2021年4月13日更新

永野芽郁主演『そして、バトンは渡された』が映画化!感動のあらすじと豪華キャストを紹介

『そして、バトンは渡された』
©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会

瀬尾まいこの新たな傑作を永野芽郁主演で映画化する『そして、バトンは渡された』が、2021年10月29日に公開されることになりました。令和の時代にこそ響く、家族の感動ストーリーとそれを彩る豪華キャストなど、本作の最新情報を紹介します。

目次

本屋大賞『そして、バトンは渡された』が豪華キャストで映画化決定!あらすじは?

瀬尾まいこの小説『そして、バトンは渡された』が、主演の永野芽郁、田中圭、石原さとみの豪華キャストで映画化! 主人公が様々な親のもとを渡り歩きながら、彼らの愛情を受けて成長する姿を描き、2019年に本屋大賞を受賞した感動作です。 撮影は前田哲監督のもとで2020年10月下旬~11月下旬に行われ、2021年10月29日に公開予定! この記事では、『そして、バトンは渡された』のあらすじやキャストなど、2021年4月現在わかっている最新情報を紹介します。

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『そして、バトンは渡された』ってどんな話?【あらすじ・人物紹介】

登場人物

森宮優子(永野芽郁)…血の繋がらない親の間をリレーされ、これまでに4回も名字が変わった女子高生。複雑な家庭環境に葛藤を抱くこともありますが、明るく前向きな性格です。義理の父親の森宮さんと2人で暮らしており、数奇な運命を辿っていきます。 ■森宮さん(田中圭)…優子のことが大好きな義理の父親。わけあって料理上手で、毎日の食事づくりにも手を抜きません。娘のためにとあれこれ世話を焼くものの、ちょっとズレている根っからの良い人です。 ■梨花(石原さとみ)…幼い娘に愛情を注ぎながらも、自由奔放に生きるシングルマザー。夫を何度も取り換えている魔性の女で、物語のキーパーソンでもあります。

あらすじ

森宮優子は大人の事情によって、血の繋がらない家庭を渡り歩いてきました。父親は3人、母親は2人存在し、現在は3人目の父親・森宮さんと2人暮らし。 彼女は高校の卒業式を控え、式でピアノを弾く予定の『旅立ちの日に』を猛特訓中。将来のことや友達のこと、恋のことなど人生の門出に悩みは尽きません。それでも、どの家庭でも愛情いっぱいに育ててもらい、自分は幸せだと感じています。 その一方、シングルマザーの梨花は何人もの元夫がいる魔性の女ですが、泣き虫な娘には精一杯の愛情を注いでいました。ある日突然、娘を残して失踪した彼女と森宮親子の人生が交差する時、“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”が明かされるのです……。

【キャスト①】主演は永野芽郁!2021年映画出演3本目!?

主人公の優子を演じるのは、『半分、青い。』(2018年)で真っ直ぐなヒロインを好演し、朝ドラ女優の仲間入りを果たした永野芽郁2021年の出演映画は、『キネマの神様』と主演映画『地獄の花園』に続き本作で3本目です! 永野の母親が原作の読者だったそうで、「『実写化したら芽郁に演じてほしい』と言われていた小説だったので、お母さんのためにも自分のためにも絶対やりたい作品だと思いました」と、本作への意気込みを語りました。

【キャスト②】田中圭が訳ありな義父・森宮さんを演じる

優子の3人目の父親・森宮さんを演じるのは、遅咲きのブレイクが続く田中圭です。 「おっさんずラブ」シリーズで一躍時の人となった田中も、私生活では2児の父親。直近の『哀愁しんでれら』(2021年)を始め、仕事でも父親役を演じることが多くなりました。 歳の差が少ない義理の親子を演じるにあたり、戸惑いもあったとのこと。田中は「実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました」とコメントしています。

【キャスト③】石原さとみが初の母親役!自由奔放な母・梨花を演じる

自由奔放な梨花役には、『シン・ゴジラ』(2016年)の大統領特使や『アンナチュラル』(2018年)の法医解剖医など、幅広い役柄を演じこなす石原さとみ。 2020年10月に結婚を発表し、公私共に順調な彼女が選んだ次なる役はキャリア初の母親役です! 梨花はとても大胆不敵で、ちょっと理解しがいキャラクターと評した石原。演じる難しさはあったものの、「初めての母親役でしたが、私の周りにもお友達の子どもも多いですし、気負わずに演じることができたと思います」と、手応えを明かしました。

監督は「こんな夜更けにバナナかよ」の前田哲

本作のメガホンを取るのは、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(2018年)などの前田哲監督脚本は同作でタッグを組んだ橋本裕志が手がけました。 コミカルでテンポの良い演出と、じんわりとした温かさの中に切なさを感じるヒューマンドラマが魅力の前田監督だけに、期待は高まるばかりです! 家族の物語である本作は、「人が人と生きることの本質と、であること、であることの核心を突いていて、暗澹たる子どもの事件が多発する現在、そして、未来に向けて、必要とされている物語であります」と、力強くコメントしました。

原作は瀬尾まいこの本屋大賞受賞作!タイトルの意味に感涙必須

『そして、バトンは渡された』
瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』(文春文庫 刊)

原作小説『そして、バトンは渡された』は、2018年2月に文藝春秋より発売されました。 発売直後から反響を呼び、「ブランチBOOK大賞2018」大賞などを受賞。翌年発表の「2019年本屋大賞」でも大賞に選ばれ、感動の渦が広がっていきました。累計発行部数は77万部を突破した令和最大のベストセラーです!

書店員からの推薦コメント

本屋大賞に推薦した書店員の多くが、タイトルの意味に涙を誘われたと語りました。渡されたバトンとは5人の親が大切に守り、繋いできた優子そのもの。血の繋がりや過ごした時間など関係なく、“彼らの子ども”に注がれた愛情のことです。 優子の新たな門出に森宮さんから次へと渡される瞬間、自分も温かな感情をもらい、その想いをまた誰かに繋ぎたくなった、と書店員たちは涙しました。 家族や人と人の繋がりが見直される時代にこそ、必要な作品として支持を集めたのです。

瀬尾まいこ

原作者の瀬尾まいこは1974年1月16日生まれ、大阪府大阪市出身です。 2001年に『卵の緒』で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年にその単行本で作家デビュー。2004年から2011年までは、中学校の国語教諭として勤務していました。当時を描いたエッセイ『ありがとう、さようなら』のほか、教師時代が反映された著作も。 瀬尾の著作が映像化されるのは、吉川英治文学新人賞受賞作『幸福な食卓』、『天国はまだ遠く』などに続いて5作目になります。

映画『そして、バトンは渡された』は2021年10月29日公開!

本屋大賞受賞作の映画化、そして豪華キャストの共演が話題の『そして、バトンは渡された』。明かされる“命をかけた嘘”と”知ってはいけない秘密”に、涙すること間違いなし!全国の書店員が感涙したタイトルの意味を、ぜひ劇場で確かめてください。 映画『そして、バトンは渡された』は、2021年10月29日から全国ロードショーです。