2022年5月12日更新

「悪女(わる)」ドラマのあらすじから原作漫画のネタバレまで【毎週更新】

漫画『悪女(わる)』は深見じゅんが1990年代に『BE・LOVE』で連載していた落ちこぼれOLのサクセスラブストーリー。1992年にはドラマ化もされた本作が、2022年4月に30年の時を経て再ドラマ化!。 好きな人のために商社というダンジョンをさながら冒険者のように切り拓いていくヒロイン・麻理鈴(まりりん)を待つ結末とは? 本記事ではドラマ「悪女(わる)」のあらすじやキャスト、原作漫画の最終回ネタバレなどを紹介します。

原作漫画『悪女(わる)』のあらすじ

田中麻理鈴(たなかまりりん)は一流商社に3流のコネで入社した落ちこぼれOL。ある日彼女は会社のロビーで落としたコンパクトを拾ってくれた男性に一目惚れしてしまいます。 麻理鈴が彼について知っているのは、秘書課で調べた写真の裏にあった「T.O」というイニシャルだけ。本名はおろか所属部署すらわからない彼にお近づきになるため、麻理鈴は自身も社内でのし上がってデキる女になることを決意するのでした。 偶然にも麻理鈴の部署には、社内で最も出世した女性先輩社員・峰岸雪(みねぎしゆき)がいたのです。先輩から出世の極意を指南してもらいながら、麻理鈴は好きな人にふさわしいエリートを目指し奮闘していきます。

ドラマ「悪女(わる)」1話から最終回までのあらすじ【毎週更新】

1話:ポジティブなポンコツ新入社員が登場!コロナ入社組の葛藤とは!

麻理鈴(今田美桜)は超ポジティブですが、どこかポンコツな新社会人。大手IT企業「オウミ」に就職したものの、配属されたのは備品管理課という部署でした。ここはお荷物社員の集まる、いわゆる姥捨て山。 先輩社員・峰岸(江口のりこ)に「あなたは何も期待されていない」と言われたものの、麻理鈴は仕事へのやる気に満ち溢れていました。 麻理鈴は峰岸から「ビルの清掃スタッフの顔と名前を覚えなさい」との指示を受け、山瀬(高橋文哉)などの清掃スタッフと顔見知りになります。一方営業部の美加(志田未来)は、コロナ年入社組と呼ばれ会社に馴染めずにいました。 そんな時、美加は家具会社社長・徳田(平泉成)との契約に向けて準備をするも、契約直前になって徳田は契約をしないと連絡してきたのです。 麻理鈴は美加の契約を応援していました。しかしすぐに諦めようとする美加を見て、「理由は何なんですか?徳田家具の方に、ちゃんと会って理由を聞いたほうがいいです!」と詰め寄ります。 美加は「備品管理課が偉そうに契約のことに口出さないで!」と声を荒げ、麻理鈴の顔に水をかけてしまったのです。それでも麻理鈴は、自分を「水も滴るいい女」と笑顔。その様子を見ていた峰岸は、「バカになれば案外、何でもできるかも」と美加にアドバイスしました。

麻理鈴は山瀬から、徳田社長は釣り好きで、休みの日は家の近くの桟橋で釣りをしているという情報を入手します。こうして麻理鈴と美加は広島に出向き、釣りをしていた徳田社長に奇跡のルアーをプレゼントしました。このルアーにはオウミのロゴが入っていて、美加は徳田に徳田家具の素晴らしさを伝えます。 3年目にして、生まれて初めての営業をしたのです。しかし徳田はネットサービスでの販売に抵抗。すると麻理鈴は、「だったらやめたほうがいいかもしれません」と言い出したのです。 これには徳田も怒り出しますが、麻理鈴は「見たことない世界、見たくないですか?」と言い、なんと突然海に飛び込みました。徳田は大笑いし、見事契約締結。美加は結果を出したものの、単独行動については注意されてしまいます。それでも美加は、初めて仕事にやりがいを感じました。 夜居酒屋で、麻理鈴は峰岸に過去について話します。1ヶ月前の研修でどん底だった麻理鈴は、スカイダイビングに挑戦しました。怖がっていると、インストラクターの男性(向井理)が「見たことない景色、見たくない?」と手を差し伸べてくれたのです。 そして飛び出すと、男性はT.Oと書かれたハンカチで涙を拭いてくれました。このT.Oはオウミの社員で、これを聞いた峰岸は「出世したくない?出世したら何でも好きなことができる、出世するには悪女(わる)になることも必要よ」と言い出します。 麻理鈴も乗り気で、峰岸は専務に「面白い子を見つけたんです」と連絡。こうして麻理鈴は人事部に異動となったのでした。

2話:人事部の女王蜂課長!リストラ候補者リストを探せ!

麻理鈴(今田美桜)は出世をしたら憧れのT.O(向井理)に会えると峰岸(江口のりこ)に言われ、人事部に異動となります。人事部には男性に負けじと働いているキャリアウーマン夏目(石田ひかり)という課長がおり、夏目は部内で「女王蜂」と呼ばれていました。そして女性社員に厳しく当たる女王蜂症候群に陥っているとの噂でした。 そんな時麻理鈴は、リーダー研修の参加者リストにあった三瓶という名前が、部外秘のリストラ候補者リストの中にもあることに気付いたのです。 麻理鈴は朝早く出社し、T.Oさん探しをするもなかなか見つかりません。翌日麻理鈴は「小野忠」、イニシャルT.Oの人物がリーダー研修に追加となりようやく再会できると喜びます。しかし小野忠(鈴木伸之)は別人で、ショックを受けました。 その後麻理鈴は夏目に峰岸が1番の仲良しの先輩だと告げると、そこから夏目の態度は急変。リストラ候補者のリストがなくなったと騒ぎを起こし、麻理鈴がなくしたのではと疑いをかけられてしまったのです。

麻理鈴が必死にリストを探し回っていると、社内でそのことが噂になり麻理鈴が現れた部署にリストラ候補者がいるという事態になってしまいます。すると三瓶(渡辺江里子)は自分がリストラ候補に入っているのではと思い、ショックで倒れてしまいました。 麻理鈴は三瓶を心配しながらリストを探していると、人事部の社員たちは「夏目さんが隠したのでは……」と疑い始めます。夏目の悪口が飛び交いますが、麻理鈴は「夏目さんのこと100%信じてるんで!」とリストを探し続けました。 それを見た夏目は、リストを自分が隠したことを麻理鈴に謝罪。夏目は涙を流し、自分の行いを反省したのでした。 そんな時三瓶が姿を消してしまい、麻理鈴と夏目は屋上にいる三瓶を発見。夏目は三瓶に、三瓶が女性社員たちからの信頼が厚いことを伝えリストラ候補者に名前を入れたことが間違っていたと謝罪します。 夜、夏目は峰岸のいるバーへ。夏目は峰岸があるスキャンダルで出世の道から外れ、備品管理課でくすぶっていることに怒り、距離を置いていたと明かします。しかし峰岸は会社を変えるため、ある企みがあることを夏目に伝えました。 一方麻理鈴は、T.OではなくイニシャルがO.Tではないかと気付きます。社内名簿を検索すると、O.Tは1人だけ。海外事業部の田村しかいないことを知ったのでした。

第3話:麻理鈴がスッポンに!?ついに憧れのT.Oさんを発見!

T.Oさん(向井理)の正体が海外事業部の田村であることが分かった麻理鈴(今田美桜)は、今の自分を変えようとやる気を出します。麻理鈴はマーケティング部に異動となり、リサーチチームに配属となりました。 そこには梨田(石橋静河)という上司がいて、梨田は老後の安定のためにかなり倹約している女性。しかもリサーチチームは誰にでもできる仕事だからと、「おマケ」の愛称で呼ばれていました。 その頃小野(鈴木伸之)は、スッポンスープを大量にもらい処理に困ります。小野はおマケにスッポンスープを持ってきて、会社のECサイトの「今週のピックアップに入れて欲しい」と頼みました。梨田は企画開発部ともめると定時に帰れなくなると、すぐに依頼を受け入れます。 昼休み、麻理鈴は峰岸(江口のりこ)に「仕事で正しい評価を受けられない理由は、アピールの方法が間違っているか、本当に能力がないのかのどちらか」というアドバイスをもらいました。 しかし麻理鈴はスッポンスープを、競合であるふかひれスープの隣に掲載してしまいます。それを見た小野は激怒し、スッポンの売上も低迷。麻理鈴は小野に謝罪しますが、小野は「おマケはなくなるって噂だぞ!」と告げてしまいます。

落ち込む麻理鈴は、仕方なく余ったスッポンスープを持ち帰ることに。その時峰岸と鉢合わせし、麻理鈴の家でスッポンスープを食べました。麻理鈴はスッポンのおいしさに感動し、なぜおいしいのに売れないのかと疑問を持ちます。 こうして麻理鈴は、「田中、スッポンになります!」と宣言し動き出します。 麻理鈴は梨田を捕まえて、一緒にスッポン料理を食べます。梨田もスッポンのおいしさを知りますが、「クリエイティブなことはしない」と宣言。過去に梨田は頑張って作成したリサーチの資料を、上司に捨てられた経験があったのです。それでも麻理鈴は梨田を巻き込んで、ある準備を開始。 会社の大きな会議の外で「高級スープ試飲会」を始めました。3つのスープを用意し、どれがおいしかったかを社員たちにアンケート。すると「スッポンと知っていたら飲まなかったかも」という回答があり、スッポンが実はおいしいと気付いた人がたくさんいたのです。 麻理鈴と梨田はこの結果を資料にまとめ、小野に提出。スッポンであることを隠した「冒険スープ」としての販売を提案しました。結果スッポンスープは完売し、小野は自分の手柄にしようとします。ですが上司に「おマケのおかげで成功した」ことを正直に話したのでした。 こうしておマケは存続することになり、梨田もネイルをするなど今を楽しむようになります。そして麻理鈴は胸を張って、海外事業部の田村の元へ。 しかし田村は今日海外に戻ってしまうと言われ、その頃田村は峰岸と空港で会っていたのでした。

第4話:男や女は関係ない!麻理鈴、憧れのT.Oさんとハグ……!?

麻理鈴(今田美桜)は125周年プロジェクトに参加することとなり、出世の登竜門と知りやる気を出します。プロジェクトのリーダーは小野(鈴木伸之)。小野の同期であるエンジニアの川端(近藤春菜)が発案した、ゲームと買い物を一体化するという企画が進んでいます。 そして伝説のゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛)とのコラボを目指しており、ついにチームは鬼丸に交渉できることになったのです。 鬼丸は性別や年齢すらも不明。いざ会いに行くと、鬼丸は女性。小野は「女性だとは驚きました。しかもこんな美しい方だとは」と言い、鬼丸は企画に前向きな姿勢を見せてくれました。 その後打ち上げをした麻理鈴は、今回の件は川端の発案なのに小野がリーダーであることに不満を持ちます。すると川端は、「リーダーは男のほうがいい。そのほうが丸く収まる」と告げました。 後日、小野はゲームのアバターが「せめて男か女か選べるようにしないと、年齢も」と言い出し、結局当初の企画から大幅に内容を変更することになります。これを聞いた鬼丸は企画を降りてしまい、小野は高級な食事で鬼丸の機嫌を取ろうとしました。 しかし鬼丸は小野に対し、「あなたの感覚は古すぎる。私フェミニストなんですよ」と、小野の女性軽視を指摘し企画から正式に降りてしまったのです。 そしてこれまで我慢してきた川端も、「人気のゲームは男が作ってて当たり前って思ってる?あなたも女を下に見てる。男の俺は上だと思ってる」と不満を小野にぶつけ、プロジェクトから抜けてしまったのでした。

麻理鈴は困って峰岸(江口のりこ)に助けを求めたものの、峰岸は高層階に異動していて話を聞いてくれません。悩む麻理鈴は山瀬(高橋文哉)の行動からヒントを得て、川端はどうしてもプロジェクトに必要だと認識。麻理鈴は小野に「川端さんに謝りにいきましょう!」と、手押し相撲勝負を挑みます。 しかし一瞬で麻理鈴は小野に負けてしまい、そこから手押し相撲の特訓に励みました。その後小野は、峰岸からもう男、女だという世界は古いこと、「気遣いはタダよ」というアドバイスをもらいます。 翌日小野は、自らコップの片付けを始めます。それを見た女性社員たちは「感動です!」と小野を褒めました。そして麻理鈴は小野と再度手押し相撲をするも、また負けてしまいます。 しかし小野は「一晩でこんなに強くなったのか」と感激し、川端の元へ。謝罪をし、これからは川端がリーダーとなってプロジェクトを進めることになったのです。鬼丸も納得のいくプロジェクト内容になったことで、無事に復帰。こうしてプレゼン前日、麻理鈴は遅刻しないように寝袋で会社に泊まりました。 朝、誰もいない会社を楽しんでいると、そこに田村(向井理)の姿が……。田村は麻理鈴のことを覚えていて、「いい顔になっている、また空を飛びたくなったら言って」と笑顔で去っていきました。 こうしてプレゼンは無事終了し、峰岸もようやく麻理鈴と飲みに。峰岸は「たまには遠くから見守る」とあえて麻理鈴を見守っていたのです。その後麻理鈴は、女性だけにぶつかって歩くぶつかりおじさんに遭遇。小野がその男を捕まえて揉み合っていると、麻理鈴は階段から転落してしまったのです。 麻理鈴は大した怪我ではありませんでしたが、ずっと眠っていました。夢で田村に「あなたが好きです」と抱きついていたのですが、現実では付き添っていた小野に抱きつき、小野も麻理鈴を抱きしめていたのでした。

第5話:残業禁止なのに夜までLINE!?営業部の実態と峰岸の過去!

麻理鈴(今田美桜)は病院で、小野(鈴木伸之)を田村(向井理)と間違えて抱きついてしまいます。しかし目を覚ました麻理鈴は、なかったことにしようと小野と約束。しかも小野に田村のことが好きだとバレてしまったのです。その後麻理鈴は、営業部に異動となりました。 課長の三島(山口智充)は夜8時以降の残業禁止、また課内恋愛の禁止を徹底していて、そのうち社内恋愛禁止を会社に提案すると言います。麻理鈴はこのことを峰岸(江口のりこ)に話すと、峰岸は「社内恋愛は身を滅ぼす」と麻理鈴に伝えたのでした。 三島はバレンタイン特集で、人気店「アンジェ・ショコラ」を通販で販売したいと交渉。しかし温度管理ができないと断られていました。そして、原産国からのチョコレートの輸入ができなくなるトラブルも発生。課のLINEは早朝からそのことでやりとりをしていて、麻理鈴は驚きます。 その後小野から声をかけられた麻理鈴は、田村が触れたオシャレなダブルクリップをもらうことに。その様子を、山瀬(高橋文哉)はじっと見つめていたのでした。 翌日、アンジェ・ショコラに行った麻理鈴はチョコのおいしさを熱弁。その熱意に感動し、アンジェ・ショコラはバレンタイン特集に参加することになります。しかし麻理鈴は、田村のダブルクリップをどこかに落としてしまいました。 さらに課内の先輩2人がこっそり交際していることも分かり、麻理鈴はクリップを落としたショックで落ち込みます。クリスマスなのに課のLINEがひっきりなしに届き呆れていると、なんと峰岸と田村が一緒に歩いているところを目撃してしまったのでした。

麻理鈴は峰岸を問い詰めますが、峰岸は「職場に恋愛持ち込むというこういう面倒がついてくる。社内恋愛大嫌い」と去っていきました。仕事でもバレンタイン特集に出す店がそれぞれ「うちだけ大きく表示してほしい」などと言ってきたため、三島と麻理鈴は対応に追われます。 そんな中、麻理鈴は小野から田村の情報を入手。麻理鈴は峰岸と田村が付き合っているかもしれないと相談すると、小野は「ない」と断言。峰岸は4年前、あるスキャンダルで左遷されていました。峰岸は企画開発部のエースで、上司は三島。峰岸を妬んだ誰かが、峰岸が不倫をしていると流したのです。 すると突然三島が倒れてしまい、麻理鈴は三島の元妻・杏子(須藤理彩)を呼びます。三島は仕事人間で、仕事を休むことが怖いと言いました。杏子は麻理鈴に、「仕事以外も充実させてね」とアドバイス。 こうして麻理鈴はオフィスラブが減らない理由を熱弁し、麻理鈴は三島に「バレンタイン問題を解決できたらしっかり休んで下さい」と伝えたのです。 無事バレンタイン企画は成功し、三島は料理教室にハマり定時で帰ります。三島は課内恋愛をOKにし、夜8時以降のリモート会議・電話・メールも禁止になりました。そして麻理鈴は、峰岸を尾行。 峰岸はホテルの部屋に麻理鈴を連れていき、「時々こういうとこで休息するの、極上の恋人と」と打ち明けます。田村とは表沙汰にしたくない計画があり、隠していたと峰岸は麻理鈴に伝えました。田村は再び海外に行き、帰ってきたら3人で会おうと峰岸は約束してくれたのです。 そして峰岸の元には、人事部課長・夏目(石田ひかり)が現れました。2人は将来の不安などを口にし、麻理鈴はあの2人でも不安なことがあるんだと痛感したのです。

第6話:5月18日放送

あらすじはドラマ放送後に更新します。

新ドラマのメインキャストを紹介

田中麻理鈴役/今田美桜

(画像左) 田中麻理鈴(マリリン)は3流大学を低い成績でなんとか卒業し、コネで一流商社の近江物産に入社した新人社員。大食いで酒豪、宴会芸が得意。明るく根性ある性格をしており、その熱意で降りかかる困難を乗り越えていきます。 新ドラマの主演を務めるのは女優・今田美桜です。本作がドラマ初主演となる彼女は、過去にドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の真矢愛莉役やドラマ『恋はDeepに』の宮前藍花役など人気ドラマに多数出演しています。

峰岸雪役/江口のりこ

(画像右) 麻理鈴と同じ部署で働く謎の先輩・峰岸雪。「あなた、出世したくない?」と麻理鈴に声をかけ、出世メソッドを伝授していきます。奮闘する彼女の姿に、峰岸自身も再び野望を思い出しーー。 ドラマ『SURPER RICH』で初主演を務めた女優・江口のりこが、新ドラマで峰岸雪を演じます。『SURPER RICH』に続き本作もお仕事ドラマであり、今田演じる麻理鈴をどう導いていくのかに注目です。

小野忠役/鈴木伸之

1992年のドラマでは布施博が演じていた麻理鈴の先輩社員・小野忠。仕事ができ、エリート社員である彼は仕事ができない人を毛嫌いしています。 演じるのは劇団EXILEのメンバー鈴木伸之です。「エリート社員ということで、ポンコツと言われている麻理鈴を最初は軽視するような人物ですが、物語を通して徐々に麻理鈴への見方が変わっていきます。その変化を皆様に楽しんでいただけたらと思っております。」とコメントしています。

T・O役/向井理

「T・O」は麻理鈴の一目惚れ相手のハンサムなエリート社員。彼女が調べた写真の裏にイニシャルが書かれていたため、以降は彼女に「T・Oさん」と呼ばれています。麻理鈴は拝借した彼の写真をモチベーションにオフィスライフを耐え抜いていくことに。 そんな謎のエリート社員「T・O」役に、ドラマ『10の秘密』(2020年)や『婚活探偵』(2022年)などで主演を務める向井理がキャスティングされました! T・Oは同じ会社の社員であることはわかっていますが、部署や本名は不明のまま。最初は写真のみですが、向井理のコメントによれば「最初の登場シーンは必見」とのことで、インパクトのある登場になるようです。

石田ひかりが令和版「悪女」に特別出演!

漫画『悪女(わる)』は1992年に石田ひかり主演でドラマ化されています。このときは麻理鈴がT.Oさん探しの中で出会う小野忠と、麻理鈴を敵視する木村美佐子の3人の関係がメインで描かれていました。 小野役を布施博、木村役を渡辺満里奈が演じており、峰岸役は倍賞美津子が担当。お仕事サクセスストーリーとして人気を集めました。 そして今回の令和版「悪女(わる)」に、1992年版のマリリン役を務めた石田ひかりが特別出演することが決定!30年前は出世を目指す新入社員でしたが、令和版では巨大IT企業の人事課長・夏目聡子を演じます。新旧のマリリンがどのように絡んでくるのかに注目です。

漫画『悪女(わる)』の最終回をネタバレ

漫画『悪女(わる)』の結末を記載しています。未読の人は注意してください。

部署を転々とした麻理鈴は、T.Oさんが田村収(たむらおさむ)という人物だということを突き止めます。居場所が分かっても近づくことは叶わず、ときには遠回りもしながら、ようやく選りすぐりのエリートが集う研究所へとたどり着いた麻理鈴。 女性社員からのいじめや田村の「自称恋人」の幼馴染・笹沼の登場にもめげず、麻理鈴は田村へ告白します。また長年彼を想ってきた笹沼も田村へと告白。田村が設けた1週間の猶予期間後、田村が選んだのは麻理鈴でした。 一目惚れをしてから数多の部署で経験値を稼ぎレベルアップした麻理鈴は、彼にふさわしい女性になっていたのです。「神様、わたしの夢はかないました」と2人が手を取り合ったところで、ハッピーエンドで物語は幕を閉じます。

「悪女(わる)」は働く女性のパワフルラブ&お仕事ストーリー!新ドラマは放送中

スーパーポジティブに困難に立ち向かっていく麻理鈴に元気と勇気がもらえる『悪女(わる)』。本作のあらすじや登場人物、最終回のネタバレ、そして4月から始まる新ドラマのキャストについて紹介しました。バブル時代の香りが色濃く反映されている作品ですが、彼女が直面する壁は令和の時代にも共通するものが多く、出世の裏ワザは今でも役立ちそうです。 好きな人への気持ちだけをバネに頑張る麻理鈴の姿は痛快。ぜひ『悪女(わる)』を読んでスカッとしてみてください! ドラマは2022年4月から放送中です。本記事ではドラマのあらすじを毎週更新していきます。