デスゲーム漫画おすすめランキングTOP25！命を賭けた刺激的なバトルにハラハラドキドキ

アプリを起動したらデスゲームに強制参加！異能を駆使して生き残れ

『ダーウィンズゲーム』はアニメ化もされた作品。

あるアプリを起動させたことをきっかけに異能(シギル)を与えられた参加者たちの、現実世界での殺人ゲームを描く異能バトルものです。

デスゲームはリアルな街中で行われ、現実とゲーム世界が交錯する世界観が秀逸。プレイヤーたちが組むクランごとのチーム戦や、刑事が事件として殺人を調査しているのも見どころです。

カナメが吹っ切れてから一気に強くなるので、まずはそこまで読んでみてください！

あらすじ平凡な男子高校生・カナメが友達の紹介で「ダーウィンズゲーム」という謎のアプリに招待されたことで、彼は超能力者同士のデスゲームに巻き込まれることに。

ゲームの参加者は異能(シギル)が与えられることや、ゲームはクリアするまでやめられないことを知った彼は、他の超能力者を集めてゲームクリアを目指すようになります。

能力×脳力でバトルを制す！頭脳戦が勝利を分ける異能力バトル

『出会って5秒でバトル』は原作のウェブ漫画をリメイクした作品。

1つだけ与えられた「能力」を駆使し、謎のゲームを仕掛けてきた組織の壊滅を目指す高IQ少年の頭脳バトルを描きます。

主人公の啓は「相手があなたの能力だと思った能力」を与えられ、詭弁(きべん)を弄しながら敵と戦うことに。珍しい能力の内容や、能力の使い道が問われる頭脳ゲームが見どころです。多様な種類の能力が登場し、能力を組み合わせた協力プレーも唸る面白さがあります。

あらすじ主人公の白柳啓(しろやなぎあきら)は成績優秀でゲームが趣味の男子高校生です。ある日、突然何者かに襲われた啓はその人物を撃退。しかし、その後現われたマジシャン風の女性に殺されてしまった彼は、目が覚めると謎の施設にいました。

同じ境遇の人間が集められたその場所で、彼は再び現われたマジシャンに「能力」を使って戦うようにと説明を受けます。

未来を知る12人の騙し合いバトルロワイヤル

『未来日記』はアニメ化やドラマ化もされた作品。

未来が記される「未来日記」を手に入れた主人公が、他の「未来日記」所持者たちとのバトルロワイヤルに巻き込まれていく物語です。

神に選ばれた12人はそれぞれ違った性能の未来日記を所持。その能力の違いによってバトルシーンは先が読めず、より一層面白くなっています。

未来が提示されているのに結末がわからないという高揚感で、一気に読み進められるでしょう。ヤンデレヒロイン・由乃の活躍にも注目です！

あらすじ傍観者を自称しあらゆる出来事を携帯にメモしていた天野雪輝(あまのゆきてる)は、ある日未来の出来事が書き込まれていることに気づきます。

未来日記所持者となった雪輝は、神の座を賭けたサバイバルゲームに巻き込まれることに。自身のストーカーでクラスメイトの日記所持者・我妻由乃(がさいゆの)と協力して、雪輝は生き残ろうと奮闘します。

勝負に勝てば奴隷が手に入る！24人の思惑うごめく心理戦

『奴隷区』はケータイ小説『僕と23人の奴隷』を漫画化した作品でアニメ化もされています。

勝負に勝てば相手を奴隷にできるという謎の装置をめぐって繰り広げられる、24人の思惑と欲望渦巻く心理戦を描きます。

各エピソードで視点が変わり、それぞれの主従関係が描かれていくオムニバス形式。エピソードごとに変化する主従関係や、裏ルールを広めた黒幕の存在などが見どころ。死人は出ないものの、顕になる人の欲望にゾッとする恐怖を感じます。

あらすじ上の歯に装着する「SCM」という器具は、装着している者同士で勝負を行うと、勝者が敗者の主人になれるという装置。

「性的暴行を働いた犯人に復讐したい」「ホストを自分のものにしたい」「力試しをしたい」などの様々な思惑を持ったキャラクター達が、SCMを使って相手を奴隷にしていきます。

現実であって現実でない今際の国で「げぇむ」を生き残れ！

『今際の国のアリス』は2013年にアニメ化、2020年には実写ドラマ化もされた漫画です。

現実とそっくりな世界に飛ばされた主人公たちが、次々と襲いくる「げぇむ」をクリアして生存を目指す怒涛のサバイバルサスペンス。

最後まで読み切るとその説得力とメッセージ性に胸が熱くなる作品です。有栖は現実世界でモヤモヤを抱えていました。そんな主人公だからこそ、現実世界で割り切れない思いを抱いている人は多く共感できるはず。

あらすじある日、友人と共に花火を見ていた有栖良平(ありすりょうへい)は、突然「今際の国」という異世界に来ていました。電光掲示板に表示された「げぇむ」をクリアしないと死んでしまうことを知った有栖達は、生き延びるために「げぇむ」への参加を余儀なくされてしまいます。

ウサギという女の子と行動するようになった有栖は「今際の国」の謎を解明するべく行動を始めるのでした。

『DEATH NOTE』タッグが描く、神を巡る13人の心理バトル！

『プラチナエンド』は大場つぐみ×小畑健のタッグによる『DEATH NOTE』『バクマン。』に続く作品。2021年の完結後、アニメ化されています。

天使によって神候補に選ばれた13人の人間たちが、それぞれの思いを胸に神を選ぶための争いや謀略に身を投じていくダークサスペンスです。

美麗な絵とともに、生きる目的や幸せの意味といった重いテーマを投げかけてくる作風は流石の一言。天使の力を得た人間たちの欲望や心理戦は、胸がヒリつくような面白さがあります。

あらすじ生きる希望を失った架橋明日(かけはしみらい)は、ビルの屋上から投身自殺を図ります。そんな彼の前に現れた1羽の天使は、明日が神候補に選ばれたと告げるのでした。

日本には彼のような神候補が他に12人選ばれているといいます。明日が幼いころから思いを寄せる花籠咲(はなかごさき)もその1人で……。

地上には降りられない！高層ビルでの究極サバイバルが開幕

『天空侵犯』はアニメ化もされた異世界デスサバイバル。

学校から高層ビル群へと飛ばされた女子高生が、地上には降りられない絶体絶命の状況の中、命を狙ってくる仮面の男から生き抜こうと奮闘します。

兄妹の異常にも見える絆と、高層ビルを舞台にした戦闘が見どころ。ろくな説明も逃げ場もなく、いきなり殺人鬼に追いかけられるという設定にハラハラさせられます。ルールも含めこの世界の謎を解明していく過程もスリル満点です。

あらすじ女子高生の本城遊理(ほんじょうゆり)は、突然学校から高層ビルに飛ばされてしまい、そこにいた仮面の殺人者に追われ始めます。

兄・理火(りか)に対して強烈なブラザーコンプレックスを抱く遊理は、まず理火と連絡を取ることに。彼も高層ビル群にいることが分かった遊理は、兄との合流を目指して行動を起こします。

内定か死か。悪魔が催すサバイバル就活バトル

『サツリクルート』は『ヒト喰イ』を手がけたMITAが原作を務めるサバイバル就活漫画。

1度でも就活に失敗したら即死んでしまうという悪魔のゲームに巻き込まれた没落御曹司の奮闘を描く一風変わったデスゲーム×就活ストーリーです。

悪魔を利用しようとする人間と、人間を利用しようとする悪魔の思惑が交差していくストーリーは読み応えあり。悪魔というファンタジー要素と、就活というほろ苦いリアルが混ざり合い独特な世界観を生み出しています。

あらすじ日本を治める4大財閥のうち1財閥の御曹司・蓼丸(たでまる)カズヤは自身の目的のために権力を利用しようとしていましたが、権力争いの末に財閥から放逐されてしまいます。そんな状況で彼が出会ったのは悪魔のアガリでした。

悪魔のような力を貰う代わりに、就職活動で1度も失敗してはいけないという契約を悪魔と結んだカズヤは……。

非日常の中で目覚める本性にハラハラ！急展開に心奪われる学園スリラー

『DEAD Tube ～デッドチューブ～』はエログロバイオレンスな描写が楽しめるデスゲーム漫画。

なんでもありの動画投稿サイト「DEAD Tube」に関わることになった気弱な主人公が、自身の異常な性癖を目覚めさせながらサイトにまつわる事件に巻き込まれていく学園スリラーです。

動画投稿という設定を通して、人間の本質を顕にしていくストーリーは圧巻。なかでもおとなしそうな町谷の本能が暴かれていく生々しさは見どころです。

あらすじいじめられっ子気質な映画研究部所属の高校生・町谷智浩(まちやともひろ)は、学校の美少女・真城舞(ましろまい)に自分を撮ってほしいと頼まれます。

彼女の誘いをきっかけに町谷は動画投稿サイト「DEAD Tube」の世界に足を踏み入れることに。そこで繰り広げられる凄惨な出来事を前に、町谷は恐怖よりも美しさを感じるのでした。

大ヒット映画の漫画版！クラスメイト同士の殺し合いの結末は？

藤原竜也主演の映画で知られる『バトル・ロワイアル』。原作小説を田口雅之が漫画化したのが本作です。

生存者1名になるまで殺し合えという殺人実験プログラムに突如として巻き込まれた中学生42人のデスゲームを、オリジナル展開もありで描く作品。

漫画の強みを生かしたグロテスクな描写が見どころ。原作を読んだ人でも、漫画独自の展開に惹き込まれるでしょう。バトルロイヤルブームに火をつけた作品としてぜひ抑えておきたいタイトルです！

あらすじ政府が毎年実施する「プログラム」は、ランダムで選ばれたクラス全員に武器を与え残り1人になるまで殺し合わせるというもの。

プログラム対象に選ばれた七原秋也のクラスは、修学旅行に向かう道中のバスで眠らされ舞台となる島へと送られます。クラスメイトが様々な反応を見せる中、七原はプログラムから脱出する方法を模索するのでした。

ゴシック×殺し合い！由貴香織里が描く兄妹のデスゲーム

『架刑のアリス』は『天使禁猟区』で知られる由貴香織里が描くゴシックテイストなデスゲーム漫画。

世界有数の財閥・久遠寺家の子どもたち9人が、次期当主の座を賭けて殺し合いを繰り広げていきます。

濃厚な由貴ワールドが楽しめる作品で、愛憎入り乱れる退廃的な世界観が魅力です。9人の兄妹は全員が養子で、それぞれ重い経歴の持ち主。それらが絡み合う人間ドラマも読み応えがあります！

あらすじ大手財閥の久遠寺家では月に1度ティーパーティーを開くのが習わしです。いつものようにティーパーティーを楽しんでいた9人の兄妹に母・織雅(オルガ)が告げたのは、次期当主を決めるための殺し合いの開催でした。

仮装パーティーにアリスの格好で参加していた4女・星(ステラ)は、狂気のお茶会の中、別人格を目覚めさせ……。

選ばれた者に待つのは社会的な死。クラスで勃発するパニックサバイバル

『生贄投票』は学園を舞台にした反道徳×学園サバイバル漫画。

「生贄投票」というアプリによって与えられる社会的な死を引き金に繰り広げられる、あるクラスでのサバイバルゲームを描きます。

SNSで拡散される時代だからこそ、社会的な死の怖さはどこか身近です。そんな死を目前にしたとき、人はどう動くのか。人間の集団心理や心の闇を巧みにあぶり出しており、読んでいて思わず「怖……」と声が漏れてしまう1冊です。

あらすじある日、女子高生の今治美奈都(いまばりみなと)のスマホに「生贄投票」というアプリが突然表示されます。そこにはクラスメイトの名前が並んでおり、投票数が1番多かった生徒には“社会的な死”がもたらされると書いてありました。

実際に投票で選ばれた生徒の性行為や犯罪行為の動画が拡散されたことで疑心暗鬼状態に。様々な思惑を持った生徒同士の心理戦が始まります。

怪談に秘められた謎とドラマに震撼する！和風ホラー×サバイバル

『カラダ探し』はケータイ小説を原作とした漫画化作品。アニメ化に続き2022年には実写映画化もされます。

校内に隠されたバラバラの身体をすべて見つけ出すまで終わらない、死んでは生き返る1日を繰り返し続ける高校生たちの奮闘を描くホラーサバイバルです。

和風ホラーが好きな人には刺さるおどろおどろしい作風が特徴。中盤からは怪談にまつわる謎解き要素も加わり、加速度的に面白くなっていきます。過去やループといった要素もうまく練り込まれている良作です。

あらすじ舞台となった県立逢魔高校には、「赤い人」に遭遇すると身体をバラバラにされてしまい、他の生徒に自分の身体を探すように頼むことになるという学校の怪談がありました。

身体のパーツを見つけるように頼まれた生徒たちは、「赤い人」に見つからずに全てのパーツを見つけるまで同じ1日をループしなければなりません。成功するまで殺され続ける、終わらない1日が始まります。

命を賭けたゲームに天才ギャンブラーが挑む！

2022年に公開された実写映画が話題となっている『嘘喰い』。

嘘喰いと呼ばれる最強ギャンブラーが、殺しもありな多種多様なゲームを持ち前の頭脳で切り抜けていくギャンブル×アクション漫画です。

出てくるゲームがよく練られていて、何度読んでも唸る面白さがあります。ミスリードや伏線も多く、読後感は痛快。ギャンブルものなので頭脳戦がメインとなりますが、アクション要素もあって読み応え満点です！

あらすじ取り立て屋に追われる梶は謎の男・斑目貘(まだらめばく)に出会います。助けてもらったお礼に梶の借金返済を手伝うという貘によって、梶は謎の賭博組織「賭郎(かけろう)」の世界へと足を踏み入れることに。

その中で梶は貘がかつて「嘘喰い」として怖れられた天才ギャンブラーであることを知るのでした。

フォロワー0で即死亡のSNS×デスゲーム！人とのつながり問う意欲作

『リアルアカウント』は全3部で描くSNS×デスゲーム漫画。

国民的SNSの世界に閉じ込められた1万人が、フォロワー数0になると死ぬというルールの元、死と隣り合わせな理不尽なゲームへと参加させられる頭脳バトルものです。

SNSという身近なテーマのおかげで、作品が放つメッセージがストンと胸に落ちてきます。人と人とのつながりについても考えさせられる良作。手に汗握る頭脳戦の合間に挟まれるほのぼのとしたシーンも魅力的です。

あらすじリアルに友人がいないネット依存の柏木アタルは、国民的SNS「リアルアカウント」の世界に吸い込まれてしまいます。

フォロワーが0人で死亡、中の人が死ぬとそのフォロワーも死亡という条件下で、アタルたちは予選として「リアルフォロワー診断」を受けることに。リアルでは友人のいないアタルは死を覚悟しますが……。

名前を知られたら終わりの人生逆転デスゲーム！

『たとえ灰になっても』は『ヤングガンガン』にて連載されていた作品。作者死去により未完のまま全6巻にて連載終了に。

天使が持ちかける人生大逆転の「ゲェム」を制するため、それぞれの事情を抱えて挑む者たちのデスゲームを描きます。

可愛い絵柄とは裏腹にハードな「ゲェム」が展開されていく、ギャンブル要素もあるデスゲームものです。名前を知られるとアウトという設定の活かし方も見どころのひとつ。

あらすじ四宮良真(しのみやりょうま)は生きがいである妹の治療費を集めるために奔走していました。そんな彼の前に現れた天使は、大金が手に入る「ゲェム」に参加する意志を彼に問います。

参加を決意した良真は直後死亡、次に目覚めるとそこは地獄の狭間でした。名を知られると灰になる世界で、彼はユキという偽名を名乗り人生逆転の「ゲェム」へ参加します。

神VS中学生の新感覚サバイバル！禁断の命のランク付けが始まる

『少年Y』は2012年から少年チャンピオンにて連載されていた全8巻のデスゲーム漫画です。

転校初日に出会った神によって、見知らぬクラスメイトたちの命の取捨選択を迫られた少年の選択と葛藤を描く物語。

転校生という外からやってきた主人公が、クラスメイトたちの命の順位をつけていくという設定が見事。生き残りを賭けたサバイバルとはまた違った怖さと面白さを感じられます。神から次々と持ちかけられるゲームでの頭脳戦も見どころです！

あらすじ幼少期から神に疑問を抱いていた栗原ユズルが主人公。人付き合いが苦手で自意識過剰な彼は、憂鬱な気分で転校初日を迎えます。

しかし、転校生として初めて足を踏み入れた教室では、なんと教師や生徒が全員死亡した状態で転がっていました。驚く彼の目の前に突然現われた神は、彼に見知らぬクラスメイトの命を取捨選択するようにと命じます。

誰でも1ヶ月監禁できる「監禁ゲーム」でいじめっ子は復讐を果たす！

『監獄実験—プリズンラボ—』は小説を原作とした全10巻のデスゲーム漫画。

監禁ゲームへと招待されたいじめられっ子が、いじめの首謀者を監禁相手に選び復讐を果たそうとするサスペンス・ホラーです。

残酷な拷問シーンが多々含まれる本作ですが、中盤からは巧妙な心理戦が繰り広げられるようになります。感情が揺さぶられる藍都と彩の対話も見どころ。監禁の先にどんな結末が待っているのか、先が読めない展開にドキドキさせられます。

あらすじ主人公の江山藍都(えやまあいと)は学校内で壮絶ないじめを受けていました。ある日、そんな彼の元に「誰でも好きな相手を1か月間監禁できる」というゲームの招待状が届きます。

藍都はいじめの主犯格だった桐島彩(きりしまあや)に復讐するべく、監獄実験を開始。「殺してはいけない」「名前を知られてはいけない」などの条件を課せられた藍都の復讐が始まります。

生き残るには殺すしかない！見知らぬ者たちの廃校デスサバイバル

『ドクムシ』はケータイ小説『コドク〜蠱毒〜』を原作とした漫画化作品。2016年には実写映画化もされています。

突如廃校に閉じ込められた見ず知らずの6人の男女と1人の少女が繰り広げる、7日間のデスサバイバルを描く物語。

グロさと怖さを堪能したい人におすすめ。展開もはやく、全6巻で中だるみもありません。次第に明らかになっていくそれぞれの本性や過去にゾクゾクが止まらなくなること間違いなし！

あらすじある日、廃校舎で目覚めた大学生のスギウラレイジ。その場にいた見知らぬ男女7人と共に廃校を探索すると、脱出不可能であることや食糧が一切無いことが発覚します。

監視カメラの存在や7日間の制限時間を表示した掲示板などから、彼らはこの状況がデスゲームだと判断するのでした。

服従か、死か。ゲーム世界で死に続けるヒロインの理不尽な日々

『ヒロインは絶望しました。』は『異常者の愛』の千田大輔が描くデスゲーム漫画。

「ドレ☆スタ」というゲームの世界に飛ばされた主人公の女子高生が、死ぬ度に現実とゲームを行き来する絶望感溢れる作品です。

タイトルにもあるように、ヒロインはとことん絶望へと突き落とされていきます。かわいい絵柄とは裏腹に、なかなかにゲスい展開が続き、ヒロイン視点で読むとしんどくなるほど。好きな人には刺さるニッチな面白さが魅力です。

あらすじある日突然ゲームの世界に飛ばされ、巨大な熊に惨殺されてしまった渋谷明(しぶやめい)。ゲームの世界に行く度に何度も殺されていた彼女ですが、ゲームオタクの秋葉歪(あきばひずむ)に操作して貰うことで巨大な熊を倒すことに成功します。

しかし戦闘に貢献している報酬として、明は歪の理不尽な命令に服従することになってしまい……。

無能は誰？孤島の学園で繰り広げられる異能×サスペンス

『無能なナナ』は2020年にアニメ化されたサスペンス漫画。

人類の敵と戦うために孤島に集められた能力者たちの中に潜む謎の人物によって、1人ずつ能力者が殺されていくサスペンス・ホラー作品です。

タイトルから伏線が仕込まれている本作は、スリリングでスピーディーな展開が見どころ。孤島でのサスペンスに始まり、島を出てからはまた違った戦いが展開されていく点も魅力です。少年少女が持つ特殊能力も多様で異能力バトル好きにもおすすめ！

あらすじある孤島には人類の敵と戦うための能力を持った若者たちが集められ特別な学園があります。中島ナナオもそこに通う1人でしたが、仲間からは無能だと嘲笑われていました。

そこへ2人の転入生、柊ナナと小野寺キョウヤがやってきます。ナナのおかげでクラスに認められたナナオでしたが、そんなナナオは誰かに崖から突き落とされてしまい……。

ハーレム脱落＝死！竜騎士07が送る学園恋愛デスゲーム

『恋愛ハーレムゲーム終了のお知らせが来る頃に』は、『ひぐらしがなく頃に』を手がけた作者・竜騎士07が原作を務めるデスゲーム漫画です。

悪魔が仕掛けた恋愛ゲームから脱落すると死ぬという窮地の中、ヒロインたちが生き残るために奮闘する恋愛ゲーム×サバイバル。

ハーレムを満喫する主人公の周りでは、ヒロインたちが命を賭けてサバイバルゲームが繰り広げているというギャップが見どころです。ルールの裏をかいた展開や、竜騎士07が得意とするどんどん広がっていく世界観に惹き込まれます。

あらすじ主人公の小日向アスナロは、美少女達が自分を取り合うハーレムを妄想するのが好きなごく普通の男子高校生。そんな彼が偶然拾った瓶には、なんと悪魔ゼパプルが封印されていました。

封印を解いてしまったアスナロに、悪魔はお礼として彼の妄想を現実にすることを約束します。そして学園を舞台に始まったハーレムゲーム。しかし、その本質はヒロイン達のデスゲームでした。

難易度激高の婚活サバイバルが開戦！資産35億男は誰の手に？

『タマロワ ～100％金目当て 資産35億のイケメンを巡る訳アリ女達の玉の輿バトルロワイヤル～』は、その名の通り生死を賭けた婚活バトルが舞台。

資産35億円のイケメンの心を射止めるべく、訳あり美女達があの手この手でイケメンを誘惑する物語です。

女同士がバチバチと火花を散らせながら競う様子が面白い作品。合間に見え隠れする本性や欲望にもドキドキさせられます。エロ要素も満載の本作品ですが、実はミステリーパートも見どころの1つです。

あらすじ「タマロワ」は1人の資産家男性をめぐり6人の女性が競い合う大人気テレビ番組。借金持ちかつ27歳処女の後藤優奈も借金まみれの人生を逆転するため番組へ参加します。

6人の参加者の前に現れた資産35億の男は一見爽やかな青年風ですが、彼の出す要求はあまりに過酷なものばかりで……。

人気ゲーム発！個性豊かな11人が繰り広げる脱出不可のデスゲーム

『キミガシネ -多数決デスゲーム-』は200万プレイを突破し、マルチエンディングが話題となったレトロホラーゲームのコミカライズ版。

多数決で選ばれた者が死ぬというデスゲームに突如巻き込まれた女子高生の奮闘を描くサバイバル漫画です。

ゲームを手掛けたナンキダイ自身が描く、ゲームとはまた少し違ったストーリーが楽しめる本作。次々と出されるデスゲームを協力しながら生き残ろうしていく11人に果たして未来はあるのか。未完結作品なので今後の展開に注目です。

あらすじストーカーに悩まされていた千堂院沙良(ちどういんさら)は、身を案じてくれる親友の田綱丈(たづなじょう)と帰宅後、突然気を失います。次に目を覚ますと2人は謎の部屋で拘束されていました。

2人は最初の試練を突破するものの脱出は叶わず、今度は見知らぬ男女9人と共に閉じ込められてしまい……。

美少女アバターとバトルロイヤルを勝ち抜け！ゲーム×アクション漫画

『NOT LIVES -ノットライヴス-』はゲームの世界を舞台にした全10巻のデスゲーム漫画。

平和な日常から一転、デスゲームに巻き込まれた主人公がゲーム好きの知識を駆使して美少女アバターと共にバトルロイヤルに挑む物語です。

過酷な条件の中で、シゲルのゲーマーとしての知識や分析力が試される戦闘シーンが見どころ。王道バトルものの熱さがしっかり描かれている作品なので、アクションものとしても楽しめます。

あらすじゲームを自作するほどゲーム好きの主人公・三神(みかみ)シゲルは、偶然拾ったディスクに触れたことで見知らぬ少女のアバター内に転送されてしまいます。

強制的に「NOT ALIVE」というゲームに参加させられてしまったシゲル。しかも、そのゲームは参加者同士の戦闘が行われ、敗者には現実でも死がもたらされるという危険なものでした。