2021年6月15日更新

格安SIMのデメリットを総まとめ!12の欠点を理解して失敗しないスマホ選び

 格安SIM デメリット

格安SIM 12個のデメリットを総まとめ!【通信速度だけじゃない】

格安SIMは大手通信キャリアに比べて料金が圧倒的に安いのが特徴です。しかしその安さゆえに発生するデメリットもあるんです。 この記事では格安SIMを利用するにあたってのデメリット全12個を総まとめしました。小さな買い物ではないSIM選び。契約する前に欠点もチェックして後悔のない買い物をしましょう

1:通信速度が遅い・不安定

sim素材 スマホ 速度 通信

格安SIM最大のデメリットはなんと言っても通信速度。「通信速度が時間帯によってかなり遅い」という口コミが目立ちます。 その理由は、格安SIMは大手通信キャリアから通信回線とその設備を借りて運営していることにあります。 自社で設備を持たないことで「格安」を実現できている反面、通信が集中したときの優先度が低くなってしまうため、速度が不安定になりやすいのです。 「通信が遅いのはちょっと……。」という人はワイモバイルUQモバイルなどのサブブランドの格安SIMを利用するのがおすすめ。サブブランドは大手キャリアのグループ会社が運営する格安SIMのことです。少し料金は高くなるものの、大手キャリアよりは格段にお得な料金で、安定した通信速度が魅力的です。

2:サポート体制に弱み

デメリットの2つ目がサポート体制にあります。特に対面でのサポートが受けられないことが大きな欠点です。 格安SIMでは自店舗を持たない通信事業者が非常に多いです。それは、人件費を徹底的に削減することで月額料金を安く提供しているから。 そのため、トラブルが起きた場合コールセンターが混み合いやすかったり、チャットでは得たい情報が得られなかったりして解決に時間がかかる可能性があります。 トラブルが発生しても自分で調べて解決できる人にとっては大きな問題ではありませんが、そうでない人はワイモバイルやUQモバイル、mineo(マイネオ)など店舗がある格安SIMを選ぶのが賢明です。

3:使えないスマホ端末もある

SIM素材 スマホ 携帯 スマートホン スマートフォン iphone android

格安SIMの通信事業者は、動作確認が取れている機種が大手キャリアに比べると限られています。 そのため、格安SIMと組み合わせて使えないスマホ機種もいくつかあるのが3つ目のデメリットです。 中には日本でのユーザー数が多いiPhoneですら動作確認が取れていない事業者も存在するため、事前に各社が発表している「対応端末一覧」を必ず確認しましょう。

4:LINEのID検索ができない

格安SIMでは大手通信キャリアでは当たり前のようにできている利用者の年齢確認ができないことも多く、その場合はLINEのID検索ができません。 ID検索ができなくても、電話番号やQRコードを介して友達登録は可能です。しかし少し面倒に感じる人も多いかもしれません。 2021年3月ごろより、mineo、IIJmio、楽天モバイル、イオンモバイルでは年齢確認が可能となりました。また、ワイモバイルは公式サイト「My Softbank」で手続きを行うことでID検索可能です。

5:割引制度がない事業者が多い

格安SIMの多くには、大手通信キャリアでよくある「家族割」のような割引制度がありません。そのため、家族に合わせて同じ格安SIM事業者を選ぶメリットもほとんどないと言えます。 しかし格安SIMはもともと料金が大手通信キャリアと比べて圧倒的に安いので、そういった割引抜きで考えてもお得な料金設定と言えます。

6:通話料金が高い

電話 通話 格安SIMフリー 携帯

格安SIMには大手通信キャリアによくある「かけ放題プラン」というものが存在しない事業者も多く、音声通話をよく使う人にとっては通話料が高くなってしまいます。 仕事中や家族への電話などで通話をする機会がある人は、通話料がかさむとむしろ大手キャリアより料金が高くなってしまうことがあるので注意が必要です。

通話アプリを使えば半額になる場合も

通話料が高くつきやすい格安SIMですが、中には専用のアプリで電話をすれば通話料が半額になるサービスを提供しているものもあります。 これは「プレフィックス番号」を利用したもので、電話番号の頭に特定の数字をつけることで通話料が安くなる仕組みです。相手の画面には何もついていない自分の電話番号が表示されるので、人目を気にする必要もありません。 このように、一手間かかりますが専用のアプリを経由することで通話料の問題を解決することができます。

7:キャリアメールが使えない

sim素材 メール 手紙 mail

格安SIMへ乗り換えると、「docomo.ne.jp」などの、ドコモ・au・ソフトバンクから発行されていたキャリアメールが使えなくなります。 そのため、大手通信キャリアから格安SIMへ乗り換える人は、キャリアメールで登録していたサイトの登録情報を変更したり、知人にメールアドレスが変更になる旨を伝える必要があります。

8:クレジットカードでしか決済できない

SIM素材 クレジットカード

クレジットカード以外では決済できない事業者が多いこともデメリットの一つです。 口座振替(銀行引き落とし)で支払いできる格安SIM事業者はごく一部に限られています。 クレジットカードを持っていない人や、あまり使いたくないという人は格安SIM事業者の選択肢も狭くなってしまうので注意してください。

口座振替できる格安SIMは
\以下の記事でチェック/

9:テザリングできない場合もある

テザリングとは、スマートフォンのモバイル通信をWi-Fi化して、SIMカードが入っていないデバイスへ接続して通信可能な状態にする機能です。 現在では格安SIMでも多くのブランドでテザリングできるようになっていますが、一部の格安SIMでは追加料金が必要だったり、そもそも対応していないという場合があります。 今まで当たり前にできていたことができなくなってしまうので、出先でパソコンやタブレットを使うのにテザリングが必要な人は、契約してから気づくといったことがないようにしましょう。

テザリングについては
\こちらの記事もチェック/

10:初期設定を自分でやる必要がある

sim素材 パソコン オンライン 

格安SIMはオンライン上で手続きをして完結するものがほとんどなので、初期設定も自分で行う必要があります。 そのため、今までキャリアのショップで全てやってもらっていたという人は自分でできるようにならなくてはなりません。 しかし初期設定自体は非常に簡単で、提示された案内通りに進めれば簡単に終わります。過度に心配する必要はありませんが、「どうしても不安」という人は事前に初期設定方法を調べて自分にできるか確認しましょう。

11:一部には解約しづらいものも……。

契約をする際はオンラインで手続きができますが、解約をする際はサポートセンターへ問い合わせをして手続きする必要があります。 しかし一部の格安SIMでは「解約のために電話をかけても、なかなか担当に繋がらない」という口コミがみられます。 この原因は「2:サポート体制に弱み」でも説明した通り、人手不足によるもので、悪意があるものではないと考えられますが、解約に手間取る可能性があることには注意しましょう。

12:電話できない期間がある

大手通信キャリアでは店頭で手続きをしたらその場で新しいSIMカードを受け取ることができますが、格安SIMではオンライン手続きとなるため新しいSIMカードが手元に届くまでに時間がかかります。 手続きをしてから手元に新しいSIMカードが届くまでの間で電話ができない期間が生まれるので、手続きのタイミングにも注意が必要です

デメリットが少ないおすすめ格安SIM3選!

ここからは上記のデメリットを踏まえて、なおおすすめできる厳選格安SIMを紹介していきます。 初めての格安SIMで不安な人は、まずこの3社から検討しましょう。

1位:ワイモバイル【割引制度が豊富】

格安sim y!mobile ワイモバイル

Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクがサブブランドとして提供する格安SIMです。 通信速度が安定している上、割引制度が豊富であることが特徴。 特に魅力的なのが「家族割」で、2台目以降、毎月1,188円の割引を受けることができます。これによって、スペックが高いサブブランドながら最安級の料金で契約可能です。 ソフトバンクのサブブランドということもあり、UQモバイルと同じく店舗を多数構えていることからサポート面でも信頼できます。 ほとんどのデメリットが当てはまらない、これを選べばまず間違いはない格安SIMです

Y!mobile 「シンプルS/M/L」
プランデータ容量月額料金
(税込)
データ増量
オプション
シンプルS3GB2,178円+1GB/550円
シンプルM15GB3,278円+3GB/550円
シンプルL25GB4,158円+3GB/550円

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※この情報は6月15日時点のものです。

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2位:UQモバイル【通信速度に定評あり】

格安SIM UQモバイル

UQモバイルはauがサブブランドとして提供する格安SIMです。大手通信キャリアのサブブランドということもあり、通信速度の速さと安定感に定評があります。 魅力的なのは「データ繰り越しサービス」。余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができるので、無駄なくお得に利用できます。 また店舗が存在することによってサポート体制にも安心感が持てるので、初めて格安SIMに変更するという人にとっても乗り換えやすい事業者と言えます。 ワイモバイルに比べ、割引制度が少ないことから2位となっていますが、それ以外に大きな差はありません。ワイモバイルの割引が適用されない人はUQモバイルを選んでも問題ないでしょう。

UQモバイル
プラン通信容量月額料金
(税込)
S3GB1,628円
M15GB2,728円
L25GB3,828円

※表は横にスクロール可能
※この情報は6月15日時点のものです。

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3位:楽天モバイル【とにかくお得な料金プラン】

楽天モバイルcavnaロゴ

第4の通信キャリアとして参入した楽天モバイル。 データ使用量0GB以内の場合、月額料金が無料という斬新な料金プランで話題です。 その1番の特徴は、格安SIMの弱点の一つである「通話料の高さ」を克服するため「Rakuten Link」という通話料金無料のサービスを提供していることです。 Rakuten Linkがあれば、日本国内での通話が24時間無料になります。また、Rakuten Link同士であれば海外との通話も無料になるため、通話料金の心配をする必要がありません。 上記2つの事業者と同じく国内に実店舗が多数あるので、サポート面でも安心できますよ。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」
データ容量月額料金
(税込)
1GBまで0円
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GB〜
(無制限)
3,278円

※表は横にスクロール可能
※この情報は6月15日時点のものです。

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デメリットを把握して、後悔しない格安SIM選び!

格安SIMは大手通信キャリアと比べて料金が圧倒的に安い一方で、購入前には気付きにくいデメリットが多数存在します。 今回ご紹介したデメリットをしっかりと理解して、自分に合った後悔しない格安SIM選びをしてください。