2021年2月2日更新
【骨伝導イヤホン】人気メーカーやコスパ重視のおすすめ紹介!音漏れや危険性は?
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骨伝導イヤホンとは?選び方やおすすめ商品を紹介!
骨伝導イヤホンは、
骨を震わせて鼓膜に直接振動を送る仕組みのイヤホン
です。装着したままでも周囲の音が聞こえ、人と会話をしながらでも使うことができます。
耳を塞がずに音楽を聴ける解放感から、購入を検討している人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな骨伝導イヤホンの選び方やおすすめ商品を一挙紹介!骨伝導イヤホンのメリット・デメリットについてもしっかりと解説しているので、ぜひとも参考にしてくださいね。
骨伝導イヤホンの選び方のポイント5点
【選び方1】有線orワイヤレス
骨伝導イヤホンには、
有線タイプとワイヤレスタイプの2種類
が販売されています。
有線タイプ
は端末のイヤホンジャックに直接接続し駆動させるためバッテリーが要らず、充電切れを心配する必要がありません。値段も有線の方が安めであるとも言えます。しかしその一方で運動時にはケーブルがわずらわしく、断線するリスクがあるといったデメリットも挙げられるでしょう。
ワイヤレスタイプ
は都度充電が必要ですが、ケーブルがないため運動時にも快適に使用することができます。近年のスマートフォンにはそもそもイヤホンジャックが搭載されていないものも多く、ワイヤレスタイプが時代の主流となってきているようです。
【選び方2】着け心地や安定感をチェック!メガネとの相性も確認すべし
普段づかいのイヤホンとして骨伝導イヤホンを楽しみたい人は、
つけ心地や安定感を要チェック。
イヤホンが大きすぎると安定せず、小さすぎると窮屈で耳を痛めてしまいますので、初めて使用する際は試着して装着感を確認するのがベターです。
また骨伝導イヤホンは耳にかける形で装着するため、メガネをかけている方は
メガネとの相性
も確認しておきましょう。
【選び方3】音質重視の人は「コーデック」や「アンプ」に注目
音質重視の人は、AACやaptX、aptX HDといった
高音質コーデック対応の骨伝導イヤホン
を候補に入れてみましょう。ハイレゾ対応との記載のある製品も、高音質出力が期待できます。
さらに、ワイヤレスの場合は
Bluetoothのバージョン
にもチェックを。最新のBluetoothであれば、低遅延で再生できます。
また、重低音ブーストやのびやかな高音など、自分好みの音がある人は
アンプ
に注目して商品選びをすることもおすすめです。
ワイヤレスならコーデックとBluetoothのバージョンを、有線ならアンプの有無に注目して、商品を選んでみましょう!
【選び方4】通話で使用する人はマイク付きを選ぼう
骨伝導イヤホンにはマイクを備えた機種も多く、耳が塞がれていないことから
通常のイヤホンよりもスムーズな通話が可能
です。マイク付きのイヤホンはハンズフリーでの友達との通話はもちろん、テレワークにもおすすめです。
本体にマイクが内蔵されているものや、マイク部だけ伸びていて確実に音声を拾うものなど多様な種類が展開されているので、マイク部にも注目して商品選びをしてみてください。
【選び方5】スポーツシーンで使用する人は「防水性能」に注目
ランニングなどスポーツシーンでの使用を考えている人は
防水性能
にも注目を。
基準としては、
IPX4以上のものであれば汗や雨の日にも使用可能
な製品であると言えます。
IPX5はさらに水に強く、最高指標のIPX7になると軽く水洗いまで可能
です。
防水性能が備わっていないイヤホンで汗をかくと故障の原因になってしまいます。
骨伝導イヤホンに特化した有名メーカーのおすすめ商品【AfterShokzとBoCo】
AfterShokz(アフターショックス):【Aeropex】26gの超軽量ボディーで高音質
Aftershokz「Aeropex」は、前世代Airよりもさらに30%小さく、重量も15%軽くなった、アウトドアやスポーツシーンでの使用に最適な製品です。
わずか26グラムの超軽量ボディ
には、水に強く肌馴染みも良いなめらかなシリカゲル素材を採用。耳を痛めることなく、ずれたり落ちたりする心配も要らない骨伝導イヤホンです。
AfterShokz(アフターショックス):【OpenComm】ノイズキャンセリングでマイク付き
AfterShokz「OpenComm」は、GOOD DESIGN 2020受賞のスタイリッシュなデザインと確実に収音する伸びたマイク部が特徴的な骨伝導イヤホンです。マイクは周囲のノイズをカットする機能を持ち、自分の声だけを正確に相手に伝えます。
最大16時間のロングバッテリー
と、
5分の充電で最大2時間使用可能な急速充電
を備え持っているため、充電周りも魅力的な製品です。
BoCo/earsopen(イヤーズオープン):【PEACE TW-1】世界初の完全ワイヤレス骨伝導イヤホン
BoCo/earsopen「PEACE TW-1」は、世界初の完全ワイヤレス骨伝導イヤホンとしてその名を轟かせた、「ながら聴き」に最適なイヤホンです。
本製品は従来の骨伝導イヤホンの悩みであった
音漏れを約50%軽減
させることに成功。周囲を気にすることなく外出時でも音楽を楽しむことができます。
BoCo/earsopen(イヤーズオープン):【FIT BT-1】安定した装着感の耳かけタイプ
BoCo/earsopen「FIT BT-1」は、安定した装着性とフィット感を持つチタン合金とシリコンを使用した骨伝導イヤホンです。ランニング中に雨が降っても安心な、
最上級防水IPX7仕様。
音質にもこだわられており、
再生帯域4Hz-40000Hzのハイレンジで臨場感あふれるBONE AUDIO
が搭載されています。
【コスパ良し】まずは安いモデルで試してみよう!1万円以下のおすすめ商品
AfterShokz(アフターショックス):【OpenMove】高音質なエントリーモデル
AfterShokz「OpenMove」は、名門Aftershokzの製品の中でエントリーモデルに位置付けられ、
コストパフォーマンスに長けた骨伝導イヤホン
です。より耳に負担がかからず周囲の音を聞き取れるオープンイヤーデザインは、長時間の使用にもおすすめ。
ノイズキャンセリング技術CVC8.0も搭載。
通話のノイズを軽減し相手の声も聞き取りやすく、テレワークにも最適です。
SUTOMO:【E9】防水仕様でランニングにもピッタリ
SUTUMO「E9」は
僅か30gの軽量感と遅延が気にならないBluetooth5.0、さらに防水仕様でランニングにもピッタリなイヤホン
です。
3Dステレオサウンドの高音質を持ちながら
ノイズキャンセリング技術
も搭載。サウンド面でも満足できるほか、待ち受けには約280時間も耐えうる驚異のロングバッテリーも魅力的な製品です。
GOOSERA:【E3】Amazonのレビュー多めで安心
GOOSERA「E3」は、
最先端Bluetooth5.1の搭載と最大10時間連続再生可能なロングバッテリー
が特徴の骨伝導イヤホンです。アマゾンのレビューも多く、信頼性の高い製品であると言えるでしょう。
イヤホン本体で簡単に多機能の操作ができる
ことも魅力的。再生/一時停止、音量の調節、前/次の曲、着信コールの応答/拒否/終了などを、どれもワンタッチで遂行することができます。
【有線】充電の必要なし!長時間の使用にもおすすめの有線モデルを紹介
ゴールデンダンス:【SOUNDBONE GD-SB】音漏れしにくい!耳穴に軽く引っ掛けるタイプ
ゴールデンダンス「SOUNDBONE GD-SB」は、耳穴に軽く引っ掛けるタイプの有線型骨伝導イヤホンです。
耳穴の小さな人でも落ちることなく使用できるコンパクトなサイズ感。
耳穴に引っ掛けて使用するため、
従来の骨伝導イヤホンに比べて音漏れが低減
されたことも大きな魅力。電車内でも周囲を気にせずに使用することができます。
BoCo/earsopen(イヤーズオープン):【WR-5 HK-1002】耳の後ろから音が響き渡る新感覚
BoCo/earsopen「WR-5 HK-1002」は、”耳の裏で聞く”形状をしている骨伝導イヤホンです。付属アンプとの組み合わせにより、
耳の後ろから全身に迫力のサウンドが響くサラウンドな「ハプティックサウンド」を体験
できます。
より鮮明で生々しい音楽を聴くことのできる骨伝導イヤホンをお探しの人におすすめできるイヤホンです。
【番外編】独自の設計で耳を塞がない!SONY(ソニー)のオープンイヤーモデル
SONY(ソニー):【SBH82D】音漏れを抑えつつ周囲の音も同時に聞ける
SONY「SBH82D」は、国内大手オーディオメーカーSONYが製造したワイヤレスイヤホンです。仕組み的には骨伝導とは異なりますが、似た性質を持つ商品としてここで紹介します。
SONY独自の音導管設計により、
周囲の音とイヤホンからの音がブレンドされる新しい音楽体験
を実現。イヤホン本体はメガネと干渉しにくく、日本人の耳に馴染む下掛けスタイルです。さらに長時間の外出でも充電切れの心配のない
最大7.5時間のロングバッテリー
も持っています。
骨伝導イヤホンのメリット・デメリットを理解しておこう!難聴などの危険性は?
▼メリット | ▼デメリット |
---|---|
・耳をふさがない ・外耳炎のリスクが低い ・環境音が聞こえて安全 |
・多少の音漏れがある ・音質や性能は未発達 |
【最大の魅力】耳を塞がないから開放感が抜群!屋外でも安全に楽しめる
やはり骨伝導イヤホンの最大の魅力は、
耳を塞がず開放感抜群に音楽を楽しめること
です。周囲の音がよく聞こえるため屋外でも快適・安全に使用できることも大きなメリットでしょう。
運動時に使用されるイメージの強い骨伝導イヤホンですが、車や自転車の音に気付けるため移動中での使用にも最適。また屋内でもインターホンの音に気付けたり、小さい子どもがいる家庭でも安心して使えたりと、幅広いシーンでの活躍が期待できます。
【音質や性能はまだ発展途上】BGM感覚で「ながら聴き」がおすすめ
骨伝導イヤホンは音質・性能ともにまだまだ発展途上な製品なので、
じっくり聞くような音楽鑑賞や音の遅延が気になってしまうゲームなどのコンテンツには向いていません。
会話しながらの使用や、BGM感覚での「ながら聴き」での使用を考えている人に向いているイヤホンだと言えます。
【音漏れしやすい】電車や図書館での使用には不向き!
骨伝導イヤホンはその性質上
多少の音漏れが発生するため、静かな場所での使用には向いていません。
電車や図書館など、周囲が気になる場所や静かな場所での使用は控えた方が良さそうです。
しかし、
耳が解放されている分自分の声がよく通って聞こえるので、通話やテレワークでの使用には向いている
と言えるでしょう。ノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルも多く、通常のマイク搭載イヤホンよりもさらに鮮明に会話することができます。
骨伝導イヤホンは体に悪いって本当?
骨を振動させ鼓膜に直接振動を届ける骨伝導イヤホン。「体に悪そう」との評判も上がっていますが、むしろ骨伝導イヤホンは
音量を過度に上げなくても音楽が聴きやすく、また耳を塞がないため通常のイヤホンより外耳炎のリスクも低まるといえます。
現在、骨伝導の技術は難聴で音が聞きづらい人向けの補聴器などにも活用されています。「骨伝導イヤホンは体に悪い」という評判は確かではないため、
適度に使用する分には特に心配なさそうだと言えますね。
骨伝導イヤホンで耳を塞がずに音楽を楽しもう
いかがでしたでしょうか? 今回は、耳を塞がずに安全に音楽を楽しめる骨伝導イヤホンの選び方とオススメ商品、メリット・デメリットを一挙に紹介しました。 ご自身の用途に合う製品を選択して、よりライフワークを充実させてくださいね!
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