2025年6月3日更新

映画「TOKYO MER 南海ミッション」あらすじを紹介!東京MERのキャストは続投?

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大ヒットドラマの劇場版第2弾『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が2025年8月1日に公開です!本作では離島をフェリーで巡る「南海MER」での、喜多見の活躍が描かれます。 この記事では『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』のあらすじや新キャスト、さらには大ヒットを記録した第1弾の劇場版振り返りなどを紹介します! ※映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~』のネタバレを含みます。

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映画「TOKYO MER 南海ミッション」作品概要・あらすじ

タイトル 『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
公開日 2025年8月1日
上映時間 -
監督 松木彩
キャスト 鈴木亮平 , 賀来賢人 , 高杉真宙 , 生見愛瑠 , 宮澤エマ , 菜々緒 , 中条あやみ , 小手伸也 , 佐野勇斗 , ジェシー , フォンチー , 江口洋介 , 玉山鉄二 , 鶴見辰吾 , 石田ゆり子

映画『TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』のあらすじ

2025年、沖縄・鹿児島では離島医療を担う「MER」の誘致が進んでいました。手術室を搭載した特殊車両「NK1」をフェリーに乗せ、南の島々を巡る「南海MER」の試験運用が始まり、TOKYO MERの喜多見幸太チーフ(鈴木亮平)と看護師の蔵前夏梅(菜々緒)が指導のため赴任します。 しかしある日、鹿児島県・諏訪之瀬島で大規模噴火が発生。村は溶岩にのまれ、巨大な噴石が道路や建物を破壊します。ヘリコプターの出動は不可能、さらに海上自衛隊や海上保安庁の到着待ちでは間に合わない状況に。 島に取り残された79名全員の命を救うため、南海MERは自然の猛威に立ち向かいます。

映画「TOKYO MER 南海ミッション」キャスト・登場人物を解説

喜多見幸太 鈴木亮平
音羽尚 賀来賢人
常盤拓 高杉真宙
知花青空 生見愛瑠
武美幸 宮澤エマ
蔵前夏梅 菜々緒

喜多見幸太役/鈴木亮平

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』 鈴木亮平
(C)TBS

「TOKYO MER」シリーズの主人公で救命救急医の喜多見幸太は、「TOKYO MER」のチーフドクター。本作では、試験運用される「南海MER」の指導役として赴任しました。 演じるのは鈴木亮平です。『天皇の料理番』(2015)では20kgの減量、『俺物語!!』(2015)では30kgの増量と、役作りへの情熱が半端ではない役者として知られています。Netflixドラマ『シティハンター』(2024)で見せた見事な筋肉美も話題となりました。

音羽尚役/賀来賢人

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』 賀来賢人
(C)TBS

音羽尚は、厚労省に務めるエリート官僚。音羽自身も医療免許を持ち、TOKYO MERのセカンドドクターとして活動していました。ドラマシリーズから登場する人物です。 音羽を演じるのは、賀来賢人。近年は『ヲタクに恋は難しい』(2020)、『今日から俺は!!劇場版』(2020)、そして『聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメン VS 悪魔軍団〜』(2024)と、福田雄一作品に多く出演しています。

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常盤拓役/高杉真宙

高杉真宙
©︎ciatr

常盤拓は、看護師と臨床工学技士として活動する南海MERのメンバーです。また南海MERはフェリーで島を周るため、機関士・操舵士の役割も務めます。 常盤を演じるのは、高杉真宙。『虹色デイズ』(2018)や『ナニワ金融道』シリーズ、『オアシス』(2024)など、10作以上の主演経験がある売れっ子俳優です。

知花青空役/生見愛瑠

生見愛瑠

知花青空は、看護師や臨床工学技士、操舵士を務める優秀な南海MERのメンバー。 知花を演じるのは、生見愛瑠です。バラエティ番組で大活躍中の生見ですが、『モエカレはオレンジ色』(2022)のヒロイン役で、女優としても才能を開花。第46回日本アカデミー賞・新人俳優賞にもノミネートされました。

武美幸役/宮澤エマ

宮澤エマ

武美幸は、麻酔科医で南海MERのメンバー。チームの頼れるお姉さん的ポジションの女性です。 武を演じるのは、宮澤エマ。祖父は第78代内閣総理大臣・宮澤喜一で、母親は宝飾店の代表取締役、父は元駐日アメリカ合衆国首席公使と、華麗なる一族の中で育ちました。2025年6月公開の映画『国宝』にも出演しています。

蔵前夏梅役/菜々緒

菜々緒

蔵前夏梅は、TOKYO MERのメンバーで喜多見の右腕として信頼される看護師です。音羽同様、ドラマ版から出演しています。 蔵前を演じるのは、菜々緒です。モデルやバラエティタレントとして活躍した後、俳優業にも進出。『白ゆき姫殺人事件』(2014)や『地獄の花園』(2021)、『怪物の木こり』(2023)など、話題作に数多く出演しています。

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東京MERのメンバーは続投する?

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2023) 鈴木亮平 賀来賢人
©2023 劇場版『TOKYO MER』製作委員会

予告編で登場するTOKYO MERのメンバーは、喜多見幸太(鈴木亮平)、蔵前夏梅(菜々緒)の2名。さらにMER推進部統括官へと移り、遠方からサポートする音羽尚(賀来賢人)の姿がありました。 また公式サイトのキャラクター(登場人物)一覧には、潮見知広(ジェシー)、冬木治朗( 小手伸也)、弦巻比奈(中条あやみ)、徳丸元一(佐野勇斗)、ホアン・ラン・ミン(フォンチー)の名前もあるため、どの程度の出演かは分かりませんが、本作でもTOKYO MERメンバーの登場はありそうです。

劇場版「TOKYO MER 南海ミッション」の見どころを解説

2023年の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』では興行収入45億円超え。年間の興収ランキングで第9位にランクインした、大ヒット映画の第2弾です。 見どころは、なんといっても劇場版ならではの大スケール。本作では大規模なCGを駆使して、島を飲み込む大噴火を再現しています。スクリーンから迫りくる火山の脅威は、これまでにない緊張感と臨場感を感じるはずです。 そして新たなMERメンバーの加入も見逃せません。南海MERのメンバーとして、若手実力派の生見愛瑠や高杉真宙らが加入。喜多見と協力して「死者を一人も出さない事」を完遂できるのでしょうか。

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前作の映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~』のネタバレ

『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
©TBS

横浜にあるランドマークタワーの大規模火災が発生します。喜多見の妻で、妊娠中の千晶(仲里依紗)も事故に巻き込まれてしまいました。 「危険を冒しては、救えない命がある」という信念を持つYOKOHAMA MER・鴨居(杏)の静止を振り切って現場へと向かった喜多見は、千晶を発見します。しかし、火の勢いは止まらず千晶は「帝王切開」で子どもだけは守るよう伝えました。 喜多見は妻を担いで脱出を試みますが、ロッカーの下敷きに。意識朦朧の中、喜多見を勇気づけたのは亡き妹・涼香(佐藤栞里)の姿でした。金属音で居場所を知らせ、急遽チームに参加した音羽がなんとか救出。 YOKOHAMA MERの手助けもあり千晶と新生児、どちらも息を吹き返します。そしてMERチームは、現場にいた193名全員の命を救ったのです。

劇場版「TOKYO MER 南海ミッション」の公開日は2025年8月1日!

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は、2025年8月1日に公開です。 喜多見の新たな挑戦となる「南海MER」での救出劇。頭上から降り注ぐ火山灰や岩石に苦しむ島民たちを救えるのでしょうか。高杉真宙や生見愛瑠といった新キャストの活躍にも注目です。 ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』を復習して、劇場版公開に備えましょう!