口座振替ができる格安SIMを紹介!銀行引き落としで契約できる
【2021年】口座振替できる格安SIMまとめ!16社を調査してみた
格安SIMでは支払い方法がクレジットカードのみとなっている事業者が多いです。 しかし格安SIMを検討している人の中には、クレジットカードをそもそも持っていなかったり、持っているけどセキュリティなどの事情であまり使いたくない、という人も多いのではないでしょうか。 本記事では口座振替(銀行引き落とし)で支払いができる格安SIMをまとめてみました。口座振替ならクレジットカードを持っていなくても契約できるので、便利で安心して利用できますよ。
調査したデータSIM
以下の16社を調査しています。
- ワイモバイル
- UQモバイル
- 楽天モバイル
- mineo(マイネオ)
- OCNモバイルONE
- IIJmio(アイアイジェーミオ)
- LinksMate(リンクスメイト)
- nuro mobile
- b-mobile
- イオンモバイル
- QTmobile
- LIMBO
- DTI SIM
- エキサイトモバイル
- y.u mobile
- BIGLOBEモバイル
口座振替で格安SIMを契約する際の注意点
口座振替はクレジットカードを使う必要が無かったり、支出額の管理がしやすくなるなどの利点はありますが、注意点もあります。 まずは口座振替で格安SIMを契約する場合の注意点をまとめました。
手数料がかかる場合も
口座振替だと、多くの場合銀行引き落としの際に手数料がかかってしまいます。 例えば楽天銀行の場合は1回の引き落としにつき取られる手数料は110円。 単体で見れば安い金額かもしれませんが、年間だと1,320円の出費となってしまうので注意しましょう。
インターネットからは申し込み出来ない
口座振替を行う際には、多くの場合で書類でのやり取りが必須です。 クレジットカード支払いであればカード情報を入力するだけで終わる手続きが、口座振替の場合は申請する書類を取り寄せる、書類に記入・捺印をする、さらに郵送で返送するという面倒なステップを踏まなければなりません。 クレジットカードと比べて手続きが複雑で時間がかかるので注意してください。
審査が厳しい可能性も……
口座振替を選択すると、クレジットカード支払いよりも審査が厳しくなる可能性が高いです。 クレジットカードであればカードが停止されない限りは格安SIM会社も代金を引き落としできますが、口座振替の場合は口座にお金が入っていなければ引き落とせません。 格安SIM会社としても引き落としに関連するトラブルはできるだけ避けたいと考えるので、口座振替の方が審査が厳しくなる傾向にあります。
口座振替ができる格安SIM6社を紹介!
ここからは16社を調査してわかった、口座振替ができる格安SIM6社を紹介していきます。 また番外編として、条件付きでクレジットカード以外での契約が可能な格安SIMについても解説していきます。
口座振替ができる格安SIM
- 1:ワイモバイル
- 2:UQモバイル
- 3:BIGLOBEモバイル
- 4:OCNモバイルONE
- 5:楽天モバイル
- 6:DTI SIM
- 番外編1:LinksMate(リンクスメイト)
- 番外編2:mineo(マイネオ)/QTモバイル
1:ワイモバイル
■手数料:無料 ■申し込み方法:ワイモバイルショップ、もしくは郵送での手続き ワイモバイルは、ソフトバンクのグループ会社が運営する格安SIM。 月額料金を抑えながら大手キャリアと同等の速度や安定性で通信できるのが強みで、格安SIMの中ではトップクラスの通信品質が魅力のサービスです。 また格安SIMには珍しい家族割やソフトバンク光・Airとのセット割などの割引プランも用意しており、大手キャリアのような使用感で契約することができますよ。
プラン | データ容量 | 月額料金 (税込) | データ増量 オプション |
---|---|---|---|
シンプルS | 3GB | 2,178円 | +1GB/550円 |
シンプルM | 15GB | 3,278円 | +3GB/550円 |
シンプルL | 25GB | 4,158円 | +3GB/550円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は5月25日時点のものです。
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2:UQモバイル
■手数料:無料 ■申し込み方法:他社からの乗り換えのみオンラインで可能。それ以外は店頭 UQモバイルはシンプルなプランと安定した通信品質が魅力の格安SIM。auのグループ会社が運営する、「サブブランド」にあたります。 本家のauとほとんど変わらない速度で通信できるので、価格は抑えたいけど快適に通信が行いたいという人にぴったりのサービスです。 また実店舗も多く展開しており、サポート体制が充実しているので格安SIM初心者でも安心して利用することができますよ。
プラン | 通信容量 | 月額料金 (税込) |
---|---|---|
くりこしプラン S | 3GB | 1,628円 |
くりこしプラン M | 15GB | 2,728円 |
くりこしプラン L | 25GB | 3,828円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は3月30日時点のものです。
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3:BIGLOBEモバイル
■手数料:200円/月 ■申し込み方法:郵送 BIGLOBEモバイルは「エンタメ特化型」の格安SIM。 一番の特徴はエンタメフリー・オプションという、動画視聴やSNSなどの特定のサービスでデータ消費がカウントされないオプションサービスを行っていること。 普段から外出先でYouTubeやApple Musicをよく使う人は、その分のデータ使用量が丸ごと節約できて大変お得です。 ただしBIGLOBEモバイルは音声SIMが口座振替に対応していません。データSIMのみ口座振替対応となっているので、注意してください。
通信容量 | 月額料金 (税込) | 光回線セット割/ 家族割適用で |
---|---|---|
1GB | 1,078円 | 858円 |
3GB | 1,320円 | 1,100円 |
6GB | 1,870円 | 1,650円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は3月30日時点のものです。
エンタメフリーオプション 対象のサービス
動画配信 | YouTube AbemaTV U-NEXT YouTube Kids |
---|---|
音楽・ラジオ配信 | Google Play Music YouTube Music Apple Music Spotify AWA Amazon Music LINE MUSIC radiko.jp らじる★らじる dヒッツ 楽天ミュージック |
電子書籍配信 | dマガジン dブック 楽天マガジン 楽天Kobo |
その他のアプリ | Facebook Messenger au PAY マーケット |
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4:OCNモバイルONE
■手数料:無料 ■申し込み方法:カスタマーサービスに相談のち郵送 OCNモバイルONEは、インターネット回線で有名なNTTが運営している格安SIM。 公式では口座振替が可能であることは発表されていませんが、カスタマーサービスに問い合わせを行うことで可能となる場合があるようです。 OCNモバイルONEの魅力は販売している端末のラインナップやその安さにあります。 20種類以上の端末をSIMカードとセットで購入できるほか、定期的に行っているセールでは端末を通常価格の2万円以上安く買うことも可能です。 通信品質も格安SIMの中では評価が高い方なので、端末とセットでSIMカードを契約したい人におすすめです。
通信容量 | 音声通話SIM 月額料金 (税込) | データ通信専用SIM 月額料金 (税込) |
---|---|---|
1GB | 770円 | - |
3GB | 990円 | 858円 |
6GB | 1,320円 | 1,188円 |
10GB | 1,760円 | 1,628円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は3月30日時点のものです。
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5:楽天モバイル
■口座振替手数料:100円/月 ■申し込み方法:オンライン手続き可能 楽天モバイルは、データ使用量1GB以内なら月額0円。月額3,278円払えばデータ通信が使い放題という、コストパフォーマンスの高さが魅力の格安SIM。 サービス開始直後ということもあって楽天回線のエリアはまだそこまで広くないものの、楽天回線エリア外でもパートナー回線(au回線)を月に5GBまで利用することができます。 通信の品質も大手キャリアと遜色ないほど安定しているので、楽天回線がつながるエリアで生活をするなら非常におすすめのサービスと言えます。
データ容量 | 月額料金 (税込) |
---|---|
1GBまで | 0円 |
3GBまで | 1,078円 |
20GBまで | 2,178円 |
20GB〜 (無制限) | 3,278円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は5月25日時点のものです。
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6:DTI SIM
■手数料:無料 ■申し込み方法:MyDTI によるオンラインでの手続き、もしくは書面 DTI SIMは料金の安さが際立つ格安SIM。 1GBのデータプランであれば月額660円で利用することができる料金の安さが魅力で、他にも初めてのDTI SIMをお試しで試せる半年間お試しプランもあります。 お試しプランであれば3GBのデータプランが半年間0円で利用できるので、格安SIMは初めてで不安という人も安心して乗り換えることができますよ。
データ容量 | 音声通話SIM 月額料金 (税込) | データSIM 月額料金 (税込) |
---|---|---|
1GB | 1,320円 | 660円 |
3GB | 1,639円 | 924円 |
5GB | 2,112円 | 1,342円 |
10GB | 3,080円 | 2310円 |
※表は横にスクロール可能
※この情報は5月30日時点のものです。
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番外編1:LinksMate(リンクスメイト)
LinksMate(リンクスメイト)は大手ゲーム会社、サイゲームズの子会社が運営している「ゲーム特化型」の格安SIM。 LinksMateではLPという独自のポイントサービスを使っており、LPをコンビニや銀行で購入することで月額料金の支払いに充てることができます。 LinksMate自体も格安SIMでは初のゲームアプリ等のカウントフリーサービスを行っているので、スマホゲームが好きな人は注目です。
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番外編2:mineo・QTモバイルは条件付きで口座振替可能!
mineo、QTモバイルは基本的にクレジットカードでの支払いにしか対応していませんが、一定の条件を満たした場合は口座振替での支払いも可能です。 それは、関連する光サービスに契約している場合。 mineoであればeo光ネット、QTモバイルであればBBIQ光インターネットやBBIQ光テレビを契約している場合は、口座振替での支払いが可能です。
【2021年】口座振替ができる格安SIMまとめ
口座振替ができる格安SIM
- 1:ワイモバイル
- 2:UQモバイル
- 3:BIGLOBEモバイル
- 4:OCNモバイルONE
- 5:楽天モバイル
- 6:DTI SIM
- 番外編1:LinksMate(リンクスメイト)
- 番外編2:mineo(マイネオ)/QTモバイル
今回は口座振替が利用できる格安SIMについて紹介しました。 口座振替にあたってはいくつかの注意点はあるものの、クレジットカードが不要だったり支出の管理がしやすいといったメリットがあります。 口座振替で格安SIMを契約したい場合は、この記事を参考にどの会社が自分に合っているか見つけてみてくださいね。