2021年5月24日更新

人気コミック『前科者』がWOWOWドラマ&映画に!有村架純が保護司を演じる【あらすじ・キャスト】

映画『前科者』

保護司を主人公にした漫画『前科者』が、有村架純主演×岸善幸監督のタッグでWOWOWにて映画&ドラマ化決定!社会派ヒューマンドラマとなる本作のあらすじやキャストなど最新情報に加え、原作漫画や保護司という仕事について詳しく解説していきます。

目次

【有村架純主演】ドラマ&映画『前科者』あらすじやキャストを解説!

罪を犯した「前科者」たちの更生に向き合う保護司の姿を描いた漫画『前科者』が、有村架純を主演に迎えて実写映像化されることが決定しました。映画『あゝ、荒野』で知られる岸善幸が監督を務めます。 日活とテレビマンユニオンがドラマ&映画両方を制作し、WOWOWと共同配給する一大映像プロジェクト『前科者』。この記事では、本作のあらすじ・キャストなど最新情報をお届けします。

放送&公開時期はいつ?

映画『前科者』は、2022年に劇場公開が予定されています。 それに先駆けて、ドラマはWOWOWオリジナルドラマとして2021年秋に放送予定。またWOWOWオンデマンドとAmazonプライム・ビデオで見逃し配信も行われるとのこと! 『太陽は動かない』のように、ドラマの後に映画を観るとより楽しめる構成になっているようです。

WOWOWドラマ&映画『前科者』のあらすじ

映画『前科者』

主人公は、新人保護司の阿川佳代。大学の奨学金返済と会社員時代の借金を抱えており、保護司として働く傍らコンビニや新聞配達でアルバイトをしながら、罪を犯した者や非行歴のある者の更生に尽力しています。 本作は阿川佳代がさまざまな「前科者」たちと向き合い、成長していく様子を描く社会派ヒューマンドラマであり、保護司という職にスポットをあてた職業ドラマでもあります。 映画はドラマの数年後を描き、阿川佳代が保護司として凶悪犯罪と対峙するサスペンスとして制作される模様。原作から離れ、完全なオリジナル作品となるようです。

保護司ってどういう仕事?

主人公の職業である「保護司」とは、具体的にどんな仕事をするものなのでしょうか?まず知っておきたいのは、保護司は非常勤の国家公務員であり、実質的にボランティアとして活動している点です。 社会奉仕の精神をもって、犯罪者の更生を助け、犯罪の予防に努めることが「保護司法」に掲げられた使命。犯罪や非行をした人たちの更生を助けるため、大きく分けて3つの活動をしています。 まず保護観察の対象となる人と定期的に面接を行い、指導や助言、就労の手伝いをすること。 次に少年院や刑務所に収容されていた人の社会復帰を助ける「生活環境の調整」、さらに犯罪や非行を未然に防ぐために「犯罪予防活動」も行っています。

主人公の保護司を演じるのは、今をときめく有村架純

阿川佳代役/有村架純

有村架純
©️ciatr

ドラマ&映画『前科者』の主演を務めるのは、今をときめく人気女優の有村架純。2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の天野春子役で注目を集め、2017年には『ひよっこ』で主演を務めました。 それ以降もドラマ・映画ともに数々の作品で主演を務め、2021年は映画『花束みたいな恋をした』や「るろうに剣心 最終章」2部作、ドラマ『コントが始まる』など話題作への出演が続いています。 『前科者』では、コンビニでアルバイトをしながらボランティアで保護司として働く、真っ直ぐな女性・阿川佳代を演じます。有村本人も「保護司がボランティアであることを初めて知りました」とコメント。その活動を作品を通して知ってほしいと語っています。

監督を務めるのは、「あゝ、荒野」の岸善幸監督

菅田将暉、ヤン・イクチュン『あゝ、荒野』
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ

『前科者』の監督・脚本を務めるのは、『あゝ、荒野』で報知映画賞やブルーリボン賞などで作品賞を受賞した岸善幸。是枝裕和や西川美和といった著名な映画監督を輩出してきた「テレビマンユニオン」出身で、2016年の『二重生活』で映画監督デビューを果たしました。 映画界に進出する前は、ドキュメンタリー番組の企画・構成・演出などを手がけており、テレビドラマではNHKドラマ『開拓者たち』(2012年)や『戦後70年 一番電車が走った』(2015年)で脚本・演出を務めています。 公式コメントでは「“個”を大切にする時代に、誰かを助けるとはどういうことなのか。たくさんの方にご覧いただき、感じてもらえたら嬉しいです」と意気込みを語っています。

原作漫画は『ビッグコミックオリジナル』で連載中!

原作となった漫画は、2018年から『ビッグコミックオリジナル』で連載中の『前科者』。原作は香川まさひと、作画を月島冬二が担当しています。 香川まさひとは、『クヒオ大佐』(2009年)や『羊の木』(2018年)など映画の脚本も手がけている脚本家。『前科者』のほかにも、テレビドラマ『監察医 朝顔』の漫画原作者としても知られています。 『前科者』の原作は、罪を犯した「前科者」たちの更生と社会復帰を助け、彼らと真剣に向き合って奮闘する保護司の姿を描いた社会派漫画。 2019年には「第3回さいとう・たかを賞」の最終候補5作品のうちの1作品に選ばれています。

ドラマ&映画『前科者』で“誰かを助けること”の意味を描く【あらすじ・キャスト】

有村架純がドラマと映画で、前科を負った人たちの更生を助ける保護司を演じる『前科者』。普段あまり触れる機会のない「保護司」という仕事がどんなものか、知るきっかけにもなるかもしれません。 WOWOWオリジナルドラマとして2021年秋に放送され、2022年には映画も劇場公開が予定されています。ぜひドラマの後に劇場で物語の続きを見届けましょう!