2021年2月26日更新

スターウォーズファンが選ぶ、本当に好きなエピソードランキング!旧世代VS新世代で大接戦?!

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スターウォーズ 新たなる希望
©LUCASFILM

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ファンが本当に好きな「スター・ウォーズ」のエピソードは?【金ローで2週連続放送】

今週から金曜ロードSHOW!では、2週連続で「スター・ウォーズ」シリーズ作品が放送されます。2月26日はスカイウォーカー・サーガ最終章『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、そして3月5日にはスピンオフ作品『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が登場。 そこで今回ciatr[シアター]では、スター・ウォーズファンの皆さんに、好きなSW作品のアンケートを実施しました!スカイウォーカー・サーガ9作品に加えて、スピンオフ映画2作、アニメ映画からテレビアニメシリーズまで数多くの作品のなかで、1位を獲得したのはどの作品なのでしょうか? さっそく紹介します!

第6位:『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』8票

スターウォーズ クローンの攻撃、アナキン、ユアン・マクレガー
©Lucasfilm Ltd/zetaimage

アナキン・スカイウォーカーを主人公とした「新三部作」の2作目『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年)が、8票を獲得して6位にランクイン。 若きジェダイ、アナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラ元老院議員の禁断のロマンスや、ドゥークー伯爵率いる分離主義勢力と、ジェダイ評議会の対立が描かれた本作。銀河がクローン戦争に突入していくまでのいきさつが、明らかになります。 このエピソードを好きな理由としては、「CGに迫力がある」といった映像の良さを評価する声が多数。「若き日のアナキンのかっこよさとロマンスに乙女心がやられました」など、他の作品と違って恋愛要素が強いことも、ファンが好む理由となったようです。

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同率2位:『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』9票

スター・ウォーズ ファントム・メナス,アナキン
©Lucasfilm Ltd/zetaimage

大人気キャラクター、ダース・ベイダー誕生までが描かれる新三部作の1作目『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』」(1999年)が、9票を獲得して第2位に!今回のランキングでは、4作品が9票を獲得して同率2位となり、接戦になりました。 惑星タトゥイーンに暮らしていた少年アナキン・スカイウォーカーが、クワイ=ガン・ジンにフォースを操る資質を見込まれ、ジェダイとして修行を開始するまでの経緯が描かれます。 好きな理由としては「ダースベイダーの幼い頃の可愛いこと!」、「小さな頃のアナキンが迫力あるレースをするシーンは大好きです」といった、幼いアナキンの魅力を支持する声が多数。また「一般的には不評ですが、ジャー・ジャー・ビンクスが活躍するので気に入っています」という意見もありました。

同率2位:『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』9票

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
©LUCASFILM

同じく9票を獲得し、同率2位にランキングしたのは、新三部作を締めくくる『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年)です。 クローン戦争開戦から3年後。アナキンは妻パドメの妊娠を知りますが、たびたび彼女が出産で死亡する予知夢を見るように。そんなとき彼は、パルパティーンからフォースの暗黒面の力を借りれば、人を死から救うこともできると聞きます。 本作は「三部作最後にふさわしい作品」という意見や、「最初から結末がどうなるか分かっていたが、上手くまとまっていた」、「新三部作の最終章だけあって、伏線の回収が見事だった」など、ストーリーの魅力が好きな理由として多くあがりました。

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同率2位:『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』9票

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』ダース・ベイダー、ストームトルーパー
©LUCASFILM/Zeta Image

「スター・ウォーズ」シリーズで最初に作られた「旧三部作」の2作目『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)も、同じく9票を獲得しました。 デス・スターを破壊された帝国の猛反撃で、反乱軍がピンチに陥ります。ジェダイ・マスターのヨーダのもとで修行を積み、成長していくルーク。ジャバ・ザ・ハットに拘束されてしまうハン・ソロや、ルーク捜索に執念を燃やすダース・ベイダーの姿も描かれます。 「レイア姫とハン・ソロの“愛してる”、“知ってるさ”は名シーン」、「ランドとチューバッカがハン・ソロを助けに旅立つシーンがジーンとくる」など、名シーンの数々が印象に残っているという声が多くあがりました。

同率2位:『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』9票

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル) ダース・ベイダー(セバスチャン・ショウ)
©LUCASFILM/zetaimge

旧三部作の3作目『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)も9票を獲得し、同率2位にランクインしました。 いよいよ打倒帝国軍に向けて本格的に動き出すルークたち。ジャバ・ザ・ハットのもとからのハン・ソロ救出劇や第2デス・スター破壊作戦、そしてルークの出生の秘密と父との対決など、アクションもストーリーも見どころ満載の作品です。 「ルークとダース・ベイダーの親子対決が見ものです」など、やはり旧三部作終盤の盛り上がりを好きな理由にあげる人が多くいました。 「新三部作」の1作目と3作目、「旧三部作」の2作目と3作目の人気が拮抗し、4作品同率2位という結果に。

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第1位:『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』14票

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
© LUCASFILM/zetaimage

2位と5票差で1位に輝いたのは、記念すべきシリーズ1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)。「スター・ウォーズ」の魅力がぎゅっと凝縮されたような本作は、幅広く支持されているようです。 銀河帝国の圧政を終わらせるために結成された反乱同盟軍。彼らは帝国の宇宙要塞デス・スターの設計図を入手し、その破壊を目論んでいました。帝国に拘束された反乱軍のリーダー、レイヤ姫はドロイドのR2-D2にメッセージを託します。やがて惑星タトゥイーンにたどり着いたR2-D2は、農家の青年ルーク・スカイウォーカーと出会い……。 「疾走感が好き」といったエンタメ要素を支持する声や、「ハン・ソロとチューバッカが好き」、「キャラクターが印象的だった」など、登場人物の魅力を好きな理由にあげる回答が多くありました。 また「初めて観たスター・ウォーズだから」、「子どもの頃に観た衝撃が忘れられない」などのコメントもあり、長年シリーズを観つづけているファンからも、変わらず高い支持を獲得していることがわかります。

7位以下のランキング結果

7位からのランキング結果は、以下のとおりです。 第7位:映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019年12月)3票 第8位:映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)2票 同率8位:映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)2票 同率8位:テレビアニメーション作品『スター・ウォーズ 反乱者たち』(2014年〜2018年)2票 同率8位:テレビアニメーション作品『スター・ウォーズ レジスタンス』(2018年〜2020年)2票 第11位:映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)1票 同率11位:映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018年)1票 同率11位:アニメーション映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008年)1票 同率11位:テレビアニメーション作品『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』(2008年〜2020年)1票 同率11位:実写ドラマ『マンダロリアン』(2019年〜)1票

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旧三部作派VS新三部作派でほぼ互角に!あなたはどっち派?

人気ランキングは、旧三部作と新三部作がほぼ横一線という結果となりました。30人のファンに1人3作品ずつ選んでもらったので、旧三部作派と新三部作派に真っ二つに分かれたと言えます。 そのなかでも今回のランキングでは、やはりシリーズの原点である1作目「新たなる希望」が根強い人気を示しました。公開当時世界中を熱狂させた本作が1位となるのは、当然のことかもしれません。 「スター・ウォーズ」シリーズは、ストーリーはもちろん、アクションシーンやキャラクターなどさまざまな魅力があるので、もう1度あなたのお気に入りを探してみるのもいいのではないでしょうか。 エンタメガイドciatr[シアター]では、「スター・ウォーズ」を観る順番やキャラクター徹底解説など、シリーズに関する記事を100以上取り揃えています。気になる人はぜひ、ページトップの赤いciatrロゴをタップして、チェックしてみてくださいね。