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映画『Fukushima 50』のあらすじ・作品紹介
『Fukushima 50』は、門田隆将によるノンフィクション作品『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を原作とした日本映画です。東日本大震災による事故が起きた当時、福島第一原発で業務にあたった作業員たちの姿が描かれます。 津波に襲われた福島第一原発。作業員の伊崎利夫らは、メルトダウンによる最悪の事態を回避するため、原発内での制御を続けていました。しかし、彼らの奮闘に反して、事態は悪化するばかり。作業員たちは人々を守るため、最後の手段をとることを決意し……。
映画『Fukushima 50』の感想
20代女性
佐藤浩市と渡辺謙の演技のすばらしさに圧倒されました。当時の現場での緊迫感がひしひしと伝わってくる作品です。多くの人々を守るため、命を懸けて行動する作業員の姿に心を打たれました。と同時に災害の恐ろしさが身に染みて感じられます。
人間のちっぽけさと強さを描いた作品です。観終わって時間が経ってからも、不測の事態に立ち向かった人たちの姿が頭から離れません。あの震災や原発事故のことをずっと忘れないためにも、一度は観ておいたほうがいいんじゃないかなと思いました。
30代男性
こうして映像で観ているだけでも恐ろしいのに、当時あの場にいた人たちはどれほど怖かっただろうと思って胸が苦しくなります。命を懸けて力を尽くしてくれた作業員の皆さんには、いくら感謝を言っても足りないなと思いました。
あんな恐ろしい状況で、自分だったらあの場に残るという選択ができただろうか、と考えてしまいます。死の危険を顧みず仕事を続けた人たちの誠実さ、強さに感銘を受けました。
映画『Fukushima 50』の登場人物/キャスト
伊崎利夫/佐藤浩一
12月10日は #佐藤浩市 さんの誕生日。おめでとうございます。『#Fukushima50』(#フクシマフィフティ)では、主演の福島第一原子力発電所1・2号機当直長で地元福島出身の伊崎利夫を演じます。中央制御室という、事故の最前線で戦います。#渡辺謙 #吉岡秀隆 #安田成美 pic.twitter.com/vZ0e3ezWV5
— 映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ) (@Fukushima50JP) December 9, 2019
伊崎利夫は福島第一原発1・2号機の当直長。危険な状況でも現場を指揮し、不測の事態に懸命に立ち向かった人物です。 伊崎役は、俳優の佐藤浩市が務めました。おもに映画やドラマで活躍するベテラン俳優で、『あなたへ』や『64-ロクヨン- 前編/後編』などの代表作があります。『Fukushima 50』では、「第44回日本アカデミー賞」の優秀主演男優賞を受賞しました。
吉田昌郎/渡辺謙
映画『#Fukushima50』劇中スチールを解禁。福島第一原発の免震重要棟内にある緊急対策室で、現場からの深刻な報告に表情が険しくなる吉田昌郎所長。#渡辺謙 さんが演じます。
— 映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ) (@Fukushima50JP) July 9, 2019
2020年3月全国ロードショー pic.twitter.com/794K3wknHK
吉田昌郎は、福島第一原発の所長です。状況を理解していない政府に憤りを感じつつも、部下たちを鼓舞し自身も必死に作業を続けました。 吉田役を演じたのは、俳優の渡辺謙です。彼はアメリカの映画『ラストサムライ』でハリウッドデビューを果たし、その後も国内外問わず、映画や舞台などで幅広い活躍をみせています。『Fukushima 50』では、主演の佐藤浩市とならび、「第44回日本アカデミー賞」の助演男優賞を受賞しました。
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この記事では、『Fukushima 50』を無料で視聴する方法や、作品の情報や評判について紹介してきました。震災の記憶を風化させないためにも一度は観ておきたい作品です。