劇場版「TOKYO MER」あらすじネタバレ！横浜MERのキャストも紹介

大人気ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の劇場版第1弾。横浜のランドマークタワーで大規模火災が発生し、新たな医療チーム「YOKOHAMA MER」と合同で救助に向かいます。 本記事では、劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』をネタバレありで紹介。さらにメインキャストやドラマ版の振り返りまで、徹底的に解説します！

『劇場版TOKYO MER～走る緊急救命室～』には、新たな精鋭医療チーム「YOKOHAMA MER」が登場。厚生労働省のプライドをかけて新設されたという背景もあり、TOKYO MERを圧倒する最先端の技術を備えているうえ、国際的に活躍する医者が勢ぞろいしています。 YOKOHAMA MERのチーフドクター・鴨居友は、どんなときも冷静でいることを重んじる医者です。危険を冒すことを良しとはしておらず、喜多見とはいろいろな意味で正反対な人物だといえます。 そんな中、横浜・みなとみらいが炎に包まれ、人々が命の危機にさらされる緊急事態が発生し……。

TOKYO MERが誕生してから2年。メンバーそれぞれは成長し、飛行機の爆破事故も死者0で乗り越えます。一方で出動により義両親との食事会をすっぽかした喜多見。妊娠9ヶ月の妻・千晶は横浜の実家へ帰ってしまいました。 ある日、横浜のランドマークタワーへ遊びに来た千晶と夏梅。タワー内で火災が発生し、TOKYO MERが出動しました。今回は最新鋭の設備と優秀な医者が揃ったYOKOHAMA MERとの合同ミッションです。 喜多見は指揮を取る音羽に現場への出動を進言しますが、YOKOHAMA MERのチーフ・鴨居はプロに救助は任せて、医療に集中すべきと主張。医療優先で動くことになりますがーー。

タワーで二次火災が発生し、TOKYO MERはタワーへと緊急出動。喜多見が妻の千晶を発見しますが、火で囲まれてしまいます。千晶は帝王切開で子どもの命を守るよう伝えますが、喜多見は妻と逃げることを選びました。 喜多見は「助けてくれる仲間がいるでしょ」という亡き妹・涼香の幻影を見て、最後の力で助けを呼びます。2人を発見したのは、急遽出動した音羽でした。 喜多見達の姿に感銘を受けた鴨居は、最新鋭のER CARをTOKYO MERに託します。千晶も新生児も心肺停止状態でしたが、チームの連携でなんとか2人とも生還。193名全員の救出に成功しました。

喜多見幸太(きたみ こうた)はTOKYO MERのチーフドクター。非常に優秀な腕を持ち、診断も処置も的確かつ迅速です。心優しく少々抜けた部分もある一方で、患者を救うためなら危険を顧みない熱い男でもあります。 演じるのは、『大河ドラマ 西郷どん』、映画『俺物語!!』などで知られる鈴木亮平です。

音羽尚(おとわ なお)はTOKYO MER所属のドクターであると同時に厚生労働省の官僚でもあります。常に冷静沈着で、喜多見も絶賛するほど医者として優秀です。MERの正式運用が始まった際にはMER統括官に就任しました。 演じるのは、ドラマ『今日から俺は!!』などで知られる賀来賢人です。

弦巻比奈(つるまき ひな)はTOKYO MERの研修医。もとは救命救急に興味はなく、喜多見のやり方にも反発してばかりいました。しかし多くの現場を経て、救命医療の大切さに気付いていきます。 演じるのは、ドラマ『君と世界が終わる日に』などで知られる中条あやみです。

蔵前夏梅(くらまえ なつめ)はTOKYO MERの看護師で喜多見の右腕です。ポジティブかつ物おじしない性格で、誰が相手でも自分の意見をしっかり伝えます。 演じるのは、『4分間のマリーゴールド』などで知られる菜々緒です。

鴨居友(かもい ゆう)は劇場版から登場する人物で、YOKOHAMA MERのチーフドクター。喜多見とは正反対で、常に冷静沈着なタイプです。 演じるのは、ドラマ『花咲舞が黙ってない』などで知られる杏です。

潮見知広(しおみ ともひろ)は劇場版から登場する人物で、TOKYO MERに配属された研修医です。周りの勇敢さに圧倒されながらも、自分も成長しようと奮闘してみせます。 演じるのは、SixTONESのメンバーであるジェシーです。

ドラマに引き続き映画「TOKYO MER」の監督を務めるのは、TBSテレビのディレクター演出家である松木彩です。本作の他、『半沢直樹』や『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』、『テセウスの船』などの演出を務めた経験があります。

ドラマに引き続き、映画「TOKYO MER」の脚本は黒岩勉が担当します。ミステリーを中心に幅広いジャンルの作品を手がけており、代表作には『メゾン・ド・ポリス』や『グランメゾン東京』、『危険なビーナス』などがあります。

「TOKYO MER」はチーフドクター・喜多見幸太をはじめとした7名から成る救命救急チーム。彼らは大事故や大災害の現場にいち早く駆け付け、危険を顧みずに患者の命を救ってきました。

劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』のネタバレあらすじやキャスト陣、さらにドラマ版のあらすじまで紹介しました！ 2025年8月1日には、劇場版第2弾となる『TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション』が公開されます。最新作を100％楽しむために、劇場版第1弾やドラマ版を復習しておきましょう！