『着飾る恋には理由があって』全話あらすじネタバレを解説!最終話で選ばれたのは?
2021年4月期のTBS系「火曜ドラマ」枠で放送されていた、金子ありさ脚本による『着飾る恋には理由があって』。 この記事では、気になる本作の全話ネタバレあらすじやキャストなどをまとめて解説していきます! ※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。
『着飾る恋には理由があって』のあらすじ
インテリアメーカー「el Arco Iris」の広報であり、フォロワー数約10万人を誇るインフルエンサーとしての顔も持つ26歳のOL・真柴くるみ。会社のため、フォロワーのため、そして密かに想いを寄せる葉山社長のためにと、努力する毎日を過ごしていました。 彼女は“憧れの存在”であり続けようと、背伸びする日々に追われてマンションの契約更新を忘れ、住む場所を失ってしまいます。 友達の早乙女香の計らいで紹介されたのは、表参道の一等地に建つ彼女所有のマンション。高級マンションでの優雅な1人暮らしかと喜んだのも束の間、なんと提案されたのはルームシェアでした! くるみは縁もゆかりもない、年齢も職種もバラバラな5人暮らしに困惑することに……。しかしそんな共同生活は彼女の凝り固まった価値観を変え、次第に新たな恋が芽生えていくのでした。
第1話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
くるみ(川口春奈)はインターネットで人気のインテリアメーカー「el Arco Iris(エル・アルコ・イリス)」の広報として働いています。くるみのSNSは約9.8万人のフォロワーがいて、社長の葉山(向井理)もくるみに一目置いていました。 葉山のため、そしてフォロワーのために背伸びをし、キラキラした生活を送るために努力をするくるみ。そんなくるみですがマンションの契約更新を忘れ、部屋を追い出されることに。 くるみは姉御と慕う香子(夏川結衣)のマンションに暮らすことになりました。しかしそこはシェアハウスで、個性的なメンバーと暮らすことになってしまったのです!
ネタバレ
キッチンカーでバルを営むミニマリストの駿(横浜流星)は、くるみの仕事のピンチを救います。しかし駿はスマホに縛られているくるみに呆れていました。 さらにカウンセラーの陽人(丸山隆平)、アーティストの卵である彩夏(中村アン)、この3人と香子とくるみの5人でルームシェアをすることになります。 くるみは後輩の秋葉(高橋文哉)が新店舗オープンのケータリング予約を取っておらず、必死に店舗を探すはめに。そんななか葉山が「散歩」と書き置きを残してどこかに行ってしまい、くるみは捜索を頼まれます。 くるみは葉山を見つけ、新店舗オープンのあと桜を見にいこうと誘われました。くるみはもう7年も葉山に片思いをしているため、香子にも何度も「食事に誘え」と言われる始末。ようやく1歩前進しました。 ケータリングの店舗が見つからないくるみは、駿という適任者を見つけます。駿に試作を作ってもらうも見栄えがよくないと指摘し、駿は「個人事業主だからやりたくないことはやらない」とケータリングを断ったのです。 代わりに香子が出店してくれることになり、いよいよオープン当日。なんと葉山が社長を退任するというビッグニュースが流れたのです。しかも葉山はいなくなり、くるみは必死に探すも見つかりません。 その夜くるみの家に葉山から花束が届きます。そこには「誕生日おめでとう。ごめん桜見にいけない」とカードがついていました。その時くるみのフォロワーがちょうど10万人を突破。 駿に「桜見にいった?」と聞かれ落ち込むくるみ。駿はカレーを作り、くるみに振舞いました。涙を流しながら食べるくるみは「おいしい」と言い、ソファで眠ってしまいます。駿はそんなくるみを部屋まで運びました。 翌朝香子は「50になっても1人でいいけどずっと1人は無理かも。だからこの家がみんなの家になったらいいな」という理由でシェアハウスをはじめたことを明かします。 くるみははじめてネイルをせず会社へ。犬の散歩途中の駿と「おはよう」「いってらっしゃい」と言葉を交わしたのでした。
放送開始前から話題になっていた「かざ恋」!初回から期待を裏切らない盛り上がりでした。 横浜流星演じる駿のキッチンカーを見て、『MIU404』のメロンパン号を思い出した人は多かったはず……!
第2話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
葉山(向井理)が突然いなくなってしまい、くるみ(川口春奈)は落ち込みながら、なくしてしまった虹色のタッセルを探します。 そんなくるみに駿(横浜流星)は物が少なく片付いた自分の部屋を見せ、「部屋の乱れは心の乱れ」だと物の多い部屋を指摘したのです。そして駿は元気のないくるみに、おいしい海老を食べさせると約束します。 会社では上司の松下(飯尾和樹)から、公式と個人のSNSを休止するよう告げられたくるみ。陽人(丸山隆平)はくるみのSNSが更新されていないことに気付き、元気づけようと花見に誘います。しかしそれを聞いた香子(夏川結衣)は勘違いし、皆で花見にいこうと言ってしまいました。 くるみと陽人は買い出しに行き、陽人はくるみに優しい言葉をかけます。一方で駿はタッセルを見つけたくるみに「SNSゾンビ」と言ってしまいます。元気づけようと思った駿でしたがくるみに反発され、「すみませんでした」と謝罪をしました。 花見の日。くるみは香子から、駿がスペイン料理屋を潰した経験があることを聞きます。陽人は作品作りに息詰まる彩夏(中村アン)を見て、花見にいこうと誘いました。 しかしくるみは会社から連絡を受け、急遽社長退任のメディア対応に行くことになってしまいます。くるみは関係各所に謝罪に行き、気付けば夜に。花見の公園に向かうと、駿だけが待っていてくれました。
ネタバレ
しかし公園は閉まっていて中に入れず、2人は家で彩夏の描いた桜の作品を見ながらお酒を飲むことに。 駿は過去に失敗したことから頑張ることを辞め、持っているものも全部捨てたと報告。くるみもその話を聞き、自分は好きで5年間SNSを続けていたことを改めて認識したのでした。 そして冷蔵庫で食材を探していた2人は、キスをしてしまいます。お酒、共同生活のせいだということで、2人は何もなかったかのようにそれぞれの部屋へ。 次の朝、くるみはSNSを更新。くるみと駿には少し気まずい空気が流れます。一方葉山は外国でくるみのSNSをチェックしていました。そしてくるみはヒールではなくスニーカーを履いて、仕事に向かったのです。
第2話にして動き出したくるみと駿の関係……!まったく正反対の2人の関係がこれからどうなるのか、気になりますね。 それにしても、向井理も横浜流星もかっこよすぎる!どちらと結ばれても最高!
第3話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
くるみ(川口春奈)は駿(横浜流星)とキスをしたことで、自然と駿を意識してしまいます。そんな中くるみはSNSで同じ画像を投稿するミスをし、松下(飯尾和樹)に休暇を取るよう言われてしまいました。 そこでくるみは陽人(丸山隆平)に悩みを相談。陽人はくるみが顧客になったことから、気になっていたものの恋愛対象から外すことにしたのです。 彩夏(中村アン)の絵が「ART NEW WAVE2021」の最終選考に残り、その発表がキャンプ場で行われることに。そこで駿、陽人、くるみ、彩夏の4人でキャンプに行くことになります。
ネタバレ
道中、彩夏は彼氏のような曖昧な関係の人物と電話をします。しかし「作品を認められる以外はいらない」と断言。 くるみは休暇ながらも、後輩の茅野(山下美月)と秋葉(高橋文哉)からの連絡に対応していました。陽人の元にも常連顧客の舟木(黒川智花)から連絡が来ます。 一方で家に残った香子(夏川結衣)は、代金を支払った留学先のコーディネート会社が倒産。大使館に確認すると、最近同様の詐欺事件があったと言われてしまったのです。 キャンプ中のくるみは、秋葉からの「助けて」のLINEに戸惑います。しかし駿は「そんな時こそ信じて任せる」と告げました。 彩夏の絵は賞を逃してしまいます。くるみは慰めの言葉をかけますが、「SNSで人気だからって何か表現してるつもり?何も分からないくせに」と冷たい言葉を返されてしまいました。 駿は落ち込むくるみを連れ出し温泉へ。くるみをSNSから遠ざける「デジタルデトックス」でゆっくりします。彩夏もくるみに八つ当たりしたことを陽人に相談。陽人は何も言わず、彩夏に寄り添っていました。 そして彩夏は「見に来てくれてありがとう」とくるみに感謝を伝えます。 夜お酒を飲み、くるみと駿は手をつないで話をします。彩夏は香子に結果を報告し、香子は「陽人は彩夏を1人にしたくないんだよ」と陽人の気持ちを伝えました。 翌日、落ち込む香子のもとに小林(生瀬勝久)が訪ねてきます。そしてくるみは茅野からのLINEに返信し「私は完全にオフです」と伝え、キャンプでの夕食の写真を添付して送ったのでした。
くるみはミニマリストの駿と出会ったことで、着実に着飾っていた重い鎧を脱いでいっているような気がしますね。 SNSに縛られて生きている現代人には、突き刺さる内容です。
第4話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
くるみ(川口春奈)は駿(横浜流星)に「好きかもね」と言われ、そこから駿を意識するようになります。 キャンプの帰り、くるみと駿は2人で駿の大好きな蕎麦屋に行くことに。蕎麦屋の店主に付き合っていると思われた2人でしたが、くるみは駿の気持ちが掴めません。 2人が家に帰宅すると、香子(夏川結衣)が話があると陽人(丸山隆平)、彩夏(中村アン)を集めます。
ネタバレ
香子が留学費用を騙し取られたこと、さらに元夫の小林(生瀬勝久)が家にやってきて優しくされたことに恐怖を感じたと報告。 その夜、くるみは部屋で駿の部屋の壁から4回ノック音が聞こえます。「おやすみ」と理解したくるみも壁を4回叩き返したのでした。 くるみが出社すると、茅野(山下美月)が秋葉(高橋文哉)にさりげなく告白されたと相談。茅野も秋葉の真意が分からず、くるみと同じ状況でした。 夜くるみが家に帰ると、陽人が彩夏の体調が悪いと動揺。くるみは彩夏の話を聞くうちに妊娠ではないかと思い、駿と2人で妊娠検査薬を買いに行きます。 彩夏はバイト先の付き合ってはいない相手がおり、彼に話すか悩み始めました。検査薬を買ってきたくるみは、先日インスタにアップした彩夏の桜の絵が、イベント会社から支援したいと連絡が来たことを報告。彩夏は絵もこれからという時期の妊娠だったらと、戸惑いを隠せません。 弁護士に「相手が行方不明だから返金が難航している」と言われた香子。留守電には小林から「よりを戻そうと思ってない。力になれたら」とだけ残されていました。 翌日彩夏はバイトに行き、駿はキッチンカーを休んで彩夏を元気づける料理を作ると言います。くるみは会社に大事なゲストが来るからと張り切ってオシャレをしますが、駿はそんなくるみに「ビフォーでいいのに」とこぼしました。 くるみが出社すると、急遽中国人デザイナーとの対談相手にくるみが抜擢。急なことに戸惑いつつ準備を始めます。 その頃、彩夏のバイト先を通った駿と陽人は彩夏を見かけます。そこで彩夏の相手が別の女性と結婚することが判明。彩夏は動揺し、そんな彩夏を見た陽人は追いかけ「あのとき向かってたらと一生後悔せえへん?」と声をかけます。 しかし彩夏は陽人を突き飛ばし、どこかへ行ってしまったのです。 くるみは中国人デザイナーとの対談で、オンとオフの話をします。オフのときはいつも駿との楽しい思い出があり、改めて気持ちを確認しました。 夜、彩夏はようやく検査薬を使います。結果が見れないという彩夏に、香子は「見るのは羽瀬ちゃん」と声をかけました。結果を見た彩夏は1人で涙を流し、駿は「育児を手伝う」などと声をかけます。しかし結果は陰性。陽人も泣いていて、みんなで涙を流したのでした。 駿はくるみに頼まれた抹茶最中をプレゼント。くるみは「ギューしてもらっていいですか」と言い、2人は抱き合います。そして「もしかして俺のこと好きなのかもね?」と聞く駿に、「そうだね、たぶん好き」と答えました。 「素直でよろしい」と駿が言ったとき、葉山(向井理)はくるみに「もうすぐ日本に…」とメッセージを打っていたのでした。
夢を追う真っ只中での妊娠疑惑。葛藤に揺れる彩夏を見ていて、胸が締め付けられるような思いでした……。 そしていよいよ葉山が帰ってくる!?三角関係がはじまって波乱の展開が待っていそうです!
第5話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
くるみ(川口春奈)と駿(横浜流星)は気持ちを確認しあい、くるみは駿をデートに誘います。 しかし駿が行こうと誘ったのは犬のこうじの散歩。くるみは特別感を欲し、駿は今までの日常を大切にする……2人のあいだに価値観の違いが生まれはじめていました。 一方で陽人(丸山隆平)はカウンセリングの相談者・舟木(黒川智花)の相談回数が増えていることを気にしています。その頃シェアハウスでは何度かピンポンダッシュをされており、陽人は舟木ではないかと感じていました。
ネタバレ
昼休み、くるみが駿のキッチンカーで仕事の愚痴をこぼしていると、突然舟木が「私も上司に必要とされていないんです」と話に入ってきます。駿は舟木をどこかで見たことがあると思い返していました。 その夜、小林(生瀬勝久)が香子(夏川結衣)のもとにやってきます。どうにか詐欺にあった香子を助けたい小林ですが、香子は怒り出し10年間の結婚生活の愚痴をこぼします。結局ピンポンダッシュの犯人は小林で、小林は香子に許してもらえるまで何度でもくると告げたのです。 その時くるみ、駿、陽人、彩夏(中村アン)はベランダで香子と小林のことを話していました。駿は「合わないなら無理して一緒にいることない。ルールはそれだけでいいのよ」と言います。 そして舟木のアイコンを見た駿は、昼間キッチンカーに来たのが舟木だと陽人に伝えました。陽人は正直に「俺を相談相手以上に思ってくれてるなら、こたえられへん」と伝え、舟木はすぐ電話を切ったのでした。 落ち込む陽人を励ます駿は、2年前陽人に助けられたことを感謝します。陽人はくるみと駿のことに気付いており「振り回したらあかんよ」と言うも、駿は「そんなんじゃない、ただのお隣さん」と言います。 くるみはそれを聞いていました。ショックを受けて部屋で「何がお隣さんよ!」と怒ったのです。 くるみは会社で「佐藤真司」という人物から2回小包を受け取ります。誰だか分からないため、X線で中を調べてから開けることに。 その頃、駿のキッチンカーに舟木が乗り込み、なんとキッチンカーのなかに立てこもります。携帯を持っていない駿は近くのくるみの会社に行き、くるみから陽人に連絡。 陽人が来るまで駿とくるみは舟木の話を聞き、駿は「誰かに必要だって言われないとダメ?俺は自分の価値は自分で決める」と告げます。すると舟木は看護師という仕事に戻りたいと打ち明け、「考えて答えを出して、自分で自分の価値を決めます」と陽人に告げたのでした。 帰り道、くるみは駿に「もっと知りたい」と素直に告白。駿はキッチンカーの運転席からくるみにキスをし、土曜日の釣りにくるみを誘いました。後日、くるみが歩いていると偶然にも葉山(向井理)を発見。翌朝駿が目を覚ますと、なぜか隣に葉山が寝ていました。 駿が陽人にくるみのことを「ただのお隣さん」と言ったのには続きがありました。駿はくるみの心の中にはまだ葉山がいることを見抜いていて、「気持ちが残ってるうちはやめとく」と陽人に言っていたのでした。
駿とくるみの車キス、ドキドキが止まりませんでした!横浜流星の横顔が美しすぎる……。 しかしそんな2人の前に、とうとう葉山が登場しましたね。無事に結ばれてほしいけど、今後の展開はどうなってしまうんでしょう。
第6話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
葉山(向井理)はスーツケースを盗まれた時にくるみ(川口春奈)と再会し、そのままシェアハウスにやってきて駿(横浜流星)の横で眠ります。駿は反対するだろうとくるみは想像していましたが、葉山のことを受け入れ2人は意気投合。 くるみは、自分が以前好きだった人を快く受け入れる駿の気持ちが分からなくなります。葉山はトルコの現地の会社との提携を考えていましたが、役員会議で反対され社長を辞めていたのでした。
ネタバレ
葉山のスーツケースが無事見つかり、そのままシェアハウスに住むことになった葉山の歓迎会を開くことに。駿はスペイン料理を振舞い、そこに松下(飯尾和樹)もやってきて盛り上がります。 そして夜、葉山は「トルコにいたとき荷物を誰に送ろうかと思ったとき、真っ先にくるみを思った」と駿に告白。駿は複雑な気持ちになり、そんな時に香子(夏川結衣)から元彼女の葉菜(山本千尋)がまだ店を続けていたということを聞きます。 くるみも葉山の話を聞き改めてバイヤーになりたいと思い、くるみと駿の気持ちは少しずつ離れていってしまったのです。 陽人(丸山隆平)は彩夏(中村アン)から、絵のモデルになってほしいと頼まれます。「こんなこと陽ちゃんにしか頼めない」と、陽人は裸に。最近彩夏の塩対応に悩んでいた陽人ですが、突然キスをされ驚きます。 翌日葉山は京都に行くことになり、葉山は自分が「シャチ」と呼ばれている理由をくるみに問います。「シャチは海の王者。社長は私の憧れです」と言い、葉山を送り出しました。 駿は葉山がくるみのことを好きだと見抜き、手を引こうとします。それを聞いたくるみは「黙れ!」と言い、「私は藤野さんが好き」と駿に告白。桜を見に行った日から、葉山ではなく駿を好きになったことを素直に打ち明け、2人は抱き合いました。 翌日、くるみはずっと気になっていた会社を訪ねるため出発し、バイヤーという夢に向け前に進みはじめたのです。
葉山を前にしたとき、くるみはどんな決断を下すのか?と思っていましたが、くるみの強い意思が見えた回でしたね。 それにしても駿は、どれだけ視聴者をドキドキさせたら気が済むんだー!
第7話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
くるみ(川口春奈)はずっと気になっていたランプの工房に行くため、故郷の初島へと向かいます。久しぶりに母・すみれ(工藤夕貴)に再会し、くるみは工房へ。しかし主人に提案を拒否されてしまい、くるみは落ち込みます。 その頃葉山(向井理)は京都で会うべき人に会えず、くるみの話を聞き急遽初島にやってくると言い出しました。すみれは葉山とくるみの関係を勘違いし、くるみの実家に泊まることに。しかしその時、くるみの実家には駿(横浜流星)が既に来ていたのです。 一方で陽人(丸山隆平)は彩夏(中村アン)にキスされて以降、彩夏を避けるように。彩夏は「あのキスに意味はない、強いていえばお礼」とはっきり告げたのです。
ネタバレ
翌朝、くるみは再びランプ工房に行き提案書を見せるも、主人は読んでくれません。葉山は拾ってきた貝を見せ、何やら主人と話をしていました。 くるみが実家に戻ると、すみれが「私が工房と交渉する」と言い出します。くるみとすみれは喧嘩になり、葉山は先に島を離れてしまいました。 陽人は彩夏が元彼の車に乗るところも目撃し激怒。しかしそれは仕事の用事で、陽人は彩夏に謝罪をします。すると彩夏は「私が好きなのははるちゃんだけ」と言い、陽人は後ろから彩夏を抱きしめました。 その頃すみれはくるみに言い過ぎたと駿に相談し、駿はくるみがインスタの裏で努力していることをすみれに明かします。すみれは「くるみのことよろしくね」と駿に伝えました。 いよいよ帰りの日。くるみは「お母さんごめん!私仕事頑張るから!」と伝え、すみれも「それでこそ私の娘!いつでも帰っといで。今度帰ってきたら、岩切工房さんに2人で一緒に行こう!」と伝え、仲直りをしたのでした。 翌日くるみは会社で買い付けの失敗を報告。一方で駿のキッチンカーには、葉菜(山本千尋)がやってきたのです。 駿は初島にいる時、葉山に「何をしにここに来たんですか?」と尋ねていました。ライトを見に来たという葉山ですが、駿は正直にくるみに会いに来たことを告げます。 すると葉山は「そうだねえ。本当はくるみに会いに来たのかもしれない」と宣戦布告していたのでした。
今回はくるみが生まれ育った故郷が舞台になりましたね。母との関係にほっこりしました。 そして葉山の宣戦布告!駿はバチバチに争うことを嫌いそうですが、くるみのためなら……?今後の展開から目が離せないですね。
第8話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
駿(横浜流星)のもとにやってきた葉菜(山本千尋)は、「あなたには店にくる義務があると思う」と駿に伝えます。葉菜は以前駿が勤めていた店のオーナーの娘。駿はこの言葉に動揺するのでした。 その頃、葉山(向井理)はくるみ(川口春奈)に豆柴のキーホルダーをお土産にプレゼント。そして駿とくるみの関係を知った香子(夏川結衣)は、那須塩原のフレンチレストランのデートをプレゼントします。
ネタバレ
一方で陽人(丸山隆平)と彩夏(中村アン)は、「私が好きなのははるちゃんだけ」という言葉以降、微妙な関係に……。しかし陽人は「羽瀬彩夏さん、俺と付き合ってください」と告白し、2人は無事恋人同士になったのでした。 駿が葉菜の店に行くと、「シェフが入院したからその間手伝ってほしい」と頼まれます。しかしシェフであり葉菜の父親からは出て行けと言われる始末。駿は悩み、くるみはその様子を見て駿を心配します。 そんな駿とお酒を飲んだ葉山は「真柴のこと頼むね」と言うも、「もし頼めないんなら遠慮はしない」と告げました。 翌朝くるみは駿にすべて話すよう言い、駿は手伝いの件を迷っていると相談。「藤野さんはどうしたいの?」とくるみは問い、駿は手伝うことを決意します。 葉山は会社にいるところを社員たちに見つかり、急にいなくなったことを謝罪。「現在トルコで、新規事業を立ち上げています」と涙ながらに報告し、次の道に進みます。 一方で駿は、シェフにアラカルト25品を1週間で覚えて試食をパスしろと命令を受けました。そこからは料理に没頭し、家にもなかなか帰らない日々が続きます。そんな駿をくるみは心配しつつ、寂しさを募らせていきました。 葉山は資金繰りに難航し、くるみが以前対談した個人投資家で梶尾製紙を営む社長のもとに行くことに。葉山の思いを聞いた社長は前向きに検討すると言い、社長はくるみのインスタグラムを娘と楽しみにしていると伝えます。 駿は連日試作に明け暮れ、くるみは駿が遠い人になったと香子に相談。駿はシェフの試食試験に合格し、いよいよ3日後から店をオープンすることになったのです。 オープン当日、くるみ、葉山、陽人、彩夏、香子の5人は店にやってきます。5人は駿の味に感動し、駿はその時知人から19日にランチの予約を受けていました。19日はくるみと駿のフレンチレストランのデートの日。 その夜、駿とくるみはこのことで言い合いになってしまいます。駿は15時には店を出るから間に合うと言い、くるみは葉菜のことを呼び捨てにする駿の言葉がひっかかってしまいました。 しかし19日、予約客の時間が遅れ16時半になっても駿は戻ってきません。その時くるみに連絡をした葉山は、梶尾社長から融資OKをもらえたことを報告。そして電話で駿が帰ってこないことを知った葉山は、香子に自分が代わりに行くことを頼んだのです。 葉山は走り、駿も急いで店を出てくるみのもとへ。久しぶりに携帯を取り出し、駿はくるみに電話をしますがくるみは知らない番号だからと出ません。そして交差点でくるみを見つけ、初めて下の名前で「くるみ~!」と叫びます。 しかしくるみのそばには葉山の姿が……。2人はタクシーに乗り、出発してしまったのです。
夢を追いかけたいがために上の空の駿と、駿との時間を楽しみにしているくるみ。避けられないすれ違いに、見ていて胸がきゅっと苦しくなります。 残り2話となり最終回が近付いてきましたが、2人の関係はどうなるのでしょうか?
第9話のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
くるみ(川口春奈)は結局葉山(向井理)とレストランに行き、間に合わなかった駿(横浜流星)は家に戻ります。翌日土下座した駿は、次は必ずデートに行こうと約束。 その時、くるみの投稿した写真が炎上していることが発覚します。個人アカウントに投稿したバッグのデザイナーに、盗作疑惑が浮上していました。くるみは金銭などは一切受け取っていませんが、コメントに「ステマ女」などと書き込みされ落ち込みます。 そんなくるみを励まそうと、駿は料理を振舞いました。その場で陽人(丸山隆平)と彩夏(中村アン)は、付き合っていることを皆に報告したのです。 くるみはインフルエンサーとしての立場が危うくなり、SNS更新の仕事を茅野(山下美月)に任せて店舗勤務になりました。 閉店後、店に葉山がやってきます。葉山はくるみのSNSを「ワクワクするアカウントだ」と褒めました。「くるみは間違ってない」と勇気づけ、くるみも少し明るくなります。 その頃駿は、北海道で店を任せたいというオーナーと会っていました。急な打診に駿の心が揺れ動きます。
ネタバレ
シェアハウスでは香子(夏川結衣)が、小林(生瀬勝久)が病院にいるという連絡を受けます。急いで香子と彩夏が駆け付けると、小林はただの尿管結石でした。 小林はプロゲーマーとして夢を追ってきた喜びを話し始め、絵を続けるか悩む彩夏は「夢を追うことは幸せなのか」考え始めます。 一方でくるみは、SNS炎上のため接客は控えるようにと言われてしまいました。駿は初めて携帯でくるみに連絡し、2人は水曜に釣りデートに行く約束をします。 釣りに向かった2人。駿は北海道での店のことをくるみに報告します。駿はまだ迷っていることを打ち明けると、くるみは「一緒に行きたい」と言いました。そんなくるみを見た駿は「逃げてない?」と言い、「こんな感じで一緒にいてもだめになる」と断言。 怒ったくるみは1人バスで帰るも、家には誰もいません。その時課長(飯尾和樹)から「明日細貝社長から話がある」とメールが来て、くるみはすぐ葉山に連絡。 駅前にいた葉山の前で涙を流し、「もう限界です」と打ち明けたのです。葉山はそんなくるみを隠すように立ち、「大丈夫じゃないだろ、真柴は笑っててくれないと困る」とくるみを抱きしめました。 駿は閉店後の店で、「くるみには逃げてほしくない、俺みたいになってほしくない、夢を叶えてほしい」とつぶやくのでした。
それぞれの夢を応援したい気持ちはありつつも、隠し切れない思い。2人を見ていると歯がゆい気持ちになりますね。前クールの「ボス恋」を彷彿とさせます。 いよいよ来週が最終回!駿と葉山、どちらと結ばれるのか見逃せません!
10話(最終回)のあらすじ・ネタバレ
あらすじ
くるみ(川口春奈)のSNSが炎上し、葉山(向井理)は「今できることを考える。自分と未来は変えられるから」とくるみにアドバイスします。 その頃、駿(横浜流星)は北海道行きに悩み、彩夏(中村アン)も急な陽人(丸山隆平)からのプロポーズに戸惑っていました。香子(夏川結衣)も小林(生瀬勝久)からの「やり直したい」という言葉に、迷いが生じます。 こうしてシェアハウスの全員が、それぞれの道に迷うようになったのでした。
ネタバレ
彩夏は結局絵を辞める決意をし、就職すると言います。今まで描いた絵を処分するため、皆が手伝うことに。 駿も北海道行きを決意し、くるみも東京でバイヤーになることを決めます。盗作疑惑の出たデザイナーは謝罪をし、インフルエンサーは盗作に関係ないと表明。晴れてくるみもSNS復帰できるのですが、何を書いていいか分からずSNSに向き合うことができなくなってしまいます。 香子は結局、「今が幸せ」だということに気付き小林とは復縁しないことに決めます。しかし小林は「僕はいつも君の緊急連絡先だから」と香子に声をかけました。 その時くるみのもとに、北海道フェスで出会った家族から駿のカレーがおいしかったとケータリングの依頼が入ります。駿とくるみはケータリングに向かうも、くるみはその時の様子の写真が撮れません。 なにかと言い訳するくるみに駿は、「本当は好きなのに手を離すなって。大事なものから逃げない、教えてくれたのはくるみだよ」と伝えます。くるみはSNSが好きだったことを思い出し、久しぶりに投稿。こうしてくるみのSNSは復活したのです。 その頃、葉山はずっとくるみが気にしていたランプの岩切工房と交渉をしていました。交渉成立を伝えた葉山は、そのままトルコへ発とうとします。 くるみは急いで葉山を追いかけ、これまでの感謝を伝えました。葉山に片思いしていたと告げたくるみですが、葉山は「片思いじゃなかった」と言って車に乗り込みます。 一方、彩夏は絵を捨てたことを後悔し、清掃車を追いかけました。すでに車は出発していたものの、陽人は彩夏の絵をまだ持っていたのです。「100%やめることはないよ」という陽人に、彩夏は「結婚しよう」と伝えました。 陽人と彩夏の結婚式。香子と小林は「友達以上、家族未満」と約束します。その時くるみのもとに、有名デザイナーのウー・メイフェンから連絡が……。岩切工房のランプをメイフェンが拡散してくれるというのです。 そして駿は、北海道行きを辞めて全国をキッチンカーで回るという新たな夢を見つけていました。くるみと駿はお互いの夢を応援し、駿は「俺と付き合ってくれますか?この先もずっと、一生付き合ってください」と伝えたのです。 5年後、駿がキッチンカーで田舎を周っている時、娘を連れたくるみが駿のもとに駆け寄っていきました。
それぞれの大切なものを再確認するような最終回になりましたね!着飾り続けることに対して、「あなたがその理由」と言い切るくるみが輝いていました。 それにしても横浜流星、本当に本当に格好良かった〜。向井理もスタイル抜群で、魅力的でした!今クールもキュンキュンさせてくれてありがとう!
おこもり時代だからこそ刺さる「他人との共同生活は修行である」
表参道の高級マンションを舞台に、価値観も趣味嗜好も、なにもかも違う5人のルームシェアを描いたドラマ『着飾る恋には理由があって』。本作は、今の時代だからこそ刺さるのかもしれません。 新型コロナウイルスの影響で、外出自粛による“おこもり”を余儀なくされた日本。本作のテーマである格言「他人との共同生活は修行である」を、多くの人が実感しているはずです。同じ部屋で長時間過ごすことは、家族であってもトラブルがつきもの……。 くるみは他人の評価を気にして生きてきたために、日々多くの困難に直面してきました。それを乗り越え、成長していく彼女の姿が共感を呼んだに違いありません。 おうち時間のヒントになるかもしれない、“明日試したくなる暮らしの裏技“にも注目です!
登場人物&キャスト
主人公・真柴くるみ(ましば くるみ)役/川口春奈
本作のヒロイン・真柴くるみは、着飾ることで自分の居場所を得る“着飾る女”。インテリアメーカー「el Arco Iris」にて、プレスリリースやメルマガの作成、メディアの取材対応、広告宣伝のPR活動を担当している広報です。 会社の宣伝目的で始めたSNSでは、10万人近くのフォロワーを誇るインフルエンサー!忙しい日々に追われマンションの契約更新を忘れたことから、高級マンションでのルームシェアが始まりました。
ヒロイン・真柴くるみ役には川口春奈が抜擢。川口といえば、2月7日に放送終了した大河ドラマ『麒麟がくる』で帰蝶(濃姫)役の代役を見事に務めあげ、女優としての評価が急上昇しました。 また2020年1月に開設した公式YouTubeチャンネルは、開設1ヶ月で登録者数70万人を突破!インスタグラムにも積極的に投稿しており、インフルエンサーのくるみを演じるにはぴったりです。 ドラマ公式サイトでは、「横浜さんとは3年ぶりぐらいにお会いするのですが、その時とは違ってお互い歳も重ねて、ちょっと大人な感じのラブストーリーをやれることが感慨深いです」と語っていました。
主人公・藤野駿(ふじの しゅん)役/横浜流星
くるみの既成概念を覆す、カオスすぎるルームシェアメンバーの1人・藤野駿。くるみと同じ26歳で、好きな時だけキッチンカーでバルを営業する料理人です。シンプルな生活を追求する超マイペースな性格のミニマリストであり、自由気ままな生活を送っています。 その生き方はくるみの凝り固まった価値観を変えます。そして2人の距離が急速に縮まっていくことに……!
相手役となる藤野駿は横浜流星が演じます。横浜は同時間帯のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(2019年)にて、不良だけど根は素直なピンク髪の男子高校生を演じ、一躍注目を集めました。 4月からの同クールで放送される人気ドラマ続編「ドラゴン桜2」のオファーがあったものの、本作を優先したなんて噂も……。 公式サイトには、「間違いなく僕を大きくしてくれたこの火曜よる10時枠に2年の月日を経て戻ってこられたことがうれしかったです」とコメントを寄せました。
葉山祥吾(はやま しょうご)役/向井理
葉山祥吾は「el Arco Iris(エル・アルコ・イリス)」を起こした40歳の創業社長。くるみが密かに想いを寄せる相手でもあり、彼への憧れが彼女の原動力になっています。 社名はスペイン語で“虹”を意味しており、インターネット通信販売で若者から支持を集めているようです。 演じる向井理はドラマ『S -最後の警官-』(2014年)や『信長協奏曲』(2014年)などで活躍してきた俳優。 出演にあたって「僕が演じる祥吾という役にはある伏線があるのですが、今回オリジナル脚本ということもあり、今後の展開が読めないので、台本を読むのが楽しいです」と含みのあるコメントを寄せています。
早乙女香子(さおとめ こうこ)/夏川結衣
早乙女香子はくるみがカフェでバイトしていた頃の常連さんで、人気フードスタイリストです。 年齢は50歳で、年の差はあるもののくるみが「姉御」と慕う唯一の女友達。マンションを追い出されてしまい、途方に暮れている彼女に救いの手を差し伸べ、自身が所有する高級マンションのルームシェアに招き入れました。 夏川は本作について「今まで当たり前だと思っていたことが、どれだけうれしいことなのか。見終わった時、大変な日常を過ごすみなさんの気持ちをふと楽にしてくれると思います。」とコメントしました。
寺井陽人(てらい はると)/丸山隆平(関ジャニ∞)
寺井陽人はルームシェアメンバーの1人で、駿のはとこ。関西出身の36歳です。オンラインカウンセラーとして悩み相談を請け負っています。 演じるのはジャニーズグループ「関ジャニ∞」の丸山隆平。ラブストーリーへの出演は本作が初めてです。 今回の配役について「今まで関西人を演じたことはなかったので逆に新鮮です。明るくとっつきやすい人物ですが、心の中にあるものも含め、奥行きある部分も演じられたらと思います」と語りました。
羽瀬彩夏(はせ あやか)/中村アン
羽瀬彩夏もルームシェアメンバーの1人で、33歳のアルバイター兼アーティストの卵。近所の高級スーパーでデリバリーのバイトをする傍ら、現代アートの絵画やオブジェを作成しています。 演じる中村アンはモデル出身の女優。近年はドラマ『SUITS/スーツ2』(2020年)や『危険なビーナス』(2020年)などで活躍してきました。 今回の羽瀬彩夏という役について「夢を追い挫折を味わいながら進んでいく姿は、私も沢山経験してきましたし、自分も共感できるところがあります」と語っています。
茅野七海/山下美月(乃木坂46)
茅野七海はヒロイン真柴くるみやその片想い相手、葉山祥吾が社長を勤める会社「el Arco Iris」で働く広報課の社員です。 演じるのはアイドルグループ乃木坂46の山下美月。テレビ朝日系で放送されているバラエティ『あざとくて何が悪いの?』の番組内の連続ドラマで主演を務め、注目を集めています。
秋葉亮/高橋文哉
秋葉亮もヒロイン真柴くるみが勤める会社の広報課の社員。 演じる高橋文哉は『仮面ライダーゼロワン』(2019年)でデビューしたばかりの期待の新人俳優です。山下と同じく、テレビ朝日のバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』でも演技経験があります。
「恋つづ」『アンナチュラル』「グランメゾン」の最強スタッフが集結!
ドラマ『着飾る恋には理由があって』は、『恋はつづくよどこまでも』(2020年)の脚本家・金子ありさによる完全オリジナルストーリーとなっており、原作は存在しません。 プロデューサーを務めるのは『MIU404』(2020年)や『アンナチュラル』(2018年)などで知られる新井順子。そして演出は新井と何度もタッグを組んできた、『グランメゾン東京』(2019年)などの塚原あゆ子が手がけます。 この最強すぎる製作スタッフ陣もネット上で話題になりました。金子×新井×塚原のタッグは、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(2016年)、そして『中学聖日記』(2018年)に続いて3度目。 幅広い世代の女性の共感を呼ぶラブストーリーを生み出してきたメンバーだけに、本作の恋愛模様も多くの人の心に届いたようです。
ドラマ『着飾る恋には理由があって』全話あらすじ・ネタバレ
観たらきっと恋をしたくなる、“うちキュン”ストーリー『着飾る恋には理由があって』。キャストには幅広い世代から、旬なキャストが集結しています!人気脚本家・金子ありさが今の時代に贈る、共感度100%のラブストーリーとは? 『着飾る恋には理由があって』は2021年4月期の火曜ドラマとして、TBS系列で放送されました。ぜひあらすじを読み返して、くるみと駿の恋愛模様を振り返ってみてくださいね。