【2021】プロジェクターで天井投影する方法&おすすめ機材!寝ながら映画を楽しむ
プロジェクターで天井投影する方法・おすすめ機材
購入する前に知っておきたい注意点
天井の素材によっては、うまく投影されない
プロジェクターの音質はあまり良くないかも……
天井投影向けプロジェクター選びは、5つのポイントを抑えればOK
【ポイント1】明るさチェック
【ポイント2】スピーカー
ホームシアターシステムを
モバイルスピーカーやサウンドバーを
【ポイント3】接続方法
【ポイント4】16:9のアスペクト比がおすすめ
【ポイント5】画質はHD以上がおすすめ
おすすめの天井投影可能プロジェクター
LGプロジェクター:HU80KS
■ルーメン:2500ルーメン ■スピーカーの有無:有 ■アスペクト比:16:9 ■接続方法:HDMI×2/USB/Wi-Fi接続 ■画質:4K(3840×2160)
「HU80KS」は4Kの解像度を誇り、「映像の綺麗さ」という点においては最高峰クラスのプロジェクター。高い解像度だけでなく、HDRコンテンツ対応で、幅広い色彩の表現が可能です。 少々高額でも迫力のあるリアルな映像を求めている人はぜひ。
XGIMI:MOGO
■ルーメン:210 ANSI ルーメン ■スピーカーの有無:有 ■アスペクト比:16:9 ■接続方法:HDMI×1/USB2.0×1/Wi-Fi接続 ■画質:960 x 540 ■その他:Android TV搭載
続いてのおすすめ「MOGO」はAndroid TV 9.0搭載で、YouTubeをはじめた様々な動画配信サービスを単体で楽しめます。 3D映像にも対応しているので、専用の3Dメガネさえあれば、作品の世界に入り込んだかのような感覚が自宅で味わえます。 またオーディオ分野に精通した「Harman-Kardon」のスピーカー内蔵。プロジェクターの弱点である音質も克服しました。
GooDee :W18
■ルーメン:4800ルーメン ■スピーカーの有無:有 ■アスペクト比:4:3/16:9 ■接続方法:HDMI×1/VGA×1/USB×2/microSD×1/Wi-Fi接続 ■画質:800 x 480
4800ルーメンの明るさで投影が可能な一方、価格は1万円程度。コスパの良さが光るプロジェクターです。 見た目は非常にコンパクトですが、最大200インチの映像が投影できるので迫力満点の映画を楽しめます。22×16×7cmと小型なので、旅行先への持ち運びもできますね。
Anker(アンカー):Nebula Capsule II
■ルーメン:200ANSI ルーメン ■スピーカーの有無:有 ■アスペクト比:16:9 ■接続方法:HDMI×1/USB-A×1(USBフラッシュドライブ用)/Wi-Fi接続 ■画質:HD(1280×720) ■その他:Android TV搭載
AnkerのNebula Capsule IIは、スタイリッシュでオシャレな見た目のモバイルプロジェクターです。Android TV 9.0搭載のため、外部接続なしでAmazonプライムビデオやNetflixなどの動画配信サービスが楽しめます。 重さはわずか739 gほどで、水筒やペットボトルを持ち歩くような感覚でどこにでも持ち運び出来ます。これなら旅行先や外出中など、あらゆる場所で好きなアニメや映画を視聴できますね。 またバッテリー内蔵なので、寝室のベッドに横向きに置けば、ゴロゴロしながら天井への投影も楽しめます。
iOCHOW:iO2S
■ルーメン:2000 ルーメン ■スピーカーの有無:有 ■アスペクト比:16:9 ■接続方法:HDMI×1 ■画質:HD(1280×720)
次に紹介するのはiOCHOWのモバイルプロジェクター「iO2S0」です。こちらも一つ前に紹介した「Nebula Capsule II」と同様に、コンパクトで持ち運びが楽チン。 Wi-Fi接続できない点は少し不便ですが、0~90度の角度で投影角度を調整できる点や、自動台形補正機能で傾きを修正してくれる点など映像の見やすさは優秀です。
QKK:AK-83
■ルーメン:4500ルーメン ■スピーカーの有無:有 ■アスペクト比:4:3/16:9 ■接続方法:HDMI×1/USB×1/microSD/VGA×1/Wi-Fi接続 ■画質:HD(1280×720)
こちらの「AK-83」は、1万円を少し超える程度のコスパの良さで、性能を持ったプロジェクターです。明るさは4500ルーメンのため、日中のリビングなど少し明るい環境でも鮮明に画面を映し出してくれます。 また100インチの専用スクリーンが付属している点もうれしいポイントです。天井投影はもちろん、「スクリーンを設置して大人数でワイワイ映画やゲームを楽しむ」なんて使い方もできそうです。
実際の設置方法&あったら便利な製品
設置方法
三脚があると便利
角度を変更したり縦向きに設置できるプロジェクターであれば簡単に天井投影できますが、中には角度調整できないプロジェクターもあります。そんなときにあると便利なのが三脚。三脚があれば、普通なら天井投影できないプロジェクターでも安定させて天井に映像が映し出せます。 また三脚は天井との距離をある程度コントロールできる点や、デスクなどにプロジェクターを設置するスペースがないときでも安心。床に三脚を立てて設置できるのも便利なポイントです。
HDMI切替器で、複数機材を設置
プロジェクターにテレビやパソコン、FireTV、PS4など複数の機器を接続したい人も多いですよね。大抵のプロジェクターではHDMIポートが1〜2つしか搭載されていないので、それぞれの機器を利用するときに、いちいちケーブルをつなぎなおす必要があり面倒です。 ですが「HDMI切替器」を使えば、HDMIで接続可能な機器をスイッチ1つで切り替えられます。プロジェクターに複数機器を接続したい人におすすめの製品です。
サウンドバーなどで、音質UPも
プロジェクターで迫力のある映像を楽しみたい人や、広い部屋でプロジェクターを利用する人は、サウンドバーなど外付けのスピーカーで音質をUPしてみましょう。
プロジェクターを天井投影して、ステイホームを充実化させよう
本記事ではプロジェクターを天井投影する方法やおすすめのプロジェクターと機材を紹介しました。 プロジェクターの天井投影は想像以上に簡単、そして思ったより安価で実装できると感じたのではないでしょうか。自宅の天井に映画館のような大迫力の映像を投影できたら、ステイホームの時間もグッっと充実度が上がりそうです。
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