2021年8月11日更新

【ジョジョ8部】「ジョジョリオン」を最新話までネタバレあらすじ解説

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ジョジョリオン

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「ジョジョリオン」のあらすじをネタバレ解説!最終回はどうなる?

『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』は、第7部から続くパラレルワールドを舞台とした作品。第4部と同じ土地名や人物が登場しますが、第4部とは全くの別物なので混乱する人も多いかも知れません。 この記事では、第8部「ジョジョリオン」のあらすじをネタバレありで詳しく解説していきます。

「ジョジョリオン」ネタバレあらすじ①:呪いを解く物語

記憶喪失の主人公「定助」

3月11日に杜王町を襲った大震災の直後、突如として土が隆起し、杜王町は全長10kmに及ぶ謎の壁によってライフラインを阻まれるようになっていました。その半年後、「壁の目」と呼ばれるようになったその壁の近くで、ヒロインの広瀬康穂は謎の青年を発見します。 全裸で発見されたその男は自身の名前を含めて全ての記憶を失っていたため、康穂は昔飼っていた犬に似ているという理由から彼を「定助」と呼ぶように。 また、定助が唯一所持していた帽子を手がかりに調査を進めていくと、「吉良吉影」という人物が3日前にその帽子を買っていたことが判明します。 吉良の自宅へ向かった2人は謎のスタンド使いの襲撃を受けますが、定助は「ソフト&ウェット」のスタンド能力で敵の撃破に成功。敵は笹目桜二郎と名乗り、「定助は吉良ではないが半分くらい似ている」という奇妙な発言を残しました。その後、定助たちは壁の目にてすでに死亡している吉良を見つけます。

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東方家の家長・憲助が後見人に

定助は康穂の知り合いである富豪の家「東方家」に引き取られることに。家長の4代目憲助は定助の記憶が目当てだったらしく、盲目の次女・大弥(だいや)の能力を使って定助を追い込みます。家の中での攻防の末、大弥の裏を掻いた定助は彼女から一目置かれ、以後家族同然の関係になりました。 憲助から立ち入り禁止と言われていた部屋で、定助は「スティール・ボール・ラン・レース全記録」という本を見つけます。その中に載っていた家系図から吉良が東方家の遠縁だったことを知った彼は、吉良の母である吉良・ホリー・ジョースターに会いに行くことにします。 ホリーはかつてTG医大の大学病院に勤める眼科医でしたが、現在は体の一部が欠損するという奇病にかかり、TG大学病院に入院していました。また、東方家の家政婦である虹村京はホリーの娘であり吉良の妹だったことが分かり、生前の吉良はホリーを救うために動いていたことが明らかになります。 さらに、虹村は定助が吉良と誰かが融合したキメラ体であることを明かしました。元々この土地には2つの物を融合させるパワーがある場所があり、そのことは東方家は知っていると言うのです。 虹村曰く、その場所で死亡した吉良ともう1人の誰かは体だけでなく精神も融合したため、新しく生まれた定助には記憶がないのだろうとのことでした。

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ジョニィ・ジョースターの呪い

定助と康穂は、杜王町に伝わる「ジョニィ・ジョースターの伝説」を耳にします。吉良の先祖でもあるジョニィはかつて東方家の先祖の理那を妻に迎えましたが、彼女は記憶を段々と失って皮膚が固くなっていくという奇病に冒されてしまいました。 そこでジョニィは北米大陸に眠る神聖な力を持った存在「聖なる遺体」の伝説を耳にし、遺体を探し当てて日本に持ってきてしまったのです。妻の病気の完治と等価交換で長男を犠牲にしてしまったジョニィは、悲嘆して息子を殺そうとしましたが、それさえも等価交換されてジョニィは死亡したのでした。 つまり、かつてジョニィが日本に持ち込んだ遺体のせいで、杜王町の土地には2つの物を融合させたり等価交換させたりする力が宿ったということです。 その後、定助はジョニィの残した呪いとも言える、東方家の長男に発症する奇病の存在を知ります。その奇病は理那や虹村の母ホリーの病状と酷似していたため、虹村は家政婦として潜入して東方家の秘密を探っていました。

「ジョジョリオン」ネタバレあらすじ②:奇病を解く鍵

東方家に代々発症する奇病

定助とは別行動で東方家を探っていた康穂は、6代目長男のつるぎに見つかってしまい、スタンド能力で妨害を受けていました。現在9歳であるつるぎは、もうすぐ発症すると言われる奇病を恐れるがあまり、八木山夜露(やぎやまよつゆ)という人物に病気の治療法と引き替えに協力していたのです。 夜露は東方邸や憲助が経営しているフルーツパーラーの設計に携わった建築家ですが、定助の過去を知り、彼を殺そうと企んでいる謎の人物です。 一方、憲助に疑いの目を向けていた定助は彼に質問攻めを行っていました。憲助曰く、彼は東方家の奇病を治す方法を探しており、吉良が治療法を知っていると思ったことから定助の中に眠る吉良の記憶を求めて定助を引き取ったとのことでした。 また、かつて憲助自身も奇病を発症したものの、東方家の慣習として12歳の時に母親に奇病を等価交換で移して生き残ったことが判明。その後、夜露によって康穂が拉致されてしまったため、定助と憲助の2人は罠だと知りながら壁の目へと向かいます。 しかし、夜露は岩に変化出来る岩人間という人外種であり、かつスタンド能力者でもありました。定助たちは苦戦しながらも夜露を倒すことに成功するも、彼から定助の過去を知ることは叶わず。 唯一、夜露が話していた謎の果物が奇病の治療に役立つことが分かり、2人はその果物について調べることになります。

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岩人間とロカカカ

憲助の能力で謎の果物の痕跡を追っていた定助は、憲助が経営しているフルーツパーラーに到着。そこで5代目長男でありつるぎの父親である常敏と出会い、彼が謎の果物について知っていることを突き止めます。 つるぎの助言に従い、定助は常敏が大好きなクワガタバトルを仕掛け、勝利の暁に彼が乗っている車の鍵を手に入れます。康穂の能力を使ってドライブレコーダーや監視カメラの映像を調べた結果、常敏に謎の果物を渡す1人の男の存在が浮かび上がりました。 その男が大年寺山愛唱という名前の人物であると知った定助たちは、愛唱を尾行し、彼が謎の果物「ロカカカ」を高値で取引している現場に遭遇。ロカカカの実を食べるとどんな病気も治りますが、代わりに等価交換として他の体の部位が岩に変化して壊れてしまうという衝撃の事実が発覚します。 そして、愛唱は夜露と同じく岩人間であり、岩人間のグループがロカカカの闇取引をしていたことも明らかに。康穂とつるぎは愛唱に追い込まれましたが、つるぎの能力によって愛唱の撃破に成功します。

定助の元となった人物とは

翌日、定助は町中で自身を見知らぬ名前で呼ぶ女性に遭遇し、自身の過去を知ろうと彼女に近づくことに。彼女は作並カレラといい、定助の事を「空条仗世文(じょせふみ)」と呼んでいました。また、彼女は吉良と仗世文と一緒に映った写真も持っており、吉良が殺害されるまえに「ロカカカの枝を台所に隠した」と言っていたとの証言もしました。 詳しく聞き出そうとするも、そこへ岩人間のエイ・フェックス兄弟が現われ、カレラに攻撃を仕掛けてきました。それを阻止した定助にも攻撃を始めましたが、カレラの能力によって兄弟は2人とも倒されます。その後、カレラは自分もロカカカを求めていると言い残してその場を去りました。 一方、東方家では、モデルをしている長女の鳩が初めてのボーイフレンド田最環(だもたまき)を連れてきていました。しかし、実は田最環は岩人間でロカカカの密売に関わっていた最後の1人であり、仲間を探すために鳩を騙して東方家に入り込んだ刺客だったのです。 田最環の攻撃によって家政婦の虹村や次女の大弥、鳩などが戦闘不能に陥ってしまい、東方家は壊滅状態に。そしてついに定助の過去が判明する回想シーンが始まります。

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「ジョジョリオン」ネタバレあらすじ③:東方家襲撃事件

吉良の過去

時は2年前に遡り、船医として働いていた吉良吉影に視点が映ります。船内で偶然岩化した大年寺山愛唱を目撃した吉良は、調査を進めていく内にロカカカの実の等価交換の能力を知り、母ホリーを救うためになんとかしてロカカカを手に入れられないかと考えるようになりました。 そこで吉良は、幼少期の時にホリーと一緒に命を救った空条仗世文を勧誘。2人は大年寺山愛唱からロカカカの枝を盗みだし、接ぎ木することで果実を実らせることに成功します。しかし、そこへ盗みに気付いた田最環らが来襲し、攻撃を受けた吉良は瀕死の重傷を負ってしまいました。 仗世文は収穫したロカカカの実で吉良の傷を癒やそうとしたものの、2人が栽培したロカカカはこれまでの等価交換が自身の体内でしか出来なかったのに対して、他者と等価交換が出来るという新しい能力を持っていました。 瀕死の吉良に変わって仗世文の体が崩れていく最中、大地震が発生し、2人は生き埋めとなったのです。壁の目の力とロカカカの力が合わさった結果、吉良の半分は定助に引き継がれたのでしょう。

東方邸襲撃の結末

過去編が終わり、舞台は田最環の襲撃を受けている東方邸に移ります。憲助は田最環の話を聞いて、彼が探しているロカカカの裏取引を知ってしまった人物とは定助のことだと察し、自身の家族を助けたいがあまり定助のことを漏らしてしまいました。 そしてついに定助と対峙した田最環は、その姿を見て吉良と仗世文が栽培した新ロカカカは今までのものとは一線を画す存在だと気付きます。他者に等価交換させられるということは、不死すらも可能になるからです。 田最環は定助の肝臓を奪い、憲助や鳩を能力で戦闘不能に追い込みましたが、定助と鳩が協力したことで一気に形勢逆転。重傷を負った田最環が東方邸から逃げ出すと、彼の能力で動けなくなっていた東方一家も回復します。定助は逃亡した田最環の後を追い、とどめを刺すことに成功しました。

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生きる目的を見つけた定助

東方邸襲撃事件が一段落しましたが、定助はいまだに自身の過去を思い出せないでいました。彼は子供の時に、育児放棄によって命を落としかけたところをホリーと吉良に救われていたらしいものの、それさえも彼は覚えていません。 ホリーが入院している大学病院へと足を運んだ定助が目にしたのは、彼女が以前の病室から見る影もない汚い場所に移され、全身を拘束されている姿でした。彼女は息子の吉良が用意していた治療費が滞っていたことから病室が移されてしまい、また彼女自身の症状もさらに悪化していたのです。 命の恩人であり実の母親でもあるホリーの実情に涙した定助は、彼女の為に治療費とロカカカを用意することを固く誓ったのでした。2年前に育った実は吉良が食べてしまったため、定助はその実がなったロカカカの接ぎ木を探すことになります。 そこで定助は憲助に協力を求め、憲助しか知らない凄腕の植物鑑定人・豆銑礼(まめずくらい)の連絡先を入手。さらに彼は、憲助に常敏がロカカカのことを以前から知っており、密売にも関わっていたことを伝えました。

更なる敵の登場

一方、東方邸を襲った田最環と内通していた常敏は、殺人の罪で15年間服役していた母・花都(かあと)と密かに連絡を取っていました。その後常敏の手引きで東方邸に我が物顔で戻ってきた花都は、憲助と定助の密談を盗み聞きし、常敏に2人の企みを伝えます。 ロカカカの接ぎ木を金儲けのために求めていた常敏は、花都からの連絡で定助がその手がかりとなる人物の連絡先を握っていることを察知。彼に協力することになった岩人間・ドロミテは、能力によって定助を操り、植物鑑定人のことを聞き出します。 そこへ事前に連絡を取っていた康穂が駆けつけ、定助は彼女と一緒にドロミテを追い詰めることに成功。彼の口から常敏はただの使いっ走りであり、さらなる強敵が待ち受けていることが判明しました。

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「ジョジョリオン」ネタバレあらすじ④:ロカカカの接ぎ木を巡る戦い

果樹園放火

植物鑑定人・豆銑に会いにやってきた定助と康穂。豆銑はロカカカの接ぎ木は越冬できず、果物も自分にしか栽培できないと話し、また接ぎ木を見分けられるのも自分だけだと話しました。さらに豆銑の推測によると、敵はロカカカの能力を技術化して不死産業としようとしていると言います。 そこへドロミテから居場所が漏れたのか、アーバン・ゲリラという岩人間と、彼が飼っている岩動物が来襲。ゲリラの「新ロカカカの実は人間のためではなく岩人間の進化のためにある」という話しぶりから、ゲリラは人間の姿の時は医者として生きていると定助は見抜きます。 その後、定助と豆銑は能力の合わせ技でゲリラと岩動物を撃破。定助たちは東方家の果樹園に向かい、無事接ぎ木に実をならせる準備を整えました。 一方、常敏は岩人間のプアー・トムの指示に従って、東方邸に罠を仕掛けていました。しかし、このままでは自分や息子のつるぎも危ないと知った常敏は、プアー・トムをおびき出し、かつ接ぎ木も手に入れるために果樹園に放火。 ロカカカの危険を察知した定助と豆銑やプアー・トムが果樹園に集結するも、常敏はつるぎの能力によってその両者を騙し、プアー・トムを倒します。定助らは接ぎ木が岩人間に奪われたと思い込んでいましたが、実は常敏によって接ぎ木は東方邸に隠されていました。

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舞台は大学病院へ

定助と豆銑は接ぎ木を奪いにやってきた岩人間の後を追い、ついに彼らがホリーが入院している大学病院の医師だったことを暴きます。ちょうど病院で整形手術を受けようとしていた常敏の妻・密葉(みつば)は、康穂と共に岩人間で整形外科医の羽伴毅(うーともき)に攻撃されてしまうことに。 逃亡の最中、密葉がこれまで等価交換によって美貌を保ってきたことも判明します。しかし、今回の手術では妊娠していた胎児が犠牲となったことを知り大激怒。2人は羽伴毅を追跡し、大学病院内にあるロカカカを研究していたラボに到着します。 そこで康穂と密葉は、羽伴毅から「このラボはホリーがロカカカを研究していたときに作ったが、彼女は研究に失敗した」と聞き出しました。ホリーの奇妙な病状は、病院側によるロカカカの臨床実験の結果だったのです。最後には定助が登場し、散々彼女たちを苦しめた羽伴毅を完全に撃破。密葉は自分の鼻と等価交換で胎児の命を取り戻しました。 その後、定助達は引き続き接ぎ木を捜索しながら、プアー・トムや羽伴毅のボスである病院の院長・明負悟(あけふさとる)を追うことに。そんな中、康穂の元彼である透龍(とおる)が病院のアルバイトとして登場し、彼の協力で明負悟の素顔に迫ることが出来ました。 しかし、明負悟の能力に阻まれて定助達には手が出せず、手をこまねいているうちにロカカカによる再生医療を世間に公表されてしまいます。さらに定助は追跡の最中に負った重傷をロカカカの実で治したため体の一部が岩化し、つるぎにも病が発症していました。

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ついに黒幕と対峙

明負悟の攻撃を受けた東方邸でも康穂が片腕を失う重傷を負い、常敏が隠していた接ぎ木の存在も家族に暴露されてしまいます。今まで避け続けてきた憲助との対立が明確になってしまい、また息子のつるぎのこともあって、常敏は憲助を殺害。しかしその後、彼もまた明負悟の攻撃で重傷を負います。 一方、明負悟を追っていた定助は、病院内で虹村京と共闘するも彼女は死亡し、定助も重傷を負わされていました。東方邸にて康穂は新ロカカカの実を食べて右腕を取り戻しますが、目の前には透龍の姿が。実は、明負悟は透龍のスタンドだったのです。 定助は康穂のピンチに能力を送り込み、遠隔で透龍を撃破することに成功。瀕死の重傷を負った透龍は、最後に1つだけ残っていた新ロカカカの実を食べてしまいます。 彼は康穂との等価交換で回復しようとしていましたが、再び定助の攻撃で飛ばされることに。しかし、その先にはなんと花都が立っていたのです。

『ジョジョリオン』登場キャラクター紹介

東方定助

壁の目で見つかった記憶喪失の青年は東方憲助に引き取られ、「東方定助」という名前を貰いました。定助の正体は、新ロカカカの実によって融合した吉良吉影と空条仗世文のキメラ。吉良の母であり、仗世文の命の恩人でもある吉良・ホリー・ジョースターを救うため、定助は過酷な戦いに身を投じていきます。 スタンド名は「ソフト&ウェット」。星マークのついたシャボン玉を生み出し、物体から音や視力などを奪ったり何かを削り取ったりすることが出来る能力です。

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広瀬康穂

広瀬康穂は壁の目で定助を発見した19歳の大学生です。のちに彼女にもスタンド能力「ペイズリー・パーク」が発動し、携帯やカーナビなどの機械を自在に操ることが出来るようになりました。 元々は仲間や自身を安全な場所に導くために用いられていた能力ですが、定助のシャボン玉を携帯を通じて呼び込むなど応用も出来るようです。

豆銑礼

豆銑礼(まめずくらい)は、東方憲助が定助に紹介した腕利きの植物鑑定人です。彼のスタンド名は「ドギー・スタイル」で、豆銑自身の体をリンゴの皮を剥くように解き、細長くなった体を自在に操ることができます。

吉良吉影

吉良吉影は、物語が始まったときには死亡していたものの、後に定助の半分の元であることが判明した人物です。 「ジョジョ」シリーズ第4部で敵役として登場した吉良とは別人ですが、4部の吉良と同様に手に対して異常な執着があった模様。定助と康穂が吉良の自宅に入った際には、自分の切った爪を瓶に保管していたり、手の美しさからモナリザの絵画を飾っていたりと共通点も見られました。

もうすぐ完結!「ジョジョリオン」のラストを見逃すな

2011年から「ウルトラジャンプ」にて連載が開始され、2021年8月にはシリーズ最長の10年の連載期間を経て完結する『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』。 記憶の無い主人公が目的を見つけ、強大な敵に立ち向かっていく姿には勇気づけられる人も多いはず!ぜひこの機会に「ジョジョリオン」を読んでみてくださいね。