5代目「金田一少年の事件簿」あらすじを更新！【道枝駿佑×上白石萌歌】

2022年4月期の日本テレビ系「日曜ドラマ」枠は、5代目「金田一少年の事件簿」が放送中です。 5代目金田一に「なにわ男子」の道枝駿佑が抜擢され、ヒロインや剣持警部のキャストも決定！どんなドラマになるのか、新旧ファンの間で大きな話題になっています。この記事では、5代目「金田一少年の事件簿」の最新情報をまとめました。

不動高校ミステリー研究会に所属する美雪(上白石萌歌)は、学園に伝わる七不思議を調べています。それは旧校舎に潜む怪人・放課後の魔術師が仕掛けた7つの呪いで、7つ目だけが未だに不明。その放課後の魔術師から学校に、旧校舎の取り壊しを中止するよう脅迫文も届いていました。 ある日の夜、会長のるい(大友花恋)は美雪に、「見せたいものがあるの」と学校に呼び出します。美雪は幼馴染であの名探偵・金田一耕助の孫である金田一(道枝駿佑)とともに学校へ。そこには当直の立花(杉本哲太)もいて、3人は旧校舎へと向かいます。 すると3人は、開かずの生物室の扉が開いて首を吊ったるいと放課後の魔術師と思われる人物を発見。そこに生物教師の的場(光石研)もやってきてドアをぶち破るも、生物室の中には誰もいません。ところが翌日、るいの遺体が生物室で発見されました。到着した刑事の剣持(沢村一樹)は、捜査を開始します。 その夜、ミス研の尾ノ上(前田航基)は同じく部員の真壁(細田佳央太)を呼び出しました。真壁は小説が大ヒットし、尾ノ上は「ゴーストライターがいるんじゃないのか？」と真壁を問い詰めます。そして真壁は同じく部員の佐木(岩﨑大昇)に、「尾ノ上に話したのはお前だろ！」と殴りかかりました。 尾ノ上は無心になって学校の真壁のポスターを剥がしていると、放課後の魔術師に襲われ翌日遺体で発見。2つめの七不思議「手首の這う印刷室」に見立てられていました。

金田一(道枝駿佑)が佐木(岩﨑大昇)と釣りをしていると、剣持(沢村一樹)がやってきます。剣持はフィッシングツアーに参加するといい、金田一と佐木、そして美雪(上白石萌歌)も参加することに。 絶海の孤島・聖恋島に行くことになり、その島には海の怪物・セイレーンがいるとのこと。島にはセイレーンの鳴き声が響き渡り、島唯一の住人・霧声(余貴美子)がツアー客を出迎えました。 ツアー客は全員で7人。島には鳴き声がずっと響いていて、美雪は怯えてしまいます。その頃ツアーガイドの凪田(吉谷彩子)の部屋には、帝王大学医学部教授の影尾(佃典彦)がやってきました。 影尾が「昔みたいに仲良くしよう」と凪田に迫っている時、金田一たちの部屋に帝王大学病院の医師・美火(高橋ユウ)から夜10時に1階のサロンに来てほしいと手紙が届きます。美火は全員を呼び出していて、みんなでサロンに行ったところ、急に矢が飛んできて美火の額に命中。美火は亡くなってしまったのでした。

あらすじはドラマ放送後に更新します。

金田一一は名探偵・金田一耕助の孫で、IQ180超の頭脳で事件を解決する高校生探偵です。 ジャニーズ事務所の先輩・堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介のあとを継いで、5代目金田一に抜擢されたのは、「なにわ男子」の道枝駿佑。連続ドラマの単独主演は初となる上に、「金田一」という作品に並々ならぬ思いがあるそうです。 道枝は山田が演じた4代目金田一をテレビで観て、ジャニーズ事務所に応募したのだとか！いつか自分が演じたいと思っていた憧れの役を、どう演じるのか楽しみですね。

七瀬美雪は生徒会長を務めるなど、一とは正反対の優等生。幼なじみの彼とは友達以上恋人未満の関係で、一緒に様々な事件を解決します。 2022年1月30日、美雪役の上白石萌歌、剣持警部役の沢村一樹の出演が発表されました。 2014年に放送された『金田一少年の事件簿N(Neo)』の第1話「銀幕の殺人鬼」に、高校生の役でゲスト出演した経験がある上白石。当時14才だった彼女は約8年ぶり2回目の出演となり、感慨深い気持ちと初心に帰るような気持ちが入り混じっているそうです。

(画像中央) 沢村一樹演じる剣持勇は、警視庁捜査一課の叩き上げの警部。一の能力を認めて良き理解者となる親友を、古尾谷雅人、内藤剛志、加藤雅也、山口智充らが演じてきました。歴代の先輩たちとはまた違った、新しい剣持警部に期待したいですね！ 道枝とは自身が主演した「絶対零度」で初共演しており、約4年ぶりの再共演を果たします。

不動高校のミステリー研究会に所属している1年生の佐木竜。後輩ですが頼りがいがあり、事件解決に向けて一や美幸とともに奮闘します。 プライム帯のドラマ初出演となる岩﨑大昇が佐木竜を演じます。道枝とはプライベートでも仲が良く、本作でも息の合ったコンビが期待できそうです！

ストーリーの詳細は不明ですが、新旧の傑作エピソードを現代の視点で再構築するようです。 日本ならではの「呪い、祟り、怪奇」をテーマに、本格ミステリー×ホラーに原点回帰。まさに、これぞ「金田一少年の決定版」といえる内容とのこと。シリーズ史上最大のスケールで、「美しくもあやしい日本的映像美」と斬新なトリック、そして金田一の天才ぶりが描かれます。

今作は日本テレビ系地上波の連続ドラマとしては初となる、ディズニープラスでの世界配信が決定しました！英語タイトルは『The Files of Young Kindaichi』で、日本国内での放送後に順次世界配信される予定。詳しくは下記の動画配信記事をチェックしてみてください！ また、Huluでは最新シリーズに加え、「金田一少年の事件簿」の過去作を全シリーズ独占配信中。TVerでは日テレ系ライブ配信で同時配信する他、放送後から各話1週間見逃し配信を行い、全シリーズも順次期間限定で配信する予定です。

『金田一少年の事件簿』は、天樹征丸と金成陽三郎原作、さとうふみや作画による漫画。『週刊少年サンデー』で連載開始し、2022年に連載30周年を迎えました。2022年2月現在は掲載誌を『イブニング』へ移し、『金田一37歳の事件簿』及び『金田一少年の事件簿30th』が連載中です。 本作は「ジッチャンの名にかけて」などのキャッチーな台詞、怪奇的で容赦ない描写が人気を博し、『名探偵コナン』と並ぶ日本ミステリー漫画の二大巨塔に！ トリックにこだわる「コナン」に対し、「金田一」は犯行動機にこだわるのが特徴。犯人の背景も悲惨だったり、一の身近な人が犠牲になったりと、トラウマ回も非常に多いです。

天才高校生探偵・金田一一が、幼なじみの七瀬美雪や年の離れた親友・剣持勇警部、ライバルの明智健悟警視らと共に、遭遇した難事件を解決する本格ミステリーです。普段は冴えない高校生の一ですが、いざとなれば祖父譲りの推理力を発揮します。 作中で扱う事件は、主に孤島のホテルなどの「クローズド・サークル」で発生。怪奇現象のような描写や偽名(怪人名)などがミスリードになり、犯人の哀しい動機を覆い隠します。

『金田一少年の事件簿N(neo)』以来、約8年ぶりのシリーズ最新作となる5代目「金田一」。本作は日本テレビ系にて、2022年4月から毎週日曜よる10時半に放送中です。 ciatrではあらすじ・キャストなど、最新情報を随時お届けしていきます。ぜひチェックしてください！