2020年12月27日更新

サウンドカードおすすめ紹介!趣味をさらに楽しもう

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サウンドカード

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おすすめサウンドカードはどれ?

サウンドカード
増設することで音質の向上が期待できるほか、多様な機能を拡張できるサウンドカード。


自宅のPCで高音質を実現してくれるサウンドカードですが、一般的に普及している商品であるとは言い難く、いまいちその用途を理解できていない人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、そんなサウンドカードの選び方とおすすめ商品を一挙紹介!2021年最新版のレビューなので、ぜひ参考にしてみてください。

サウンドカードの選び方3つ

以下ではサウンドカードを選ぶ時のポイント3つを紹介していきます!

①内蔵or外付け

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サウンドカードは、「内蔵型」と「外付け型」の2種類にわけることができます。


内蔵型は、マザーボードにある拡張スロットに直接取り付けるタイプです。自宅パソコンやデスクトップパソコンを使用している人におすすめできる種類で、パソコン内部に直接搭載するため場所を取らないのが最大のメリットであると言えるでしょう。


外付け型はUSB端子と接続するタイプです。外から差し込むだけですので、パソコンの自作経験のない人や機械に詳しくない人でも気軽に取り扱える種類であると言えます。

②音質

サウンドカード
サウンドカードを購入する際は、音質を表す直接の指標となる「S/N比」に注目しましょう。


S/N比は「dB」を単位とし、この値が大きいほどノイズの少ない高音質であると言えます。さらに高音質を求める人は、ハイレゾに対応しているかも調べておきましょう。


一般的に、内蔵型の製品の方が高性能なモデルが多くあります。しかし、外付け型の方がノイズの影響を受けにくいクリアなサウンドを実現しやすいという特徴もあります。どちらも一長一短なので、自分が求める音質に近しい製品を選びましょう。

③入力端子

サウンドカード
そのサウンドカードが持っている入力端子の種類や数も調べておきましょう。
基本的にヘッドホンの出力端子はどのサウンドカードにも搭載されていると言えますが、そのほかの端子については種類も数も製品によって様々です。


PS4などゲーム機との接続も考えている人は、光デジタル入力端子搭載のモデルを選ぶと便利です。

外付けサウンドカードのおすすめ紹介

以下では、おすすめの外付けサウンドカードを紹介していきます!

大会でも使用可!ゲーマーにおすすめ【ASTRO Gaming MixAmp Pro「MAPTR-002」】

サウンドカード

ASTRO Gaming MixAmp Pro「MAPTR-002」は、触るだけで全体の音声バランスを調整できるシンプルなデザインとパワフルな音質が特徴の外付けサウンドカードです。 各種ゲームとの相性も良く、PS4用光デジタル接続オプティカル入力端子を搭載しているほか、簡単にPS4とPCの音声を切り替えることができるスイッチや、ゲームに合わせて音声を最適にカスタマイズできる4つのイコライザープリセットが付いています。 音声チャットとゲームオーディオの切り替えや簡単にミキシング調整可能な手軽な1台で、ストレスなくゲームをプレイできますよ。

RPGモード搭載!【プリンストン(PRINCETON):「ULTRA PLUS UP-USC」】

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プリンストン(PRINCETON)の「ULTRA PLUS UP-USC」は、ボタンで簡単に切り替えられる3つのイコライザー(3Dモード・RPGモード・ボイスチャットモード)を内蔵した、ゲームのプレイに最適な外付けサウンドカードです。 コンパクトな本体でマイクスイッチのオンオフからボリューム調整、イコライザーの切り替えまですべて直感的に操作できます。 テレビ周りや足元に設置されたパソコンやPS4にも対応できる、2mのロングケーブルも利便性の高い製品です。

持ち運びに便利な小型タイプ【エクストリファイ(Xtrfy)「SC1 701092」】

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エクストリファイ(Xtrfy)の「SC1 701092」は、スウェーデンの高級ゲーミングデバイスXtrfy製のコンパクトな外付けサウンドカードです。オフライン大会に最適な持ち出ししやすいサイズ感とUSB接続が圧倒的な利便性を誇ります。 激しいゲームにも耐えうる、最大96kHz/24bitの出力サンプリングレートを搭載。どんなヘッドセットでも上のレベルに押し上げる、ゲーミングに最適化されたプロも使用する逸品です。

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内蔵サウンドカードおすすめ商品

以下ではおすすめの内蔵サウンドカードを紹介していきます!

自作派の人必見のロングセラー商品【クリエイティブ・メディア(Creative):Sound Blaster 「Z SB-Z」】

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クリエイティブ・メディア(Creative)のSound Blaster「Z SB-Z」は、S/N比116dBの低ノイズなオーディオ環境を構築できることから長年世界中で愛用されているロングセラーの内蔵型サウンドカードです。 フロントアナログ出力端子からは、最大24bit /192kHz処理の高品質ステレオサウンドを出力。出力最高600Ωインピーダンスのヘッドホンでも駆動可能なヘッドホンアンプを搭載した、サウンドカートとしてのスペックを追求した製品です。 また新機能「スカウトモード」をアップデート。足音など、ゲーム内の環境音をハイライトして優位にプレイを進めることができます。

コスパ最強ゲーム用サウンドカード【エイスース(ASUS):「Xonar SE」】

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エイスース(ASUS)の「Xonar SE」は、各国のプロゲーマーたちの要望を満たす高品質のコンポーネントで構築されたゲーム専用のサウンドカードです。 最大116dBの高S/N比を持つとともに、5.1チャンネルかつ192kHz / 24ビットのハイレゾオーディオ出力を提供。ゲームだけではなく日ごろの音楽鑑賞や映画鑑賞もリッチな体験になる逸品ですね。 価格も5000円未満とお手頃なので、コストパフォーマンスの高いサウンドカードが欲しい人におすすめです。

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7.1chのサラウンド対応モデル【セドナ(SEDNA):「PCI Express」】

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セドナ(SEDNA)の「PCI Express」は、7.1chサラウンドサウンド対応可能なゲーマーのみならず音楽好き・映画好きの人にとっても大満足であろうサウンドカードです。 音質も24-bit / 192KHzと豊かで、SPDIFでの光ファイバ入力/出力も可能なユーズフルな一品。さらに最高8つのスピーカーにマルチスピーカー出力のサポート性能を持つ、大迫力の音声が楽しめる優秀な製品です。

【番外編】PS4などゲーム用にサウンドカードを買う時のポイント3つ

以下では、ゲーム好きの人がサウンドカードを選ぶ時に注目するべきポイントについて解説していきます!

①イコライザ設定

フリー画像、スピーカー
特定の周波数を持ち上げることができるイコライザー設定ができる製品を選ぶと、敵の足音など聞きたい音だけを強調させることが可能になります。


またイコライザは戦況が優位になる足音や弾のリロード音だけでなく、低域をブーストして臨場感や迫力を高めたり、高域をブーストしてゲーム内のBGMをより鮮やかにしたりして自分の気分も高められます。


ゲーマーはぜひとも手に入れておきたい機能のひとつです。

②サラウンド設定

スピーカースタンド 、スピーカー、フリー素材
音に立体感を生み出し、まるで映画館にいるような体験ができるサラウンドサウンド機能。手持ちのスピーカーやヘッドホンがサラウンド対応のものであってもサウンドカードが未対応の製品であればサラウンドを実装することはできません。


サラウンドサウンドはゲームをより豊かな体験にしてくれることはもちろん、映画鑑賞を目的とする人にとってもマストな機能です。


購入の検討をしているサウンドカードがサラウンド対応のものかどうか、しっかりと確認しておくのがベターでしょう。

③ステレオミキサーやマイク入力

オーディオ、サウンド、フリー素材
ステレオミキサーとは、パソコン内の音とマイクによる外部入力の音を混ぜるウェアのこと。インターネット上でゲーム配信をする際は必須の機能となりますので、配信を予定している人は必ず確認しておきましょう。


また、skypeなど身内で通話をしながらゲームを楽しむ際には、マイク入力がないと自分の声を相手に届けることができません。


サウンドカードには、こうしたステレオミキサー機能やマイク入力が搭載されている機種が幅広く展開されているため、必要に応じてそうした商品もチェックしてみましょう。

サウンドカードの圧倒的音質でいろいろ楽しもう

今回は、音質向上には欠かせないながらも、一般的には馴染みのない製品であるサウンドカードについて、その選び方とおすすめの商品を紹介しました。 本記事を参考に自分の用途にあった最適な1台を購入して、高音質を楽しんでくださいね!

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