宮崎あおい出演のおすすめ映画12選!【『ソラニン』、『怒り』他】

2017年11月11日更新

日本を代表する女優となった演技派女優・宮崎あおいの出演作品からおすすめ映画を12作品選びました。清純派から実力派へと移り変わった彼女の演技歴を映画で振り返りましょう。

実力派女優となった宮崎あおい

宮崎あおいは、数々の映画に出演することで日本を代表する清純派女優に成長しました。特に『舟を編む』で魅せたような文科系女子を演じさせたら、右に出る者はいないでしょう。

『北のカナリアたち』で共演した吉永小百合のようないくつになってもイメージが変わらない究極の清純派女優へとなっていくのか、それとも『少年メリケンサック』で魅せたようなパンク系以外にもデンジャラスな役柄など演技の幅を広げていくのか…どちらにせよ今後の活躍が楽しみな女優の一人であることは間違いありません。

2015年には、NHKの朝ドラ『あさが来た』で波瑠とともにダブルヒロインを務めたことも話題になりましたね。

今まで宮崎あおいが出演した選りすぐりのおすすめ映画をまとめました。

1.宮崎あおいの初期の代表的傑作【2001年】

yuki12241 『EUREKA』とは、発見するという意味です。バスジャックにより凄惨な現場を目撃してしまった兄妹とドライバーの物語。いとも容易く命が奪われることを知り、生きるとはなんなのか、何故人を殺してはいけないのかという人の根幹を見つめなおします。宮崎あおいと兄の将が心を病んでしまった兄妹を演じています。設定が設定なのでセリフが極端に少ないのですが、この実の兄妹の起用によって無言でも兄妹の信頼感が違和感なく伝わってきます。また、心に傷を負った者同士の不思議な絆が目に見えるようでした。 撮影技法は独特で、モノクロフィルムによって全編が成っています。そんな淡々とした画が3時間以上続くので、飽きが来てしまう方もいるのかなと思いました。 こんな再生と崩壊を描いた青山監督の傑作ですが、結局伝えたいのは黒澤明の『生きる』と同じ事なのではないかなと曲解しています。ジム・オルークの「EUREKA」が切なく響きます。
isoflavonegirl 再生への旅が終結する瞬間、世界は色を持つ。

220分にも及ぶ長編、あと5分もないラストのラストで世界は生まれ変わる。 まるでずっと夢を見ていたかのような気になる。

いままで見てきた映画でかなり上位で美しいラストだと思う。 害虫といい宮﨑あおいちゃんの幼い頃は最強‥

カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメニック賞、シンガポール国際映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞した本作。

バスジャック事件での生き残りとなった兄妹の妹、田村梢役を演じた宮崎は本作で実の兄でもある宮崎将と兄妹役での出演を果たしました。実の兄妹だからできる息のあったタッグ、彼女の迫真の演技に注目です。本作で高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞。

2.宮崎あおいと蒼井優がクラスメイトといういろんな意味で凄すぎる作品【2002年】

isoflavonegirl ラストここで終わるとは思わなかった。 これの前に、エレファントを見ていたので、まさにどちらも「何も解決しない系」の作品。 ここには何もなくて、動くけれど、どこへいってもそうでしか在れない。みたいな。

とりあえず、キャストが素晴らしい。 宮崎あおいちゃんと蒼井優ちゃんのあどけない少女っぷりが一気に見れる。それだけで90分見れる。 そのほかのキャストもすごく豪華だしいい味出している。 特にセリフのないシーン、キャストが上手いのもあるとは思うけれど、とにかくキャストの魅力を最大限生かした映像作りがすごくうまい作品。 沢木哲くんも、気が強そうというか大きな闇を抱えていながら、そのなかに垣間見える少年っぽい可愛い笑顔が役柄と合っていて魅力的。かなり好きです。 リリイシュシュに出てたんすね。覚えてない。

あとナンバーガールの曲が流れているところがかっこいい。

ohayou_nihon 害虫(2002) わたし好きです。こういうの。宮崎あおいちゃんの可愛さ!ナンバーガールの曲もすごく味だしててよかった。風のように、疾走するように。少女にふりかかるのは目に見える暴力じゃなくて、目に見えない暴力。学校でも家庭でも降りかかって、日常が少女を襲う。少女のエスカレートしていく反抗にも注目。

塩田明彦監督から「害虫であり、ゴジラである」北サチ子の役を任された宮崎あおい。自殺未遂をする母親を持ち、普通の環境で生きられない中学生という難しい役を演じています。今を代表する演技派若手女優、蒼井優との競演も話題になりました。

宮崎は本作でナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞を受賞しました。

3.女子高生のバイブル的マンガを実写化した話題作。宮崎あおいの代表作のひとつ【2005年】

Shiori_Sawaguchi 漫画みてなかったが、楽しめた。宮崎あおい可愛い
BEEP1204 宮崎あおいはやっぱ可愛い\(//∇//)\

矢沢あいの人気漫画『NANA』を原作とした映画で、ハチこと小松奈々役を演じました。宮崎は恋愛依存症なハチを演じ現代の女子を表現。映画の大ヒットと相まって、ブレイクのきっかけともなりました。その可愛さでも人気を博します。

中島美嘉が演じたハチとは対照的なナナとの交流、友情が見所となっています。

4.人身売買をテーマにした社会派傑作邦画。世間知らずなボランティア女子を好演【2008年】

polo1026 タイでの貧困等による幼児の人身売買・幼児虐待・臓器移植をテーマにした邦画。現地で人身売買を取材する新聞記者の立場からこれらの問題を描いている。臓器移植のために殺される子供がいるという事実。あくまでも映画はフィクションではあるけれど、世界のどこかでは実際行われていることなのかもしれないと思うとぞっとした。
erik0314 非常に考えさせる内容すぎて今も整理ついてないです…。

「値札のついた命」というキャッチコピーがついた、タイの人身売買や幼児売春を描いた重い題材を扱う本作。バンコク国際映画祭での上演も中止された話題作。

宮崎はNGOに参加し貧困層の子供たちを救おうとする純粋な正義感を持つ音羽恵子役を演じています。現実の厳しさを目の当たりにし壁にぶつかる女性をリアルに表現しました。

5.今までのイメージを一変させるようなパンクな宮崎あおいが観られる!監督・脚本は宮藤官九郎【2009年】

Masakazu__Ueoka 宮崎あおい、かわいいな。 オヤジ4人組のバンドも良かった。
hedgehog とりあえず宮崎あおいかわいかった

新人パンクバンドを発掘するレコード会社で働く女性、かんな役を務めました。新人パンクバンドのメンバーに振り回されます。

宮藤官九郎監督、はじけたコメディーの本作で、今までにないようなコミカルなキャラクターを演じ女優として新しい一面を見せました。

6.母親役の大竹しのぶとともに、熱演で映画の世界に観覧者を引き込む作品【2010年】

____RiN____ いわゆる人情もの。特別奇をてらった脚本ではないものの、宮崎あおい・大竹しのぶ両名の演技力により、深みのある作品になっている。 だけど、なぜか泣けなかったなあ…なんだろう、この物足りなさ。
polo1026 宮崎あおいの関西弁、全く違和感なくてびっくり。かわいかった~\(//∇//)\

突然母親から結婚を報告された娘を演じる宮崎あおい。母と娘の愛を描き、ハートフルな家族愛に触れる本作。オカンを演じる大竹しのぶとの関西弁での掛け合いが見所です。

母娘の対立と和解を情緒豊かに演じました。

7.浅野いにおの名作マンガを宮崎あおいと高良健吾で実写化!【2010年】

monoza17 宮崎あおいが歯ブラシ咥えながら喋ってるところと、部屋でいちゃつくシーンに星5つ!!
mer_iria

あおいちゃんが、神

浅野いにおによる漫画『ソラニン』を原作とする本作。ASIAN KUNG-FU GENERATIONが作曲、提供した楽曲「ソラニン」を熱唱する宮崎あおいが印象的です。

宮崎は高良健吾演じるバンドマンの彼女という役どころで、二人の和やかな関係と生活が共感を呼びました。

8.櫻井翔演じる悩める医師を陰で精神的に支える妻役を好演。二人の関係性が素敵だと高評価【2011年】

chibinaochin 宮崎あおいの妻役大好き。内容も勉強になりましたー
ff24_908 まず個人的に宮﨑あおいがすき。 宮﨑あおいが好きだからかもしれませんが、医療現場でのシーンより御嶽荘のシーンの方が印象に残っています。

櫻井翔演じる医師、一止(イチさん)の妻、榛名(ハル)を演じる宮崎あおい。中高生、特に女性から支持を得た本作では、夫を支える日本的な宮崎の妻の姿と夫婦の関係性が素敵だという声が多く、続編も制作されました。

9.夫がうつ病になったことをきっかけに、共に成長していく夫婦のきずなを描いた感動のラブストーリー【2011年】

kyu_38 堺雅人は言わずもがな、誰かを支える宮崎あおいのすばらしさ!かわいさ! うつを知っている人も知らない人も観て欲しい作品。出てくる動物たちにも癒されてほっこり。
Samurai1632 宮﨑あおいの良妻っぷり。堺雅人もはまり役でした。うつ病というのが身近な現代なかなか考えさせられました。

「ガンバらないぞ!」、「すこやかなる時も、病める時も、君と一緒にいたい。」というキャッチコピーを掲げ、うつ病という題材を扱った本作。現代的なテーマであることも話題を呼び、堺雅人と宮崎あおい演じる夫婦の姿に感動させられます。

うつ病になった夫を受け入れ、支えていく妻の姿を彼女らしい独特の雰囲気で演じました。

10.日本アカデミー作品賞も受賞した2013年度を代表する作品。宮崎あおいはイメージ通りのほんわか文科系女子を好演【2013年】

_Xiu_Xiu 真面目さが人間最大の魅力。 辞書の見方が変わった。作品全体に漂う落ち着いた、和風の、少し固い雰囲気がとても好き。 宮崎あおいの献身的に寄り添う妻役がすごく良かった。
Fumiya 途方もない作業が続く辞書作り。十何年間も情熱を保ち続けられる精神力に脱帽。あおいちゃんの最後の言葉が歯痒い。

三浦しをんによる小説を原作とした松田龍平主演の映画。松田龍平演じるコミュニケーション障害で一風変わった癖のある辞書編集者、馬締光也の物語を描きます。

宮崎はそんな馬締の理解者となる林香具矢役を演じています。本作で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。

11.死を宣告された主人公が最初に会いに行く元彼女を等身大で演じたヒューマン・ファンタジー【2016年】

日本のあらゆる映画作品の企画・プロデュースに関わっていると言っても過言ではない川村元気による処女小説を佐藤健主演で映画化。余命をわずかな“僕”が悪魔と交わした取引。 それは「世界から何かを一つ消すたびに一日分の寿命を得る」こと。世界から、電話、映画、時計……あらゆるものを消すたびに日常に溢れている物事やそれらに込められた“僕”や彼らの心や想いに気付かされるファンタジー映画です。 宮崎あおいは、“僕”が死を宣告されてから最初に会いに行くことを決める元彼女を演じています。映画や読書が好きで生きることに生真面目なヒロインを宮崎が等身大に演じています。