい !」という人にオススメ。
JVCケンウッド「DLA-V5-W」
映画館のような、本格的な環境を構築したい人にオススメなのがJVCケンウッドの「DLA-V5-W」。同社が独自に開発したD-ILAというLCOSパネルを搭載しており、ネイティブ4K(水平4096×垂直2160画素)の超高画質を実現しています。 プロジェクターを動かさずに投射位置を移動できるレンズシフト機能は、縦に80%横に34%という広範囲に設定が可能。大きくて重い筐体にもかかわらず、様々な設置場所に柔軟に対応できます。 ランプ寿命は最大4500時間。ランプの劣化に合わせて、自動で画質を補正する「オートキャリブレーション機能」を搭載するため、長い期間高画質な映像を維持します。
SONY「VPL-VW245 B」
「VPL-VW245 B」は、ソニー製の高性能4Kプロジェクターです。劇場用プロジェクターと同等のネイティブ4K(水平4,096×垂直2,160画素)パネル搭載で、映画館顔負けの圧倒的な高画質が楽しめます。 またソニー独自の機能、データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)を搭載。従来のフルHD画質のデータを4K相当画質に変換して投影できるため、幅広いコンテンツをより美しく映し出してくれます。 高画質にこだわる人に、おすすめのモデルです。
Optoma「UHD60」
「UHD60」は3000ルーメンの高輝度のランプを搭載しており、明るい場所でも鮮明な映像を楽しむことができます。投射方式はDLP方式を採用。DLPチップの中でも最もパワフルと言われるDLP660TEを搭載するため、より明るく輪郭のはっきりとした映像を投影します。 OPTOMA独自の画質を向上させる映像技術も搭載。ウルトラディテイル機能は映像をプロジェクター側で処理して、細かな表現まで綿密に描写します。コントラスト比もダイナミックブラック機能で自動調節を行い、メリハリのある映像を実現。 筐体も軽くコンパクトなため、設置場所の選択肢が広い点も魅力的です。
EPSON dreamio「EH-TW8400」
「EH-TW8400」は色彩表現に強い3LCD方式を採用しており、明るく鮮やかな映像が特徴です。レンズの明るさを自動で絞るオートアイリス、レンズアイリス機能も実装。これによってコントラスト比1,000,000:1のメリハリのある映像を投影します。 HDRはHDR10と放送用のHLGにも対応。16段階の調整機能もあるので、自分好みのHDR画質に設定できます。 投影位置を調節できるレンズシフト機能も上下に96%、左右に47%と広範囲をカバー。またズーム、レンズシフト、フォーカスはすべて電動になっており、調節も簡単です。
EPSON dreamio「EH-LS500W」
「EH-LS500W」の特徴は、超短焦点で映像を投影できる点です。たった62センチの投影距離で、100インチの大画面を映し出すことが可能。壁際に置くだけのお手軽設置で、迫力の4K大画面を簡単に手に入れることができます。 他のエプソン製品と同じく3LCDの投射方式を採用するため、映像も明るく高画質となっています。 ランプにレーザ光源を使用することで、4000ルーメンとかなりの高輝度となっている点も特徴。遮光できない日中のリビングルームでも、はっきりとした映像を投影します。
【番外編】4Kは映画館でも採用されている!?改めて魅力を解説
映画館は4Kのプロジェクターを利用!つまり4Kはホームシアターにうってつけ
4Kコンテンツが増加中!NetflixやAmazonプライム愛好家もチェック
4Kプロジェクターはスポーツ観戦にもぴったり!
4K対応プロジェクターがあれば、お家が最高のシアターに!
自宅での時間をより素敵なものにしてくれる4Kプロジェクター。一見ハードルが高いように見えますが、確認するべきポイントをしっかりと押さえれば、どなたでも簡単に導入できます。特に投射距離は必ず確認しておきたいですね。 東京オリンピックを控える今、購入するには絶好のタイミング。是非あなたも理想の「自宅映画館」を作り上げてみてはいかがでしょうか?