2024年10月30日更新

漫画『ブルーロック』最新話まで全話ネタバレあらすじ!エゴイストたちの熱いサッカーバトル

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2018年から「週刊少年マガジン」に連載中の『ブルーロック』。サッカーを主題にした作品には珍しく、自身の選手生命の生き残りを掛けたデスゲーム要素が強いスポーツ漫画です。 この記事では、300人が世界一を目指して競い合う異色サッカー漫画『ブルーロック』の全体のあらすじをネタバレありで詳しく解説します。

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漫画『ブルーロック』のあらすじをネタバレ解説!

『ブルーロック』ってどんな話?

ブルーロック
(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

主人公の潔世一(いさぎよいち)は無名の高校生フォワード(FW)。彼は埼玉県高校サッカー選手権大会決勝戦にてゴールキーパーとの一騎打ちに持ち込むも、仲間にパスを出したせいで全国大会の出場を逃してしまいます。 落ち込んでいた彼の元に日本フットボール連合から1通の手紙が届きます。 強化指定選手に選ばれた彼は、300人の中から世界1のストライカーを生み出す「青い監獄プロジェクト」に招待されることに。その後、彼は自身の選手生命をかけた厳しい戦いへと足を踏み入れることになったのです。

『ブルーロック』ネタバレ①入寮テスト(1巻2話~1巻4話)

巻数・話数 1巻2話~1巻4話

「青い監獄プロジェクト」の舞台となるのは、5つに分かれた青い棟「ブルーロック」でした。集められた潔たち300人の高校生は、自分達の選手生命をかけてこの中で生き残る決断を迫られます。

「オニごっこ」

計画の全権を握る絵心甚八(えごじんぱち)の指示のもと、入寮テストとして課せられたのは「オニごっこ」でした。ボールを当てられた者が鬼となり、制限時間最後にボールを持っていた選手は入寮することが出来ません。 戦う相手は寮で同じ部屋になった12人。この中から必ず1人が脱落することが決まっています。

最初の脱落者は……?

主な脱落者 吉良涼介(きらりょうすけ)

寮の部屋割りで一緒になった12人と戦うことになった潔は、自分が鬼になると途中で怪我をしてしまった五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)を狙うことに。しかし、自分より強い者を狙おうと方向転換し、部屋メンバーで最も強い吉良涼介(きらりょうすけ)にボールを当てました。 タイムアップまで鬼だった吉良は脱落し、潔の部屋メンバーは11人になりました。チームZとなった潔はその後3日間体力テストに明け暮れる中で、チームメンバーの蜂楽廻(ばちらめぐる)と自主練などを通して親交を深めます。 そしてついに絵心から「1次選考」があることが発表されました。

吹き出し アイコン

日本サッカー界の至宝の衝撃の負け方に、驚きが隠せません……!

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『ブルーロック』ネタバレ②1次選考(2巻5話~5巻39話)

巻数・話数 2巻5話~5巻39話

「総当りグループマッチ」

ブルーロック1次選考の内容は、VからZの5チームによる「総当たりグループマッチ」。10試合の結果で上位2チームのみが生き残り、残りの3チームでは最も点を取った選手以外が退場となります。1次選考では、寮全体で175人が脱落することが決まっていました。 第1試合のXチームとの対戦では、全員がFWとして自己中心的な動きしか出来なかったことで苦戦。対してチームXは馬狼照英(ばろうしょうえい)を中心にまとまりを見せ、結果は0-5でチームZの敗北でした。 敗北によってさらにまとまりがなくなるチームZでしたが、メンバーの久遠渉(くおんわたる)の一言でストライカーを中心に動くことが決まります。個人の武器をそれぞれ生かすため、チームZはストライカーを順に交代する戦略をとることに。

チームZの勝敗は潔のシュートにかかる?

主な脱落者 大川響鬼(おおかわひびき)、 鰐間計助(わにまけいすけ)

チームYとの試合では、得点王の大川響鬼(おおかわひびき)を前に苦戦を強いられたものの、潔による最後のシュートで勝利を掴みます。 試合後の千切豹馬(ちぎりひょうま)との会話で、自身の強みが空間認識能力だと知った潔。続くWチームとの試合では、鰐間兄弟を相手に奮闘するも久遠の裏切りが発覚し、4-4で引き分けしてしまいます。 次の相手であるチームVは全戦全勝の強チーム。凪誠士郎(なぎせいしろう)御影玲王(みかげれお)、剣城斬鉄(つるぎざんてつ)などが見せるセンスに圧倒され、潔たちは意気消沈してしまいます。 さらに久遠なしというハンデを負っているチームZは絶望的な状況に追い込まれることに。しかし、死地を繰り返し経験したメンバーが次々と覚醒し、蜂楽・千切のプレーや雷市陣吾(らいちじんご)のディフェンスで得点を巻き返すことに成功。 最後には空間認識能力と未来予測を生かした潔のダイレクトシュートで勝利を収めました。

吹き出し アイコン

久遠の裏切りはめちゃくちゃデスゲーム漫画だし、凪に勝つのはめちゃくちゃ熱いスポーツ漫画だ!

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『ブルーロック』ネタバレ③2次選考(5巻40話~11巻87話)

巻数・話数 5巻40話~11巻87話

「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)」

1次選考を勝ち抜いた125人は、これまで寮の棟ごとだった試合から、寮全体との戦いへと進むことに。「世界一のエゴイストをつくる」ことを目標に掲げる絵心は、2次選考として「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)」を生き残った選手達に課しました。 奪敵決戦は5つのステージからなり、クリアした者だけが次のステージに進めるレベルアップ制度。5ステージ全てにクリアした選手35名だけが3次選考に進む資格を獲得します。

1stステージ

1stステージは個人戦。ホログラムの人形を相手に、90分で100シュートを奪えれば次のステージに進むことが出来ます。潔はただクリアを目指すのではなく、チームVとの試合で掴んだ「ゴールの方程式」を試すことに挑戦。 ホログラムの敵が増えるなど難易度が上がる中、潔は自身の成長を楽しみながら1stステージをクリアしました。

2nd~5thステージ

主な脱落者 成早朝日(なるはやあさひ)、 國神錬介(くにがみれんすけ)

2ndステージからは3人1組で戦い、勝利したチームは負けた方からメンバーを1人奪えるというルールが追加されます。人数を増やすことでステージアップでき、5人になったチームは3次選考へと進めるのです。 蜂楽・凪とチームを組んだ潔が対戦したチームは、生き残った選手のトップ3の糸師凛(いとしりん)・蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべえ)・時光青志(ときみつあおし)でした。最強の3人を前に潔達は大敗を喫し、蜂楽を奪われる結果に。 メンバーを補充するため、潔と凪は成早・馬狼コンビに勝負を挑み、見事勝利。馬狼を手に入れた潔達は、かつてパートナーだった凪への復讐を誓う玲王が率いる國神錬介・千切豹馬と勝負することに。 自分勝手な馬狼に調子を崩されるも、潔は逆に彼を囮として使うことで流れを変えます。この試合に勝った潔は千切を引き抜き、馬狼は自身の新たな勝ち筋を発見しました。 蜂楽を取り戻すべく、4thステージでは潔達と糸師凜達が再戦。自分と同じ空間認識能力や未来予測を使い、自分よりも上手く味方の能力を引き出す凜に、潔は翻弄されてしまいます。馬狼のプレーで反撃を試みるも、蜂楽から凜へのパスがシュートに繋がり、潔達は敗北。 潔は凜に引き抜かれて5thステージに上がり、3次選考を受けることになりました。

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1次選考では言われたい放題だった馬狼に、潔が上からめちゃくちゃ言うシーン気持ちよすぎ!

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『ブルーロック』ネタバレ④3次選考(11巻88話~13巻111話)

巻数・話数 11巻88話~13巻111話

「世界選抜戦」と「適性試験(トライアウト)」

3次選考は世界選抜選手との強化合宿。各国の代表選手との5対5の試合「世界選抜戦」では、U-20ワールドカップ日本代表の選考が行われます。 その後、協会からの圧力によって絵心がプラン変更したことで「適性試験(トライアウト)」が行われることに。世界選抜戦終了後のトップ6人が各チームの代表となる適性試験では、選抜選手との相性を測ることを目的としていました。 これらの試験を勝ち抜いた選手はブルーロック選抜選手となり、U-20日本代表と試合することが出来ます。そこで勝つことが出来れば、日本代表の座を強奪することが出来るというのです。

世界選抜プレイヤーとの戦い

世界トッププレイヤーとの5on5に挑む潔達。蜂楽や凜との連携で見事先制点を取った潔達でしたが、本気を出した選抜選手相手には全く歯が立たず、惨敗してしまいます。 その後語学学習を経て、ついに3次選考に残る35名の選手が確定。凪・千切・馬狼・雷市などとの再会を喜ぶ中、U-20W杯日本代表を決める「適性試験」が始まります。

「青い監獄」11傑が選抜!

適性試験では現時点でトップの6人を2人ずつ3チームに分け、残りの29人をチームごとに振り分けて適性試験が行われます。 この適性試験で潔は「思考を反射で行う」というアドバイスをもらったことで、凜と士道龍聖すら出し抜いてダイレクトシュートを決めることに成功します。 こうして潔は「奇跡を起こす方程式」を僅かに掴みました。 そして適性試験の結果、凜や潔を始め、我牙丸・蟻生・二子・千切・蜂楽・烏・乙夜・雪宮・凪の11人が代表のスタメンとして選ばれました。 凛との相性や、暴力行為が目立った士道はスタメンには選ばれず、ベンチメンバーに選ばれることになりました。 しかしなんとU-20代表メンバーの冴が、士道を代表に選んだことで、彼は「青い監獄」の敵として戦うことになります!

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あの凛でさえ、世界のトップにはまだまだ歯が立たないなんて……

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『ブルーロック』ネタバレ⑤U-20日本代表戦(14巻112話~17巻149話)

巻数・話数 14巻112話~17巻149話

【前半戦】「青い監獄」メンバーが、U-20代表を追い込む!

とうとう「青い監獄」の存続をかけ、開幕したU-20代表戦。前半戦は士道がベンチ待機だったこともあり、世間に「青い監獄」の実力を見せつける形となります。 先制点こそ糸師冴に奪われたものの、すぐに凛や雪宮が代表のゴールを攻めたてます。 そして同点のゴールを決めたのは、「青い監獄」1番の天才である凪です。特技のトラップと並外れた跳躍力を駆使して、世界に凪誠士郎の名前を轟かせます。 そしてそれだけでは終わらせないのが「青い監獄」。続くように凛が右足外撃ミドルシュートを決め、勝ち越しに成功します。 そしてU-20代表のカウンターも凌ぎ切って、「青い監獄」は勝ち越したまま前半戦を終えたのです。

【後半戦】士道と冴の最強コンビが立ち塞がる!

何度もシュートチャンスを潰すU-20代表を見限り、糸師冴はグラウンドを後にしようとします。そこで主将の愛空は、上の意向を無視して士道を投入することを決定します。 こうして始まった後半戦は、前半と打って変わりU-20代表の猛攻が始まります。士道の唯我独尊なプレイスタイルと、そんな士道を活かすため、正確無比なパスを出す冴に翻弄されます。 そして冴の働きかけにより、士道がFLOW状態に突入し、勝ち越しのシュートを許してしまいます。追い詰められ敗北濃厚な空気になった時、絵心は切り札として馬狼を投入します。 馬狼がフィールドに与えたのは「混沌」です。「潔に喰らう」という気持ちでプレイする馬狼に翻弄され、U-20代表の動きが崩れます。 そこで馬狼が見事にゴールを決め、試合を振り出しに戻したのです。

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【最終局面】凛の覚醒と、潔の躍動!

試合は最終局面に突入します。覚醒したU-20代表と、代表メンバーを最大限活かす冴のパスを何度も凌ぐ「青い監獄」。 お互いにカウンターの応酬で、見ているこっちの息が詰まりそうです。そんな場面のキーマンになったのは糸師凛。 兄である冴のパスを読み、止めることができるのは弟である彼だけです。 そして冴との戦いの中で、凛はFLOW状態へと突入していきます。普段のクールな様からは考えられない、ヨダレを垂らしながら戦う姿はまるで獣です。 しかしその状態の凛は、確かに兄である冴を一瞬上回りました。そして奪い合って溢れたボールは、凛を信じゴール前まで走っていた潔の元へと飛びます。 かつて凛に負けた要因である「運」で潔がゴールをもぎ取ったことで、「青い監獄」選抜は日本代表相手に勝利したのです。

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ついに潔が日本代表の英雄に!仲間だったはずの凛にはさらに目の敵にされてエグいです!

『ブルーロック』ネタバレ⑥「新英雄大戦」開幕(18巻150話~31巻276話)

巻数・話数 18巻150話~31巻276話

“青い監獄”計画第二段階が始動

U-20日本代表との試合に勝利したブルーロックメンバーは、短い休暇を経て再び召集されます。集合場所に行くと、そこには先日戦ったU-20日本代表のメンバーが。人数が増えた彼らの前に現れた絵心は、彼らをさらに過酷な環境にぶち込むと話します。 現時点で最も熱いサッカーの舞台である「欧州5大リーグ」の5ヶ国から、絵心は1つを選ぶよう解説しました。イングランド、フランス、イタリア、スペインもある中、ノエル・ノアがいるドイツを選ぶ潔。仲間とも離れ彼が進んだ先には、ノエル・ノアとドイツ最強チーム「バスタード・ミュンヘン」の下部組織に所属する11人の選手がいました。 絵心はブルーロックの中に欧州5大リーグを再現してみせたのです。チーム最強のストライカーの指導を受けながら、各チームはリーグ戦を繰り広げます。 こうしてチーム内でも熾烈なレギュラー争いが勃発する、「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」が開幕したのでした。

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【第1戦】バスタード・ミュンヘンvsFCバルチャ

初戦は潔のいるドイツのバスタード・ミュンヘンと、蜂楽がレギュラー入りしているスペインのFCバルチャとの試合です。ドイツはワイルドカードとして復活した國神のみが日本人選手では唯一のスタメンとなりました。 國神はスタンドプレーが目立ち途中交代に、潔はファンサービス枠として後半から出場。ドイツはスター選手のミヒャエル・カイザーと、特別枠の3分でノエル・ノアが1点ずつ、さらに潔と國神の連携で3点を獲得します。 スペインは乙夜と蜂楽がスタメン入りし、蜂楽と指導者のラヴイーニョが得点。3対2でドイツが勝利します。 そしてそこで明かされる「新英雄大戦」の全貌。なんと新英雄大戦の戦いは全世界に生中継されており、選手には様々なクラブチームから契約金を提示されるシステムが導入されていたのです……!

【第2戦】P・X・Gvsユーヴァース

第2戦のフランスvsイタリア戦は、20巻でダイジェスト的に紹介されています。ドイツvsスペイン戦とほぼ同時刻に開催されていた試合です。 試合の全容は不明ですが、P・X・Gからは凛・士道・烏の3人が出場。凛は3点中2点を決める活躍を見せています。もう1点を決めたのは士道です。 対するイタリアのユーヴァースからはオリヴァと蟻生の出場が確認できます。最終的にP・X・Gが3点、ユーヴァースが2点でフランスの勝利。ユーヴァースの2点を決めた選手はとくに言及されていないので、指導者かもともとのチーム選手だったのでしょう。

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【第3戦】バスタード・ミュンヘンvsマンシャイン・C

ドイツからは國神・潔・雪宮・我牙丸・黒名が出場。イングランドのマンシャイン・Cの凪・玲王・千切と激突します。 潔はかつての仲間の成長に驚きながらも、チーム内の敵・カイザーのせいで思うようにプレーができません。しかし潔はそれも自身の糧に変えて、試合中に四次元の認識能力「超越視界(メタ・ビジョン)」を開花させました。 ドイツ3点のうち潔は2アシストの活躍を見せます。イングランドは千切と凪が2点を獲得。最終的にドイツが勝利し、2アシストを決めた潔は「MOM」に選出され世界の注目を集めます。

【第4戦】ユーヴァースvsFCバルチャ

イタリア対スペイン戦は詳細が不明ですが、この試合で1番輝いていたのは初戦では出場していなかったユーヴァースの馬狼です。馬狼はなんとこの試合でハットトリックを達成。この活躍を受けて、試合後の馬狼の入札額はなんと1億円に! ユーヴァースからはほかにオリヴァ・蟻生・二子・閃堂が出場したようです。スペインからは蜂楽・乙夜・蛇来・颯が出場。蜂楽は初戦に続きゴールを決め、入札年俸を6600万円まで上げました。 試合結果はユーヴァース3点vsFCバルチャ1点でイタリアの勝利です。

【第5戦】バスタード・ミュンヘンvsユーヴァース

ドイツの先制点をあげたのは今大会初得点となる潔です。指導者スナッフィーのもとで新たな成長を遂げた馬狼が1点を取り返すと、潔に火を付けられたカイザーが追加点を奪取。 ドイツはあと1点取れば勝利という局面で、両チームの指導者がスター枠として出場。イタリアの戦術マニア・スナッフィーがフィールドを支配するなか、潔は雷市を使っての突破を試み、馬狼はスナッフィーに反旗を翻し、氷織は覚醒の予兆を見せていきます。 自分のなかに初めて生まれそうなエゴの赴くまま、自らシュートを放つ氷織。しかしそのシュートは決まらず、彼はサッカーをやめる決意を固めます。そこに現れたのが、潔でした。 潔は氷織のシュートをヒントに、とんでもない策を実行に移します。最後に付き合うと、潔に合わせる氷織。超絶テクニックで敵を抜くも、氷織に潔を探してパスをだす時間はありません。そこで2人がやってのけたのが、お互いを見ずに完全脳内シンクロで連携する離れ業でした。 氷織のパスは潔に届き、潔の振り抜いたシュートがゴールネットを揺らします。こうしてイタリア、ユーヴァースとの試合は、バスタード・ミュンヘンの勝利で幕を閉じたのです。

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【第6戦】P・X・Gvsマンシャイン・C

第6戦のP・X・Gvsマンシャイン・Cが描かれたのは、2対1の局面から。2点を取ったP・X・Gの凛に、再びパスが渡ります。体を入れ阻止しようとする凪ですが、すべてのパラメーターが限界突破した凛はそのままシュートをブチ込みました。 マンシャイン・Cで点を決めたのは千切で、凪と玲王は不発。試合は凛のハットトリックによって、P・X・Gが勝利しました。

【第7戦】P・X・GvsFCバルチャ

第7戦は、P・X・GvsFCバルチャの試合です。 P・X・Gのワントップは凛で、すぐに新たな必殺シュートで1点を決めます。しかしそのままの勢いでいくのではなく、ベンチにいる士道他数名と凛他数名をチェンジするフランス。フランスは2人のFWを中心にした2つのタイプで、勝利してきたチームだったのです。 そして試合を観戦していた潔は、フランスの心臓であるシャルル・シュヴァリエの存在に気づきます。 結局スペインにフランスが勝利し、フランスとドイツは全勝同士でぶつかることが決定したのでした。

【第8戦】ユーヴァースvsマンシャイン・C

第8戦でユーヴァースと戦うマンシャイン・Cでは、凪と玲王が出場しています。しかし凪は潔との戦いに勝利してから、目的を見失っている様子。結局玲王との連携では活躍できず、試合はユーヴァースの勝利で幕を閉じました。 試合後凪は、馬狼に何がそこまで突き動かすのかを尋ねます。馬狼はいつも通りのエゴ丸出しの回答をした後に、「いっぺん死んでこい腑抜け」と凪に言い放つのでした。

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【第9戦】FCバルチャvsマンシャイン・C

最新28巻時点では、第9戦FCバルチャvsマンシャイン・Cの内容は描かれていません。 ただ試合の直前に凪と玲王が変わるための作戦会議をしていたので、何かは起こしてくれそうです!

【第10戦】バスタード・ミュンヘンvsP・X・G

新英雄大戦の最終日、ついに優勝をかけた全勝同士の第10戦バスタード・ミュンヘンvsP・X・Gが開始します。 順当にメンバーに選ばれる潔やカイザーですが、フランスチームはいつもと違います。P・X・Gは潔、カイザーのサッカーが共存するバスタード・ミュンヘンのように、凛と士道をどちらもスターティングメンバーにしてきたのです。 このふたりの同時起用を想定していなかったバスタード・ミュンヘンは、防戦一方の展開を強いられてしまいます。 また、大会最年少のシャルル・シュヴァリエは、潔と同じくメタビジョン使い。そこを利用して先回りしてきた潔に対し、「しようよ 戦場(フィールド)の読み合いっこ」と不敵な笑みを浮かべるなど、かなり生意気な性格です。

どちらも譲らぬハイレベルな戦い

カイザーのシュートを阻止した凛は、新技「閉塞空間破壊突破(オクルージョンブレイク)」でDFをあっという間に抜きまくります。しかし、彼のシュートはその動きをしっかり読みきっていた氷織が食い止めました。 しかし、氷織が弾いたボールは烏からシャルルへ、そこから「誰もいないところ」へとパスされます。すると、すばやく反応した士道がそのまま見事なヘディングシュートを決めてみせたのです。こうしてP・X・Gが先制点を決めることとなります。 もちろん、シャルルと士道の化学反応を見せつけられたバスタード・ミュンヘンも、黙ってやられたままではいません。 攻防のすえ、潔は氷織からノールックパスを直接受け取る……と見せかけ、代わりに突っ込んできた國神を中継してボールをもらいます。その後凛とカイザーに邪魔されて大ピンチの中、潔は新技「二銃式直撃弾(トゥーガンボレー)」を編み出し、見事点を決めました! こうして1-1の同点、どちらも譲らない展開となります。

覚醒に次ぐ覚醒で盛り上がりMAX!

潔がシュートを決め、フィールドはどことなく彼中心の雰囲気に。それを見て焦ったカイザーは、プライドも何もかもを捨ててがむしゃらなプレイを始めます。あれほど自分中心だった彼が仲間にパスを出すという驚きの行動に出たのです。 変わりゆくカイザーに潔も共鳴し出し、バスタード・ミュンヘンは実にいい雰囲気になっていきます。そしてついにカイザーは、一度は失敗してしまった新技でシュートを決めるのに成功!これで得点は2-1となります。 このカイザーの覚醒を機に、よりいっそうバチバチやりあう潔とカイザー。それを苛立たしげに見ていた凛も、試合の中で「破壊衝動」を完全覚醒させ、本気を出してきました。 覚醒、というかもはや暴走した凛は、誰にも止められない勢いです。しかし彼の宿敵である潔をはじめ、周りもどんどん食らいつき、フィールドのボルテージが上がっていきます。 そんな中凛がシュートを決め2-2となり、再び同点に!ますます先が読めなくなってきました。

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そろそろ凛に勝って、ブルーロックNo.1になった潔が見たいです!

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『ブルーロック』の主要キャラを紹介!【最強は誰だ?】

ここからは『ブルーロック』に登場する主要キャラについて、その強さも交えながら解説していきます! 「強さランキング」に関しては、別記事にて紹介していますので、是非そちらも合わせて読んでみてください!

潔世一(いさぎよいち)

主人公の潔世一(いさぎよいち)は、青い監獄に入った当初は無名の高校生プレイヤーでした。しかし「世界一のエゴイストになれ」という今までにないサッカーのプレーを知り、チームZでは自身の殻を破って積極的に強者にぶつかっていくように。 空間認識能力と未来予測能力を生かしたプレーで2次選考時には15位に位置づけられました。

絵心甚八(えごじんぱち)

絵心甚八(えごじんぱち)は、青い監獄プロジェクトの発起人であり、集められた300人を指導するコーチでもあります。これまでチームプレーを意識してきた高校生プレイヤー達に、「エゴ」こそが世界一になるために必要な要素だと解き、選手達の度肝を抜きました。 素姓は明らかになっていませんが、選手の持ち味や欠点を分析する能力は本物。時に辛辣な物言いで選手を追い詰めることもありますが、確かな観察眼で彼らの成長を促しています。

蜂楽廻(ばちらめぐる)

蜂楽廻(ばちらめぐる)は潔と同じチームZにいる、潔の相棒として活躍していく選手です。武器はテクニカルなドリブルと華麗なパスで、サッカーを心の底から楽しんでいました。三次選考に入る頃には、7位に位置づけられています。

千切豹馬(ちぎりひょうま)

千切豹馬(ちぎりひょうま)は「青い監獄」1番の俊足を誇る、赤い長髪が特徴的な選手です。 1年前にした怪我の影響で、当初は夢を諦めるために「青い監獄」へ訪れていました。しかし潔の熱に当てられて、再び世界一のストライカーを目指すことを決めます。 その俊足はU-20代表すら寄せ付ませんが、ブランクの影響もありスタミナ面には不安が残ります。

國神錬介(くにがみれんすけ)

國神錬介(くにがみれんすけ)はチームZに所属していた少年で、武器は強靭なフィジカルとパワフルなミドルシュートです。正義感溢れるヒーローを目指す人物でしたが、残念ながら二次選考で敗退してしまいました。

凪誠士郎(なぎせいしろう)

凪誠士郎(なぎせいしろう)は、棟内最強と言われていたチームVのトッププレイヤー。2次選考では7位に位置づけられ、さらに3次選考では6位として「適性試験」のトップ6に選ばれました。 トラップ力を生かしたドリブルやパスに定評があり、無理な姿勢からシュートを決めるなど身体能力も高い選手です。

糸師凛(いとしりん)

潔にとって最高のライバルとなった糸師凜(いとしりん)は、潔達とは別の棟にいたため2次選考以降に登場しました。日本代表選手に選ばれる若手有望選手の糸師冴(さえ)を兄に持ち、兄を越えるために青い監獄に参加した背景があります。 2次選考時点で順位は1位、3次選考でもそのままトップの順位を保ち続けているブルーロック最強の選手。潔と同様に空間認識能力などに長けており、仲間の能力を引き出したり、その場で最良の選択をしたりといった計算されたプレーが持ち味です。

馬狼照英(ばろうしょうえい)

馬狼照英(ばろうしょうえい)はチームXに所属している選手です。ストライカーだらけのチームをまとめるほどの強烈な個を持っており、考え方自体も俺様主義でした。武器は突進力と、特定位置からの強烈なミドルシュートです。

五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)

潔と同じチームZの五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)、通称イガグリ。青い監獄に入った当初は潔よりも低い300位の最低順位にいました。しかし1次選考をくぐり抜けて2次選考へと進む頃には、勝利のために相手からファウルを取るような「ずる賢さ」を身につけ、108位に位置づけられています。

『ブルーロック』の見どころ

『ブルーロック』
『ブルーロック』
  • 他にないぶっ飛んだ設定
  • スポーツ漫画らしからぬ迫力

ぶっ飛んだ設定と圧倒的迫力

『ブルーロック』は「史上最もイカれたサッカー漫画」と言われるように、ぶっ飛んだ設定が何よりの魅力です。本作は一見相入れないような、スポーツとデスゲームを融合した漫画。スポ根漫画の定番である青春っぽい雰囲気はあまりなく、常に殺伐とした空気感が流れています。 これまでのスポーツ漫画で、ここまで「全員が敵」「元チームメイトも敵」「仲間でも敵」を前面に押し出した作品があったでしょうか……! 『ブルーロック』は『神さまの言うとおり』でお馴染みの、金城宗幸が原作を務めています。そのためデスゲーム展開はもちろん面白く、そのうえサッカー漫画としても見応えがある作品になっているので見事です。 また本作の作画は、『進撃の巨人』の作者である諫山創のアシスタントもしていたノ村優介が担っています。彼のスポーツ漫画とは思えない鬼気迫る画が、『ブルーロック』の気を抜けない本気感をこれでもかと演出しているのです!

登場人物全員が魅力的

登場するキャラクターが全員アクが強く、個性派揃いなのも本作の魅力のひとつです。また、どの人物もエゴイストばかりとはいえ、その「エゴ」がどうやって培われてきたのか、それぞれの背景がていねいに描かれていることで感情移入しやすくなっています。 エゴイスト同士のぶつかり合いというと殺伐とした印象がありますが、時には友情が育まれたり、良きライバル関係が生まれたりする場面も。試合の展開はもちろん、そうした人間ドラマとしての面白さからも目が離せません。

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海賊版の漫画サイトは利用しただけで犯罪になる可能性があります。軽い気持ちで漫画を閲覧したとしても、最悪のケースだと刑事罰を科されることもあるのです。元々違法アップロードの規制対象は、音楽と映像のみでした。しかし、2021年1月の法改正により漫画、雑誌など全ての著作物に適用されるようになったのです。

さらに海賊版サイトにはデバイスのウイルス感染や、クレジットカード情報が不正に抜き取られるなど、犯罪に巻き込まれるリスクさえはらんでいます。安全に漫画を読むためにも、公式なサービスの利用を心がけましょう。

令和3年1月1日から、インターネット上に違法にアップロードされたものだと知りながら侵害コンテンツのダウンロードを行う行為が幅広く違法となります。刑事罰の対象となる場合もあります。

最後に残るのは誰だ!『ブルーロック』のあらすじの行く末は……?

スポーツ漫画でありながら、生き残りをかけたデスゲームを描いた異色のサッカー漫画『ブルーロック』。2024年10月現在、「週刊少年マガジン」で連載中の本作では、「新英雄大戦」でのドイツvsフランスが描かれています。 果たして最後の最後まで残り世界一のストライカーになるのは誰なのか、今後の展開から目が離せません!

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