【2021】bモバイルの評判・口コミは実際どうなの？リアルな声を知って失敗しない格安SIM選び

格安SIMを選ぶ際には公式から提示されている情報だけでなく、実際に使用したユーザーの意見もチェックしておきたいですよね。 この記事ではbモバイルについて、評判や口コミを参考にそのメリット・デメリットを紹介していきます。 尚、記事内の情報は2021年4月現在のものを参考にしています。実際の情報と異なる場合があるため注意してください。 ※記事中の金額は全て税込表記となっています。

まずはbモバイルへの肯定的な口コミから見ていきましょう。料金に関するものや乗り換えのしやすさに関する口コミが挙げられます。 ※口コミは2020年以降、Twitterや口コミサイト投稿された声を基にしています。

通信速度は通信環境にも左右されますが、bモバイルの通信速度は回線によって違うと言われています。 特にソフトバンク回線は利用者が少ないためか、快適に利用できる通信速度だという口コミが多く目に留まりました。 ソフトバンク系の回線を利用している方で通信速度に不満がある方は、乗り換え先の候補として検討するのがおすすめです。

スマホの月額利用料金はできるだけ安く抑えたいものです。bモバイルの売りはなんといってもお得な料金設定にあります。 データ通信SIMの「190PadSIM」プランなら、破格の月額209円から利用可能。 「日本通信SIM 合理的プラン」も大手3キャリアに対抗した価格設定で、20GBのデータ通信容量が2,000円台で利用できます。業界最安クラスの料金設定に肯定的な口コミが多く見受けられました。

bモバイルの主力プランは、データ使用量に応じて月各料金が変わる「従量課金制」で提供されています。 そのため、データをあまり使わなかった月は基本料金を安く済ませることが可能です。 最大のデータ容量も決められており、利用料金が高くなりすぎることも防げます。月々の使用量が一定でなく、プランを容量単位で選びづらい人はお得に利用できます。

格安SIMの中には最低利用期間を設定している場合があり、一定期間利用しないと解約できない場合があります。 bモバイルでは最低利用期間がなく、解約の際に解約金も必要ありません。MNP転出手数料もかからないため、電話番号を引き継ぎたい場合でも安心です。 気軽に契約して使用感を確かめられるため、初めて格安SIMを契約するという方にもおすすめできます。しかし月の途中での解約はできないため注意が必要です。

つづいてbモバイルに対する否定的な口コミを確認していきましょう。 通信速度や端末のセット購入に関するものが挙げられます。

通信が速いと評判のソフトバンク回線に対して、「ドコモ回線は通信速度が遅め」という意見が見受けらました。アプリゲームや動画視聴といった容量が大きい通信は、読み込みに時間がかかる可能性も考えられます。 そのため通信速度を求めてドコモ回線に乗り換えるのは止めておくのが無難です。また通勤時間などの混み合う時間帯では、通信速度が遅くなる場合もあります。

他社の格安SIMでは端末をセットで購入すると、割引を受けられる場合があります。 しかしbモバイルの公式サイトでは、スマホを販売していません。契約時には自分でスマホを用意する必要があります。 スマホによっては動作しないものもあるため、動作確認端末かどうか公式サイトでチェックしなければなりません。 既にSIMフリースマホを持っている人には大したデメリットにはなりませんが、持っていない人は注意してください。

bモバイルの動作確認済み端末の一覧を参照すると、ソフトバンク回線ではAndroid製品が並んでいません。そのためAndroid端末では動作しない可能性があります。 Android端末でも動くという口コミもありますが、確実に動くという保証はありません。 ソフトバンク回線を契約する場合は動作確認済み端末の利用をおすすめします。

以下ではbモバイルから提供されているプランの特徴を見ていきましょう。 従量課金制プランの「990ジャストフィットSIM」「190PadSIM」と、定額制の「合理的20GBプラン」を見ていきます。

bモバイルのプランの内、スマホユーザーが乗り換えるなら「990ジャストフィットSIM」一択です。 本プランは、他社のプランと比較して低用量帯の料金が安いのが特徴。従量課金制でデータ使用量が少ないほど利用価格も下がるため、データ通信をあまり使用しない人に強くおすすめできます。 データ通信には20GBまでの利用上限があるほか、5GB以上なら1GB単位でデータ通信の利用上限を設定できます。 そのため使いすぎで月額料金が高くなる心配がありません。また通話の利用頻度が高めな方は、5分かけ放題オプションの利用もおすすめです。

「190PadSIM」は990ジャストフィットSIMと同じ従量課金制のプランです。 データ通信専用のSIMで、データ通信容量は最大15GBまで利用できます。15GBを超える場合は低速で通信が可能なほか、3GB以上ならデータ量上限設定も可能です。使い過ぎを防ぐことができます。 ドコモ回線ならSMSも使用できますが、1通ごとにSMS送信料がかかるため注意しましょう。 またソフトバンクもしくはドコモで購入した端末を、対応する回線で契約すれば、SIMロック解除の手間や料金がかかりません。 サブ機やタブレット用にSIMを探している方におすすめのプランです。

日本通信SIMはbモバイルの兄弟ブランドです。 割高な料金設定で収益を得ることを避け、ユーザー目線の合理的なプランを提供しています。 「合理的20GBプラン」は20GBまでの大容量なデータ通信が可能なプランです。 30GBまでなら容量の追加もできます。大手キャリアの新プラン、ahamo・povo・LINEMOと比較して、設定料金もリーズナブルです。 またひと月の国内通話が70分間無料で利用でき、通話の品質が高いのも魅力。 ひと月のデータ通信が20GBを超える方におすすめのプランです。

下記に当てはまる人にはbモバイルは非常におすすめできます。 ぜひ公式サイトからより詳しい情報をチェックしてみてくださいね。

下記に当てはまる人はbモバイルより合う格安SIMがあるかもしれません。

通信の安定性を重視する人は「ワイモバイル」や「UQモバイル」、10GB以上データを使用する人には「mineo」や「IIJmio」がおすすめです。

bモバイルの評判とプランについて紹介してきました。bモバイルには端末に関する不評が集まる一方で、料金や速度に対しては好評な意見が多く見受けられます。 また音声通話SIM、データ通信専用SIMそれぞれに従量課金制のプランが用意されているため、端末の用途に合わせてプランを選びやすいのも魅力です。 この記事で紹介した口コミを参考に、格安SIMのプランを検討してみてください。