【2021】Apple Watchのススメ!現役ユーザーが選び方&メリデメまで徹底レビュー
タップできる目次
- Apple Watch(アップルウォッチ)は優秀?愛用者がメリデメも正直に話します!
- 【Apple Watchの選び方】6点をチェック
- 【Apple Watchおすすめの現行モデル】人気シリーズ4選を一挙紹介!
- 【できること徹底解説】Apple Watchが優秀な理由は?
- 【できること①:時計編】普通の腕時計以上!“スマート”に時間確認できる
- 【できること②:電話機能編】iPhoneとの連携ばつぐん!
- 【できること③:デザイン編】持っているだけでテンションUP
- 【できること④:ヘルスケア編】ワークアウトの計測も
- 【メリット5点徹底解説】Apple Watch愛用者の視点から!
- 【デメリット徹底解説】Apple Watch愛用者の視点から!
- 自分にぴったりのApple Watchを見つけよう!現行シリーズをチェック
Apple Watch(アップルウォッチ)は優秀?愛用者がメリデメも正直に話します!
【Apple Watchの選び方】6点をチェック
Apple Watchは腕時計型のウェアラブルデバイスなので、便利さを追求するとともにファッションアイテムとしての役割も果たします。 自分にぴったりのモデルを見つけるためには、見た目から機能まで様々な視点から選ぶようにしましょう。
【選び方1】ケースのサイズで選ぶ
【選び方2】素材は、ステンレスかアルミ
【選び方3】通信タイプは、CelluarモデルかGPSモデル(Wi-Fi)
【選び方4】ヘルスケア機能は、シリーズごと違いが
▼シリーズごと搭載された目玉ヘルスケア機能(下が最新モデル)▼ ・Series3:高心拍数・低心拍数の通知 ・Series5:転倒検出機能(転倒時に緊急通報できる) ・Series6:血中酸素濃度の測定
【選び方5】バンドの種類を選ぶ
【選び方6】NIKE(ナイキ)やHERMES(エルメス)のコラボモデルも
【Apple Watchおすすめの現行モデル】人気シリーズ4選を一挙紹介!
【Apple Watch Series6】最新型!血中酸素濃度まで測れる
■ヘルスケア機能:新たに血中酸素濃度を測定可能に ■防水機能:50mの耐水機能 ■サイズ:44mmまたは40mm ■値段:42,800円(税別)から ■カラー:シルバー・スペースグレイ・ゴールド・ブルー・レッド・スチール・チタニウム等
Apple Watch Series 6は、2021年1月現行最新モデル。2020年9月18日に発売開始となった新製品です。 このシリーズから、新たに血中酸素濃度の計測機能が搭載されました。「血液中にどれだけ酸素が取り込まれているか」を示すこの値は、体調を把握するために重要な指標の1つ。心肺機能の低下などをいち早く発見できるようになりました。 時計も常時点灯。いつでも時間確認ができ・いつでも体調管理を促進してくれる、ライフスタイルの優秀なパートナーになってくれそうです!
【Apple Watch Series5】常時点灯モデル
■ヘルスケア機能:心拍数計測や転倒通知機能など ■防水機能:50mの耐水機能 ■サイズ:44mmまたは40mm ■値段:ー ■カラー:シルバー・ブラック・ゴールド・ホワイトなど
Apple Watch Series 5からは、ディスプレイの常時表示モードに対応するようになりました。もともとは腕を下げている時(自分が時計を見ていない時)は、電力消費を抑えるためにディスプレイが真っ暗になる仕様でした。 しかしそれだとパッと腕を上げた時に反応せず、時計表示されないなんてことも。また文字盤のデザインにこだわっておしゃれをしているのに、周囲からは見えない状態になってしまいます。 Series5からはそれが解消されたため、普通のアナログ時計・デジタル時計と同じように使えるようになりました。
【Apple Watch Series3】旧型でお安め!
■ヘルスケア機能:心拍数計測など ■防水機能:50mの耐水機能 ■サイズ:42mmまたは38mm ■値段:19,800円(税別)から ■その他:GPSモデルのみ
Apple Watch Series3は2017年に発売された旧型モデルですが、いまだに現行品で安価なラインナップとして販売されています。 常時点灯モードや血中酸素濃度の計測などはできませんが、Apple Watchに最低限必要な通知の受け取りや心拍数の計測などは問題なく行えます。 いままでウェアラブルデバイスを使ったことがなく、Apple Watchに興味はあるけど予算は抑えたいという人にとっては最も狙い目のシリーズとなります。
【Apple Watch SE】高コスパモデル!キッズの利用にも最適
■ヘルスケア機能:心拍数計測など ■防水機能:50mの耐水機能 ■サイズ:44mmまたは40mm ■値段:29,800円(税別)から ■カラー:ゴールド・シルバー・スペースグレイなど
Apple Watchの安価なシリーズとして登場したSEは、Series6と同時に発売されました。 Series6がハイエンドモデル、SEがエントリーモデルの位置づけとなっており、価格と機能が抑え目でコストパフォーマンスの高いモデルです。 セルラーモデルでは「ファミリー共有設定」機能に対応しており、iPhoneを持っていない子供にもつけさせることができます。 これにより、GPSで子供がいまどこにいるのかをチェックすることができたり、Apple Watchから指定した電話番号にのみ電話をかけることができるので防犯グッズとしての活躍も期待されています。
【できること徹底解説】Apple Watchが優秀な理由は?
Apple Watchが腕時計として多くの人に広がってきたことで、いまやつけている人も珍しくはなくなってきました。 多くの人に支持されているのには理由があります。ここからは、Apple Watchにできることを詳しく解説してきます!
【できること①:時計編】普通の腕時計以上!“スマート”に時間確認できる
時刻をチェックできる
当たり前の機能ですが、腕時計なので時刻をチェックすることができます。Series5からは常時点灯になったので、いつでも時間を確認できますね。 通常の腕時計だと暗闇では見えないので時間を確認することはできませんが、Apple Watchはディスプレイになっているので、夜の屋外など暗い場所でもはっきりと時間を確認することができます。
ストップウォッチやタイマーとして
Apple Watchの使い方として使用される頻度が高いのがストップウォッチやタイマー機能です。 カップ麺を作る時に3分のタイマーを設置する時、わざわざiPhoneで設定しなくても腕につけているApple Watchでタイマーを設定することができます。
スケジュール確認もサクサク
今日の予定の詳細や明日の予定を確認する時にも、Apple Watchを使えばスケジュールを一覧表示することができます。 リマインダーを設定しておけば15分前に通知など設定した時間に次の予定を通知してくれるので、忘れるのを防いでくれます。
【できること②:電話機能編】iPhoneとの連携ばつぐん!
通話機能あり
Apple Watchは通話機能を搭載。 セルラーモデルであれば単体で通信を行うことができるので、Apple Watchのスピーカーから相手の声を出すことができます。
通知を確認
iPhoneで受け取った通知の中から、任意のアプリを指定してApple Watchに通知を表示することができます。 LINEやメッセージアプリ、電話などすぐに確認したい連絡を受けた時にもいち早く気づくことができます。 iPhoneをカバンの中に入れていると通知に気づくことができませんが、Apple Watchで通知を受け取れば受けた連絡を逃すことがなくなります。
iPhone再生中の音楽をコントロール
iPhoneで音楽を再生していると、曲をスキップしたり音量を調節したくなることがありますよね。 そんな時にApple Watchを使えば、わざわざiPhoneを取り出すことなく音楽アプリを操作することができます。 電車の中など混雑している時にも、iPhoneを取り出すことなく操作できるのはありがたいですよね。
もちろんSiriの利用も可能
iPhoneと同様に、Apple WatchでもSiriを利用することができます。 特に料理中で手が離せない時にSiriに話しかけてタイマーをセットしたり、急ぎでToDoを追加したりする時に便利です。
【できること③:デザイン編】持っているだけでテンションUP
文字盤の変更可能
Apple Watchは文字盤の変更も自由自在です。 あらかじめ作られたテンプレートでもカラーバリエーションがたくさんあり、自分だけのオリジナルの組み合わせを作ることができます。 文字盤にオリジナルの画像を使えば世界に一つだけのApple Watchに仕上げることも可能です。
画面が綺麗!
Apple Watchはとにかく画面が見やすいのが特徴。Retinaディスプレイを採用しておりで発色がよく、他のスマートウォッチと比べかなり画面が綺麗です。 時計の秒針が動く姿も美しく、ずっと眺めていられます……!
【できること④:ヘルスケア編】ワークアウトの計測も
血中酸素濃度を測れるモデルが
Apple Watch Series6では血中酸素濃度を測ることができるようになりました。 これは心肺機能が正しく機能しているかを測る1つの指標であり、今後医療分野への活用が期待されています。
深呼吸で集中力UP
Apple Watchは一定時間何かの作業に没頭したりしていると、深呼吸することをおすすめしてくれます。 深呼吸の機能を使えば、私たちが正しく深呼吸を取り入れられるようにサポートしてくれます。 Apple Watchが震えている間に息を吸って、振動が止まった時に息を吐くということを繰り返すことで、集中力を高めてくれます。
ワークアウトの計測
ランニングやウォーキング、筋トレなどのワークアウトを計測して記録を残してくれる機能もあります。 走った距離や消費カロリー、心拍数の変化を数字で可視化することができれば、トレーニングを継続するモチベーションにもなりますよね。 わざわざワークアウトの開始ボタンを押さなくても、明らかに運動していることがApple Watchに伝わった時に自動で計測してくれるようにもなっています。
【メリット5点徹底解説】Apple Watch愛用者の視点から!
思った以上に重さを感じない
腕にずっとウェアラブルデバイスをつけていると、重くて腕がダルくなるのではないかと心配している人もいるでしょう。 しかしApple Watchは思った以上に軽く、あまり重さを感じません。常につけていても疲れることがなく、つけていることを忘れてしまうことすらあります。 また他のスマートウォッチに比べても、腕へのフィット感は抜群です。
操作性はばつぐん、小さい画面でもおしづらさはない
小さい画面でボタンをタップするのは使いづらいと思われるかもしれませんが、Apple Watchの画面は意外と操作性がばつぐんで、押しづらさはありません。 押しづらくないようにボタンも感覚を開けて配置されていて、間違って別のアプリを起動してしまうといったことも起こりにくいようになっています。 サイドボタンも操作性抜群です。
画面が綺麗
先ほども解説しましたが、とにかく画面が綺麗です。画面が小さいながら文字もくっきりしていて読みやすく、顔に近づけなくても認識できます。 他のスマートウォッチは画面がカクカクするモデルも多い中、滑らかな画面はApple Watchの強みと言えるでしょう。
iPhoneとの連携はサクサク
Apple WatchはiPhoneとの連携もサクサクでスムーズに動きます。 iPhoneの子機として、音楽の再生を止めたりかかってきた電話に出たり、ボイスレコーダーを瞬時に同期したりとシームレスな連携が可能となっています。
防水仕様なので、洗い物中でも外さないでOK
現行で販売されているApple Watchは全て防水仕様となっているので、洗い物中でも外さなくて大丈夫です。 水泳のワークアウトも記録できるように設計されているので、水の中に沈んでしまっても問題ありません。 家事をする中でわざわざApple Watchを外す必要もないので、ストレスフリーです。
【デメリット徹底解説】Apple Watch愛用者の視点から!
毎日充電しないと使えない
Apple Watchは本体が小さい分バッテリーも小容量。そのため毎日充電しないと、途中でバッテリー切れを起こしてしまいます。 しかし充電自体もかなりスピーディにできるので、「自宅に帰ってきてから充電をして、寝る時にはまた装着する」というサイクルでも十分持ちます。睡眠計測をしたい場合も、こまめに充電すれば大丈夫です。 しかし他のスマートウォッチは「1回の充電で1週間以上持つ」なんてモデルも。バッテリーの持ちを気にするなら、他のスマートウォッチ購入を検討してみましょう。
交通系ICのタッチは少しやりづらい……
Apple WatchにSuicaなどの交通系ICを設定する人も多いですが、駅の改札を通る時のタッチは少しやりづらいです。 歩きながらタッチすることになるので、勢いあまってぶつけてしまわないように気を遣ってしまいます。 また改札のタッチは右腕側。Apple Watchを左腕に付けている場合、タッチしにくいのがデメリットです。
基本的に純正の充電器しか使えない
基本的にはAppleから販売されている純正の充電器のみが使用できます。 サードパーティ製で販売されているApple Watchの充電スタンドの多くは、純正の充電器をセットするための土台のみとなっています。 充電器を新調しようとすると、少しお高めなので注意が必要です(公式実売価格は、税別3,500円)。
アプリの表示が少し見辛い
やはりiPhoneに比べて画面は小さいので、表示は少し見づらくなってしまいます。すべての情報を完全にApple Watchで確認するのは難しいでしょう。 またアプリの表示は小さめなので、どれがどのアプリなのか認識しづらいことも。例えばタイマー・アラーム・ストップウォッチのアプリは、全て「オレンジ色で時計の針」のデザイン表示。これらを押し間違えてしまったりすることが多く、不便さは感じます。 あくまで通知の確認や、ちょっとした情報の確認をする程度と思っておきましょう。
価格はお高め
一般的な腕時計に比べて価格は少しお高めとなります。安価なラインナップも出てはいますが、それでも3万円強。 ハイエンドモデルでは10万円近くするものもあることから、自分に必要な機能と予算を見比べてベストなモデルを選びましょう。
自分にぴったりのApple Watchを見つけよう!現行シリーズをチェック
Apple Watchはシリーズごとに機能が進化していたり、本体の色や素材、バンドの種類など幅広い選択肢があります。 それに伴って価格も異なってきますので、自分がどんな目的でApple Watchを身につけたいのかを考えて、必要なモデルを選びましょう。
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