2018年5月21日更新

実写映画「るろうに剣心」シリーズのあらすじ・キャスト・登場人物【佐藤健主演】

絶大な人気を誇る日本のマンガ原作の実写版映画『るろうに剣心』(るろ剣)シリーズ。豪華キャストと30億もの制作費、5000人のエキストラ、6ヶ月という作製期間の大スケール!佐藤健や武井咲など豪華キャストも話題を呼び、3作品に渡って製作されたシリーズのあらすじとキャストをご紹介します。

大成功を収めた『るろうに剣心』実写映画化プロジェクト

『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』と言えば、週刊少年ジャンプで連載された言わずもがなの大人気漫画。時代劇アクション漫画として高い人気を博し、アニメ化等のメディアミックスも多数行われています。 史実や実在人物を劇中で登場させ、日本史とも絡めて描くリアルさを兼ね備えながら、派手な必殺技を繰り出したりと少年漫画としての夢をも与えてくれている、素晴らしい漫画作品です。

そして、本作を元にした実写映画が、2012年『るろうに剣心』、2014年『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』として公開され、そのクオリティの高さから大旋風を巻き起こしました。「マンガ実写化の傑作映画1位(R25調べ)」「実写化されて満足だったアニメ・漫画ランキング3位<映画編>(gooランキング調べ)」 本記事では、そんな実写版「るろうに剣心」のシリーズをまるっと紹介!あらすじ、出演キャストについてまとめました。

映画「るろ剣」をもっと楽しむなら読んでほしいキャストの役作りエピソード

本作のヒットは、出演俳優陣のただならぬ努力があったからと言っても過言ではありません。こちらの記事では、キャストのすごすぎる役作りエピソードを紹介しています。映画をもっと楽しみたい方は必読です!

実写映画『るろうに剣心』あらすじ【2012年公開/シリーズ1作目】

主人公は幕末の京都を舞台に知られ渡る凄腕の暗殺者・緋村剣心(佐藤健)。「人斬り抜刀斎」と呼ばれていた剣心はかつて、幕府要人や佐幕派の武士達からも恐れられる存在としてその名を轟かせていました。 物語はその10年後、明治11年から始まります。以前の剣心とは異なり、人の命を奪うことを悪とする「不殺(ころさず)の誓い」を立てていた剣心。日本各地を旅してまわり、弱い人々を守る流浪人として穏やかな日々を過ごしていました。 一方、その頃東京では、人斬り抜刀斎と彼の名を名乗る剣心の偽物による辻斬りが横行していました。その辻斬り犯の使う剣術だとして噂され、門下生が1人だけとなり危機に瀕する神谷活心流の師範代の少女・神谷薫との出会いが、2人の人生を大きく変えることになるのです。

実写「るろ剣」シリーズの主演キャストは佐藤健!

緋村剣心/佐藤健

かつて人斬り抜刀斎として恐れられていた主人公の緋村剣心を『仮面ライダー電王』でブレイクし、「ROOKIES」シリーズでおなじみの佐藤健が演じました。本作ではアクションにかなりのこだわりを見せ、キレのある動きをみせています。 その後、2015年には『バクマン。』が、2017年には『亜人』、2018年には『いぬやしき』の実写映画に出演するなど、少年漫画原作作品をはじめとし数多くの映画に出演しています。

実写映画『るろうに剣心』キャスト・登場人物

神谷薫/武井咲

美しい容姿と剣術の腕前から東京で剣術小町と呼ばれる「るろうに剣心」シリーズのヒロイン神谷薫を武井咲が演じました。 武井咲は「るろうに剣心」シリーズ出演後はテレビドラマを中心に活動していました。2017年9月には、2014年放送のドラマ『戦力外捜査官』で共演したEXILEのTAKAHIROとの結婚を発表。2018年に女児を出産し、1児の母となりました。

鵜堂刃衛/吉川晃司

ただ人間を斬りたいという欲望から「人斬り抜刀斎」の名を騙り、金で殺しを請け負う危険な辻斬り・鵜堂刃衛を、ミュージシャンとしても活躍する吉川晃司が演じました。 歌手として知られる吉川晃司は1984年公開の映画『すかんぴんウォーク』での演技が注目され俳優業にも取り組みます。2016年3月からはNHKの大河ファンタジードラマ『精霊の守り人』でジグロ役を演じています。

高荷恵/蒼井優

身寄りが無く、悪徳商人・武田観柳(香川照之)の元で新型の阿片を製造している謎の美人女医・高荷恵を蒼井優が演じています。本作では髪や眉を整え、普段の清楚な蒼井優とは違った顔をみせています。 映画『花とアリス』で初主演にして各界から大きな注目を集め、『ニライカナイからの手紙』『百万円と苦虫女』『フラガール』などに出演していることで知られでいる人気女優。2017年には映画『彼女がその名を知らない鳥たち』で主演を務め、第41回日本アカデミー賞で主演女優賞を獲得しました。

相楽左之助/青木崇高

大剣・斬馬刀が特徴的な「悪一文字」を背に刻んだ喧嘩屋・相楽左之助を、青木崇高が演じました。本作では佐藤健演じる剣心とバディ的な活躍をしています。 NHKの大河ドラマ『龍馬伝』や『平清盛』に出演していることで知られ、プライベートではNHK木曜時代劇『ちかえもん』で共演した優香と2016年に結婚しています。

外印/綾野剛

2014年の映画『そこのみにて輝く』『S-最後の警官-』『新宿スワン』ら話題作に多く出演しており、2016年には映画『64-ロクヨン-』に出演しました。 善玉悪玉卑劣漢、どのようなキャラクターでもこなす綾野剛は、本作では剣心の敵として立ちはだかります。

斎藤一/江口洋介

幕末時代からの剣心の宿敵で、元新撰組三番隊組長の斉藤一は江口洋介が演じました。ライバルとして剣心と敵対・協力の二つの関係にある彼のキャラクターは、本シリーズで非常に重要な役どころを担います。 江口洋介は、『救命病棟24時』や『白い巨塔』などの大人気ドラマで主要キャストとして活躍し、『GOEMON』など映画にも多数出演していることで有名です。2015年には東野圭吾原作の映画『天空の蜂』で主演を務めました。

武田観柳/香川照之

高荷恵(蒼井優)らを利用して、裏社会で新型阿片の密売を行う悪徳実業家の武田観柳を、演技派俳優の筆頭・香川照之が演じています。映画『ゆれる』や『キサラギ』等に出演。 2013年のドラマ『半沢直樹』では印象的な演技を見せており、『ゴールデンスランバー』でも共演した主演の堺雅人と共に、目に見える再ブレイクを果たしました。本作でも狂気に溢れた役を演じ切っています。

映画『るろうに剣心 京都大火編』あらすじ【2014年公開/シリーズ2作目】

すでに政府が志々雄のもとへ派遣した討伐隊もなすすべがなく、頼れるのは剣心ただひとりのみ。 まわりから反対され、不殺の誓いも立てている剣心でしたが、志々雄の姿を自分の過去の姿と照らし合わせ、過ちを清算するかのごとく京都へと向かいます。

「京都大火編」の気になるネタバレ・評価はこちら!

映画『るろうに剣心 京都大火編』追加実写キャスト

志々雄真実/藤原竜也

剣心と同等の剣術を持ち、剣心の最大の敵である志々雄真実は藤原竜也が演じました。包帯で顔を多い、内に秘める狂気をひた隠すキャラクター像は、まさにハマり役と言えるのではないでしょうか。本作ではアクションにも挑戦しています。 藤原竜也は映画『デスノート』や「カイジ」シリーズ、「バトル・ロワイアル」シリーズなどに出演していることで知られ、その独特な演技から非常に高い評判を誇る俳優です。2017年公開の主演映画『22年目の告白 私が殺人犯です』はロングヒットとなり24.1億円の興行収入を記録しました。

四乃蒼紫/伊勢谷友介

江戸城を警護する御庭番衆最後の御頭で、剣心の一番のライバルである四乃蒼紫を、伊勢谷友介が演じました。剣心に執着し、何としても剣を交えようと迫る蒼紫と、操(土屋太鳳)や剣心とのドラマに注目です。 映画を中心として多くの映像作品に参加し、『あしたのジョー』『カイジ 人生奪回ゲーム』などに出演し、2017年には実写映画「ジョジョの奇妙な冒険」に空条承太郎役で出演しました。

瀬田宗次郎/神木隆之介

あどけない少年のようでありながらも志々雄の右腕として一番の信頼を寄せられている瀬田宗次郎を神木隆之介が演じました。 本作でのキャスティングは原作とのビジュアルの再現率の高さから、公開前から多くの賞賛を得ています。神木自身もオファーを受ける前から自ら役作りに励んでいたようで、まさに神木のための役柄とも言えるのではないでしょうか。 神木隆之介は映画『妖怪大戦争』や『桐島、部活やめるってよ』に出演していることで知られ、2015年10月3日に公開された『バクマン。』では佐藤健とダブル主演を果たしています。

巻町操/土屋太鳳

伊勢谷友介演じる蒼紫に恋をする先代の御庭番衆御頭の孫娘・巻町操を演じるのは土屋太鳳。 NHK朝の連続ドラマ小説『まれ』で主演を務めたことで一躍有名女優の仲間入りを果たしました。近年では『PとJK』や『兄に愛されすぎて困ってます』、『となりの怪物くん』など少女漫画の実写映画で主演を務めることが増えています。

実写映画『るろうに剣心 伝説の最期編』あらすじ【2014年公開/シリーズ3作目】

人質とされた薫を救うべく海原へ飛び込み、気を失って砂浜に打ち上げられていたところを剣術の師匠である比古清十郎(福山雅治)に救われた剣心。 その後意識を取り戻した剣心は、山中で陶器作りに励み生活しているかつての師匠に飛天御剣流の奥義を教えてほしいと懇願します。「心太」としての過去を遡り、剣心の修行の日々が再び幕を開けるのです。 一方志々雄の乗った巨大船・煉獄は東京湾に到着。政府の重役等に対し、剣心を探し出して民衆の前でさらし首にしろと命令を下すのでした。幾重もの因縁が交錯し、狂気と悲しみを孕んだ最期の闘いが始まります。

「伝説の最期編」の気になる結末ネタバレ・みんなの評価はこちら!

『るろうに剣心 伝説の最期編』追加実写キャスト

比古清十郎/福山雅治

十三代目飛天御剣流継承者で剣心の師でもある比古清十郎は、歌手・俳優として共に一線で活躍する福山雅治が演じています。福山雅治は、ドラマ『ガリレオ』や『龍馬伝』で主演を務め、映画『容疑者Xの献身』や『そして父になる』等、多くの作品に出演しています。 本作に福山が出演していることは「京都大火編」公開時には伏せられており、「京都大火編」に謎の男としてカメオ出演していることで話題を呼びました。 幼い剣心に、剣術を教え、生きる道を説いた比古は、原作の作者が「トランプのジョーカーみたいなものなので、扱いにくかったです」と話すほど強く、原作でも人気の高いキャラクターです。師弟の役柄で共演したアクションシーンは、大注目です!

映画「るろうに剣心」シリーズ主題歌を務めるのはONE OK ROCK

映画版「るろうに剣心」の主題歌を務めたONE OK ROCKは邦ロックに旋風を巻き起こした人気バンド。第1作「The Beginning」、第2作「Mighty Long Fall」、第3作「Heartache」と全ての主題歌を担当し、もはや彼らなしに語ることが出来なくなった「るろうに剣心」シリーズ。

「僕らにとってこの映画はもはや第三者としての感覚ではなく、一緒にこの映画を作らせてもらっているという、そういう感覚を持つぐらい思い入れが深い映画になりました!」

出典: natalie.mu

迫力抜群の楽曲たちが剣心らのアクションを引き立て、映画の世界の一部分を造り上げていると言えるのではないでしょうか。そんなONE OK ROCKの主題歌にも注目!